【書き方例つき】英語レポートってどう書く?構成やフォーマットを初心者向けに紹介!

英語レポートってどうやって書いたら良いの?と悩んでいませんか?当記事では、英語レポートの具体的な書き方の例をご紹介しています。英語レポートの構成やフォーマットも学べますので、興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。

【構成】英語のレポートの書き方は?

①序論

図書館

英語レポートの最初の部分は、導入を担う序論です。このレポートで自分が伝えたいことなどを簡潔にまとめて書きます。序論の内容次第で、読み手がレポートを結論まで読み続けるかが決まります。英語レポート初心者でも、しっかり意識して書くようにしましょう。

②本文

アイディア

次に、本論を構成します。序論で導入した内容について、根拠やデータを示しながら肉付けをしていきます。参考文献から引用すべき部分は引用し、根拠がはっきりする形で書いていきましょう。構成上、後に来る結論に上手く内容が繋がるように意識すると書きやすいでしょう。

③結論

階段

英語のレポートの最後は、結論で構成します。結論には、レポート全体を通したまとめを明記します。レポート内で繰り返されてきたテーマ、主張を再度簡潔に言葉にしてまとめましょう。結論の内容が、レポートの印象を決めます。最後まで気を抜かず、取り組んでください。

下記関連記事では、大学のレポートの正しい書き方を詳しくご紹介しています。日本語・英語関わらず、レポートの正しい書き方を理解しておくことはとても重要です。構成から書き出し方、フォーマット、注意点に至るまで、初心者には必見の内容となっています。ぜひチェックしてみましょう。

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【表現】英語レポートの書き方は?

①書き出し・導入

メモ

英語のレポートの書き出し部分には、レポートの目的について説明する表現・例文を持ってきます。読み手側に自分のレポートの目的が伝わるように、できるだけ簡潔な形で書くよう心掛けましょう。以下、序論の書き出し・導入部分に活用可能な表現・例文の一覧です。

    書き出し・導入部分に活用可能な表現・例文の一覧

  • The purpose of this study is... この研究の目的は~である
  • This paper examines... このレポートは~について調査する
  • The main objective of this paper is... このレポート主な目的は~だ

②比較

比較

英語レポートの序論の次の本文部分では、比較の表現・例文が使用可能です。特に英語レポートでは、複数の物事を対比したり、比較したりした上で分かることを書く形が一般的です。具体的な英語の比較表現の例は、以下を参考にしてみてください。

    比較に活用可能な表現・例文の一覧

  • In comparison with... ~と比較して
  • In contrast to... ~と対照的に
  • On the one hand,...On the other hand, ... 一方では~だ。もう一方では~だ。

③引用・例

引用

ほとんどのレポートでは、引用・例を記述する必要があります。特に、引用表現は、他者の意見やアイディアを間違って盗用しないためにも、大切にしたい表現です。使える表現・例文が複数存在しますので、確認してみてください。

    引用・例に活用可能な表現・例文の一覧

  • According to this investigation... この調査によると
  • B states that... Bは~と述べている
  • B mentions that... Bは~と言及している
  • For example,... 例えば
  • To give a simple example... 簡単な例を挙げると

④まとめ・結論

まとめ

最後にご紹介するのは、レポートのまとめ・結論部分で使用する表現例です。英語のレポートの最後には、序論から本論までをまとめた、簡潔なまとめを書く必要があります。この時使用する表現は、普通、以下の2通りとなっています。ぜひ確認してみてください。

    まとめ・結論活用可能な表現・例文の一覧

  • In conclusion... 結論として
  • In summary... 要約すると

【例】英語レポートの書き方は?

①何を研究したか述べる場合

研究

何を研究したか述べる場合、研究方法について詳しく簡潔な形で示すように注意します。過去の先行研究が存在する場合は、その方法についても明らかにするよう構成します。その上で、自分の研究と分かったことの優位性を、比較表現を用いて示すと良いでしょう。

②現状を詳しく述べる場合

現状

現状を詳しく述べる場合、客観的表現を用いるよう注意します。先に示した英文例である、「According to this investigation... 」などを使って、現状、自分がテーマに設定した分野ではどんなことが認識されているのかを簡潔に述べましょう。

③自分はどう考えたか述べる場合

学習

自分はどう考えたか述べる場合は、主語の使い方について注意が必要となります。主語を限定するIを避け、できるだけ研究結果や事実に基づく構成を心掛けてください。英語でのレポートでは、日本語のものに比べて、更に客観性の高い内容に構成するのがルールです。

英語のレポートを上手く書くコツは?

①英語の文献を参考にする

スペル

まず、参考になる文献を読むことから始めましょう。大学生が書くレベルのレポ―トを、他文献を読まずに完成させることは極めて困難です。大学の図書館や、家の近くの図書館を利用し、自分のレポートのテーマに合った文献を数冊読みます。

英語レポート初心者の場合、初めは英語で文献を読むことが難しく感じる場合もあります。しかし、慣れてくると英語の文献を読むことにも慣れてきます。英語のレポート提出までの時間をたっぷり取り、参考文献を読んでみましょう。

②日本語でアイデアを書き出す

学生

参考文献を読んだ後は、レポートの元になるアイディアを書き出します。レポートをいきなり序論の書き出し部分から書こうとすると、筆が止まってしまいます。書き出しの前に、日本語で良いのでノートにアイディアをどんどん書き出しましょう。

頭で考えすぎず、直感的に浮かぶ言葉を書いていくのがコツです。中学生でも分かる、簡単な言葉で書いていきましょう。アイディアを出し切ったら、そこから見える共通点を繋いでいきます。最終的に、レポートで扱いたいテーマを設定しましょう。アイディアの書き出しは、レポート初心者にもおすすめの方法です。

③アカデミックな書き方をする

図書

英語のレポートでは、なるべくアカデミックな書き方するよう注意します。アカデミックな書き方とは、学術的な書き方です。口語で使用するような英語の言い回しは、基本的には使用することができません。序論から結論まで、使用する言葉や書き方が適切かどうか、特に初心者の方は十分注意して添削してください。

英語レポートの書き方の注意点とは?

①基本動詞は使用しない

勉強

英語のレポートでは、基本動詞は使用しません。基本的動詞とは、have、do、makeなどに代表される、口語でも良く使用される意味の範囲が広い動詞です。英語のレポートでは、できるだけテーマを絞り込み、それに合わせて使用する言葉も絞り込むのがルールです。

レポート内では曖昧な意味を表す言葉の使用と、意味の広すぎる言葉の使用を避けるようにしましょう。当ルールを守るだけで、初心者でも高いレベルの英語レポートを書くことができます。

②文頭に接続詞を置かない

読書

次にご紹介するルールは、文頭に接続詞を置かないです。and、but、soなどの接続語を、レポート本文の文頭・段落の初めに置くのは、英語レポートのルールでは禁止されています。and、but、soの代わりに、Moreover、However、Thereforeを使用するのがルールです。

Moreover、However、Thereforeを使用すると、レポートがアカデミックな響きになります。英語初心者にとっては馴染みのない単語ですが、レポートルール上では常識ですので、良く覚えておきましょう。

③主語・Iを使用しない

ストップ

英語のレポートには、主語・Iを使用しないというルールもあります。レポート・論文は、基本的に客観的な視点で書かれるべきものです。そのため、自分を表す主語・Iは使用せず、なるべくItなどの無生物主語を置きます。

または、主語をIではなく、Weと置き換えることもできます。いずれにしても、主語を主観的な表現を含むものにしないよう、注意しましょう。

下記関連記事では、レポートで使う正しい一人称について分かりやすくまとめています。大学やビジネスレベルのレポートで守るべき、正しい一人称のルールを知りたい方にはおすすめの内容です。英語のレポート執筆にももちろん役立ちますので、ぜひ参考にしてみましょう。

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英語のレポートの基本的なフォーマットとは?

①余白とダブルスペース

ネット

文学・言語系の文系論文の場合、余白は25.4mmが適当とされています。ダブルスペース、いわゆる行間は、2.0に設定します。タイトルの左上に、自分の名前、指導教官名、学部・学科、学生番号など、論文提出の日付を記載します。余白・行間のフォーマットも、注意を払って適切なものに設定しましょう。

②フォント・フォントサイズ

フォント

フォントは、Times New Romanをフォーマットとして使用するのが一般的です。フォントのサイズは、12くらいが見やすくて最適とされています。表紙についても同様です。フォントのフォーマットは、大学や担当教授によって詳しく規定されている場合もあります。公式の情報も必ずチェックしてください。

③参考文献

チェック

参考文献のフォーマットは、基本的に一覧で示した9つの項目を盛り込むとされています。使用した文献の形態によって、基本フォーマットの形を応用して使用してください。初心者の方は、例に示したフォーマットをそのまま使用することをおすすめします。

    参考文献の基本フォーマット

  • 著者名
  • 直接引用した章のタイトル
  • 編集者・翻訳者名
  • 号数
  • 出版元
  • 発行年月日
  • 出版地名

英語のレポートの書き方をマスターしよう!

執筆

英語のレポートの書き方は、レポート初心者にとっては難しいイメージがあります。しかし、基本的な書き方や構成、フォーマットを頭に入れておけば、意外と簡単に書くことができます。当記事内容を参考にして、ぜひ英語のレポートの書き方をマスターしてみてください。

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