財布を紛失・落とした時の対処8選!落とし物が見つかった時のお礼は?
財布をなくした時、焦りますよね。今回は、財布を紛失・落とした時の対処法をまとめました。警察への届け出やカード会社への電話など、なくした後の対処方法や見つかる確率、そして落とし物が見つかった時のお礼方法などもご紹介しています。是非参考にしてくださいね!
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目次
落とした財布が見つかる確率は?
【落とし物】落とした財布が見つかる確率①見つかる確率が高い
落とした財布が見つかる確率1つ目は、「見つかる確率が高い」です。財布を落とした時、どうしようかと戸惑うことも多いでしょう。必死に探したのに、見つからなかったら落ち込みますよね。もう見つからないと諦めてしまうかもしれません。しかし、日本ではなくしたり落とした財布が見つかる確率は、高いと言われています。
落とした財布が見つかる確率は6割前後、現金が全て戻ってくる確率は3割程だとされています。残念ながら、財布が見つかる確率に比べて現金が全て戻ってくる確率は低いですが、カード類だけでも戻ってきてくれればまだ安心出来るのではないでしょうか。
【落とし物】落とした財布が見つかる確率②世界的にも高確率
落とした財布が見つかる確率2つ目は、「世界的にも高確率」です。日本は安全な国と言われることも多いです。海外に行くと、スリやひったくりが多く、注意を促されることもありますよね。海外で財布を落とした時は、もう戻ってこないものと思った方がいいと言われることも多いです。
国にも寄りますが、戻ってきたとしても中の現金は、0に近いくらいの確率で抜かれていると言います。それを考えると、日本で財布を落としたりなくした時に見つかる確率は、高いと言えるでしょう。
財布を落とした時の対処方法8選
財布を落とした時の対処方法①立ち寄ったお店や場所に確認する
財布を落とした時の対処方法1つ目は、「立ち寄ったお店や場所に確認する」です。なくしたと気が付いた時、まずは財布を出した場所やお店に、財布の落とし物がなかったか確認してもらいましょう。お財布の形状などを伝えて、店内や施設内や届いている落とし物を探してもらいます。
紛失してから時間が空いていなければ、見つかる確率も高いでしょう。見つかった場合は保管しておいてもらい、取りに伺いましょう。
財布を落とした時の対処方法②利用交通機関に連絡する
財布を落とした時の対処方法2つ目は、「利用交通機関に連絡する」です。電車を使用したなら利用した鉄道会社、タクシーならタクシー会社、バスならバス会社に連絡をします。電車の中でなくしたり落としたりした場合は、乗っていた路線や車両、どの時間の電車なのかがわかれば、電車の中を探してもらうことが出来ます。
時間がたっているのであれば、鉄道会社には遺失物データベースがありますので、そこから探してもらうことも出来ます。駅で見つかった落とし物は、その駅で数日保管されてからターミナル駅へと移動します。タクシーやバスでなくした場合は、乗っていた車や運転手などが分かると、探しやすいです。
財布を落とした時の対処方法③警察で紛失届を出す
財布を落とした時の対処方法3つ目は、「警察で紛失届を出す」です。行ったお店や利用機関に連絡をして見つからない場合は、警察で遺失物届を提出します。警察や交番に届けられた財布があれば、電話をしてもらうことが出来ます。警察署の他に最寄りの交番でも提出が可能です。
遺失物届は名前や住所、電話番号と一緒になくした時間や場所、入っていた金額や財布の特徴を詳しく記入します。覚えている限りしっかり記入すれば、落とし物として届けられた時に持ち主として発見されやすくなりますよ!そして、紛失したという届を出すことで、悪用されたりした場合に紛失していたという証にもなります。
財布を落とした時の対処方法④クレジットカード会社に電話をする
財布を落とした時の対処方法4つ目は、「クレジットカード会社に電話をする」です。現金はもちろん大切ですが、1番悪用されることが多いのがクレジットカードです。サインや暗証番号がなくても使える場合もありますので、知らないうちにいろんな買い物をされているなんてことも少なくありません。
その為、クレジットカードを財布の中に入れたまま落としたりなくした場合は、早急にクレジットカードの利用を停止する必要があります。クレジット会社には、紛失時に対応してくれる緊急連絡番号が用意されている場合が多いです。電話をして、紛失してしまったことを伝えると、利用停止の対応をしてもらえます。
下記の記事では、クレジットカードの再発行の方法をご紹介しています。手数料や手続きについてまとめていますので、参考にしてくださいね。
財布を落とした時の対処方法⑤キャッシュカードの銀行に電話をする
財布を落とした時の対処方法5つ目は、「キャッシュカードの銀行に電話をする」です。暗証番号が必要なキャッシュカードは、悪用されるには時間がかかることが多いです。しかし、暗証番号が分かってしまうと、口座の中が空になっていたなんてこともあり得るかもしれません。
その為、持っているキャッシュカードの利用も停止する必要があります。クレジット会社と同様、銀行に電話をすると利用停止や再発行の対処をしてくれます。口座を複数所持している場合には、財布の中に入っていたキャッシュカード会社全てに連絡をする必要があります。まとめてメモしておくといいですよ!
財布を落とした時の対処方法⑥免許証を再発行する
財布を落とした時の対処方法6つ目は、「免許証を再発行する」です。免許証は、キャッシュカードなどと同じように利用停止の手続きをすることが出来ませんので、再発行をします。再発行は、運転免許センターで手続きをすることが出来ます。
本人でないと発行が出来ませんので、所持者本人が行くこと、そして身分証明書の原本と手数料、申請用写真が必要です。免許センターで、運転免許証紛失盗難顛末書と運転免許証再交付申請書を書く必要があります。必要書類が全て揃えば、即日発行してもらうことが出来ますよ!
財布を落とした時の対処方法⑦保険証を再発行する
財布を落とした時の対処方法7つ目は、「保険証を再発行する」です。顔写真のない証明証である保険証は、悪用されることも多い証明証の1つです。しかし、免許証同様利用停止をすることは出来ませんので、保険証も再発行手続きが必要です。
会社の社会保険に入っている場合は、会社で申請を行ってもうか、健康保険組合に問い合わせをします。国民健康保険の場合は、市区町村の役所の担当課の窓口で手続きをすることが出来ます。無料で行ってもらうことが出来ますので、早めに申請を行いましょう。
発行中に医療機関にかからなければいけなくなることもあるかもしれません。その場合、満額払いになりますが、領収書と保険証を提出すると差額を払い戻ししてもらうことが出来ますよ!
財布を落とした時の対処方法⑧Suicaやレンタルカードも手続きをする
財布を落とした時の対処方法8つ目は、「Suicaやレンタルカードも手続きをする」です。危険なのはキャッシュカードやクレジットカードだけでなく、Suicaなどの交通系カードや電子マネーカードなどの手続きも必要です。利用停止をし、入れていた金額を新たなカードへ移行しましょう。
他にも、DVDなどのレンタルカードなども悪用され、後日多額の延滞料を請求されないとも限りません。交通系カードやレンタルカードなどは忘れがちですが、しっかり利用停止手続きをしておくと安心ですね!
財布が見つかったら?
なくした財布が見つかった時の対処①財布の中身を確認する
なくした財布が見つかった時の対処1つ目は、「財布の中身を確認する」です。財布が手元に届いたら、まずは財布の中身を確認してみましょう!現金が全額入っているのか、キャッシュカードやクレジットカードなどのカード類がきちんと入っているのかという確認をすることが大切です。
入っていない場合は、上記でもご紹介した通りにカード類の再発行をする必要があります。その為にも、日頃から財布の中に何が入っているのかしっかりと知っておいたり、メモしておくことも大切です。財布を落とした時の事前の対処も重要ですね!
なくした財布が見つかった時の対処②利用停止を解除する
なくした財布が見つかった時の対処2つ目は、「利用停止を解除する」です。紛失した時に、クレジットカードやキャッシュカードなどを利用停止にしたものは、利用停止を解除する必要があります。解除をしないと、本人でも使うことが出来ないので、利用する前に各カード会社に電話をして、利用開始の手続きをしましょう。
落とした財布を拾ってくれた相手へのお礼の仕方は?
落とした財布を拾ってくれた相手へのお礼の仕方①報労金を支払う
落とした財布を拾ってくれた相手へのお礼の仕方1つ目は、「報労金を支払う」です。遺失物法では、落とした物の価値5~20パーセントに相当する額の報労金を、払わなければならないとされています。
必ず払わなければいけないという訳ではありません。拾ってくれた方に受け取る意志がなければ、お礼は必要ありません。お礼を希望しているのかどうか、警察の方に聞いてみるといいでしょう。
落とした財布を拾ってくれた相手へのお礼の仕方②お菓子やギフト券を贈る
落とした財布を拾ってくれた相手へのお礼の仕方2つ目は、「お菓子やギフト券を贈る」です。現金でもいいですが、お菓子やギフト券を贈るのもいいでしょう。お菓子の場合は、日持ちのするものがおすすめです。ケーキなどの消費期限が早いものは避け、ゼリーや焼き菓子などがいいと思われます。
お菓子の他にも、現金に代わるギフト券もおすすめです。図書券や大手のデパートなどいろんなところで使えるものがいいでしょう。
落とした財布を拾ってくれた相手へのお礼の仕方③警察に相手を確認する
落とした財布を拾ってくれた相手へのお礼の仕方3つ目は、「警察に相手を確認する」です。報労金やお菓子などをご紹介しましたが、その前に必ず相手にお礼を受け取る意志があるのかどうか、伺うのも大切です。しっかり確認をしてからでないと、お礼をして怒られてしまったという方もいます。
財布を警察に受け取りに行った時に、相手側にお礼を受ける意志があるのか、聞いてみるといいでしょう。受け取る意志がある場合、連絡先を教えてもらえますので、お礼の電話と共に聞いてみましょう。
財布を落とさないように予防する方法は?
財布を落とさないように予防する方法①ウォレットチェーンをつける
財布を落とさないように予防する方法1つ目は、「ウォレットチェーンをつける」です。ウォレットチェーンとは、財布につける鎖や紐のことを言います。ズボンのベルト部分やバッグなどと繋いでおくと、財布を落とすことなく持ち歩くことが出来ます。
ウォレットチェーンというと、鎖がついたものを想像する方も多いと思いますが、革で出来たものなどいろんなウォレットチェーンが販売されています。ズボンのポケットに財布を入れて持ち歩く方には、特におすすめです。
財布を落とさないように予防する方法②鈴をつける
財布を落とさないように予防する方法2つ目は、「鈴をつける」です。財布に鈴をつけておけば、落とした時に音がなってくれるので、落としたことに気づきやすくなるのではないでしょうか。騒がしい場所では分かりにくいかもしれませんが、1つつけておくと便利ですよ!
財布を落とさないように予防する方法③紛失防止タグをつける
財布を落とさないように予防する方法3つ目は、「紛失防止タグをつける」です。紛失防止タグを知っていますか?タグをお財布の中に入れておくと、一定の距離が離れた時にスマホに通知が送られるというものです。GPSが備わっていて、自分の財布がどこにあるのか現在地がわかる商品もあります。
財布を落としたら落ち着いて対処しよう!
いかがでしたか?財布を落とした時には、貴重品がたくさん入っていてあたふたしてしまう方も多いでしょう。しかし、落ち着いて対処すれば被害を最小限にとどめるかもしれません。落としたり、いろんな所に置いて忘れがちな方は、予防策も試してみるといいでしょう。是非参考にしてくださいね!
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