給料日が土日だった場合の振込日は？休日や月末・何時なのかも

給料日の基本・振込日や時間についても

給料日の基本①一般的には25日が給料日の会社が多い

給料日の基本1つ目は、一般的には25日が給料日の会社が多いことです。給料日は「五十日」と呼ばれている5・10・15・20・25・30日に設定されています。給料日は会社によって違うので、一般的にはこの中のどこかで給料日となっているのです。

その中でも正社員の場合、25日に給料日になっている会社が多いのですが、なぜ月末ではなく25日という中途半端な時なのでしょうか？それにはたいていの引き落とし日が25日以降に設定されているからと言われています。給料が出る前に引き落とされてお金が足りないとなっても困りますよね。そういう理由があるのです。

以下の記事には、時給制正社員のメリット、平均手取り額と月給制と給料などの違いについて紹介されています。時給制正社員で働いている人もいるでしょう。最近ではそういう形態が増えてきているようで、コストコが取り入れて話題です。時給制正社員のことが知りたくなったら、この記事を読んで、参考にしてみてください。

時給制正社員のメリット3選！平均手取り額と月給制と給料などの違いは？

時給制正社員という形態が増えてきています。コストコが取り入れたことで、この働き方を知った方もいるのではないでしょうか。日本ではこれまで正社員の給料は月給制...

給料日の基本②月末から10日締めの25日払いが多い

給料日の基本2つ目は、月末から10日締めの25日払いが多いことです。締め日はこの日にしなさいという決まりは特にありません。しかし締め日は月末から10日締めで行う会社が多いようです。給料日よりも2週間前以上じゃないと、支払いが間に合わなくなってしまいます。

給料日の基本③20日締めという会社もある

給料日の基本3つ目は、20日締めという会社もあることです。一般的には月末から10日締めが多いと言われていますが、会社の中には20日締めで設定されているところもあります。前述した通り、締め日をいつにするかという決まりはないです。ですから給料日は翌月の1日になっているという会社もあるのです。

以下の記事には、正社員になれない理由や対策、紹介予定派遣・契約社員からなる方法が紹介されています。仕事をするからには正社員に就きたいと誰もが思うことでしょう。しかしこのご時世正社員になるのが難しいものです。正社員になれる対策も載っているので、この記事を読んで、参考にしてみてください。

正社員になれない理由・対策13選｜紹介予定派遣・契約社員からなる方法！

仕事をするからには正社員に就きたいと思う人も多いでしょう。しかしこのご時世正社員になるのもなかなか難しいところもあります。障害者の場合、正社員での雇用は少...

給料日の基本④国家公務員は16～18日に振込まれる

給料日の基本4つ目は、国家公務員は16～18日に振込まれることです。国家公務員は職種別に給料日がわかれていますが、主に16日が給料日だという職種が多いようです。一般的に給料日に設定される五十日と呼ばれる日には設定されていないので、少し特殊でもありますね。

給料日の基本⑤地方公務員はどこの地域に住んでいるかによって異なる

給料日の基本5つ目は、地方公務員はどこの地域に住んでいるかによって異なることです。地方公務員は国家公務員とは違い、職種別で給料日が設定されているわけではありません。地方公務員の場合、地域によって給料日が違うのです。五十日と呼ばれる日に設定されている場合もあるし、設定されていない場合もあります。

以下の記事には、女性の平均年収ランキング、30代OLや東京の正社員の給料も紹介されています。今は女性もバリバリ働く時代です。男性と同じくらい稼いでいる女性もいるでしょう。年収の高い職種についている女性もたくさんいます。女性の平均年収が高い職種をランキング別に紹介しているので、参考にしてみてください。

女性の平均年収ランキングTOP10！30代OLや東京の正社員の給料も

女性の平均年収が高い職種をランキング別に紹介します。20代・30代・40代それぞれのOLの年代ごとの平均年収や地域別・職種別の平均年収もチェックしてみまし...

給料日の基本⑥バイトの場合はバイト先によって給料日がバラバラである

給料日の基本6つ目は、バイトの場合はバイト先によって給料日がバラバラであることです。五十日と呼ばれる日に給料日が設定されている場合もあるし、別の日に設定されている場合もあります。その中でも多いのは25日が給料日だというバイト先です。

25日が給料日の場合、その月の給料が翌月の25日に支払われることになります。ですからバイトの場合は、その月に働いた分の給料は1ヶ月後にもらえるという形になります。バイト先では月払いが多いですが、バイト先によっては週払いもあります。また派遣で働いている場合は、日払いでもらえるところもあるのです。

給料の振込日｜給料振込日が平日だったらその日に振込まれる

給料の振込日についてですが、給料の振込日が平日だったらその日に振込まれます。ネットバンキングを使って給料の振込をしている会社も多いですが、直接窓口に行って振込をしている会社もあるでしょう。銀行がやっている日が給料日だったら、問題なくその日に振込まれているはずです。

給料が振込まれる時間は何時｜午前9～10時くらいには振込まれている

給料が振込まれる時間は何時なのかということですが、だいたい銀行が開く午前9～10時くらいには振込まれていることが多いです。給料日だと思って午前中に取りに行ったらまだ振込まれていなかったということもあるでしょう。

きっちりしていない会社なら、たまに遅れて午後から振込になるということもあります。報告がなく二度手間になってしまうこともありますが、たいていその場合はきちんと前もって報告があるはずです。

給料日が土日だった場合の振込日は

給料日が土日だった場合の振込日①振込日が休日なら前日の平日に振込み

給料日が土日だった場合の振込日1つ目は、振込日が休日なら前日の平日に振込みされることです。給料日が土日祝日だった場合、前倒しで前日の平日にもらえるので、なんか少しラッキーと思ってしまいますよね。土日祝日は銀行が休みなので、前日が営業日だったらその日に給料が入るのです。

給料日が土日だった場合の振込日②会社によっては給料日後の支払いの場合も

給料日が土日だった場合の振込日2つ目は、会社によっては給料日後の支払いの場合もあるということです。給料日が休日だった場合は、前日の営業日に振込まれることが多いです。しかし会社の中には、給料日が土日だった場合、土日明けに振込みされることもあります。

予定していた日よりも遅く給料をもらうことになるので、給料日に振込まれないと経済的に困るという人もいるでしょう。労働基準法では給料日が土日明けに振込まれることは違反にはなりません。

もしその会社に勤めて初めて給料をもらうなら、あらかじめ上司にどういう振込の仕方になるか聞いておいた方が良いでしょう。その方が計画も立てられますよね。

給料日の振込は土日でも引き落とせるのか

銀行は土日祝日休み

銀行は土日祝日は休みです。窓口はやっていないので、引き落とすことはできません。キャッシュカードを持っていなくて、いつも窓口で引き落とししている人なら、銀行の営業日に給料を引き落としに行くしか方法はないでしょう。キャッシュカードを持っておけば、いつでもどこでも引き落としが可能で便利ですよね。

以下の記事には、銀行振込の入金が遅いのか、土日はどうなのか、反映されるタイミングについても紹介されています。銀行振込をしたが間に合わなかった、相手から振込がまだされていないと連絡が来たという経験もあるのではないでしょうか。銀行振込が反映されるタイミングについて載っているので、参考にしてみてください。

銀行振込の入金が遅い？土日は？反映されるタイミングを知っておこう

銀行や店舗外のATMは休日もやっている

銀行や店舗外のATMは休日もやっています。銀行の窓口が休日でおろせないなら、ATMで引き落としができます。銀行のATMは土日祝日も稼働しているところもあります。またお店の中にもATMが設置されているので、買い物がてらそちらの方も利用されると良いでしょう。

銀行やお店によって稼働時間は変わってきますが、だいたい夕方まではやっているところが多いです。お店の方では19時くらいまで稼働しているところもあります。ですから仕事終わりに引き落としに行くことが可能です。

給料日にも土日にも振り込まれてなかった時の対処法

給料日にも土日にも振り込まれてなかった時の対処法①人事部に確認を取る

給料日にも土日にも振り込まれてなかった時の対処法1つ目は、人事部に確認を取ることです。給料日にも土日にも振込まれていなかったら、まずは人事部に確認を取ってみましょう。もし給料の振込が遅れる理由があるなら、その時に教えてくれるはずです。納得のいく理由なら、給料が入るまで待つことが大切です。

給料日にも土日にも振り込まれてなかった時の対処法②休み明けに入ることも

給料日にも土日にも振り込まれてなかった時の対処法2つ目は、休み明けに入ることもあるということです。前述した通り、給料日にも土日祝日にも振込まれていなかった場合、休み明けに入るということもあり得るのです。会社によって、土日祝日だった場合は前日に振込まれるのか、休み明けに振込まれるのか違います。

初めて給料をもらう場合はいつ振込まれるのか、はっきりとわからないこともあるでしょう。初めて給料をもらう時には、給料の振込がどうなっているのかあらかじめ聞いておくことをおすすめします。いつ入るのかわからなくて、何回も給料が入っているか確認しに行くのも、面倒ですよね。

休み明けも給料が入っていないなら問題ですが、休み明けに入ることもあるので、給料日にも土日にも給料が振り込まれていなくても安心して大丈夫です。

給料日にも土日にも振り込まれてなかった時の対処法③労働基準監督署に相談

給料日にも土日にも振り込まれてなかった時の対処法3つ目は、労働基準監督署に相談することです。これは最終的手段です。給料日なのに給料がずっと支払われていないということも考えられます。会社が従業員に対して給料を支払えない状況にあるのか、そういうトラブルもありますよね。

給料がもらえないと、生活に影響してきます。生活がかかっているのに給料がもらえないとなると、どうしたら良いのか悩んでしまうことでしょう。一人で悩む必要はありません。そんな時は労働基準監督署に相談してみることをおすすめします。

個人で会社に掛け合っても取り入ってもらえないことも多いですが、やはり労働基準監督署が絡んでくると、素直に聞き入れて支払ってくれる会社もあります。

給料日が土日だった場合いつ振込まれるのか確認をしましょう！

毎日の頑張りを評価されてもらう給料です。毎月の給料日というのは待ち遠しいものです。給料日が平日だったら通常通り振込まれますが、給料日が休日になっている場合、いつ振込まれるものなのか気になりますよね。給料日の前日の営業日に振込まれるのか、休日明けに振込まれるのかは会社によって違います。

そこは事前に確認しておくと良いでしょう。また給料は何時に振込まれているのかも気になるところです。ウキウキ気分で給料を取りに行ったら、まだ入っていなかったという経験もあるのではないでしょうか。給料はだいたい銀行が開くと同時に振込まれるということがわかりました。

給料日も公務員なのか一般会社員なのかによって、変わってきます。給料日はいつという決まりはないので、それぞれの会社の中で決められるものです。給料日にも土日にも振込まれていなかった時に対処法も覚えておくと、そういうトラブルになった時にも安心です。給料日が土日だった場合、いつ振込まれるのか確認しましょう！