クレジットカードは還元率で選ぶ!2018年の人気カードまとめ

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クレジットカードの種類は様々ですが、特に「還元率のいいクレカを持ちたい!」という方も多いのではないでしょうか。今回は、クレジットカードの還元率の意味や計算方法をはじめ、還元率のよいおすすめカードや人気の理由などをあわせてご紹介していきます。

クレジットカードの還元率とは

まずは、クレジットカードの還元率について確認していきましょう。

クレジットカードの還元率の意味

クレジットカードには、利用した金額に応じてポイントやマイルが貯まります。この「利用金額に対して、どの程度貯まるのか」を表す比率が「還元率」です。還元率は、クレジットカードによって様々。また、通常の買い物で利用した場合と、クレジットカードと提携しているサービスで利用した場合とでは、後者の還元率が高く設定されているケースが多くなっています。 例えば、「携帯電話の支払いでポイント2倍」や、「ETCでの利用で還元率アップ」、「5がつく日は500ポイント付与」など。同じクレジットカードであっても、条件によって還元率は変化します。そのため、効率的にポイントを貯めるためには、「自分が普段買い物をする施設の還元率がよい」ということだけでなく、「よく利用するサービスで、還元率は高くなるか」も確認してクレジットカードを選ぶことが重要です。 ポイントやマイルが還元されるタイミングについても、使用するカードによって異なるため、クレジットカードを選ぶ際には注意して確認しておきましょう。

クレジットカードの還元率の計算方法

例えば、「1万円の買い物で50円分のポイント得られるクレジットカード」の場合、50÷10000×100=0.5 となり、0.5%がこのクレジットカードの還元率になります。 同じ1万円の買い物をしても、還元率0.5%のカードの場合には50円分。還元率1%のカードの場合には100円分のポイントが付与され、還元率が高いクレジットカードの方が、効率的にポイントを貯めることができます。 クレジットカードの還元率は1~1.5%が基本ラインですが、通常の還元率よりも高く、還元率が設定されている商品やキャンペーンなどもあります。お買い物の際には、「類似品で還元率が高くなっているものはないか」や、「期日中に還元率がアップするキャンペーンはないか」などをチェックして、お得にポイントやマイルを貯めていきましょう。

還元率が高いカード【年会費無料・通常カード編】

まずは、年会費無料で還元率が高いおすすめのクレジットカードをご紹介していきましょう。

rexカードならポイント還元率が1.25%

rexカードは、株式会社ジャックスが発行している年会費無料のクレジットカードです。レックスカードでは、利用額に応じて「REX POINT(レックスポイント)」が貯まり、貯まったレックスポイントは1,500ポイントごとにANAのマイルや1,500円分のJデポに交換することができます。

通常の買い物での還元率は1.25%ですが、JACCSモールを経由してネットショッピングで利用すれば、還元率が1.75%に。さらに、月間の利用合計額の2,000円ごとに25ポイントが別途付与されるのが、レックスカードの特徴です。 また、レックスカードはカカクコムと提携しているため、カカクコムでのショッピングでレックスカードを使用すると、ポイントの還元率が1.5%になります。JCCSモールに普段ネットショッピングで使用するお店ある場合や、カカクコムをよく利用する方は、レックスカードがおすすめです。

リクルートカードはポイント還元率1.20%

リクルートカードは、通常利用での還元率は1.2%のクレジットカードです。カードを使用するとリクルートポイントが貯まり、1ポイント1円として使うことができます。 また、リクルートポイントは、Pontaポイントに交換が可能。Pontaポイントにすることで、リクルートのサービスだけでなく、ローソンやケンタッキー、シェル、GEOなどより多くのサービスでポイントを使えるようになります。 それだけではありません。リクルートカードをリクルートが提供しているサービス、ホットペッパービューティーやじゃらん、ポンパレモールなどで使用すれば、最大で還元率が4.2%になります。リクルートのサービスをよく使う方は、リクルートカードを使うことで賢くポイントを貯めて使ってみましょう。

楽天カードのポイント還元率は最大3%

楽天カードの還元率は通常利用で1%ですが、楽天市場で利用すれば還元率が3%になります。楽天ダイニングの加盟店や、楽天ポイントの加盟店で楽天カードを利用すれば、還元率が2~3%になるのも、嬉しいポイントです。 楽天ポイントには、ガソリンスタンドやエステ、アパレルなど様々なお店が加盟しています。普段自分が利用しているお店は、楽天ポイントに加盟しているお店かどうか確認してみましょう。 また、楽天ポイントカードの加盟店であれば、楽天カードで支払いをしなくても、提示すれば100円につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。 さらに、楽天カードの会員は毎月2回、ポイントが最大で10倍になる優待キャンペーンを受けられることも、このカードの魅力。楽天市場や楽天ポイントの加盟店をよく使う方は、楽天カードがおすすめです。

Orico Card THE POINTの還元率は最低1%

Orico Card THE POINTは、通常のお買い物で利用額の1%のオリコポイントが獲得できるクレジットカードです。通常の還元率は1%ですが、オリコモールでの買い物でOrico Card THE POINTを利用すれば、利用額の0.5%がさらに還元されます。 さらに、Orico Card THE POINTは入会した後の6か月は通常利用でも還元率が2%になるので、入会後に大きな買い物をする予定がある場合、賢くポイントを貯めることができます。 貯まったオリコポイントは、Tポイントやナナコポイント、楽天ポイントなどに交換することができ、ANAやJALのマイルにも、以降手数料なく交換することが可能です。 オリコモールで買い物する方や、カード発行後の半年間で買い物をする予定がある方、よく利用するサービスなどがある方は、Orico Card THE POINTの利用を検討してみましょう。

還元率の高いカード【ゴールド編】

続いて、還元率の高いおすすめのゴールドクレジットカードをご紹介していきます。

エポスゴールドカードの還元率は最大30倍!?

エポスゴールドカードは、通常のお買い物の利用額に応じて0.50%~0.62%のエポスポイントが還元されます。さらに、マルイやモディでエポスゴールドカードを利用すれば、還元率は1%になりますが、エポスゴールドカードの魅力は「たまるマーケット」を経由してお買い物をした場合の還元率です。 たまるマーケットでは、Amazonや楽天、Yahooショッピングなどのサービスをはじめ、グルメや美容、旅行など幅広いジャンルのサービスを取り扱っています。通常のお買い物では還元率が0.5%でも、たまるマーケットで還元率20倍が設定されている場合には、還元率が10%になるのです。 さらに、エポスゴールドカードでは、よく利用するショップを最大3か所登録することができる「選べるポイントアップショップ」というサービスを利用可能。登録したショップでエポスゴールドカードを使えば、獲得できるポイントが3倍になります。 また、通常のエポスカードの場合、エポスポイントに2年間の有効期限があります。しかし、エポスゴールドカードの場合には、獲得したエポスポイントに有効期限はありません。 そのため、ポイントを効率的に貯めたい方だけではなく、ポイントを沢山貯めて一気に使いたい方にもエポスゴールドカードはおすすめのクレジットカードです。

楽天ゴールドカードは還元率4.00%

楽天ゴールドカードは、通常の利用では還元率が1%ですが、楽天市場で利用すれば最大で還元率が5倍になります。その他にも、楽天ポイントの加盟店で利用すれば3倍、楽天トラベルで利用すれば2倍の還元率になるのが魅力のカードです。 貯まった楽天ポイントは1ポイント1円として、楽天の様々なサービスで利用することができ、楽天証券でも利用することができます。楽天ゴールドカードの年会費は2,160円と、ゴールドカードの年会費としては安く設定されています。 楽天のサービスを利用することが多い方はぜひ、楽天ゴールドカードを利用してみてはいかがでしょうか。

Amazon Mastercard ゴールドの還元率は最大で2.5%

Amazon Mastercard ゴールドは、Amazonでのネットショッピングでお得にポイントを貯めることができるクレジットカードです。通常利用時の還元率は1%ですが、Amazonで利用した場合には還元率が2.5%になります。 Amazon Mastercard ゴールドの即時審査サービスを利用すれば、審査を申し込んだ当日からAmazon Mastercard ゴールドの利用することが可能です。さらに、Amazonプライムの特典が無料で使い放題になるのも、Amazon Mastercard ゴールドの魅力のひとつ。

Amazonでお買い物やサービスをよく利用する方や、即日ゴールドカードを利用したい方におすすめの1枚です。

還元率の高いカード【プラチナ編】

プラチナカードの中でも、ステータスがあるだけではなく、ポイント還元率のよい2つのカードをご紹介していきます。

三井住友VISAプラチナカード

三井住友VISAプラチナカードは、三井住友カード株式会社が発行しているプラチナステータスのクレジットカードです。 獲得したポイントは、景品との交換をはじめ、マイレージや各種電子マネーと交換することが可能。さらに、ふるさと納税として自治体に寄付することも可能です。 三井住友VISAプラチナカードの還元率は、通常の買い物で0.1%ですが、前年の利用累計額に応じて最大で還元率が60%アップするボーナスポイントサービスがあります。還元率がよく、長く使うメインカードをお探しの方におすすめのクレジットカードです。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの通常還元率は0.5%。しかし、海外の利用では2%、セブンイレブンやイトーヨーカドーで利用すれば1.5%の還元率になります。 セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスで溜まるポイントは、各種ギフト券やポイント、マイルなどに交換できる永久不滅ポイント。永久不滅ポイントは、投資信託の購入費にあてることも可能なので、ポイントで資産運用できるようになるのもセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの魅力のひとつ。 海外に行く機会の多い方や、セブンイレブンやイトーヨーカドーで買い物をすることが多い方、ポイントで資産運用したい方にセゾンプラチナ・ビジネス・アメックスはおすすめの1枚です。

還元率の高いおすすめカード【マイル編】

還元率でチェックすべきは、ポイントだけではありません。クレジットカードの中には、マイルの還元率が高いものもあります。マイルを賢く貯めたい方におすすめのクレジットカードをご紹介しましょう。 下記の記事でもマイルでクレジットカードを選ぶ場合のおすすめについて書いておりますので、是非あわせてチェックしてください! [blogcard url=”https://cktt.jp/5962“]

ANA JCB一般カード

ANA JCB一般カードの還元率は0.1%、マイル還元率は0.5%。1,000円の利用で1ポイントのOki Dokiポイントが貯まり、1ポイントは5マイル(ANA)に移行することができます。 さらに、ANAカードマイルプラス提携店でANA JCB一般カードを利用すれば、通常獲得できるOki Dokiポイントに追加して、200円につき1マイルを獲得することが可能。 また、Oki Dokiランドを経由してネットショッピングを利用すれば、最大で20倍のポイントが貯まるので、マイルも賢く貯めることができます。 ANA JCB一般カードは、初年度の年会費が無料で、2年目以降も年会費は2,000円(税別)なので、年会費を抑えてお得にマイルを貯めたい方におすすめのクレジットカードです。

ANAワイドゴールドカード

ANAワイドゴールドカードは、カードの利用で獲得できるポイントは0.1%ですが、マイル還元率は1%。ANAJCB一般カードと比べて2倍のマイル還元率です。 例えば、1,000円の買い物をした場合、1ポイント(10マイル)を獲得することができます。 さらに、ANAワイドゴールドカードでは、入会時と毎年カードを継続する際に2,000マイルがボーナスマイルとしてプレゼントされることも魅力のクレジットカードです。

SPGアメックスのマイル還元率は1.25%

SPG(スターウッドプリファードゲスト)アメックスは、アメリカのホテルチェーンであるスターウッド・ホテル&リゾートとアメックスが提携して発行しているクレジットカード。 カードの還元率は1%で、利用額に応じてスターポイントが貯まります。カードのステータスとしては、ゴールドカードと同等です。気になるマイルへの交換率ですが、なんと1スターポイントにつき、1.25マイルに変換することができます。 交換できるマイルもANAやJALをはじめ、全35の航空会社のマイレージに交換することが可能。そのため、利用する航空会社が特に決まっていない方にもおすすめです。 さらに、2万スターポイントを一度にマイルに交換すれば、ボーナスとして5,000スターポイント(6,250マイル分)がプレゼントされる特典をはじめ、ホテルの無料宿泊券をもらえる特典などがあります。

まとめ

ポイントやマイルの還元率が高いクレジットカードは、カードの種類にステータスなどに応じて様々です。自分がよく利用するサービスに関連したクレジットカードや、ステータスを上げていきたいカードを選んで、賢くポイントやマイルを貯めていきましょう。還元率だけではなく、様々な観点でおすすめのクレジットカードを選びたい場合は下記の記事を是非参考にして下さい! [blogcard url=”https://cktt.jp/4623“]

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