最終更新日: 2021/03/29 12:38 【古風な苗字19選】日本らしさを感じる和風の名字を厳選してご紹介!
日本には数多くの苗字があります。中でも古風な苗字は、どんなルーツがあるのか気になりますよね。この記事では、和風の苗字を厳選してご紹介します。綺麗、かっこいい、可愛いなど、様々な要素を持つ苗字が満載です。古風な苗字が気になる方は、是非ご覧下さい。
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綺麗で古風な苗字5選
①栗花落
栗花落(つゆり)は、栗の花が落ちる情景を表す名字です。「つゆり」だけではなく、「ついり」と読む場合もあります。栗の花が落ちるのは梅雨の始まり頃であるため、「梅雨入り前」と関連付けて「つゆいり」と読みました。やがて「つゆり」と変化した、という説があります。
その他にも栗花落姫と呼ばれた美女が霊水をもたらす、という伝説をルーツとする説もあります。栗花落祭りという形で、現代にも引き継がれている物語です。
人気漫画の登場人物が持つ苗字としても脚光を浴びましたが、栗花落の姓を持つ人は全国で約60人と少数です。主に兵庫県や大阪府、香川県に分布している名字になります。
②東雲
東雲(しののめ)は、夜明け頃の空の色を示す言葉です。日本古来より使用されている、日の出の瞬間の美しい情景を表す和風な苗字になります。
また古代日本で信仰された神様の名前としても登場し、長い歴史を持つ言葉です。苗字の他に、全国各地の地名としても使用されています。
東雲の苗字を持つ人は、北海道が最も多いです。本州では奈良県や大阪府、九州では福岡県や大分県に多く見られます。和風の響きが綺麗な、その他の空の色を表現する言葉について詳しくは、こちらの記事を参考にご覧下さい。
③桜小路
桜小路(さくらこうじ)は岩手県内にルーツを持つとされる苗字です。ある僧侶が岩手県内の桜並木を実際に目にした際、命名したという説があります。花の漢字を冠しているため、女の子によく似合う苗字です。
桜小路の姓を持つ人は、全国に約90名ほど存在しています。日本らしさを象徴する花である桜を使用した、とても幻想的で綺麗な苗字です。またドラマや漫画でお金持ちのキャラクターが名乗る事が多いため、和風セレブの印象が強い苗字でもあります。
④久遠
久遠(くおん)は、長い年月を意味する苗字です。古典でも使用される和風な漢字ですが、苗字として使用されるようになったのは明治以降と伝えられています。長野県上水内郡飯綱町普光寺に住む僧侶によって、作られた苗字です。
久遠の言葉は仏典でも、永遠を意味する言葉として登場します。明治期に作られた苗字の多くは、僧侶といった土地の有力者や名士によって授けられました。そのため、仏典や古典を語源とする苗字が多いのです。現在ではルーツである長野県を中心に、全国に約10人ほどが分布する珍しい苗字でもあります。
⑤夜桜
夜桜(よざくら)は、夜空の下に咲く桜の姿を表した苗字です。長野県長野市に1世帯だけ確認されている、非常に珍しい苗字になります。
夜に見る桜の美しさは古典でも描かれており、和風の響きが綺麗です。その他にも桜井、桜田、桜庭といった桜にあやかった苗字が、全国各地にたくさんあります。よく見かける苗字がある一方で、殆ど名乗る人がいない桜屋敷(さくらやしき)などもあり、バリエーションも様々です。
かっこいい古風な苗字5選
①天馬
天馬(てんま)はペガサスとも呼ばれる、翼を持つとされる想像上の馬を意味する苗字です。全国で約10人ほどしかいない、珍しい苗字でもあります。
同じ読みでも、「天間」の漢字を当てると全国に約2000人ほど存在する苗字です。天間は桓武平氏に連なる氏族の一つをルーツとする姓であり、こちらも和風な苗字になります。
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