メルカリは副業になるか？転売時の仕入れ方法や稼ぐためのやり方

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メルカリはスマートフォンから手軽に出品できるフリマアプリです。仕入れた商品を売ったり、転売したりすることで、定期的に収入を得ることもできます。そこで今回は、メルカリは副業になるのか、また、転売時の仕入れ方法や稼ぐためのやり方について紹介します。

メルカリは副業？

メルカリでは個人同士で物品の売買を行うことができるため、ちょっとしたお小遣い稼ぎだけでなく、本格的に収益を得ることも可能です。しかし、公務員や副業を禁止している企業に勤務している人は、このような不用品やハンドメイド作品を売ることが副業とみなされてしまうのでしょうか。副業の定義や、副業禁止規定の例外を詳しくみていきましょう。

副業の定義は曖昧

副業とはどんな意味なのか、ここでおさらいしましょう。副業とは「本業以外にする仕事」という意味となります。サイドビジネスや内職も副業にあたります。収入が発生しているかどうかが副業の定義となりますが、不動産賃貸業などは副業とはみなされません。また、不用品を処分する程度のことであれば副業とは見られない可能性もあり、このように副業の定義は曖昧なものとなっています。

メルカリも副業になる可能性がある

副業の定義は曖昧と言っても、メルカリでも副業になる可能性があります。メルカリでは誰でも簡単に商品の売買を楽しむことができるため、自ら商品を仕入れ販売をすることで、定期的な収入を得ることも可能です。不用品を売る程度の販売ではなく、定期的に収入が発生している場合は会社から副業と判断されてしまうかもしれません。こちらの記事もよろしければご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/9369”]

公務員の副業禁止規定の例外

地域の人々のために働く公務員は、本業に専念するために副業が禁止されています。地方公務員法38条には「報酬を得ていかなる事業、若しくは事務にも従事してはならない」と定められており、収入を得ることを禁じられています。ただし、公務員の副業禁止にも例外があります。事業として認められない小規模の範囲であれば、副業とはみなされません。公務員の仕事に支障がでない程度であれば副業ではない、と判断されることもあります。

本格的に稼ぐなら許可が必要な場合も

お小遣い程度の収入ではなく、本格的に収益を得たい場合は、副業禁止の企業でも、許可があれば副業を認めてもらえる場合があります。副業の規定は会社によって異なるため、会社規定を確認するか上司に問い合わせてみましょう。また、副業禁止の規定が厳しく定められている公務員も、所属先の団体から副業の許可が下りる場合もありますので、気になる場合は確認してみてください。メルカリを初めて利用する方はこちらの記事もおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/9405”]

メルカリで稼ぐ方法は？

メルカリで稼ぐ方法は、大きくわけて3つあります。まずは自宅にある不用品を売ること、もう1つは商品を安く仕入れて転売すること、3つ目はハンドメイドしたものを販売することです。自分に合った販売方法を続けることで顧客がつき、副業として上手に稼いでいくこともできます。そこで、それぞれの稼ぎ方を詳しく紹介します。

不用品を売る

自宅にある使わない品物があれば、思い切って売ってみましょう。タグが付いていたり、商品の箱が残っていたりする商品であれば、出品時に良く見えます。ここで注意したいのが、不用品と不要品の違いです。不用品とはガラクタのように壊れているものを指し、自分が必要をしなくなったものは不要品と言います。誰もが必要としない不用品よりも、誰かに使ってもらえる可能性がある不要品を選びましょう。

安く仕入れて転売する

他所から購入した商品を売ることを転売と言いますが、メルカリでは転売で稼ぐことができます。商品を仕入れる方法はいくつかありますが、中でも中国から輸入した商品の転売が人気です。中国産の商品は仕入価格が安いため、高額な商品購入費用を用意しなくても利益を出すことが可能です。中国輸入は現地調達、もしくは買付け代行会社に頼むという方法があります。

ハンドメイドしたものを販売

手芸が得意であれば、ハンドメイド商品を売るということも可能です。メルカリではアクセサリーやバッグ、子供の衣類など、様々な商品が販売されています。材料を全て自分で作り上げている商品もありますが、100円ショップやホームセンターで販売されている既製品を組み合わせて販売している商品も見られます。まずは、作りやすい手法でたくさん量産してみましょう。

メルカリで儲かるジャンルは？

メルカリで効率よく収入を得るためには、適当に売ればいい、というわけではありません。どんな商品が売れ筋なのか、どのジャンルが儲かるのかを事前にリサーチしておきましょう。メルカリの公式サイトをチェックしてみると、デジタルガジェット商品やゲーム、洋服やキャラクターグッズのジャンルが人気です。それでは、具体的にどういう商品がおすすめか詳しくみていきましょう。

デジタルガジェット

デジタルガジェットとは、スマホやタブレット、パソコンの周辺機器などを指します。実際にメルカリでは、未開封のタブレットやスタイラスペン、パソコンを入れるガジェットケースが販売し購入されています。売れるためのポイントは、ブランド製品や保証書が付いている商品を出品することです。ブランド力が高いデジタルガジェットは中古でも人気があります。

ゲーム

ゲームのジャンルは、ゲームソフトやゲーム本体のハード機器、また人気ソフトのマスコットキャラなどが人気商品です。入手しにくいゲーム機器は、少し価格が高くても購入されています。ハード機器に人気が高いソフトをダウンロードし価値を上げることで、通常よりも価格を上げている出品者もいます。ゲーム機器は中古でも価格が下がりにくいため、稼ぎやすいおすすめのジャンルです。

洋服

メルカリのユーザー年齢層が20～30代の女性のため、洋服のジャンルの中でもベビー服、またはレディース洋服が売れやすい傾向にあります。さらに売れやすくするために、どういったファッションが人気なのかをはじめ、女性誌や育児系雑誌を見て、どういった商品が流行しているのかリサーチしてみましょう。無名よりもブランド製品の方が購入者に人気です。

キャラクターグッズ

アニメや漫画のキャラクターグッズは、コアなファンが多く人気が高い商品です。有名なレジャーランドで販売されているグッズ商品や、リアルタイムでTV放映されているキッズアニメのキャラクター商品が多くみられます。フィギュアやキャラクターがプリントされてあるタオルのように、どこでも買える商品よりも、入手しにくい季節限定商品やコンビニでの抽選商品がおすすめです。本格的に販売するにあたって、こちらの記事もぜひご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/9382”]

メルカリは確定申告の対象？

確定申告は所得にかかる税金であり、1月1日から12月31日までの1年間に得た収益は申告の対象となります。メルカリで稼いだお金も確定申告の対象となり、納税しなければならない可能性があります。確定申告をしないでいると、後で延滞税が発生する場合もあるため、納税の対象となる場合と、ならない場合を事前に知っておきましょう。

対象となる場合、ならない場合がある

メルカリで稼いだお金が確定申告の対象になる場合は、年間の所得が20万円を超えた場合です。稼いだ金額から、仕入などに使用した経費を引いた金額が所得となります。一方、所得が20万円以下の場合や、不要品の整理としての販売であれば確定申告の対象外となります。収入を得るための販売ではなく、処分を目的とするために売るという行為は非課税の対象となります。メルカリの確定申告についてはこちらもご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/9034”]

まとめ

メルカリではちょっとしたお小遣い稼ぎだけではく、本格的な副業として稼ぐこともできます。しかし、定期的に収入を得ることは副業に該当することもあるため、職場で副業禁止の規定がある場合は、事前に確認しておきましょう。また、大きく稼ぐためには売れ筋商品をしっかりとリサーチし、上手に販売していくことが大切です。

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