マスターカードの分割払いの方法は?手数料・シミュレーション・金利も
マスターカードはVISAに次いで世界シェア2位を誇るカードブランドです。今回はそんなマスターカードの分割払いについて金利手数料シミュレーションや、あとから分割はできないのか、さらにはメリットについてもまとめてみました。これを読めばマスターカードはバッチリですよ!
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目次
マスターカードの分割払い・決済の方法は?
マスターカードの分割払いの方法
マスターカードの分割払いの方法についてご紹介します。マスターカードは国際的なクレジットカードですから日本だけでなく海外でも利用する事ができます。マスターカードで分割払いを選択したい場合は、クレジットを利用した時に分割払いを選択して決済するか、後から変更するかの2種類があります。
カード利用時に分割を選択して決済する方法はシンプルですが、あとから一括払いを分割払いに変更する場合には専用のアプリやHPなどから変更する必要がありますから注意するようにしましょう。
マスターカードの決済方法
マスターカードは国際的なカードブランドですから、それに提携しているカード会社によって決済方法や締め日は変わってきます。メジャーなもので例を挙げると、三菱東京UFJカードの場合は毎月5日締め日の決済日が当月27日となります。
オリコカードの場合は毎月月末が締め日で、決済日は翌月の27日となります。このように提携カード会社によって決済する方法は変わってきますから、自分の使っているカードの決済について把握するようにしましょう。
マスターカードの分割払いで注意するべきポイントは?
マスターカードやVISAはブランド名
マスターカードの分割払いで注意するべきポイント、1つ目にご紹介するのはマスターカードのブランド名についてです。マスターカードやVISAというのはあくまでも国際的なクレジットカードのブランド名になります。つまり日本で発行されているクレジットカード会社は全てマスターカードやVISAカードと提携しています
ですからマスターカードと一口に言っても、提携しているカード会社によって様々な変更が伴います。これはVISAでもアメックスでもJCBでも同じです。逆にクレジットカードは、これらの決済会社と提携していないと決済する事が出来ず、クレジットカードとして機能する事が出来ません。
ですから、あくまでもマスターカードというのは決済会社ですから、付加サービスや金利手数料などは提携のカード会社によって変わって来るというのを念頭に置いておきましょう!
分割払いの回数は提携会社によって変わる
マスターカードの分割払いで注意するべきポイント、2つ目にご紹介するのは分割払いの回数についてです。先ほどご説明したようにマスターカードは国際的な決済のブランド名であるため、その分割払いの回数などは提携している会社によって変わってきます。
今回はマスターカードと提携している代表的な日本のクレジットカードの分割払いの回数についてご紹介していきます。例えば、楽天マスターカードは支払回数が3回~36回まで。ライフカードは3回~24回まで。ヤフーカードは3回~48回まで。となっています。
これらのカードは、ショッピングなどに便利ですから利用している方が多いかと思いますが、同じマスターカードといっても提携している会社によってその分割払いの支払回数に変化があるのですね。3回から選択できるのはほぼ同じですが、最大の分割払い回数に差が出ます。
変更期限を過ぎてのあとから分割はできない
マスターカードの分割払いで注意するべきポイント、3つ目にご紹介するのは変更期限を過ぎてのあとから分割はできないという点についてです。これはマスターカードに限った事ではないのですが、変更期限を過ぎた分割払いのあとから変更はすることができない場合がほとんどです。
例を挙げると、楽天カードは支払予定月の20日まで。ヤフーカードは支払月の12日23時59分まで。ライフカードは指定した支払日によって異なる。など提携している会社によって随分と差があります。しかしどれもこの期日を過ぎると分割払いの変更は適用できず、一括払いになりますから注意しましょう。
今回ご紹介しているマスターカードの提携会社として、日本で多くの人が利用しているのが楽天カードです。楽天カードはネットショッピングをする人などには嬉しいカードとして有名ですよね。そんな楽天カードのメリットとデメリット、さらにはデメリットの回避術まで以下の記事でまとめられていますから参考にしてみましょう
手数料の計算方法やシミュレーションは?
マスターカードの分割払い金利手数料シミュレーション
マスターカードの分割払い金利手数料シミュレーションについてご紹介します。マスターカードの提携会社では、ほとんどのカードが分割払いが12.0パーセントから15.0パーセントの金利手数料となっています。それでは今回は多くの方が利用している楽天カードを例に挙げて分割払いのシミュレーションを見ましょう。
楽天カードの場合、3回の分割払いで金利手数料は12.25パーセントとなります。これは100円あたり2.04円の手数料になります。10回払いですと14.50パーセント、100円当たり6.80円の金利手数料となりますから分割払いをする際にはしっかりとシミュレーションした方がよいでしょう。
分割払いの金利手数料のシミュレーションとして、計算式は「利用額×(100円あたりの手数料÷100)」となります。これを覚えておけば一体分割払いでいくら手数料が必要になるのか求められますね。
マスターカードのリボ払い金利手数料シミュレーション
マスターカードのリボ払い金利手数料シミュレーションについてご紹介します。マスターカードが提携しているカード会社ではもちろんリボ払いを選択できるカード会社がほとんどです。今回は楽天カードを例に挙げてシミュレーションしていきましょう。
楽天カードは金利が15.00パーセントに設定されています。これは年率であり、他のマスターカードも多くの会社が15.00パーセントと言う金利になっています。楽天カードの場合は20万円以下なら5000円、20万円以上なら1万円2万円3万円と支払金額を設定できます。
例えば楽天カードで20万円のリボ払いを20回払いで設定したとしてシミュレーションsるうと、その金利手数料は26.250円となります。それに初回支払額がプラスされるため、20万円でもリボ払いにすると余計に2万6250円必要になる計算となります。
マスターカードのボーナス払い金利手数料シミュレーション
マスターカードのボーナス払い金利手数料についてご紹介します。マスターカードと提携している楽天カードのボーナス払いを例に挙げてみましょう。楽天カードの場合はボーナス1回払いの場合は金利手数料が必要となりません。
ただし、ボーナス2回払いを選択すると実質年率13.89パーセントの金利手数料が必要となり、これは100円当たり3.5円の手数料となります。
マスターカードのメリット
海外でも強い決済機能
マスターカードのメリット、1つ目にご紹介するのは海外でも強い決済機能です。マスターカードはVISAなどのように国際的なカードブランドです。ですから、海外旅行などの際にはマスターカードがあればほとんどクレジットカードの決済に困ることはありません。海外ではなるべく現金を持ち歩きたくないですよね。
特にマスターカードはヨーロッパ圏に強いと言われています。他の国ではVISAなども使用できる加盟店が多いですが、ヨーロッパ圏ではマスターカードしか使用することのできない加盟店も多く存在しますから、ヨーロッパ旅行の際にはマスターカードを持っておいた方がよいかと思います。
また、マスターカードは海外でのキャッシング利用にも便利です。海外ではカードのみを使用すると言う方も多いかと思いますが、現金が必要になる時ってありますよね。そんな時はキャッシング機能が便利です。マスターカードは海外でも日本と同じようにATMでキャッシングできるので便利です。
様々な優待特典
マスターカードのメリット、2つ目にご紹介するのは様々な優待特典についてです。マスターカードは国際的なカードブランドですから旅行やショッピングに便利な優待特典が様々あります。例えばレストランや観光施設での割引や、レンタカー利用での優待特典などは国内に限らず海外でも受けられる場合があります。
さらには国内旅行や海外旅行での保険の付帯サービスや、ショッピングに関する保険制度、海外旅行の際に便利なアシスタントサービスや電子マネーへのチャージ制度など書きだしたらきりがない程マスターカードには特典サービスがあります。
やはり、マスターカードは国際的なカードブランドということもあり、日本だけにとどまらず海外でも使用できるお得なサービスや優待特典がウリですね。海外旅行に頻繁に訪れるという方はマスターカードを持っておいて損はないのではないでしょうか。
キャンペーンが充実
マスターカードのメリット、3つ目にご紹介するのはキャンペーンの充実度についてです。マスターカードと言うと「プライスレス」という独特なCMを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?マスターカードはお金で買う事の出来ない日々の提供を目玉としています。
そのため、マスターカードでは契約している方々にプライスレスな体験をしてもらうためのキャンペーンを行っています。例を挙げると舞台の裏側を見学するキャンペーンや、イベントチケットのプレゼントなど様々です。マスターカードのプライスレスシティというHPでチェックできますよ。
マスターカードについてご紹介してきましたが、実際お得なクレジットカードはどこのものなのでしょうか?以下の記事では13個のクレジットカード会社を還元率などをもとにお得度で比較していますから、新しくカードを作る方は一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
マスターカードを賢く使おう
いかがでしたか?マスターカードは普通のクレジットカードと思われている方もいらっしゃったかもしれませんが、実はマスターカードは国際的なブランド名なので、提携しているカード会社によってその付帯サービスや決済方法は変化があります。自分のニーズにあったカードかどうかを見極めて賢く利用しましょう!
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