楽天カードの3Dセキュア(本人認証サービス)の認証方法!VISA/JCB
楽天カードでも利用できる3dセキュアというのをご存知ですか?3dセキュアは本人認証サービスでクレジットカードを安心して利用するためにセキュリティーを高めるためのものです。3dセキュアの登録や変更の方法や「失敗しました」となった場合の対処方法をご紹介します。
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目次
楽天カードの3Dセキュアとは?
楽天カードの3dセキュアとは「本人認証サービス」
楽天カードの3dセキュアとは「本人認証サービス」です。インターネットでショッピングをするときに利用するクレジットカードは、カードの情報の漏えいや不正利用などが増えているために、セキュリティーを強化するためのサービスです。
ネットショッピングをした際に入力するクレジットカードの情報に加えて、楽天カードの会員が自身で設定した「本人認証パスワード」も入力することにより、なりすましなどによって不正に利用されるのを未然に防げます。
楽天カードの3dセキュアは登録・利用が無料
楽天カードの3dセキュアはサービスの登録や利用などに費用はかからずに無料になっています。楽天カードの利用明細などを調べられるオンラインサービスの「楽天e-NAVI」から簡単に登録でき、すぐに利用開始されます。
楽天カードの3dセキュアはクレジット会社4ブランドのマークがついたもの
楽天カードの3dセキュアはクレジット会社「JCB・VISA・Mastercard・AMERICAN EXPRESS」の4ブランドのマークがついた楽天カードで利用できます。楽天カードの「本人認証サービス」は、4ブランドの本人認証サービスの参加加盟店で利用できます。
楽天カードの3dセキュアの登録方法は?
楽天カードの3dセキュアの登録方法①楽天e-NAVIに登録する
楽天カードの3dセキュアの登録方法1つ目は楽天e-NAVIの登録が必要です。楽天e-NAVIは楽天カードの会員専用となるオンラインサービスで、会員情報の変更やクレジットの利用明細、パスワードの登録・変更などができます。
楽天e-NAVIのページから、楽天IDとパスワードを入力します。お客様情報を入力する画面に切り替わり、クレジットカードの情報や生年月日・電話番号などを入力して「確認画面へ」をクリックします。入力した内容に間違いがないか確かめてから「登録する」をクリックします。これで楽天e-NAVIの登録完了です。
楽天カードの3dセキュアの登録方法②「本人認証サービス」に登録する
楽天カードの3dセキュアの登録方法2つ目は「本人認証サービス」に登録をします。楽天e-NAVIにログインした状態で、本人認証サービスの登録・変更というページを開き、「本人認証サービスに登録する」というところをクリックします。
楽天カードの3dセキュアの登録方法③パスワードを設定する
楽天カードの3dセキュアの登録方法3つ目はパスワードを設定します。「本人認証サービスに登録する」をクリックすると、パスワードを設定する画面に切り替わります。4~20桁のパスワードを半角英数字から新しく自分で決めて入力します。
確認のためにもう一度入力し合わせて2回パスワードを入力したら、クレジットカードの裏面にある番号の下3桁を入力して「確認画面へ」をクリックします。画面が切り替わったら、「登録をする」をクリックして完了画面になり登録の完了になります。
クレジットカードの裏面の下3~4桁の番号をセキュリティコードと言います。ネットショッピングをするときにはクレジットカードの番号以外にこのセキュリティコードの入力を要求されることがあります。文字通りセキュリティをあげるためのものですがクレジットカードのセキュリティの種類や調べ方の記事もご覧ください。
楽天カードの3dセキュアの登録方法④登録後すぐに利用できる
楽天カードの3dセキュアの登録方法4つ目は登録後すぐに利用できることです。楽天カードの「本人認証サービス」は楽天e-NAVIから登録した後にすぐにサービスが利用できます。本人認証サービス登録後のネットショッピングは認証パスワードの入力画面が表示されますが、各クレジット会社によって認証画面が違います。
楽天カードには学生がお得に楽天グループを利用できるための楽天学割というサービスがあります。対象となる学生の条件や楽天プレミアムというサービスとの違いを詳しく紹介している記事で、楽天ポイントをお得に獲得しましょう。
楽天カードの3Dセキュアの参加加盟店は?
楽天カードの3dセキュアの参加加盟店はVISA・JCBなどマークがある
楽天カードの3dセキュアの参加加盟店は、楽天カードについているクレジット会社「VISA・JCB・Mastercard・AMERICAN EXPRESS0」の4ブランドの本人認証サービスに参加加盟店になります。本人認証サービスの参加加盟店には各ブランドの目印となるマークがあります。
VISAは「Verified by VISA」、JCBは「JCB J/Secure」、Mastercardは「Mastercaed SecureCode」、AMERICAN EXPRESS「Safe Key」のマークがあるところが参加加盟店になります。
楽天カードの3dセキュアの参加加盟店にモバゲーも加盟
楽天カードの3dセキュアの参加加盟店にモバゲーも加盟しています。モバゲーで利用した支払いに使用できるクレジットカードは、VISA・JCB・Mastercard・AMERICAN EXPRESS・ダイナースクラブです。
楽天カードにはモバゲーで使用できるダイナースクラブ以外のクレジットカードがついています。この4ブランドの本人認証サービスにモバゲーも参加加盟店として対応していますので、楽天カードの使用で決済に本人認証サービスが利用できます。
楽天カードと同じ楽天グループのサービスに楽天モバイルというサービスもあります。格安スマホを利用できるサービスですが、楽天モバイルを契約するときにはラインの引継ぎや年齢認証などの注意点があります。楽天モバイルでラインを登録するための設定方法などを詳しく紹介していますので参考にしてください。
楽天カードの3Dセキュアの登録内容の変更方法は?
楽天カードの3Dセキュアの登録内容の変更方法①楽天e-NAVIから変更
楽天カードの3Dセキュアの登録内容を変更する方法1つ目はまず楽天e-NAVIにログインします。「お客様情報の照会・変更」タブから安心サービスの中の「本人認証サービスの登録・変更」をクリックすると「パスワードを変更する」の画面になります。
楽天カードの3Dセキュアの登録内容の変更方法②新しくパスワードを設定
楽天カードの3Dセキュアの登録内容を変更する方法2つ目は新しくパスワードを設定します。「パスワードを変更する」をクリックすると新しいパスワードを入力画面になります。パスワードを2回入力、カード裏面の番号下3桁を入力して「確認画面へ」をクリックします。内容を確かめて「登録する」をクリックして終了です。
楽天カードの3Dセキュアの利用方法は?
楽天カードの3Dセキュアの利用方法①ネットで注文しカード情報を入力する
楽天カードの3dセキュアの利用方法1つ目はインターネットで好きな商品を注文して、クレジットカードの番号や有効期限などの情報を入力すると、本人認証サービスの参加加盟店にクレジットカードの情報が送信されます。
楽天カードの3Dセキュアの利用方法②パスワードを入力する
楽天カードの3dセキュアの利用方法2つ目はパスワードを入力します。加盟店から本人認証サービスの登録の状況を楽天カードに問い合わせがあり、購入者に本人認証サービスのパスワードを入力する画面が表示されますので、登録したパスワードを入力します。
楽天カードの3Dセキュアの利用方法③認証されると注文完了
楽天カードの3dセキュアの利用方法3つ目は本人認証サービスが認証されると注文が完了します。本人認証サービスのパスワードを送信して、パスワードが合っていると認証結果が参加加盟店に通知されて、注文が完了になります。
楽天カードの3dセキュアの「認証に失敗しました」となる原因は?
楽天カードの3dセキュア「認証に失敗しました」の原因①パスワード間違い
楽天カードの3dセキュアの「認証に失敗しました」となる原因は、本人認証サービスのパスワードが間違っているということが考えられます。入力間違いの場合や、ほかのパスワードと勘違いして入力したために「認証に失敗しました」となっていることも考えられます。
ほかのパスワードで勘違いしやすいのは、楽天市場のパスワード・楽天e-NAVIのログインのときのパスワード・楽天e-NAVIで使用する第2パスワード・クレジットカードの4桁の認証番号などがあります。これらのパスワードと区別して「認証に失敗しました」とならないように気を付けましょう。
楽天カードの3dセキュア「認証に失敗しました」の原因②ロックがかかった
楽天カードの3dセキュアの「認証に失敗しました」の原因2つ目はロックがかかっていることが考えられます。本人認証サービスのパスワードを複数回間違えて入力してしまったときには、不正利用を防ぐためにロックがかかり「認証に失敗しました」となる場合があります。
楽天カードの3dセキュア「認証に失敗しました」の原因③再発行したカード
楽天カードの3dセキュアの「認証に失敗しました」の原因3つ目は再発行されたクレジットカードであることが考えられます。楽天カードを再発行したり切り替えたりした場合には、以前に利用していたクレジットカードの本人認証サービスのパスワードを入力したために「認証に失敗しました」となる場合があります。
楽天カードの3dセキュアの認証に失敗した時は?
楽天カードの3dセキュアの認証に失敗した時①カード利用を翌日以降にする
楽天カードの3dセキュアの認証に失敗した時1つ目はカード利用を翌日以降にすることです。複数回にわたって本人認証サービスのパスワードを入力間違いすると、ロックがかかってクレジットカードの利用ができなくなります。翌日には解除されて使用できるようになりますので、カードの利用は翌日以降にしましょう。
楽天カードの3dセキュアの認証に失敗した時②パスワードの登録をしなおす
楽天カードの3dセキュアの認証に失敗した時2つ目はパスワードを忘れてしまったときには、新しいパスワードを登録しなおします。他のWebサイトのパスワードはメールや携帯認証などをすると、登録しているパスワードを確かめられるものもあります。
しかし楽天カードの「本人認証サービス」のパスワードは、忘れてしまったら確認することは一切できません。新しくパスワードの登録をしなおしになります。セキュリティーを強化するためのものなので、自分で設定したパスワードは忘れないようにしましょう。
本人認証サービスのパスワードは忘れてしまうと確かめる方法はありませんが、楽天カードに入会したときに設定した暗証番号は忘れてしまっても確かめる方法があります。そのカードの暗証番号を調べる方法や変更する方法について解説した記事がありますので「暗証番号を忘れてしまった」というときには参考にしてください。
楽天カードの3dセキュアの認証に失敗した時③再発行されたカードで再登録
楽天カードの3dセキュアの認証に失敗した時3つ目は再発行または切り替えした楽天カードで再登録します。以前の楽天カードで本人認証サービスを登録していても、再発行・切り替えしたカードでは使用できません。新しく本人認証サービスに登録をしなおす必要があります。
楽天カードの3dセキュアを設定して安全なネットショッピングをしましょう
インターネットでクリックするだけで買い物ができるネットショッピングは、自分の好きな時間に好きなものを注文できる便利なサービスですが、クレジットカードはパスワードをきちんと管理しておかないと、なりすましなど不正利用の危険も伴います。
クレジットカードのパスワードはほかのサイトや会員登録などと同じものを使わないようにすることはもちろんですが、3dセキュアを設定して、より安心安全にネットショッピングを楽しめるネット環境を作りましょう。
楽天カードについている各ブランドは、モバイルSuicaのクレジットカードの登録にも対応しています。モバイルSuicaにチャージしたり定期券の決済をしたりネット決済をしたりもできます。便利に利用できるモバイルSuicaの使い方やメリットやデメリットを紹介している記事もあわせてご覧ください。
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