銀行振込のやり方|手数料や反映して確認できる時間も
銀行振込のやり方について紹介します。土日や休日に振り込みができるかどうかも気になりますよね。また、振り込み手数料や反映して確認できる時間帯についても紹介しますよ。ゆうちょ銀行を含めて振り込みのやり方を理解して行ってみましょう。
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目次
銀行振込のやり方|必要なものやATMと窓口の流れは?
銀行振込のやり方|必要なもの
銀行振込のやり方において必要なものについて紹介します。必要なものは振込のお金、身分証明書、届け出印鑑、キャッシュカードなどです。窓口で振込むときは、振込みのお金(通帳でも可)、身分証明書(10万円以上振り込むとき)、届け出印鑑になります。高額の振込むを行うときは身分証明書が必要です。
ATMで振り込むときは、キャッシュカードです。どちらの方法を使うとしても振込先の情報も必要です。振込先の情報としては、金融機関の名前、支店名、口座番号、口座の名義を用意しておきましょう。
- ・必要なものは振り込むお金
- ・身分証明書
- ・届け出印鑑
- ・振り込先の情報
窓口で銀行振込のときに必要なもの
- ・キャッシュカード
- ・振り込先の情報
ATMで銀行振込のときに必要なもの
銀行振込のやり方|ATMの流れ
銀行振込のやり方のATMでの方法を紹介します。ATMで振込むときは最初にキャッシュカードを機械に入れます。その後、振込みのボタンを押して指示通りに進んでいくだけで振込みをすることが可能です。窓口での振り込より手数料が安い場合が多いのでおすすめになります。
銀行振込のやり方|窓口の流れ
銀行振込のやり方の窓口での方法を紹介します。窓口で振り込をする場合は、振り込用紙を記入します。この用紙に振込先の情報と金額を記入してください。金額に関しては頭に¥マークを付けておく必要がありますよ。その後、番号札を取り呼ばれたら記入済みの振込先用紙を持って窓口に行ってください。
振込に必要なものを持っていけば、あとは銀行の窓口の方の指示に従えば振込は完了します。振込の金額が高い場合は身分証を提示する必要がありますよ。また、ATMでの振り込の方が手数料は安いですが高額振込はできないので気を付けましょう。
銀行振込のやり方の窓口での方法を紹介しました。ほかにも銀行口座についても気になる方は、下記の記事を参考にしてみてください。
【銀行別】銀行振込の手数料とできる時間|土日や休日もできる?
三井住友銀行
銀行振込の手数料とできる時間1つ目は、三井住友銀行です。振込手数料は、同一銀行の同一支店の口座へ窓口での振込であれば3万円未満が216円、3万円以上が432円です。他行の口座への窓口振込に関しては、3万円未満が648円、3万円以上が864円です。
同一銀行の口座へATMでのキャッシュカード利用の振込であれば無料、現金であれば窓口と同じ金額です。他行の口座へのATM振込に関しては、キャッシュカード利用の振込であれば108円、現金であれば同一銀行口座と同じ金額です。ただし、ネットバンキングは同一銀行であれば無料、他行へ216円になっています。
振込の反映は即時振込に対応しているので土日祝日でも振込をすることが可能です。ただ、他行振込の場合は即時振込に対応していない銀行宛ての振込は即時ではありません。9時~15時の間になります。
三井住友銀行の振込手数料
窓口(3万円未満) | 216円 |
窓口(3万円以上) | 432円 |
他行へ窓口(3万円未満) | 648円 |
他行へ窓口(3万円以上) | 864円 |
ATMでキャッシュカード利用の同一銀行への振込 | 無料 |
ATMでキャッシュカード利用の他行振込 | 216円 |
三菱UFJ銀行
銀行振込の手数料とできる時間2つ目は、三菱UFJ銀行です。振込手数料は、同一銀行の口座へ窓口での振込であれば3万円未満が324円、3万円以上が540円です。他行の口座への窓口振込に関しては、3万円未満が648円、3万円以上が864円です。
同一銀行口座へATMでのキャッシュカード利用の同一支店内への振込であれば無料、他支店であれば108円、現金であれば窓口と同じ金額です。他行の口座へのATM振込に関しては、キャッシュカード利用の振込であれば3万円未満が270円、3万円以上が432円、現金であれば窓口と同じ金額です。
ただし、ネットバンキングは同一銀行であれば無料、他行へ基本的には216円になっています。振込の反映は即時振込に対応しているので土日祝日でも振込をすることが可能です。ただ、他行振込の場合は即時振込に対応していない銀行宛ての振込は即時ではありません。9時~15時の間になります。
三菱UFJ銀行の振込手数料
窓口(3万円未満) | 324円 |
窓口(3万円以上) | 540円 |
他行へ窓口(3万円未満) | 648円 |
他行へ窓口(3万円以上) | 864円 |
ATMでキャッシュカード利用の同一銀行への振込 | 108円 |
ATMでキャッシュカード利用の他行振込(3万円未満) | 270円 |
ATMでキャッシュカード利用の他行振込(3万円以上) | 432円 |
みずほ銀行
銀行振込の手数料とできる時間3つ目は、みずほ銀行です。振込手数料は、同一銀行の口座へ窓口での振込であれば3万円未満が324円、3万円以上が540円です。他行の口座への窓口振込に関しては、3万円未満が648円、3万円以上が864円です。
同一銀行口座へATMでのキャッシュカード利用の同一支店内への振込であれば無料、他支店であれば3万円未満が108円、現金であれば窓口と同じ金額です。他行の口座へのATM振込に関しては、キャッシュカード利用の振込であれば3万円未満が216円、3万円以上が432円、現金であれば窓口と同じ金額です。
ただし、ネットバンキングは同一銀行であれば無料、他行へ基本的には216円になっています。みずほ銀行は他行間の即時振込に対応していないので平日の9時~15時の間になります。
みずほ銀行の振込手数料
窓口(3万円未満) | 324円 |
窓口(3万円以上) | 540円 |
他行へ窓口(3万円未満) | 648円 |
他行へ窓口(3万円以上) | 864円 |
ATMでキャッシュカード利用の振込(3万円未満) | 108円 |
ATMでキャッシュカード利用の振込(3万円以上) | 216円 |
ATMでキャッシュカード利用の他行振込(3万円未満) | 216円 |
ATMでキャッシュカード利用の他行振込(3万円以上) | 432円 |
ゆうちょ銀行
銀行振込の手数料とできる時間4つ目は、ゆうちょ銀行です。振込手数料は、同一銀行の口座へ窓口での振込であれば5万円未満が130円、5万円以上が340円です。他行の口座への窓口振込に関しては、5万円未満が648円、5万円以上が864円です。ただし、通帳がないと振込みはできません。
同一銀行口座へATMでの振込であれば5万円未満が80円、5万円以上が290円です。他行の口座へのATM振込に関しては、5万円未満が216円、5万円以上が432円です。
振込の反映は即時振込に対応しているので土日などの休日でも振込をすることが可能です。ただ、他行振込の場合は即時振込に対応していない銀行宛ての振込は即時ではありません。9時~15時の間になります。
ゆうちょ銀行の振込手数料
窓口(5万円未満) | 130円 |
窓口(5万円以上) | 340円 |
他行へ窓口(5万円未満) | 648円 |
他行へ窓口(5万円以上) | 864円 |
ATM利用の振込(5万円未満) | 80円 |
ATM利用の振込(5万円以上) | 290円 |
ATM利用の他行振込(5万円未満) | 216円 |
ATM利用の他行振込(5万円以上) | 432円 |
銀行振込が反映される時間|入金確認できるのはいつ?
銀行振込が反映される時間①15時まで
銀行振込が反映される時間は、基本的に平日の9時~15時の時間帯になっています。なので、土日祝日などの銀行が休日の日に振込を行っても平日に反映されることもありますよ。基本的に銀行の営業時間内であれば、振込みの確認はできるでしょう。
銀行振込が反映される時間②土日も休日も即時に反映
銀行振込が反映される時間は、基本的に平日の9時~15時の時間帯でしたよね。でも、2018年から他行間の振込であっても即時に振込が反映される制度が始まりました。なので、ネットバンキングやATMで即時振込に対応している銀行間の取引であれば休日でもすぐに反映されますよ。
ネット銀行の銀行振込のやり方と利便性は?土日や休日もできる?
ネット銀行の銀行振込のやり方と利便性①どこでも振り込める
ネット銀行の銀行振込のやり方と利便性1つ目は、どこでも振込ができることです。ネット銀行は、インターネット環境があればどこでも振込を行うことができるので便利ですよ。銀行にわざわざ出向いて順番待ちをしなくて良いのが助かりますよね。
ネット銀行の銀行振込のやり方と利便性②土日や休日も振り込める
ネット銀行の銀行振込のやり方と利便性2つ目は、土日や休日も振り込めるということです。銀行に出向く必要がないので、いつの時間帯でも振込ができますよ。また、他行間での即時振込の制度も始まったので休日でもすぐに反映されるようになり、便利になりました。
ネット銀行の銀行振込のやり方と利便性③取引内容で手数料が無料に
ネット銀行の銀行振込のやり方と利便性3つ目は、取引に応じて手数料が無料になることです。各ネットバンキングでは、最低の貯金金額など定められた取引内容が決めてありクリアすると振込手数料の無料回数がもらえる制度があります。なので、お得に振込をすることもできるでしょう。
ネット銀行の銀行振込のやり方と利便性④振込のやり方
ネット銀行の銀行振込のやり方と利便性4つ目は、振込のやり方です。ログインID、パスワード、暗証番号が必要なので用意しましょう。また、銀行によってはキャッシュカードと同封された乱数表を使うこともあります。ログインし指示に従っていくと振込ができるでしょう。
多くのネット銀行では、ログインし振込先の情報と金額を先に記入します。その後に、暗証番号やパスワードを求められて入力すると完了することが多いです。暗証番号やパスワードと共に乱数表の数字を求められる銀行も多いでしょう。
銀行振込の注意点
銀行振込の注意点①振込先を確認して間違えない
銀行振込の注意点1つ目は、振込先を確認して間違えないということです。振込先を間違えてしまうと手数料を払わないといけません。相手が実在しない口座と間違えたのであれば手数料を支払うだけで済みますが、実在する口座であればお金が戻ってこないこともあります。
1度、振込んでしまうと振込先の相手の了解を得ないとお金を返してもらうことができません。なので、了解が得られなかった場合は、お金が戻ってきません。高額のお金を振込むと取り返しがつかないですよね。振込前に確認しておきましょう。
銀行振込の注意点②名義人の名前を確認する
銀行振込の注意点2つ目は、名義人の名前を確認しておくことです。ATM利用の場合に口座名などを選択していくと最後に名義人の名前が自動的に表示されるので、あらかじめ知っていると間違っていないか確認をすることができます。
また、稀にこちらで名義人の名前を記入しないといけないときもあるので確認しておきましょう。名義人を間違える訳にはいきませんよね。
銀行振込の注意点③こちらの振込名義を伝えておく
銀行振込の注意点4つ目は、こちらの振込名義を伝えておくことです。こちらの振込名義をきちんと伝えておかないと振込を完了しても確認して貰えないことがあります。また、あなたの名前で振込ができない理由があるのであれば、名義を変える方法があるので変えて振込をしてください。
銀行振込の注意点④会社の場合の名義について
銀行振込の注意点5つ目は、会社の場合の名義についてです。主に窓口での振込で重要になってきます。会社の場合の名義は、株式会社〇〇であれば、「カ)〇〇」という形で記入します。なので、覚えておきましょう。知らないと書くことができないですよね。
銀行振込の注意点③ゆうちょ銀行は銀行用で
銀行振込の注意点6つ目は、銀行口座からゆうちょ銀行へ振込場合は銀行用の口座番号を使うことです。ゆうちょ銀行は、ゆうちょ銀行同士で振込をする口座番号と他行から振込をすることができる口座番号が違うので注意してください。
銀行振込のやり方を知ってやってみよう
銀行振込のやり方について紹介しました。最近は、即時振込の制度も始まったので土日や休日に振り込みができる銀行が増えています。すぐに反映されると便利ですよね。また、振り込み手数料についても紹介しますした。ゆうちょ銀行を含めて振り込みのやり方を理解して行ってみましょう。
手数料に関しては、ネット銀行が最もお得でしたよね。用途に応じて銀行を使い分けてみることも1つの方法かもしれません。自分のライフスタイルに応じて利用する銀行を考えてみましょう。
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