20代の平均貯金額はいくら?中央値や効率的な貯金方法も解説

20代の方の中には、貯金を始めている方以外にも、貯めたいけど貯められない、などという方もいるでしょう。今回は、20代での平均貯金額や貯金がない方の割合、貯める方法などを紹介します。これから貯金をしたい方や、思うように貯められない方はぜひチェックしてみてください。

20代の平均貯金額とは?

20代の平均貯金額は184万円

総務省の家計調査によると、20代の平均貯金額は184万円、と発表されています。 また、20代で金融資産を保有している方の割合は54.7%です。20代のうちから貯金をしているという方が54.7%なので、45.3%の方は貯金をしていない、という結果になっています。 なお、30代の平均貯金額は395万円、40代は588万円となっており、20代に比べ割合は少ないですが、30代と40代共に、3分の1の世帯が金融資産を保有していません。

20代平均貯金額の中央値は0円

貯金額のランキングを並べて、ランキングのちょうど中央に値する順位を「中央値」といいますが、20代の貯金額は0円となっています。 貯金の金額は個人によって違いますが、例えば貯金額が大幅にずば抜けている方がいると、平均的な金額ではなくなることがありますので、貯金額の平均だけではなく、中央値にも目を向けてみましょう。

20代女性の平均貯金額について

2014年6月にマイナビウーマンが実施したwebアンケートによると、20代の貯金額は、100万円未満が26.4%、100万円以上200万円未満が21.5%でした。47.9%、つまり約半数の方の貯金額が200万円未満、ということになります。 ただし、すでに1,000万円以上貯金している方も4.2%います。 万一のために貯めているという方や、旅行・結婚後のことを考えて貯めている方、目的は決まっていないが、いざというときに背中を押してくれる存在にしたい、という方もいます。貯金自体を趣味のように楽しんでいる場合もあるのでしょう。

20代の月々の平均貯金額とは?

男性の月の平均貯金額は49,378円

DODAエージェントサービスが集計したデータによると、2016年での20代の平均月収は約29万円となり、毎月貯金をしている割合は73%という結果でした。 男女ともに、将来や老後のために貯金をしている、という方が多いのがわかります。欲しいものを買うためや、何となく、と答えた方は女性よりも男性の方が多くなっています。

女性の月の平均貯金額は48,591円

男性の平均とあまり変わらず、女性も平均5万円ほど貯金をしているようです。女性は、早くから結婚や出産を想定して貯金を考える方が多いかもしれません。 貯金の仕方として、家計簿を活用し月単位で収支を把握している方や、財形貯蓄、定期預金などを利用して安易に手を出せないようにしている、という方もいます。 毎月の平均貯金額は男女ともに約5万円、ボーナスが出た際は約半数が貯金する、という結果にもなっています。毎月5万円ほど貯金をしている方は、年間約60万円、ボーナスも貯金する方はさらにその額以上貯金をしている、ということになります。

20代で貯金なしの人の割合

20代で貯金なしの人の割合は45.3%

20代から貯金を始めている方もいますが、まだ貯金できてない、思うように貯金できないと感じている方も中にはいます。総務省の家計調査によると、約半数である45.3%の方が貯金をしていない、という結果になっています。 自炊をしていない、服を買う、飲み会や遊びなどに使う、ということが貯金していない要因となっています。 30代や40代になると管理職に就く、という方もいますが、働き始めの方が多い20代にとって、付き合いや物欲もある中で貯金に回せるお金が少ない、ということもあると言えるでしょう。

20代が退職までに貯蓄しておきたい金額

500万円超~1,000万円以下が30%

「退職するまでにいくら貯蓄があれば安心か」という、SMBCコンシューマーファイナンスのアンケートで、1~500万円以下が16.1%、500万円超~1,000万円以下という答えが30.6%となっています。 貯金をするなら、早いうちから退職する前に少しでも多く、と考えている方が多いようです。

平均額は4,380万円

SMBCコンシューマーファイナンスのアンケートでは、500万円~1,000万円以下の貯金で安心する方はもちろん、1億円以上あれば安心、という方もいて、退職するまでの貯金額は平均で4,380万円あれば安心、という結果になっています。 4,380万円という数字は、23歳から働き始めて60歳まで働くとした場合、毎年平均で118万円以上の貯金が必要になります。 しかし、勤続年数や役職に就く、などで収入が変わることもあるでしょう。無理のない計画や、節約が大切になってきますので、効率の良い、20代から身に付けておきたい貯金方法を解説していきます。

20代から始める効率のよい貯金方法

手取り月収額の1~2割を貯金する

貯金用の通帳を持っていない方は、貯金用の通帳を作ることで、毎月貯まっていくのが視覚的にわかるようになり、収入や貯金の把握がしやすくなるのでおすすめです。 毎月余ったら貯めるのではなく、無理のない範囲の金額を設定し、給料をもらったらすぐに貯金します。そして、毎月決まった金額を貯められるようになり生活に少し余裕ができたと思ったら、貯金額を増やしてみましょう。目標金額を設定することもおすすめです。

まとめ

20代の貯金額の平均、理想の貯金額などがお分かりいただけたでしょうか。収入にもよりますが、自身の無理のない範囲で貯金をすることが大切です。貯金したいと思った方や、貯金をするモチベーションが上がらないという方は、今回紹介した方法をぜひ試してみてください。

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