仕事を大失敗した後の対処法をご紹介!みんなの失敗エピソードも!

仕事で大失敗してしまった後の対処法が分からず、困っていませんか?当記事では、みんなの失敗エピソードをカテゴリーごとにご紹介していきます。記事後半では、大失敗への対処法の具体的な例も学べる内容となっています。ぜひ参考にしてみてください。

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【ミス】仕事の大失敗エピソード例2選!

①個人情報

情報

最初にご紹介する、仕事のミスにまつわる大失敗エピソード例は、個人情報に関わるミスです。特に銀行口座情報やカード情報など、重要なお客様に関わる個人情報に関するミスが、多いようです。具体的なエピソードを下記にご紹介します。

    個人情報に関わる失敗エピソードの例

  • 私は、会社でシステムの開発と保全を任されています。今だから笑って話せるのですが、まだ新人の頃、何とお客様の個人情報を全て消してしまったことがあるんです。バックアップがあったので、何とかなりましたが、ミスが判明した時は本当にどうしようかと思いました。

②資金損失

損失

次にご紹介するエピソードは、資金損失に関わる会社でのミスです。ビジネスでも、お金にかかわることは経営に影響しますので、大失敗に繋がりやすいと言えます。会社の内部で起こる例より、取引先など外部の人を巻き込んで迷惑をかけてしまう方が、メンタル的にも打撃が大きいと言えます。

    資金損失に関わる失敗エピソードの例

  • 私のうっかりミスで、取引先の会社に6,000万ほどの資金損失をさせてしまったのです!その時は、本当に死ぬかと思いました。上司の協力と、私も約2週間の間、会社に泊まり込んで作業をして、何とか難を逃れました。今思い出しても、二度と同じようなミスはしたくないと心から思いますね!

【やらかし】仕事の大失敗エピソード例2選!

①接客

食べ物

接客の仕事で、大失敗をやらかしてしまったという例も良くあります。例えば、ぼーっとしていたら、相手が求めていない対応をうっかりしてしまった、というケースが多いようです。近年では、接客の相手先の好みも多様化してきているため、しっかり相手の要望を見極める姿勢が大切だと言えます。

    接客でやらかしてしまった失敗エピソードの例

  • 私は、レストランで接客業をしています。先日、アレルギーのあるお客様に、うっかり通常メニューを案内するという大失敗をしてしまいました!お客様が注文前に気づいてくれたので大事には至らなかったですが、職場では先輩という立場もあり、かなり恥ずかしかったです。

②判断ミス


判断

次にご紹介するやからし失敗エピソードは、会社での判断ミスに関わる例です。例えば会社で新商品を企画し、初めて売り出す場合、ある程度データを解析して事前の予測を立てる必要があります。それに基づいて販売・市場予測をすると良いのですが、それを怠ると、深刻な判断ミスに発展してしまうことがあります。

    判断ミスでやらかしてしまった失敗エピソードの例

  • 私は、会社の新商品企画を担当しています。数か月前、事前の調査と販売予測を怠ってしまったため、新商品が全く売れず、会社に数億もの損失を出してしまうところまでいきました。結局、新商品をすぐに改良し、販促戦略を変更することによって事なきを得ましたが、上司にもかなり怒られました。

【営業・プレゼン】仕事の大失敗エピソード例4選!

①見積り

見積り

会社の営業担当として良くある大失敗が、見積りに関することです。例えば、付き合いの長い大切な取引先に、間違った見積りをして、相手から怒られてしまうというエピソードは、かなりの数見られるようです。特にお金に関するミスは、大きな失敗に発展しやすいので、事前に何度もチェックするなどの対処をしましょう。

    見積りに関する失敗エピソード例

  • 会社で営業として働いています。以前付き合いの長い、馴染みの取引先に間違った数字の見積りを送ってしまい、大失敗をした経験があります。実際には、数千万単位で数字が違う見積りを気付かず送ってしまっていたのですが、上司と一緒に何度も足を運び、謝罪をすることで事なきを得ました。

②メール誤送

メール

営業として犯しやすい大失敗の例として、メール誤送が挙げられます。例えば、営業として社外には出さず、身内だけで共有すべき情報を、うっかり社外営業先の人にメールしてしまうなどです。特にメールは、相手がメールそのものを削除しない限り、記録として残ってしまいます。送信先の指定には特に気を付けましょう。

    メール誤送に関わる失敗エピソード例

  • 以前、営業として社外の人に社内秘のメール内容を誤送してしまい、大変な目に遭ったことがあります。しかも、そのメールの内容は、相手側の会社を悪く言う、ネガティブな内容が含まれていたんです!失敗に気づいた時には、本当に冷や汗が出ました。二度とあんな失敗はしたくないですね。

③機密情報漏洩

機密情報

仕事の大失敗エピソード例として、会社で行うプレゼンでの失敗も多くあります。例えば、良かれと思ってプレゼンのスライドに表示したデータが、会社の機密情報だったなどというケースが挙げられます。プレゼンは、出席者が不特定多数となりやすいため、特に開示する情報に敏感になる必要があります。

    プレゼンの機密情報漏洩に関わる失敗エピソード例

  • 以前、会社で経営に関するプレゼンを任された時の失敗談です。たまたま、会社にあった古いファイルに保存してあったデータを使用し、あるスライドのグラフを作成したんです。しかし、その後、社長から呼び出され、「あのデータは会社の機密情報たため、直ちにプレゼンデータから削除するように」と直接注意されてしまいました!故意ではなかったと言え、自分の情報管理に関する意識の甘さを痛感する出来事でした。

④資料忘れ

資料

会社のプレゼンでの大失敗として、プレゼンで使用する資料忘れも挙げられます。プレゼンのスライドをシンプルにし、準備した資料に詳細を記している場合、大失敗に発展しやすいです。プレゼンを行う場合はスライドだけでなく、添付資料も忘れないようにしっかり確認しましょう。

    プレゼンの資料忘れに関わる失敗エピソード例

  • 私は、自分が担当するプレゼンに資料を忘れて行ってしまい、大失敗をした経験があります。前日まで、資料も含め完璧なプレゼンを試行錯誤で作成し、完成させていました。意気揚々とプレゼン会場に着いてから、配布資料の準備を忘れていたことに気づいたんです!同期にも手伝ってもらい、何とかギリギリ間に合いましたが、本当に慌てました。

仕事の大失敗から立ち直るための対処法とは?

①大失敗について上司に速やかに報告

ボス

仕事の大失敗から立ち直るための対処法として、まずは上司に速やかに報告という対処法が挙げられます。責任を感じて落ち込むという気持ちは分かりますが、仕事ですので、失敗に素早く対処することが先決です。特に会社の資金損失や、営業先で相手に多大な迷惑を与えてしまった場合、まずは上司に速やかに報告しましょう。

報告も上司に何がどのタイミングで、どんな原因で起こったのかがはっきり分かるよう、時系列で簡潔に行います。大失敗をやらかしてしまった上に、上に報告も何もせず、問題を大きくしてしまうのが一番良くない対処法です。大人として責任を持って、素直に状況を報告し、上司の指示を仰ぐようにしましょう。

②誠意を持って謝罪

話し合い

誠意を持って相手に謝罪するというのも、効果的な対処法です。例えば、営業先で相手に損害を被るような大失敗をやらかしてしまった際、まずは誠意を持ってしっかり謝るようにしましょう。ポイントは、相手に誠実な態度で、迅速に、そしてその後の対処が明確な形で謝罪を行うことです。


ここでも、やらかしてしまった失敗に対して言い訳をする、嘘をつくなどの行為は絶対にNGです。取り返しがつかないと思えることでも、誠実さを持って迅速に対処すれば、大きな失敗にならずに済むこともあります。やらかしてしまったという事実に圧倒されすぎず、冷静に謝罪を行うことから始めましょう。

下記関連記事では、営業先にも使える、謝罪メールの書き方を分かりやすくまとめています。自分がやってしまったやらかしに対して、丁寧で伝わる謝罪メールの書き方をじっくり学べます。メールの締め方や、ビジネスで使えるお詫びの言葉もまとめられています。興味のある方は、下記記事内容もぜひ参考にしてみてください。

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③仕事の丁寧なフォロー

丁寧さ

次にご紹介するのは、丁寧なフォローをするという対処法です。一度相手に謝罪をしてからそれだけではなく、事態が収束するまで、丁寧にアフターフォローするようにしましょう。折を見て相手にメールや電話をし、事態の進捗を確認します。部署全体でその情報を共有することも有効です。最後まで誠実な姿勢を貫きましょう。

④とりあえず深呼吸

深呼吸

とりあえず深呼吸するというのも、活用できる対処法です。大失敗したエピソードに圧倒され、頭が真っ白になってしまった場合は、とにかくまず深呼吸をして心を整えましょう。そうするうちに、より具体的な対処法が思い浮かぶことも多々あります。

⑤弁護士に相談

弁護士

最後に、弁護士に相談という対処方法もご紹介します。自分がやらかしてしまった失敗の規模が大きく、例えば会社側から訴えを起こされる可能性がある場合は、きちんと弁護士に相談するようにしましょう。

基本的には、会社は従業員に故意重過失がある場合に、損害賠償を要求できるとされています。会社側から見ても明らかな規則違反であり、かつ本人が明らかに故意でその行為を行った場合以外は、心配する必要はありません。しかし、場合によっては、きちんとした法的処置も視野に入れて対処していくことが必要です。

事前にできる仕事の大失敗を防ぐための対処法とは?

①過去の失敗の原因把握

原因把握

事前にできる対処法として、過去の失敗の原因把握があります。仕事で何度も繰り返す失敗の原因は、それまでの失敗の原因をきちんと把握できていないことにあります。過去、どんな場面でどんな風に失敗が起こったかを、自分できちんと把握するようにしましょう。原因把握なしに、根性論で切り抜けようとするのは危険です。

②チェックリスト作成

チェック

事前にチェックリストを作成するという対処法も、おすすめです。作業で必要なもの、作業の具体的な流れを予め一覧表にしておきましょう。仕事が一つ終わるごとに、チェックを入れていきます。こうすることで、仕事での失敗を最小限にできます。

③先輩・上司に相談

先輩

自分が犯してしまう失敗について、先輩・上司に相談するという対処法も有効です。予め、自分の力では解決できないポイントをまとめておきましょう。経験のある第三者からの意見が加わると、新しい視点を持って失敗の対処に向き合えます。

仕事の大失敗に上手く対処しよう!

契約

営業担当として、あるいは大事なプレゼンで大失敗をやらかしてしまい、「夜も眼れない!」という人もいるでしょう。しかし、一見すると大失敗に見えるものも、適切な対処をすれば、カバーできることも多々あります。あなたも、ぜひ当記事内容を参考にして、仕事の大失敗に上手く対処してみてください。

下記関連記事では、仕事ができる人の性格・特徴について詳しく解説しています。仕事ができる人について深く理解し、仕事での大失敗を避けていきたいという人は、ぜひこちらの内容もチェックしてみてください。仕事ができない人の特徴を整理したい人も必見です。

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