発注依頼のビジネスメールの書き方例文8選|見積もり依頼やお礼も

あなたは、発注依頼のビジネスメールの書き方を知っていますか?この記事では、シチュエーション別に発注依頼時に使える例文を多数ご紹介していきます。具体的な例文で分かりやすく解説していきますので、興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

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発注依頼のビジネスメールの書き方例文5選

発注依頼のビジネスメールの書き方例文①この度は貴社のホームページを拝見

ページチェック

発注依頼のビジネスメールの書き方例文の1つ目は、「この度は貴社のホームページを拝見し、~の商品を購入したくご連絡させて頂きました。」です。~の部分には、自分が発注し購入したい該当商品の名前を具体的に入れて使用します。

「ホームページを拝見し」という文言があると、相手も顧客がどこから自社の商品をチェックしているのか、またはどの商品の話をしているのかが明確になるので分かりやすくて良いでしょう。

発注依頼のビジネスメールの書き方例文②この度は貴社の製品を採用すること

製品

発注依頼のビジネスメールの書き方例文の2つ目は、「この度は貴社の製品を採用することとなり、発注ご依頼したくご連絡差し上げました。」です。例えば自分の会社が相手の会社の衣料品やアクセサリーなど魅力的な商品を採用し、販売することが決まった際に使用できます。

「採用することとなり」という言葉があると、自分の会社の商品がどこかで認められ、採用されたのだなということが相手にも伝わるので効果的です。積極的に使用してみましょう。

発注依頼のビジネスメールの書き方例文③貴社の商品を購入したいと思い

発注作業

発注依頼のビジネスメールの書き方例文の3つ目は、「貴社の商品を購入したいと思い、発注依頼をお願いしたくメールさせて頂きました。」です。このメール例文では、個人もしくは会社の意思として商品購入の意思がある程度あることを相手に伝えています。

もちろん、発注依頼後の具体的な見積もりや価格交渉などを経て実際に購入するかどうかの決定をすることにはなりますが、自分や自社が気に入っていてぜひ購入したいというものなのであれば発注依頼のメールを出す段階から積極的にそれを伝えていくのも効果的です。

発注依頼のビジネスメールの書き方例文④以下のような内容で発注させて

メールで発注

発注依頼のビジネスメールの書き方例文の4つ目は、「以下のような内容で発注させて頂きたいと思います。」です。この例文の後に具体的な商品の名前、発注したい数や希望納品時期などを伝えるようにします。

発注処理をする相手からしても、相手がどんな商品をいくつ、どの時期に購入したいのか?を把握することは非常に重要です。できる限りこちらでもわかる範囲の内容を相手に伝えるように心掛けましょう。

発注依頼のビジネスメールの書き方例文⑤以下の内容で発注を希望します

発注担当

発注依頼のビジネスメールの書き方例文の5つ目は、「以下の内容で発注を希望します。」です。これは、4つ目の例文とほぼ同義の内容を違う形で表現したものです。4つ目のメール文面の構造と同様、後に商品名などを列挙します。

ここまで、発注依頼のビジネスメールの書き方の具体的な例文をご紹介してきました。下記関連記事内では、「ご依頼」のビジネス敬語について解説しています。「ご依頼いただきました」や「ご依頼申し上げます」などのビジネスでも使える敬語が盛りだくさんです。興味のある方はぜひこちらの内容もチェックしてみてください。

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発注前の見積もり依頼のビジネスメールの書き方例文3選

発注前の見積もり依頼のビジネスメールの書き方例文①まずはお見積もりを

見積もり金額

発注前の見積もり依頼のビジネスメールの書き方例文の1つ目は、「まずはお見積もりを頂けないかと思い、ご連絡させて頂きました。」です。この例文は、発注前にまず相手から見積もりをしてもらいたい際に使用できます。

丁寧な敬語を使用することで忙しい相手にも配慮した例文となっています。この例文の後に見積もりをしてもらいたい商品名、数など具体的な数字などを盛り込んだ情報を記載すると相手も分かりやすく処理もしやすいでしょう。

発注前の見積もり依頼のビジネスメールの書き方例文②お見積もりをして

見積もり計算

発注前の見積もり依頼のビジネスメールの書き方例文②「お見積もりをして頂きたくご連絡致しました。」です。これは、丁寧な言葉で相手に見積もりをしてもらいたいことを伝える表現となります。

これも1つ目の例文と同様、見積もり希望の商品名、数などを明記しておくと、メールをお互い何度もやり取りすることも必要なくなるので仕事の効率化にもつなげることができます。

発注前の見積もり依頼のビジネスメールの書き方例文③見積もりを希望

お金の計算

発注前の見積もり依頼のビジネスメールの書き方例文の3つ目は、「見積もりを希望致します。」です。これは、丁寧な敬語で「見積もりを希望します」という意味を表しています。

先に挙げた2つの例文と同様、丁寧な敬語表現で言い表したものなので相手に失礼な響きで伝わることはありません。このような表現のように、ビジネスパーソンとして相手の忙しさや職位などに配慮した言い回しができると素敵ですよね。

発注を受けた際のお礼のビジネスメールの書き方例文3選

発注を受けた際のお礼のビジネスメールの書き方例文①この度は当社商品に

お礼

発注を受けた際のお礼のビジネスメールの書き方例文の1つ目は、「この度は当社商品にご興味をお持ちいただき誠にありがとうございます。」です。この例文は、まず相手が自社商品やサービスに興味を持ってくれたことそれ自体に感謝するものです。

数ある商品やサービスが溢れる中で自社の商品に興味を持ってくれるというのは会社としても喜ぶべきことですよね。その気持ちを素直にメールで表現するのも効果的です。

発注を受けた際のお礼のビジネスメールの書き方例文②この度は発注の依頼を

ハート

発注を受けた際のお礼のビジネスメールの書き方例文の2つ目は、「この度は発注の依頼を頂きましてありがとうございます。」です。これは、相手が自社商品を発注してくれたことに対して感謝を述べる例文です。


非常にストレートな表現なので、相手に簡潔に感謝の気持ちを伝えることができます。企業側にしても、発注者がいることで自社ビジネスの経営がまわるのですから、そこにきちんと感謝の意を感じそれを伝えるのは当然のこととも言えます。

発注を受けた際のお礼のビジネスメールの書き方例文③この度は発注のご連絡

謝礼

発注を受けた際のお礼のビジネスメールの書き方例文の3つ目は、「この度は発注のご連絡を頂き誠にありがとうございました。」です。これは、相手からの発注の連絡に対して感謝を述べる例文です。

相手側も忙しい時間を割いて発注の連絡をしてくれています。まずはその事実に対して感謝の意を述べた後、本題に入るメール構成にすると相手にも良い印象を与えることができるはずです。

発注処理完了のビジネスメールの書き方例文3選

発注処理完了のビジネスメールの書き方例文①該当商品のご注文を承りました

メールを送信する二人

発注処理完了のビジネスメールの書き方例文の1つ目は、「該当商品のご注文を承りました。」です。これは、「発注のあった商品の注文をお受けしました。」という意味を表す例文です。

「該当商品」という言葉だけでは曖昧で伝わりにくいなと感じる場合は、「商品名~の」という言葉に換えて表現しましょう。例文内、「承る」という言葉はビジネスでも良く使われる敬語のうちの一つです。

発注処理完了のビジネスメールの書き方例文②以下の通り発注処理を完了

嬉しい知らせ

発注処理完了のビジネスメールの書き方例文の2つ目は、「以下の通り発注処理を完了致しました。」です。これは、この例文の後に具体的な発注内容を明記する形のメール内にて使用できる例文です。

記載する発注内容には商品名、発注数や発注の日付、請求額や発送予定日などを箇条書きの形で分かりやすく記載しましょう。相手が一目で見て理解しやすいレイアウトで書くと伝わりやすいでしょう。

発注処理完了のビジネスメールの書き方例文③発注処理が完了しましたので

メールチェック

発注処理完了のビジネスメールの書き方例文の3つ目は、「発注処理が完了しましたのでご連絡させて頂きます。」です。これは、メール送付の目的を端的に示した例文です。2つ目の例文と同じく、メール文中あるいは添付資料にて発注の詳細を知らせるようにします。

商品発送の際の送付状の書き方は?

商品発送の際の送付状の書き方①冒頭で必ず日付と相手方の名前を明記する

本

商品発送の際の送付状の書き方の1つ目は、「冒頭で必ず日付と相手方の名前を明記する」です。送付状の冒頭にはその送付状を書いた日付と相手の敬称を伴った名前を記載するようにしましょう。書類作成では日付と相手先の名前を記載するという点を必ず押さえておきましょう。

商品発送の際の送付状の書き方②感謝の言葉からはじめ発送内容を明記する

感謝の握手

商品発送の際の送付状の書き方の2つ目は、「感謝の言葉からはじめ発送内容を明記する」です。日付と相手方の名前を記載したら、まずは「この度は~のご購入を頂き誠にありがとうございます。」などの感謝の言葉から始めましょう。その上で、必要であれば発送内容の詳細記載を行います。

発注依頼のビジネスメールの書き方をマスターしてビジネスにも活用しよう!

決めるビジネスマン

当記事では、発注依頼のビジネスメールの書き方について具体的な例文も交えながら詳しくお伝えしてきました。発注依頼の書き方はそれがメールなのか文書なのか、あるいは個人なのか会社経由での発注なのかによって微妙に表現が変わってくるものです。自分の状況に合わせて柔軟に内容を応用し活用していくようにしましょう。

また、この記事では発注を受けた側も活用できるお礼メールの例文もいつくかご紹介してきました。ビジネスの基本は成果を上げることですが、もちろん、相手に感謝の気持ちを持って行うことも重要です。ぜひお礼メールの内容も活かしてみてください。

下記関連記事内では、引き受けるの謙譲語についてご紹介しています。依頼を受けるや受諾、承諾を表す敬語やメール表現もこちらでまとめて学べます。興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

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引き受けるの謙譲語は?依頼を受けるや受諾や承諾の敬語のメールも

「引き受ける」の謙譲語を使うことはありますか?「引き受ける」の敬語の形は「依頼を受ける」「お引き受けいたします」「謹んでお受けいたします」など、様々な形が...


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