免許取得日の確認方法は?運転免許や資格の調べ方・履歴書の順番も

自動車免許の免許取得日と交付日の違いをご存知ですか?運転免許や資格の取得日の確認方法についてご紹介します。証明書を紛失した場合の対処法や、履歴書に書く順番もご説明しますので、これから履歴書を書く予定がある方は、是非参考にして下さい。

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免許取得日とは?交付日との違いも

免許取得日とは初めて取得した日付

面接

免許取得日とは、その免許資格を初めて取得した日付(使用可能になった日付)の事です。免許取得日は、免許の更新や再交付をしても、変わる事がない日付です。運転免許には、必ず免許取得日があります。

免許には、取得日や交付日、試験を受けた受験日や、更新日など、色々な日付けがありますので、それぞれの違いを理解し、間違わないように気を付けましょう。

交付日は免許証の発行日

交付

免許交付日とは、その免許証が交付(発行)された日付けの事です。その免許を初めて取得した時は、取得日同じ年月日になりますが、更新や、再交付を行うと、免許交付日の日付は変わります。運転免許には、必ず免許交付日があります。

免許取得日と交付日は違う

疑問

免許取得日と、免許交付日は違いますので、間違えないように、覚えておいて下さい。自動車免許の場合、定期的な更新や、紛失した場合の再交付があります。その為、自動車免許の交付日には、その更新をした更新日や、再交付された再交付日が記載されます。

「自動車免許取得日は初めて取得した日付で変わらない。」「自動車免許交付日は、交付された日なので、更新などで変わる。」という違いがあります。運転免許の免許交付日は、免許証の住所の下に記載されていますので、確認方法が簡単です。

免許や、資格取得の為に勉強している方も多いのではないでしょうか?独学で勉強する場合や、スクールなどに通って勉強する場合がありますが、いまいち勉強方法が分からない方は、下記の記事を参考にしてみて下さい。免許取得の為の勉強に役立つ情報が見つかるはずですよ。


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履歴書には取得日を記入

書類

免許取得日は、履歴書に記入する場合に、確認が必要になります。なぜなら、履歴書に資格や保有している免許を記入する時は、その名称だけでは無く、取得日も記入しなければならないからです。あくまでも、履歴書に記入するのは、交付日では無く、取得日です。

履歴書以外にも、免許取得日を確認しなければならない時があります。それは、自動車保険の加入手続きの時です。免許取得日は、自動車保険に加入の際にも必要な情報となります。

履歴書には、資格や免許の記載以外に、学歴や趣味など、色々な項目がありますよね。合格する為に、出来るだけ印象良く作り上げたい履歴書ですが、第一印象を決める写真もとても重要なポイントです。下記の記事では、そんな履歴書の写真のコツが紹介されています。こちらを是非参考にして、印象の良い写真を準備しましょう。

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免許取得日の確認方法・調べ方も

運転免許取得日を免許証で確認する方法

確認

運転免許の取得日は、免許証を見ると確認出来ます。取得日の記載箇所は、免許証の左下です。免許証の右下には、運転免許の種類が記載されていて、左下にはそれぞれの区分の取得日が記載されています。この中で、普通免許は「他」の部分になります。「他」が普通免許の事とは、分からない方も多いです。

また、自動車免許の免許証には、「他」以外の区分があります。左下の取得日欄の一番上は、「二・小・原」となっていますよね。こちらは、2輪バイクなどを表しています。中央が「他」になっており、一番下は「二種」となっていますよね。こちらは、タクシーやバスなどの二種免許を表す部分です。


免許証で取得日が確認できますが、免許証に記載されている取得日は、その区分の免許の内、1番初めに取得した免許の取得日しか記載されません。その為、同じ区分の複数の免許を取得している場合は、全ての取得日を、免許証で確認する事が出来ません。

運転免許経歴証明書で確認する

確認

自動車免許の取得日の確認方法として「運転免許経歴証明書」で確認する方法もありますが、こちらの方法でも、それぞれの区分の免許の内、一番最初に取得した免許の取得日しか記載されませんので、免許証で確認するのと同じ事になります。複数の免許を取得している方は、運転免許経歴証明書では全てを調べる事は出来ません。

全ての運転免許取得日の調べ方①ICチップ端末で確認する方法

カード

運転免許証に記載されていない、免許の取得日を全て調べる方法1つ目は、IC チップ端末で確認する方法です。運転免許証には、ICチップが埋め込まれており、その小さなIC チップの中に、運転免許の記録が全て記録されています。このIC チップを読み取るには、専用の端末機械を使って読み取ります。

専用の端末機械は、運転免許センターや、警察署、市役所などに設置されていますが、全ての施設に設置されている訳ではないので、お近くの設備に、端末が設置されているか、確認してみて下さい。ICチップの情報を、端末機械で読み取るには、暗証番号が必要です。

暗証番号とは、免許取得時又は、免許更新時に、自分で決めた4桁の数字2種類です。この暗証番号を入力しないと、IC チップの情報を読み取る事が出来ません。3回連続で間違えると、ロックしてしまいます。万が一忘れてしまった場合は、免許証を持って警察署へ行き、暗証番号の再設定をする事が出来ます。

全ての自動車免許取得日の調べ方②アプリを使う方法

アプリ

全ての運転免許取得日の調べ方2つ目は、アプリを使う方法です。IC チップを読み取る為の、スマートフォンアプリがあります。無料でダウンロードが可能なアプリです。こちらのアプリを使用する場合にも、設定した暗証番号が必ず必要です。暗証番号がしっかりと分かる場合は、自宅で利用できるアプリが便利です。


    IC チップ読み取りアプリの利用手順

  1. 1アプリをダウンロードし、起動します。
  2. 2暗証番号を入力します。
  3. 3運転免許証を近づけ、情報を読み取ります。

免許の取得日が無料アプリで調べられるなんて、便利になりましたね。免許取得日を調べる為の無料アプリ以外にも、日常で役に立つ無料アプリはたくさんあります。例えば、銀行に行かなくても、スマートフォンで振込みが出来るアプリもあります。下記の記事では、利用者が多いジャパンネット銀行のアプリを紹介しています。

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資格取得日の確認方法や履歴書に書く順番も

資格取得日は証明書で確認する

証明書

資格取得日の確認方法は、資格取得時に交付された証明書で確認出来ます。証明書の種類は資格よって異なりますが、「資格取得証明書」や「資格認定証」や「資格合格証明書」などです。それらの証明書に資格取得日が記載されています。資格取得日は、その試験を受けた受験日では無く、資格に合格して認可された日の事です。

資格取得証明書は、とても大事な証明書です。医療や介護の国家資格の場合は、面接する企業へ資格取得証明書のコピーを提出する義務があります。無くさないように大切に保管しましょう。

証明書を紛失した場合の確認方法・調べ方

紛失

大切な証明書を紛失してしまった場合は、取得日をどのように調べたら良いか、焦ってしまいますが、大丈夫です。万が一紛失してしまった場合は、資格を取得した団体や協会の連絡先を、インターネットなどで調べ、問い合わせしてみましょう。再発行の手続きを案内してくれます。再発行した証明書は、大事に保管しましょうね。

資格取得日が分からなくなってしまい、調べてもどうしても分からなかった場合や、期日に調べる事が出来ずに間に合わない場合は、取得を空欄で記入し、「取得日が不明です」など一言添えましょう。面接時にも、経緯を説明すると良いですよ。

資格・免許の履歴書に書く順番

順番

履歴書の、資格、免許欄に取得している資格などを記載する場合は、取得した順番に記入していきます。免許取得日や、資格取得日が古いものから順番に記入しましょう。その際に、資格を多く取得している場合は、履歴書を提出する企業の業務に関連する資格を優先的に記入すると良いです。

就職試験では、資格や免許はとても強みになります。業務に役立つだけではなく、資格を取得するために努力した姿や人間性も評価され「この人はきっと採用したら頑張ってくれる人材だ」という印象を与える事もあるでしょう。もし、取得予定の資格や、取得に向けて勉強中の資格がある場合は、それも履歴書に記入するべきです。

取得予定の資格の記入例

取得予定の資格の場合 ◯年◯月◯日取得予定
勉強中の資格がある場合 取得に向けて勉強中

履歴書に書く場合は正式名称(普通免許や簿記など)

勉強

履歴書に資格や免許を記入する際は、取得年月日と、正式名称を記入しなければなりません。ご自分の取得している免許や資格の、正式名称をご存知ですか?日常的に覚えている資格名は、短く省略されている事が多いです。もし不安な場合は、免許証や資格証明書などで確認してから記入するようにしましょう。

資格の正式名称例

普通免許 普通自動車第1種運転免許
簿記 日本商工会議所簿記検定
秘書検定 秘書技能検定

免許取得日を確認しておきましょう

ご説明してきた様に、履歴書には免許や資格の取得日を記入する必要があります。ご自分の免許の取得日をご存知ですか?間違えやすい交付日との違いも理解しておきましょう。いざという時に、証明書が見当たらないという場合も考えられますので、今一度、大事な免許証や、資格取得証明書の保管場所を確認しておくと安心です。

運転免許の免許証は、常に財布や免許ケースに入れ、所持している場合が多いかと思いますが、資格取得証明書や、合格証明書は持ち歩くことは少ないですよね。もし紛失していた事が分かった場合は、早めに再発行の手続きを行う様にしましょう。取得からかなりの年月が経過している場合は、再発行が難しくなる場合もあります。

これから就職試験を受ける予定の方におすすめの記事がこちらです。下記の記事では、就職試験の作文の書き方について、例文などを用いて紹介しています。下調べをしっかりとして、万全の体制で試験に挑みたいですよね。参考になる部分が多いと思いますので、目を通してみて下さい。

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