女性社員の初任給の使い道ランキング6!自分に使う人と親に使う人の割合は?
初めて自分で稼いだお金をどのように使うのか、迷ってしまいますよね。今回は、初任給の使い道についてランキング形式で紹介していきます。今回の記事を参考に、自分はどのように使うのかをきちんと考えて、失敗しない初任給の使い道を見つけましょう。
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目次
女性社員の初任給の使い道ランキングTOP6!
【第6位】ローン・借金返済
第6位は、ローンなどの借金返済です。ローンの内訳は、自身の奨学金や車のローンなどさまざまです。銀行や奨学金支援団体だけでなく、親に対して借金を返済している人もいます。車の教習所費用や学費など、社会人になってから親に返済するという人もいるのです。
初任給をもらった女性のおよそ20%が、ローンや借金などの返済をしています。ローン返済は、ランキングで上位ではありません。しかし、新入社員の女性全体の5人に1人が、債務返済に充てていることになります。
自由に使えるお金が増えたとしても、きちんとローン返済に充てる人は堅実なマネーライフが送れます。ローン返済が終わったら、今までローン返済に充てていたお金を貯金に回しやすくなるからです。最初に自由に使えるお金の中からローン返済額を引いて、残額を生活費に充てると堅実な生活ができるようになります。
【第5位】趣味
第5位は、趣味です。趣味は、のめり込むほどお金がかかるものもあります。登山やジョギングは、性能の良いウェアや専用の靴を揃えるとなかなかの金額になります。アイドルの追っかけだと、遠征費用やグッズ代にお金がかかります。
社会人になると、学生の時に比べて自由に使えるお金が多くなります。一生懸命働いて得た初任給を自分の趣味に使うことで、仕事のモチベーションが上がるという人も多いです。
こちらの記事では、実益を兼ねるおすすめの趣味についてご紹介しています。初任給の額に不満があるという人は、趣味を高じてお金にすることもできますよ。復職を推奨している企業も非常に増えてきています。ぜひ、参考にしてみてください。
【第4位】食事
第4位は、食事です。社会人になりたての頃は、慣れないことばかりでストレスが溜まりやすいです。初任給を自分へのご褒美として美味しい食事に使うと、心身の疲れが癒されます。そのため、学生の時に憧れていたお店に行って美味しい食事を食べるという人も多いです。
食事の内訳は、外食だけではありません。いつもスーパーのお惣菜を買っていた人でも、「初任給はちょっと贅沢なものを」と考えてデパ地下のデリで購入する人もいます。自分へのご褒美として、今までの食生活をワンランクアップさせることで仕事のモチベーションが上がります。
こちらの記事では、1か月にかかる食費の平均額についてご紹介しています。新社会人になり、1人暮らしをスタートさせる女性も多いです。実際にかかった食費と平均額を比べて、節約を意識することも大切です。毎月かかる食費を、節約する方法も知ることができますよ。ぜひ、参考にしてみてください。
【第3位】旅行
第3位は、旅行です。旅行の内訳は、海外旅行や国内旅行などさまざまです。弾丸の日帰り旅行よりも、ゆっくり寛げる旅行が人気です。社会人になると、学生の時よりも休みが減ります。
しかし、その分自由に使えるお金が増えたので、思い切ってちょっとリッチな旅行に行くという人もいます。ホテルのグレードをランクアップして、自分へのご褒美旅行を楽しむという人が多いです。
【第2位】貯蓄
第2位は、貯蓄です。内訳では、初任給を貯金する50%以上の人が、手取り額の20%以下の金額を貯金します。一番理想とされる給与に対する貯金の割合は、手取り額の15%~30%です。人生100年時代と言われる今、将来に備えて初任給からしっかり貯金しようという人が多いです。
こちらの記事では、20代の平均貯金額についてご紹介しています。同年代がどれくらい貯金しているか知ることで、貯金のモチベーションが上がりますよ。効率的な貯金方法も解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
【第1位】買い物
第1位は、買い物です。内訳は、スーツや靴・バックなどのファッション系や新生活に向けた家具家電の買い替えなどさまざまです。入社に合わせて引っ越しをする人も多いので、初任給をインテリアや日用品の購入に使う人もいます。
社会人の身だしなみのマナーとして、靴は重要なアイテムです。おしゃれは足元からという言葉があるように、靴の手入れがきちんとされているかで人となりを見られます。また、入社すると朝礼があり順番でスピーチをする会社も多いです。
大勢の社員の前に立ち、スピーチをするのはとても緊張します。自分自身を奮い立たせるために、作りの良い靴を買って会社に履いて行くという人もいます。社会人になると、朝礼のスピーチだけでなく人前で話す機会も増えます。そのため、身だしなみを意識してスーツや靴を買うという人が多いです。
初任給の使い道!自由に使える額は?
①平均50000円
女性の初任給の平均額は、178000円です。しかし、この金額はあくまでも額面なので、税金や社会保障費など諸々が差し引かれます。初任給のうち自由に使えるお金の平均は、手取り額のおよそ4割である50000円です。
平均50000円というのは、1人暮らしや実家暮らしの女性全体の平均額です。1人暮らしや実家暮らしなど、生活にかかるお金は違います。初任給の手取り額から必要経費を差し引いて、自由に使えるお金が平均で50000円です。
こちらの記事では、初任給から引かれるものやボーナスについてご紹介しています。給与は、額面のそのままが貰えるわけではありません。税金や社会保障費が差し引かれるので、手取り額は額面よりも低くなります。基本給に対する手取り額についても知ることができますよ。ぜひ、参考にしてみてください。
②多い人では70000円
初任給のうち自由に使えるお金の割合は、多い人で手取り額のおよそ6割です。多い人では、70000円を自由に使うことができます。学生の頃からすると、70000円というのは大金ですね。社会人になり自由に使えるお金が増えたことで、今後のマネーライフが大きく変わってきます。
初任給の使い道!自分に使う人と親に使う人の割合は?
①54%の女性が自分に使う
54%の女性が、初任給を自分のために使います。今まで支えてくれた親も大切ですが、頑張ってきた自分を労いたい気持ちもあるでしょう。内訳は、靴や服のブランドをワンランクアップさせたり、エステやネイルで美を高める人などさまざまです。
初任給は、仕事を頑張った対価です。そのため、「頑張った自分へのご褒美!」と考えて自分に使う人が多いです。自分自身に投資することで、仕事へのモチベーションが上がるきっかけにもなります。
②60%の女性が親に使う
60%の女性が、初任給を親のために使います。自分のために使う人の割合よりも少し多いですね。社会人になり働いたことで、親の大変さや偉大さを実感する人が沢山います。社会人になったことをきっかけに、親孝行を考えるが多いです。
初任給の使い道ランキング第1位は買い物ですが、親へのプレゼント購入という人が多いです。今まで支えてくれた感謝の気持ちを伝える術として、初任給を親のために使います。
初任給の後悔する使い道は?
①浪費で不必要なものを買う
せっかくの初任給を、浪費で不必要なものを買って後悔する人もいます。学生の頃よりも大きな額を手にすることで、気持ちが大きくなってしまうからです。会社に履いていく靴を購入するのではなく、憧れていたハイブランドの靴を買って後悔する人もいます。
また、特に使わない日用雑貨や、セールで安くなっている洋服を沢山買って後悔することもあります。大切な初任給で買ったものなので、使うことで価値がでる場合もあります。
しかし、浪費で不必要なものを買った人は、買ったあとに使うことなくタンスの肥やしにしてしまうのです。「もっとよく考えて買えば良かった」と、購入後に後悔しても後の祭りです。
②身の丈に合わない贅沢
身の丈に合わない贅沢をすると、後の生活が苦しくなります。初任給の後悔する使い道は、身の丈に合わない贅沢な買い物です。ハイブランドの洋服や高級エステ・ネイルなどは、最高級のサービスや品質です。そのため、接客を受けるととても心地良く「ついつい贅沢な買い物をしてしまった」という人もいます。
仕事のモチベーションを高めるために、贅沢をすることは決して悪いことではありません。問題は、身の丈に合わないことです。後の生活のことを考えず散財してしまった人は、カツカツの生活で苦しい思いをします。
失敗しない初任給の賢い使い道ポイント!
①必要経費に貯蓄を入れる
失敗しない初任給の賢い使い道は、必要経費に貯蓄を加えることです。通常、生活必要経費の内訳は家賃、食費・水道光熱費などです。初任給を賢く使うためには、そこにプラスして貯蓄も必要経費に入れましょう。そうすることで、自然と貯蓄体質になれますよ。
初任給を貯蓄に充てる女性は、およそ53%です。初任給使い道ランキングで2位の貯蓄ですが、およそ47%の女性が貯蓄できていません。貯蓄を意識した生活をすることで、初任給を大切に使うことができます。
貯蓄が増えるメリットは、本当に欲しいものが見つかった時にたとえ高額でも購入できることです。安物買いの銭失いという言葉があるように、手元にお金があるとついつい何でも買おうとしてしまいます。最初から貯蓄することで、じっくり考えて購入する癖をつけることができますよ。
②生活向上のために使う
初任給の使い道を後悔した人のほとんどが、散財し過ぎて後の生活が苦しくなっています。基本的に給与は月に1回支払われるものです。失敗しない初任給の賢い使い道は、生活向上のために使うことをベースに考えることが大切です。煌びやかな洋服やアクセサリーは、身に付けるだけで気持ちが上がるアイテムです。
しかし、必要経費の内訳である生活必需品に使える額がカツカツだとどうでしょう。食費を無理に切り詰めたり、会社に着て行くスーツや靴がヨレヨレだとモチベーションが下がります。栄養のある食事や、良質な睡眠・手入れされた洋服を身に付けることで社会人としての品格が出ますよ。生活の質を上げるために使いましょう。
【番外編】女性社員が初任給で購入するプレゼントランキングTOP3!
ここまで、女性の初任給使い道ランキングや、初任給の賢い使い道などをご紹介しました。初任給を貰った時は、お世話になった人に恩返しする最適なタイミングです。大切な人の笑顔を見ることで、働くモチベーションも上がります。初任給使い道ランキング第1位の買い物の内訳で多いのは、大切な人へのプレゼント購入です。
【第3位】雑貨
第3位は、雑貨です。親や兄弟・姉妹が欲しがっていた雑貨をプレゼントする人が多いです。遠くに住んでいる家族に対しては、メッセージカードを添えて郵送で送るという人もいます。
自分の欲しかったものをプレゼントされると、嬉しさが倍増しますよね。そのため、初任給を貰った女性は家族を想い、一生懸命プレゼントを選びます。
こちらの記事では、初任給で購入する親へのプレゼントについてご紹介しています。初任給で購入するプレゼントの相場についても知ることができますよ。ぜひ、参考にしてみてください。
【第2位】外食
第2位は、外食です。外食の内訳は、高級店からリーズナブルなお店などさまざまです。身の丈に合わない高いお店に招待すると、ご馳走してもらえる側が気を使ってしまいます。
そのため、初任給の額に見合うお店に外食をしに行く人がほとんどです。リーズナブルなお店に連れて行き、「なんでも好きな物頼んでいいよ!」という方法もおすすめです。
【第1位】現金・商品券
第1位は、現金・商品券です。何をプレゼントするか迷った時は、貰った相手が自由に使える現金や商品券がおすすめです。現金を渡すことに抵抗がある人は、商品券が人気です。実家住まいの人は、社会人になったことを機に家にお金を入れる人が多いです。
女性社員の初任給使い道ランキングを参考にして賢く初任給を使おう!
社会人になり始めて貰う初任給は、とても特別なものです。学生の頃に比べ、自由に使えるお金が増えるので感謝の気持ちを伝える良い機会になります。女性社員の初任給使い道ランキングや、自分や親に使う人の割合を参考にして賢く初任給を使いましょう。
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