【サイズがわからない】イヤーピースの測り方&選び方をご紹介!おすすめの商品も
イヤーピース興味があってもどのサイズを選べばいいのかわからない…サイズや種類から、測り方・選び方や素材や種類まで、おすすめのイヤーピースまで、一からあなたにぴったりのイヤーピースを見つける方法を大紹介!イヤホンが耳から落ちる人はぜひこの記事を参考にして自分に合ったサイズを見つけてください!
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目次
イヤーピースのサイズが合うメリットは?
耳から落ちることや抜けることがなくなる!
使う人がそれぞれ耳の穴の大きさが違います。そんな人それぞれの耳にフィットさせるために使うのがイヤーピースです。穴が小さい人が大きめサイズのイヤーピースをつけると無理やり押し込む形になり、怪我をしたり逆に大きい人が小さめのイヤーピースを使うと耳から落ちることや抜けるということが多々あります。
サイズだけでなく衛生的なメリットも
プラスチック製のイヤホンではなく、カナル型のイヤホンで、イヤーピースを使用すれば、定期的にイヤーピースを交換できてとても衛生的です。実際に、ホコリや汚れなどがイヤホンの故障の原因になることもあります。耳から落ちる予防だけでなく衛生的で故障の予防にもおすすめです。
サイズが合えば音のクオリティもアップ
正しいサイズをつけるだけで、耳から落ちることなく遮音性なども高まり、耳に届く音量や音質も異なります。そのため、同じイヤホンでも、イヤーピースを変えるだけで音質に差が出たり、またあっていないサイズイヤーピースをつけていると音も漏れやすくなるため、周りへの音漏れの原因となる場合もあります。
イヤーピースのサイズの測り方は?
①合うサイズがわからない場合はまず一通り試す
サイズの測り方一つ目は、自分の耳のサイズを計測する測り方は不可能なので、イヤホン付属のイヤーピースを一通り試し、自分に合うものを見つけてそのサイズを知ります。付属品を紛失してしまった場合は安価なものでよいので、一通りのサイズがセットになっているものを購入して一つずつ試してみましょう。
②欲しいメーカーのイヤーピースサイズを調べる
サイズの測り方二つ目は、欲しいイヤーピースのサイズを調べます。イヤーピースのサイズ展開はS、M、Lなどですが、実際はメーカーによって微々たる差や作りに違いがあるのが事実です。何センチかわからない場合はそのメーカーサイトや販売元の商品詳細が載っているのでそちらと照らし合わせると失敗しないでしょう。
③イヤーピースの素材に注意
サイズの測り方三つ目は、素材も考慮して商品を選ぶということです。測り方で注意が必要なのはシリコン製のものは外径で照らし合わせて問題ないですが、ウレタン素材の場合は耳の中に入れる際に少し指で丸めたり、耳の中に入れた時も少し変形するため、サイズ詳細に内径が載っていれば内径を合わせる測り方がおすすめです。
イヤーピースのサイズ・種類の選び方は?
①サイズ
イヤーピースの選び方一つ目はサイズはサイズの選び方です。おおまかなSML、メーカーによってはSS、XLなど、特殊なサイズも作っています。また実際にはめてみないと耳から落ちることなくフィットするかわからないため、セットになって売っているものも多いです。片耳ずつサイズを変えるなどカスタマイズもできます。
②種類
イヤーピースの選び方二つ目は種類の選び方です。シングルフランジという弾丸のような形をしたものが最も一般的なイヤーピースです。またこの数が増えてダブルフランジ、トリプルフランジというものもあります。こちらは密閉性が高くより遮音性があり、プロの方がイヤーモニターなどに使用します。値段も高価です。
③素材
イヤーピースの選び方三つ目は素材のチョイスです。最も一般的なのがシリコンで、丈夫で洗うこともできるので、長く使える便利な素材です。とても大半の方が使用しているものですが、実は一番フィットするものを見つけるのが難しく、耳から落ちる可能性も高いです。
④着け心地
イヤーピースの選び方4つ目は素材の考慮です。シリコンの次にメジャーなのがウレタンでできたフォームタイプです。低反発で指で少し丸めてから耳にはめるつくりです。低反発のためしっかりと耳に密着し、遮音性に優れます。ですがとてもデリケートな素材で水洗いはすることができません。
⑤どれにしてよいかわからない人は複合タイプ
イヤーピースの選び方5つ目は複合タイプを選ぶという選択です。何が自分に合うかわからない方はシリコン素材の内側にウレタン素材を使用した複合タイプもおすすめです。こちらは両方のメリットを持ち合わせ、とても使いやすく、クオリティの高いを音質を体験できます。どの素材がよいのかわからない方におすすめです。
おすすめイヤーピース13選
①耳垢ガード付きメモリーフォーム
おすすめのイヤーピース一つ目は3コンプライ(Comply) 耳垢ガード付きメモリーフォームです。低反発で人それぞれの耳にフィットします。耳垢ガードつきで、劣化や故障を防げるのも嬉しいポイントです。リピーターも多いクオリティの高い商品ですが、値段の割に、繊細で壊れやすいという弱点があります。
②コンプライ耳垢ガード付きTsx-500
おすすめのイヤーピース二つ目はコンプライ(Comply) 耳垢ガード付きメモリーフォームTsx-500です。こちらのtsx-500はより日本人の耳の形に向けて作られた商品です。コンプライはもともと外国のメーカーで欧米人向きのものが多いので、上記の商品で違和感を感じる人には人気の商品です。
③ソニーハイブリッドイヤーピース
おすすめのイヤーピース3つ目はソニー(SONY) ハイブリッドイヤーピースです。ソニー独自のオリジナル素材を使用した商品で、とても使いやすいイヤーピースです。音質やつけ心地などもとてもバランスがよく、尚且つ比較的安価で買えるのでとてもユーザーの多い商品です。
④ソニーコンフォートイヤーピース
おすすめのイヤーピース4つ目はソニー(SONY) コンフォートイヤーピースです。二種類のシリコンゴムと、シリコンフォームという独自の素材で3種類の素材でできているイヤーピースです。シリコンタイプとフォームタイプの中間のような音質や遮音性を備えています。他にない装着時のフィット感で人気の商品です。
⑤オーディオテクニカファインフィット
おすすめのイヤーピース5つ目はオーディオテクニカ(audio-technica) ファインフィットスペアイヤピースです。基本的にはオーディオテクニカのイヤホン向けに作られておりますが、別メーカーのイヤホンにも幅広く対応できる汎用性の高い商品です。値段もリーズナブルでバランスのとれた商品です。
⑥ケンウッドスパイラルドット
おすすめのイヤーピース6つ目はJVCケンウッド(KENWOOD) 交換用イヤーピース スパイラルドットです。名前の通り、スパイラルドットという小さな穴がイヤーピース内の反響音を抑えて、音質をクリアに仕上げます。空間の表現もばっちりで、開放感があるのでカナル型の密閉感が苦手な方にはおすすめです。
⑦シュアソフトフォームイヤーピース
おすすめのイヤーピース7つ目はシュア(SHURE) ソフトフォームイヤーピースです。シュアのイヤーピースはラテックス加工が施されているのが特徴です。フォームタイプですが、フォームタイプの特性であるフィット感はありつつも、ラテックス加工を表面に施していることで、特有の弱点をクリアしている優秀品です。
⑧シュアトリプルフランジイヤーパッド
おすすめのイヤーピース8つ目はシュア(SHURE) トリプルフランジイヤーパッドです。しっかりと耳の奥にフィットするため、シングルフランジよりかなり高い遮音性を備えています。シリコン素材なので水洗いも可能です。ですが外の音が聞こえず、やはりプロ向きのイヤーピースです。
⑨クリスタルラインオーディオクリスタルチップス
おすすめのイヤーピース9つ目はクリスタルラインオーディオ(Crystalline Audio) クリスタルチップスです。世界的に有名なメーカーのイヤホンピースです。とても珍しい製法で3Dプリンターを駆使して作られています。また無塵室で作るというこだわりもつまっています。
⑩AIKAQIシリコンチップフォームチップ低反発
おすすめのイヤーピース10こ目はAIKAQIイヤーピースシリコンチップフォームチップ低反発です。こちらはフォームタイプとシリコンゴムのそれぞれのシングルフランジのイヤホンピースがセットになったお得感のあるイヤーピースです。イヤホンを複数台使い分ける方もそれぞれのイヤホンに合わせて使えるため便利です。
おすすめイヤーピース⑪NewBeeイヤーピースセット
おすすめのイヤーピース11こ目はNew Bee イヤーピース5セットです。こちらはフォームタイプのイヤホンピースが6ペア入った商品です。比較的シリコンに比べて高価なフォームタイプですがこちらは1000円という破格です。6回も交換が可能なためとてもコスパが高く人気です。
⑫ウエストンイヤーピース
おすすめのイヤーピース12こ目はウエストン(Westone) イヤーピースです。こちらはフォームタイプでウエストンはプロがモニター用に使用するイヤホンの大手のメーカーです。3Dで2000人ほどの耳の形を追求しているこだわりで、遮音性と音質の両方のクオリティを落とさず支持の高いイヤーピースです。
⑬スピンフィットシリコンイヤーチップ
おすすめのイヤーピース13こ目はスピンフィットシリコンイヤーチップです。こちらのイヤホンは独特のくびれがあって耳にフィットし、程よい遮音性を兼ね備えているイヤーピースです。今のシリコンイヤーピースを少しグレードアップしたいけれどどれにしてよいかわからない方はまずこちらがおすすめです。
イヤーピースの正しい付け方・耳に装着する方法は?
①耳にかけるように着けるのはNG
イヤーピースの付け方一つ目は引っ掛けるようにつけないということです。カナル型イヤホンを普通のイヤフォンのように耳の入り口に軽く引っ掛けている人もとても多いようです。実はこれはイヤーピースを使っている意味が全くなく、音源のあらゆる音をほとんど漏らしてしまっているのです。
②耳から落ちる抜ける人は耳栓のようにつける
イヤーピースの付け方二つ目は耳栓ように耳をぎゅっと塞ぐようにつけることです。プラスチックのイヤフォンと違い、耳の中に入れても痛くないようになっている柔らかいイヤーピースなので、せっかくならぐっと耳の奥に押し込まないと耳から落ちる原因になり全くイヤーピースをつけている意味がありません。
①フォームタイプのイヤーピースの装着方法
耳に装着する方法一つ目はフォームタイプは冷たい状態で形をつくるということです。フォームタイプは耳に入れる前にイヤーピースを固める際温かい状態だとすぐ戻ってしまい、冷たい方がゆっくり形が戻り耳に装着しやすいです。夏場は少し冷蔵庫でイヤーピースを冷やすのもおすすめです。
②耳から落ちる人はシュア掛けがおすすめ
耳に装着する方法2つ目は外れやすい場合シュア掛けをすることです。オーディオメーカーのシェアが推薦する所謂シェア掛けと呼ばれている方法で、イヤホンを耳に入れたら付け根が上に向くようにぐいっとイヤホンを上に回してのびたコードを耳の後ろにかけるという掛け方です。これをするだけでも耳から外れにくくなります。
ただ、イヤホンによって装着方法を変えることも大切です。それぞれメーカーによって作りが違うので、必ずシュア掛けが合うかはわからないのです。シュア掛けをしてみた時にコードを耳の後ろにかける際、かなり硬さを感じたり、力が必要な場合は断線してしまう場合もあるのできをつけましょう。
ぴったりサイズのイヤーピースで日常をグレードアップ
選び方や測り方はわからないイヤーピースも、ぴったりのものを見つければ、耳から落ちることもなくストレスを感じず、大好きな曲を音質良く気持ちよく聴くことができ、生活が楽しくなるはずです!ご紹介した選び方を参考に自分にぴったりのイヤーピースをみつけましょう。
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