【しりとり用】「ゆ」から始まる食べ物13選!野菜や料理で「ゆ」の付くものって?
食べ物しりとりをする際に、ゆから始まる食べ物を覚えておきたいと思いませんか。この記事では、ゆから始まる食べ物を野菜や加工品などのカテゴリーに分けてご紹介しています。知っておくとしりとりで優位に立てるので、ぜひチェックしてみて下さいね!
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目次
【野菜・果物編】ゆから始まる食べ物2選
①柚子
1つ目は、柚子です。独特の香りが特徴の柑橘系の果物の一種です。酸味が強いため生食には向きませんが、料理の香り付けや寒天やシャーベットなどのデザートでもおなじみの食材です。皮まで活用されることが多く、調味料などの加工品もよく作られます。
また食品としてだけではなく、その香りを生かしてお風呂や石鹸やフレグランスなどの化粧品にも使われます。冬至の風物詩にゆず湯があるように、日本では古来から親しまれている果物です。
②百合根
2つ目は、百合根です。その名の通り百合の球根のことで、茶碗蒸しの具やおせち料理の一品として食べられる野菜です。ホクホクとした食感が特徴で、カリウムや食物繊維などの栄養素が豊富です。
基本的に和食で用いられることが多いですが、洋食や中華などのアレンジレシピも増えています。その食感から料理の中ではじゃがいもを用いる場面で使われることが多いです。ちなみに、おせちで用いられる百合根の意味は、「無病息災」「子孫繁栄」です。
食用の百合根は栄養価が高いですが、観賞用の百合の球根には毒性があります。必ず野菜として売られている百合根を食べるようにしましょう。
【加工品編】ゆから始まる食べ物5選
①ゆで卵
1つ目は、ゆで卵です。サラダやおでんの具材をはじめ、幅広い用途に使えるゆで卵は、しりとりをする際にはぜひ思い出したい言葉の一つです。食べものに加えて5文字という制限が入った場合でも、すぐに出てきやすい言葉ではないでしょうか。
②柚子胡椒
2つ目は、柚子胡椒です。柚子の皮と青唐辛子で作られた、九州発祥の加工品です。胡椒が入っていないのに柚子胡椒と呼ばれるのは、九州の方言では唐辛子が「胡椒」と呼ばれることに由来しています。
柚子の風味と青唐辛子の辛味が特徴で、豆腐料理やおでんなどの和食で使うことが定番です。最近ではパスタや餃子をはじめ幅広いジャンルの料理で活用されています。
野菜・果物編で解説した柚子が生食に向かない分、柚子の加工品には調味料やお菓子などさまざまな種類があります。柚子を使った加工品で、代表的なものを記した下のリストを参考にしてみてください。しりとりで柚子胡椒に続く「う」のつく言葉を知りたい方は、この項目の末の関連記事をご覧ください。
- ・柚子胡椒
- ・柚味噌
- ・柚子ポン酢
- ・柚子茶
- ・柚子ジャム
- ・柚子釜
柚子を使った加工品
③ゆかり
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Amazonで詳細を見る2つ目は、ゆかりです。ゆかりは、梅干しの色付けに使われる、三島食品の赤じそを使われたふりかけとしておなじみです。姉妹商品には青じそを使った「かおり」や、明太子を使った「あかり」もあります。3文字でパッと出てきやすい方も多いのではないでしょうか。
ただ一部の国語辞典ではゆかりに関する記述がありますが、現在は商標登録されています。しりとりで使うのには問題ないですが、普通名称として使えない点にご注意ください。しりとりでゆかりに続く「り」のつく言葉が知りたい方は、以下の関連記事をご覧ください。とても詳しく解説されていますよ!
④雪塩
4つ目は、雪塩です。沖縄の宮古島で取れる海水を使って作られる白いパウダー状の塩で、その名の通り粉雪のような見た目が特徴です。ミネラルなどの海水の成分がしっかり残っており、旨味や甘みもある塩です。
また天ぷらなどの料理だけではなく、ちんすこうやアイスクリームなどのお菓子にもよく使われます。また、食品に限らず化粧品に用いられるケースもあります。
⑤湯葉
5つ目は、湯葉です。豆腐の原料である豆乳を加熱した際にできる膜のことを指し、和食でよく使われる加工品です。湯葉刺しなどそのまま食べることに向いた生湯葉と、お吸い物をはじめとする料理に向いた乾燥湯葉の2種類があります。
最近ではレシピサイトに生湯葉の作り方が多く上がっています。簡単に作り方を解説すると、無調整豆乳を鍋で加熱して膜が張ったら引き上げるというものです。手軽にできるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
【料理編】ゆから始まる食べ物4選
①湯豆腐
1つ目は、湯豆腐です。冬の食卓の定番、湯豆腐もしりとりで思い出したいものです。鍋に入った豆腐を描けば、絵しりとりでも通じやすいです。
ところで、湯豆腐に似た料理に水炊きがあります。両者の違いを解説すると湯豆腐は昆布のだしで豆腐を煮たもので、水炊きはだしを入れずに鶏肉や野菜などを煮たものです。湯豆腐は昆布のだしで豆腐というのがポイントになることを押さえておきたいものです。
②幽庵焼き
2つ目は、幽庵焼きです。これは幽庵地と呼ばれる調味液に漬けた魚を焼いた料理です。鮭、秋刀魚など様々な魚で作ることができますが、脂の量によって漬ける時間を変えることが美味しく作るポイントです。幽庵焼きという言葉を聞いたことがない方には、焼き魚料理の1つの種類であることを解説しましょう。
③ユッケ
3つ目は、ユッケです。ユッケは生肉を使った韓国料理で、日本でも焼肉店でよく提供されています。生卵をトッピングされていることが多く、絵しりとりでも比較的描きやすいです。
似た言葉に「ユッケジャン」というものがありますが、これは牛肉を野菜とともに茹でた韓国料理です。しりとりではユッケジャンクッパ、ユッケジャンスープという形で活用できます。焼肉店のメニューで聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
日本では以前は牛肉のユッケがよく食べられていましたが、集団食中毒事件がきっかけで規制が厳しくなりました。今は生の牛肉として提供できる店は少なくなり、馬の肉などが用いられるケースもあります。しりとりでユッケの「け」の次は何が続けられるか知りたい方は、以下の関連記事をご覧ください。
④油淋鶏
4つ目は、油淋鶏です。油淋鶏は、揚げた鶏肉にネギと醤油ベースのタレがかけられた中華料理です。最近ではスーパーのお惣菜として「油淋鶏」という商品が見かけられるようになりましたが、タレをかけた鶏の唐揚げとして提供している中華料理店もあります。
上記の例のように、ネギに限らず香味野菜を使うとご家庭でも簡単に作れます。そのため、知らず知らずに食べている方も多いのではないでしょうか。
【お菓子編】ゆから始まる食べ物2選
①雪見だいふく
1つ目は、雪見だいふくです。コンビニやスーパーでもおなじみで、期間限定のバージョンもある人気のお菓子です。一度は食べたことがある方も多いのではないでしょうか。買ってそのまま食べることはもちろん、アレンジして食べても楽しいです。
公式ホームページでは、雪見だいふくを使ったスイーツのレシピや期間限定商品が紹介・解説されています。興味を持たれた方は、ぜひ以下のリンクからご覧ください。
商品紹介 | 雪見だいふく | お口の恋人 ロッテ②ゆべし
2つ目は、ゆべしです。ゆべしとは、日本の珍味またはお菓子を指します。珍味のゆべしは柚子の果肉をくり抜いた柚子釜に味噌や胡桃などを詰めて乾燥させた物で、お菓子のゆべしは一般的に柚子またはくるみを使った餅を指します。
お菓子のゆべしは地方によって材料の形のバリエーションが豊富で、四角形や棒状のものや柚子釜に餅粉などを詰めたものなどがあります。くるみを使われたものは、くるみゆべしと呼ばれることもあります。
ゆから始まる食べ物を覚えてしりとりに活用しよう!
「ゆ」から始まる食べ物は、和食で使われるものが多いです。特に柚子の加工品を思い出すと一気にバリエーションは広がるので、適度に使ってしりとりを続けましょう。一緒にここで紹介した解説もつけると、よりしりとりが面白くなりますよ!
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