楽天学割の特典5選の使い方とは?対象学生の条件やプレミアムとの違いも
楽天グループをお得に利用できる楽天学割というサービスをご存知ですか?学生なら年会費無料で入会でき、割引やポイント還元などの特典を受けられます。楽天学割の対象となる条件や特典の使い方、また楽天プレミアムとの違いを知って、お得なポイント獲得術を学びましょう。
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目次
楽天学割の対象とは?
楽天学割の対象は15~25歳の学生限定
楽天学割の対象は年齢制限が15~25歳の学生限定です。日本国内にある大学・大学院・短期大学・専門学校・高等専門学校・高等学校に在学していることが対象となる条件です。楽天学割の登録で、楽天グループの楽天市場やその他のサービス利用時に楽天学割会員は特典を受けられます。
楽天学割の対象サービスは8つ
楽天学割に入会すると楽天グループの8つのサービスが受けられます。楽天市場・楽天ブックス・楽天ビューティー・楽天TV・楽天モバイル・楽天トラベルでの利用が対象で、クーポンや割引、期間限定ポイントの付与などの特典を受けられます
楽天学割の入会手続きは?
楽天学割の入会手続きはネットで登録できる
楽天学割の入会手続きはインターネットで登録できます。楽天学割利用にはまず楽天会員の登録が必要になります。インターネットで必要事項を入力し、学生証の画像(スマホ撮影でもOK)をアップロードします。審査完了のメールが届いたら手続きは完了です。
楽天学割の年会費は無料
楽天学割は年会費が無料で利用できるサービスです。以前は6か月間のお試し期間後に1,780円(税込)の年会費を支払わなければならなかったのですが、現在では年会費無料に変わっています。無料なので会員特典を受けられる分お得なサービスになっています。
楽天学割の使い方は?学割の特典5選
楽天学割の使い方・学割特典①楽天市場の送料無料クーポンがもらえる
楽天学割の使い方や学割特典1つ目は、楽天市場で使える送料無料のクーポンが年間で24枚もらえます。楽天市場では5,000円以上や10,000以上で送料無料というお店が多くありますが、楽天学割の送料無料クーポンは1,000円(消費税込み)以上の買い物で、送料が700円以下という場合に使えます。
対象店舗内でも購入に限られるので、楽天市場のすべての店舗で利用できるわけではありませんが対象商品は6,700万点以上あります。「プレミアム・学割対象」と商品の価格の下に記載されているのが、送料無料クーポンの使用可能な対象商品です。また対象店舗オリジナルのクーポンも会員限定で獲得できます。
楽天学割の使い方・学割特典②楽天ブックスの利用でポイント10倍
楽天学割の使い方や学割特典2つ目は、楽天ブックスを利用するとポイントが10倍付与されます。但し通常ポイントを1%プラス期間限定ポイントが9%の付与になります。この楽天学割での期間限定ポイントは毎月の上限が400ポイントになっています。
楽天ブックスで購入できるものは本だけではなく、雑誌はもちろん、DVD/ブルーレイ・CD・ゲーム・PCソフト・洋書が400万点の商品が取りそろえられています。しかも約70万点の商品で「あす楽」サービスが利用でき、午前中に注文を完了すると翌日に商品が届きます。
楽天学割の使い方・学割特典③楽天ビューティーの利用はポイント2倍
楽天学割の使い方や学割特典3つ目は、楽天ビューティーを利用するとポイントが2倍付与されます。通常ポイントを1%プラス期間限定ポイントが1%付与されます。ネットで予約して、施術を完了した場合に対象となります。電話予約や直接お店に来店した場合は対象外となりますので気を付けましょう。
ネットで予約したメニュー、またはスペシャルメニューの金額を基準にしてポイントが付与されます。楽天で発行された割引クーポンを利用して施術された場合には「割引後の金額」を元としてポイントが付与されます。支払いに楽天ポイントを利用した場合には、「ポイント利用前」の金額を元にポイントが付与されます。
楽天学割の使い方・学割特典④楽天モバイルの月額料金が3か月無料
楽天学割の使い方や学割特典4つ目は、楽天モバイルの月額料金が3か月無料になります。楽天モバイルとは格安SIMサービスで、楽天学割の特典は「通話SIM」の申し込みを対象としています。楽天学割のページから専用の楽天モバイルページに遷移して申込みをします。
楽天学割の対象の楽天モバイルは、申込みした時点で満20歳以上であることが特典の対象条件になります。契約のタイプは「通話SIM」のみが対象で、「データSIM」や「海外SIM」は対象外です。分割払いと一括購入のどちらでも対象になります。
楽天学割を利用するなら、楽天モバイルの月額料金無料サービスはとてもお得なサービスになりますが、乗り換えるときにはいくつかの注意点があります。楽天モバイルの乗り換え方法や注意点を紹介している記事を乗り換え前に読んでおきましょう。
楽天学割の使い方・学割特典⑤楽天トラベルの国内旅行で割引クーポン
楽天学割の使い方や学割特典5つ目は、楽天トラベルで国内宿泊を利用したときに使える割引クーポンが獲得できます。入会特典として初めての利用時宿泊代10,000円以上で使える4,000円の割引クーポンを1枚と、利用経験がある場合宿泊代3,000円以上に使える500円の割引クーポン1枚が付与されます。
その他に通常特典として、宿泊代3,000円以上に使える500円の割引クーポンが年2回付与されます。割引クーポンは会員限定で1回の利用時に1枚のみ使用が可能になっています。日帰りやデイユースには使えません。
楽天学割と楽天プレミアムの違いは?
楽天グループのサービス・楽天プレミアムとは
楽天プレミアムとは楽天グループをお得に利用できる有料会員サービスです。入会すると3つの特典が受けられます。1つ目はポイント還元です。楽天市場の対象店舗での購入でポイント還元されます。送料別の商品なら送料分がポイント還元され、送料込みや送料無料の商品はポイントが2倍になります。
2つ目は楽天TV、楽天トラベル、楽天ブックスなどを利用するとポイントが2倍になります。また楽天プレミアムカードを利用すると、楽天市場の利用はいつでもポイントが5倍になります。しかも誕生月にはポイントが6倍になります。3つ目は楽天プレミアムの会員限定の様々なクーポンがありお得な買い物ができます。
楽天プレミアムに入会するなら、楽天プレミアムカードを利用するとさらにポイントがザクザク貯まります。この楽天プレミアムカードに入会するときの切り替え方やメリットをまとめた記事で、入会前にチェックをしておきましょう。
楽天学割と楽天プレミアムの違い①年会費が必要
楽天学割と楽天プレミアムの違い1つ目は年会費です。楽天学割は無料ですが、楽天プレミアムは年会費が3,900円(税込み)がかかります。初めての場合は1か月の無料体験があり、その後に有料会員へ自動で移行されます。楽天プレミアムカードに入会すると1年間無料で利用できます。
楽天学割と楽天プレミアムの違い②対象年齢が違う
楽天学割と楽天プレミアムの違い2つ目は対象年齢に違いがあります。楽天学割は15~25歳の学生限定ですが、楽天プレミアムは高校生を含まない18歳以上です。楽天プレミアムの特典と比べると学生の場合は楽天学割に入会した方が、お得な特典が受けられます。
楽天学割と楽天プレミアムの違い③クレジットカードが必要
楽天学割と楽天プレミアムの違い3つ目はクレジットカードです。楽天学割はクレジットカードがなくても利用できるサービスですが、楽天プレミアムは年会費の支払いがクレジットカードのみになっていますので、自分名義のクレジットカードが必須アイテムになります。
楽天プレミアムカードを利用すると、楽天グループのポイントが一番貯まりやすいクレジットカードになっていますが、楽天にはこれ以外にも楽天カード、楽天ゴールドカード、楽天ビジネスカードなどがあります。楽天カードのメリットとデメリットの回避術も見ておきましょう。
楽天学割を利用するときのデメリット
楽天学割を利用するときのデメリット①送料無料は700円以下の送料
楽天学割を利用するときのデメリット1つ目は、送料無料になるのは税込み1,000円以上の購入かつ送料が700円以下の場合に限られるので、地域によって送料の価格に違いがあるときには、この送料割引クーポンの対象にならないこともあります。
楽天学割を利用するときのデメリット②楽天モバイルは満20歳以上
楽天学割を利用するときデメリット2つ目は、楽天モバイルが月額料金3か月無料になるのは満20歳以上の会員のみであることです。楽天モバイルの特典を目的に入会したのに、対象年齢ではなかったとならないように気をつけましょう。
楽天モバイルは20歳未満の場合、楽天学割の特典を受けられませんが、格安スマホの中ではトップの契約数で月々の支払いも安く利用できます。他社からの引継ぎや困ったときの問い合わせ先などについても紹介した記事を参考にしてみてください。
楽天学割を利用するときのデメリット③楽天トラベルのクーポンは期限がある
楽天学割を利用するときのデメリット3つ目は、楽天トラベルで使える割引クーポンは使用期限があることです。入会特典の割引クーポンは入会した翌月の15日頃に付与されます。予約できる期間は付与された日から翌月末まで、実際に宿泊に使用できるのは付与された翌々月末のチェックアウトの期間に限られています。
通常特典の500円割引クーポンは、年2回付与されます。時期は毎年1月15日頃と7月15日頃になりますが、このクーポンも入会特典と同じように付与された日から翌月末までに予約をして、翌々月末のチェックアウトの期間になっていますので、期限内に宿泊の予定がないときには必要のないクーポンとなります。
楽天学割を退会するには
楽天学割対象の学生を卒業したら自動退会
楽天学割は登録している卒業予定日の月末に自動退会になります。進学して学生を継続する場合は、新しい学生証を再登録すれば楽天学割のサービスを持続できます。楽天学割退会の前は更新手続きができませんので、自動退会の手続き完了後に改めて更新しましょう。
楽天学割の途中退会はネットでできる
楽天学割を卒業前に退会したいときには、インターネットの楽天学割の設定ページで「会員情報」から解約手続きができます。しかし楽天会員の登録はそのまま持続します。移行して本会員になってから退会した場合は楽天学割の再登録はできません。
楽天学割のお得な楽天ポイントを活用しよう
楽天学割は学生ならぜひ活用したいサービスですね。利用制限がいくつかはありますが、上手に利用するとポイントがどんどん貯まっていきます。18歳以上(高校生除く)の学生なら、「楽天カードアカデミー」というクレジットカードがあり、クレジット払い利用でさらに多くのポイントが獲得できます。
楽天学割のサービスで貯まったポイントの使い方は、楽天市場以外にも楽天グループのサービスを利用したときの支払いや、楽天Edyまたは楽天PAYアプリに移行してコンビニでの買い物や加盟店利用にも使用できます。通常ポイントは最終利用日の1年後が期限になります。
楽天学割で獲得した特典分のポイントは期間限定ポイントとして付与されます。獲得したポイントを期限切れで無駄にしないように、楽天ポイントを確認する方法や有効に活用するコツをまとめた記事を読んで上手に活用しましょう。
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