女性の平均年収ランキングTOP10!30代OLや東京の正社員の給料も

女性の平均年収が高い職種をランキング別に紹介します。20代・30代・40代それぞれのOLの年代ごとの平均年収や地域別・職種別の平均年収もチェックしてみましょう。女性に人気の高い事務職の正社員の平均年収も合わせて紹介します。

女性の平均年収

女性の平均年収|20代・30代・40代OLの年齢別

グラフ

女性の平均年収を年代別に見ていきましょう。2018年の最新データによると、20代OL女性の平均年収は「319万円」・30代OL女性の平均年収は「382万円」・40代OL女性の平均年収は「413万円」となっています。年代が上がるにつれて女性も役職に就いたりとキャリアアップし年収が上がっていきます。

30代OL女性の平均年収分布で見ると、300万円未満が25%・300万円〜400万円が35%と全体の約6割を占めています。一方30代で600万円以上の年収を得ているのは僅か9%という結果になっています。40代以降もこの割合はさほど変わらず、400万円未満の年収を得ている人が過半数を占めています。

女性の平均年収|地域別だと東京の正社員がトップ

OL

女性の平均年収を都道府県別に見ていきましょう。エリア別に見ていくと、北信越地方・九州地方は平均年収「308万円」と最も低く、関東地方で「368万円」と最も高い平均年収になりました。エリア別に見ると最大で60万円もの平均年収の差があることが分かります。

さらに関東地方の中で最も平均年収が低いのが群馬県で「323万円」・高いのが東京都の「388万円」です。関東地方内でも60万円近い平均年収の差が開きます。賃金や物価の違いが見えますね。また、全国で最も平均年収の低い鳥取県は「294万円」で、東京都と約90万円もの差が開いています。

女性の平均年収|職種分類別に見ると事務職は低め

女性

女性の平均年収を職種の分類別に見ていきましょう。後ほど詳しく解説しますが、専門的な知識が必要なコンサルタントや国家資格の必要な弁護士・会計士などは最も高く「494万円」の平均年収を得ています。一方で人気の高い事務職や販売・サービス業では平均年収「296万円」と言う結果になっています。

職種で見ると、200万円近い差が開いていることが分かりますね。また、実績やキャリアを積み役職に就いた管理職で平均年収「433万円」と言う結果が出ています。この職種は年代を重ねるごとに平均年収がアップしていくので、40代以降になるとさらなる平均年収の増加も期待できます。

女性の平均年収ランキングTOP10

【第10位】女性の平均年収ランキング|会計士

女性

女性の平均年収ランキング第10位は、会計士です。平均年収は「517万円」です。会計士はお金の出入りを記録・管理します。また、会計士の中でも「公認会計士」は特に専門的な知識や資格が必要です。監査も行い、会社の経営にも携わります。クライアントの中心が大企業です。

【第9位】女性の平均年収ランキング|人事コンサルタント

女性

女性の平均年収ランキング第9位は、人事コンサルタントです。平均年収は「525万円」です。人事コンサルタントとは、企業の人事に関する制度作りを手伝う仕事です。企業がどのような人材を求め、どのような企業になりたいのかを進めていけるような人事の制度を作ります。

【第8位】女性の平均年収ランキング|経営コンサルタント

女性

女性の平均年収ランキング第8位は、経営コンサルタントです。平均年収は「558万円」です。企業の経営が効率的になるようなアドバイスをしたり、賃金の見直しも行います。従業員の育成に携わることもある職業です。企業の経営に直接携わりアドバイスを行う、経営のプロフェッショナルと言えます。

【第7位】女性の平均年収ランキング|30代に人気のMR

女性

女性の平均年収ランキング第7位は、30代に特に人気の高いMRです。平均年収は「560万円」です。MRとは、「医薬情報担当者」と言う仕事です。病院や薬局に足を運び、自社の薬の安全性や品質の高さ・効果などを理解した上で医療従事者に薬を選んでもらうことが目的です。

【第6位】女性の平均年収ランキング|プロジェクトマネージャー

女性

女性の平均年収ランキング第6位は、プロジェクトマネージャーです。平均年収は「561万円」です。またプロジェクトマネージャーがキャリアアップしたITコンサルタントはこれよりも平均年収が高くなることが見込めます。企業のシステム開発からプロジェクトの推進、そして企業の顧客との交渉まで行います。

【第5位】女性の平均年収ランキング|ファンドマネージャー

パソコン

女性の平均年収ランキング第5位は、ファンドマネージャーです。平均年収は「579万円」です。資産運用の専門家で、投資家から預かった資金を運用します。専門的な知識が必要となる仕事です。売買する銘柄を選び、利益を出すことが目的です。常に市場の動きや株価の変動を把握していなければなりません。

【第4位】女性の平均年収ランキング|投資銀行業務

お金

女性の平均年収ランキング第4位は、投資銀行業務です。平均年収は「584万円」です。投資銀行業務は財務のプロフェッショナルとも呼ばれています。企業に対して財務に関するアドバイスをしたり、金融サービスの提供・上場することに関してもアドバイスを送ります。更に企業の買収や合併にも関わります。

【第3位】女性の平均年収ランキング|アナリスト

女性

女性の平均年収ランキング第3位は、アナリストです。平均年収は「603万円」です。証券会社や銀行などに所属し、世界経済の動向や政治の情勢などのデータから株価・金融の将来を分析する経済のスペシャリストです。証券会社はアナリストが分析した内容をもとに売買をします。経済の世界で欠かせない存在です。

【第2位】女性の平均年収ランキング|弁護士

弁護士

女性の平均年収ランキング第2位は、弁護士です。平均年収は「632万円」です。弁護士は国家資格である司法試験に合格した法律の専門家です。刑事事件はもちろん離婚・相続・借金など、法律の知識が必要な場面で重要な役割を果たします。最近では相談しやすい窓口が設けられることも増え、身近に感じることも増えました。

女性の弁護士はまだまだ少なく、全体の一割程度に留まっています。近年メディアでも離婚問題・夫婦間トラブル・遺産相続に詳しい女性弁護士を見かける機会が増え、注目されるようになりましたが未だに男性がほとんどを占めています。

【第1位】女性の平均年収ランキング|業務改革コンサルタント

女性

女性の平均年収ランキング第1位は、業務改革コンサルタントです。平均年収は「642万円」です。弁護士よりも平均年収が高い注目の職種です。実際の企業の業務における無駄や問題点を探し出し、どのような課題があってどう解決するべきかを示していく職業です。企業の前進に深く携わります。

企業の経営に深く関わるという点では経営コンサルタントやプロジェクトマネージャー共に経営に欠かせない職種になっています。もちろんどの職種もこれまでの経験が活きる仕事です。業務改革コンサルタントはその中でも高いITの知識が必要です。そのためIT企業でキャリアを積んだOLの転職先としても人気があります。

女性の平均年収が高い職種の傾向は

平均年収が高い職種の傾向①専門知識が必要な仕事は平均年収が高い

女性

平均年収が高い職種の傾向1つ目は、専門知識が必要な仕事は平均年収が高いということです。ランキングで紹介した職種の全てが、専門的知識を持っていなければできない仕事内容になっています。特に資格の必要のない職種であっても、経済の流れやITに関する専門的知識を要します。

そのため、専門的知識を持っている証として資格を取り自分の強みにする女性が大勢います。企業に所属していても独立して個人事務所を構えていても、プロフィールに書くことのできる資格があれば企業からの信用を得やすくなるのも事実です。また、どの職種も高いコミュニケーションスキルが求められます。

平均年収が高い職種の傾向②これまでの経験が活きるコンサルタント業務

女性

平均年収が高い職種の傾向2つ目は、これまでの経験が活きるコンサルタント業務が多いということです。もちろん未経験でも採用してもらうことはできますが、それには「高いコミュニケーション能力」「客観的に判断できる思考力」が必要になります。専門的なコンサルタントであれば、実務経験もプラスされます。

平均年収が高い職種の傾向③国家資格が必要な仕事は男女ともランキング上位

女性

平均年収が高い職種の傾向3つ目は、国家資格が必要な仕事は男女ともにランキング上位ということです。会計士が公認会計士になるために必須の「公認会計士」という国家資格は、取得し申請すれば税理士の資格も得ることができます。また、弁護士に必須の「司法試験」もかなり難易度の高い国家資格です。

国家資格を得なければその職種に就くことはできないというだけあって、やはり平均年収も高いです。また、その国家資格を持っているというだけで自分自身の強みになります。男女比で見るとやはり女性の数は少ない仕事ですが、平均年収には男女差で大きな開きもなく「性別関係なしに高い収入を得られる」という職種です。

高収入が見込めない職種は

高給料が見込めない職種①40代でも安定!事務職のOL

女性

高給料が見込めない職種1つ目は、事務職のOLです。事務職の平均年収は「314万円」で、ランキング1位の業務改革コンサルタントと比べれば300万円以上もの差があります。事務職は女性にとても人気で働きやすい職種として人気があります。長く勤めることもできますが、一方で平均年収は低いというデータがあります。

高収入は見込めないとはいえ、育児中の30代・40代でも正社員で働きやすい環境が整っていたりと女性に嬉しいメリットがたくさんあります。安定して働きたいOLにも人気ですね。簿記の資格を持っていれば就職に優位であったりと、年代が上がっても就職しやすい職種です。

高月収が見込めない職種②サービス業・販売の正社員

女性

高月収が見込めない職種2つ目は、サービス業・販売の正社員です。職種の分類ごとに見ても平均年収が最も低く「296万円」となっています。最近では業務・給与の見直しを図り改善に力を入れている企業も増えていますが、やはり平均年収はなかなか上がらないのが現状です。

売り上げが劇的に上がることもなく、毎月の利益も一定であるため正社員の給料も一定であることがほとんどです。専門的な知識も特に必要ではなく、資格もいらないので他の職種に比べて月収が少ないということも理由の1つです。また、アルバイトで働いていてそのまま20代・30代で正社員になる人も多い職種です。

女性の平均年収を知っておこう!

お金

女性の平均年収が高い職種をランキング形式で紹介しました。特に転職を考え始める30代にとって、平均年収の高いコンサルタント業務は人気も高くなっています。平均年収は高くなくても、正社員として安定して働くことのできる事務職も30代・40代に大変人気があります。

事務職の正社員として安定して働くか、30代・40代を目安に転職・独立して平均年収アップを目指すかは自分次第です。いずれにせよ、ライフスタイルに合わせて今までの経験を生かしながら好きな仕事をできるのが理想的ですよね。ぜひ自分にぴったりの職種を見つけてみてくださいね!他にも参考になる記事を紹介します。

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