プーチン大統領の名言・語録まとめ10選|発言からわかる性格も
プーチン大統領は、見た目にもとっても強い性格を持った指導者です。プーチン大統領の、名言や格言を見ると意外と魅力的なところがある指導者です。また、プーチン大統領の性格も名言や格言からもわかりやすい様です。そんな、数々の名言や格言語録をまとめてご紹介します。
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プーチン大統領の名言・語録まとめ10選
プーチン大統領の名言・語録まとめ①「神は我々を平等に作った」
プーチン大統領の名言や語録まとめの、1つ目に「神は我々を平等に作った」です。米国のオバマ大統領が「米国人は特別な存在だ」、と言った事に対して2013年9月ニューヨークタイム紙に寄せたコメントです。一般的な認識として、米国の人は米国人は世界一と考えている人が多いと言われています。
米国人が特別な存在かどうかは別にして、オバマ大統領だけの考えではありません。プーチン大統領のコメントは、他の国の人の共通した感想でしょう。また全文は、「人が特別であるという事を思わせる事は危険だ。目的がどうであれ、神様の承諾を願っている時、皆が平等である事を忘れてはいけない。」と結んでいます。
プーチン大統領の名言・語録まとめ②「トイレで殺す」
プーチン大統領の名言や語録まとめの、2つ目に「トイレで殺す」です。プーチン大統領は、かなりストレートで過激な言い方をする人です。この発言は、総理大臣の時のコメントとしては有名なものです。チェチェンのテロリストに向けた発言で、彼らとの戦いはタフで長く激しいものになります。
この時1999年9月の発言全文は、「ロシアの飛行機は、チェチェンのテロリストの基地を攻撃してきたしこれからも続ける。テロリストがどこにいようと攻撃は行う。空港に来たら空港まで追撃する、失礼だがトイレで捕まえてトイレで殺す以上だ。」です。
プーチン大統領の名言・語録まとめ③「砂糖じゃないから溶けない」
プーチン大統領の名言や語録まとめの、3つ目に「砂糖じゃないから溶けない」を紹介します。これは、雨の中「記憶と哀悼の日」の式典でのコメントです。第二次大戦で戦死した、「無名戦士の碑」への献花で傘を差さなかった事に答えたコメントです。雨の中献花した際の問いに、「砂糖じゃないから溶けない」と答えました。
プーチン大統領の名言・語録まとめ④「柔道に出会わなかったら」
プーチン大統領の名言や語録まとめの、4つ目に「柔道に出会わなければ」の発言があります。プーチン大統領が自分の事を発言したものです。全文は、「柔道に出会わなかったら、不良だった私はどうなっていたかわからない」です。大統領はかなりやんちゃな少年期を過ごしています。
プーチン大統領はあまり裕福ではない家庭で育っています。また、周りの大人には問題児と思われていた様です。中学生の頃には、スパイに憧れていて実際に夢を叶えてKGBに所属しています。プーチン大統領が柔道に出会ったのは、KGBへの夢を実現させる為に頑張っていた頃です。
プーチン大統領の名言・語録まとめ⑤「謝罪は一回すれば十分だ」
プーチン大統領の名言や語録まとめの、5つ目に「謝罪は一回すれば十分だ」です。この発言はバルト三国を、ソ連邦の時に占領していた事への謝罪はと問われて発言しました。実際、ソ連の時に1度占領政策の誤りを認めて謝罪しています。日本にも言える事ですが、何度も謝っていると、エンドレスに謝罪を要求されたりします。
プーチン大統領だから言える言葉ですし、それ以上の謝罪を要求出来る相手でもありません。また、国と国のいざこざはその時代によるところが大きいです。
プーチン大統領の名言・語録まとめ⑥「ガレー船の奴隷」
プーチン大統領の名言や語録まとめの、6つ目に「この8年間、私はガレー船の奴隷のように働いた。」です。「私に2回投票してくれた人の前では恥ずかしいことなどない。」と答えています。また、「この8年間、私はガレー船の奴隷のように働いた。朝から夜まで一生懸命。」と続けています。
2008年の記者会見で、自分自身の仕事ぶりについての発言です。プーチン大統領は、確かにタフで精力的に公務をしています。ロシア人のイメージが、そのままプーチン大統領とダブっています。
プーチン大統領の名言・語録まとめ⑦「柔道は相手への敬意を養う」
プーチン大統領の名言や語録まとめの、7つ目に「柔道は相手への敬意を養う」です。全文は、「柔道は相手への敬意を養う、単なるスポーツではなく、哲学でもあると思うのです。」になります。プーチン大統領は、柔道8段でヨーロッパ柔道連盟や国際柔道連盟の名誉会長です。柔道を愛する武道家としても有名です。
また、講道館の嘉納治五郎の像を自宅に持っています。プーチン大統領は、毎日見ては日本の事を思い出しているそうです。以前日本に来たときには、柔道の型を見せたり講道館で練習するなどエンジョイしています。
プーチン大統領の名言・語録まとめ⑧「悪いキリスト教徒」
プーチン大統領の名言や語録まとめの、8つ目に「私は多分悪いキリスト教徒かもしれない。」です。この言葉は、2012年の記者会見で自分自身の宗教について聞かれて答えています。全文は、「自分は多分、悪いキリスト教徒かもしれない。頬を殴られたら違う頬を出せというが、自分はまだそんなことは出来ない。」です。
また、プーチン大統領は続けて「殴られたら答える、そうしないといつまでも殴られっぱなしだ。」と言っていました。旧約聖書に書かれている教えに、「右の頬を叩かれたら左の頬をだせ」とあります。ただ、プーチン大統領の性格から見て教えに従う事はまだ無理の様です。
プーチン大統領の名言・語録まとめ⑨「我々の敵はテロリストでなく」
プーチン大統領の名言や語録まとめの、9つ目に「我々の敵はテロリストでなくジャーナリストだ」です。どこの国でも同じ様な話があり、ジャーナリストは権力者にとって敵とも言えます。プーチン大統領以外は、なかなかジャーナリストを敵だとハッキリ言う人はいません。また、テロリストも実際に敵に違いありません。
プーチン大統領は、国民の信任があって圧倒的な投票率で当選しています。しかし、本当の話し相手は少なく一匹狼の政治家です。プーチン大統領に、興味があったら関連記事も合せてご覧ください。
プーチン大統領の名言・語録まとめ⑩「ソ連が恋しくない者には」
プーチン大統領の名言や語録まとめの、10こ目に「ソ連が恋しくない者には心(心臓)がない。ソ連に戻りたい者には脳がない」です。ソ連の時代を懐かしいと思えない人は、心が乏しい人でソ連時代に戻りたいと言う人は愚かである。プーチン大統領はそんな意味で、後戻りは出来ないけれど過去を思いやるべきと言っています。
プーチン大統領も名言からわかる彼の性格は?
プーチン大統領の名言集からの性格①「特に犬は大好きで優しい性格」
プーチン大統領の名言集から見た性格の、1つ目は「犬好きの優しい」性格を持っている人です。日本からも東日本大震災のお礼も兼ねて、秋田県の佐竹知事から秋田犬のメス「ユメ」が贈られました。ユメもプライドの高い秋田犬ですが、プーチン大統領と性格も頑固さも似ていて優しさと強さを同時に持っています。
日露首脳会談後に、旅館女将の私物である秋田犬の箸置きをそっとポッケに入れて持ち帰っています。また、トルクメンの大統領が誕生日祝いの犬を雑に扱った時も素早く取り上げ優しく撫でたのも犬好きだからです。プーチン大統領の名言集を見ても、女性への気遣いや弱い者には優しい性格を見せます。
プーチン大統領の名言集からの性格②「義理堅い」
プーチン大統領の名言集から見た性格の、2つ目は「義理人情に厚く義理堅い」人です。プーチン大統領と、非常に中が良い自民党の森元首相も義理堅い男と言っています。プーチン大統領は、1度信じた相手をとことん信用する義理堅さを持っています。森元首相は数少ないプーチン大統領の親友です。
森元首相がシベリアの日本人墓地で、黙祷した時雪の中マフラーと手袋を外した意味を尋ねています。その後、マフラーと手袋を外し黙祷した意味を理解したからでしょう。プーチン大統領の名言の中に、無名戦士のい墓を雨の中傘を差さずに献花しています。
プーチン大統領は実直で、頑固な一面を持っていて案外不器用な性格の人です。また、プライドが高い特徴もあり、名言を見るとなるほどと思える考え方をしています。関連記事にも、プライドの記事があります合わせてご覧ください。
プーチン大統領の名言を見ると意外にも人間的に魅力的な人でした
プーチン大統領の名言や格言を、色々見ていると意外と普通の感覚を持った人です。ただ、何でもハッキリ言ってしまうので嫌われる典型的な人でもあります。しかし、言っている事には同意出来る事が多くあります。また、人間の持っている弱さも見る事が出来る楽しい人です。
プーチン大統領の持っている、人間味のある面を名言や格言から見る事が出来ます。プーチン大統領は、表と裏がハッキリしていてKGB出身と言う事もあり裏の顔を持った人です。しかし、怖い面も含めてとても魅力的な人でもあります。
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