子離れできない母親の特徴15選｜性格や心理・子離れさせる対処法も

子離れできない母親の性格の特徴5選

子離れできない母親の性格の特徴①不安を感じやすく心配性

子離れできない母親の性格の特徴一つ目は、不安を感じやすく心配性であるということです。子離れできない母親は、人一倍不安を感じやすい性格をしています。子供を自立させることで、危険が及んだら、などと考えると、いてもたってもいられなくなるのです。結局独り立ちさせることができずに手元においてしまいます。

子離れできない母親の性格の特徴②支配欲が強い

子離れできない母親の性格の特徴二つ目は、支配欲が強いということです。支配欲が強い母親は、子供のことをまるで所有物のように扱っています。そのため、いつまで経っても子離れすることができないのです。自分の物である子供を他人に取られることなど考えられないというわけです。

子離れできない母親の性格の特徴③思いやりが深い

子離れできない母親の性格の特徴三つ目は、思いやりが深いというものです。子離れできない母親には、思いやりや情が深いという一面も見られます。このような一面があるからこそ、いつまでも我が子を見捨てることができないと言って自立を阻害してしまうこととなるのです。

子離れできない母親の性格の特徴④依存症

子離れできない母親の性格の特徴四つ目は、依存症であるということです。何かの依存症を患い悩む人は多くいますが、子離れできない母親の場合、その対象が子供であるということができます。依存症の母親は、子供のことを精神的な支えとしてしまっているため、自分の元からいなくなるということが考えられないのです。

以下に関連記事として、依存体質の特徴や性格についてまとめられているものがあります。子離れできない親も親離れできない子供も、ともに依存体質であるということができます。そんな体質を改善するにはどうすれば良いのか、この記事を読めばヒントがつかめるはずです。参考にしながら自立するための手立てとしてください。

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子離れできない母親の性格の特徴⑤人の話を聞かない

子離れできない母親の性格の特徴五つ目は、人の話を聞かないというものです。子離れできない母親は、他人の話を聞くことが苦手です。間違っていると言われても、断固としてそれを認めたくないと自分の殻に閉じこもろうとします。話を聞く耳を持たない母親は、子供に対しても同じように接し、自立を阻害します。

子離れできない母親の心理的特徴5選

子離れできない母親の心理的特徴①寂しい

子離れできない母親の心理的特徴一つ目は、寂しいというものです。子離れできない母親は、寂しさを強く感じている傾向にあります。もし子供が自分の元から離れてしまったら、と考えるだけでも末恐ろしくなるのです。このように寂しさを感じやすい人は特に、子離れするのに苦労を要することでしょう。

子離れできない母親の心理的特徴②結婚などで他の人に取られたくない

子離れできない母親の心理的特徴二つ目は、結婚などで他の人に取られたくないというものです。子離れすることのできない母親は、子供が結婚などを機に他の人に取られることをひどく恐れています。他人に取られたくないという気持ちが強すぎて、いつまで経っても子供を自立させることができずにいるのです。

子離れできない母親の心理的特徴③生きがいを失うのが怖い

子離れできない母親の心理的特徴三つ目は、生きがいを失うのが怖いというものです。子離れできない母親は、子供のことをまさに生きがいとして捉えています。そんな生きがいを失ってしまったら自分はどうなるのか、と思うと、とても怖くて子離れをすることができずにいるのです。

子離れできない母親の心理的特徴④余裕がない

子離れできない母親の心理的特徴四つ目は、余裕がないというものです。子離れできない母親は、心に余裕がありません。だからこそ、子供が離れていくことを見守れないのです。心に一定の余裕がある人は、子供が巣立っていく様子を見て、止めるどころか応援しようと思えるでしょう。

子離れできない母親の心理的特徴⑤思い出を引きずってしまっている

子離れできない母親の心理的特徴五つ目は、思い出を引きずってしまっているというものです。幼い頃の思い出を引きずってしまっていると、その子供が成長した今でも簡単に手放すことができなくなってしまいます。思い出に浸りすぎて子供の自立を阻害してしまっている母親は想像以上に多いものなのです。

子離れできない母親の言動の特徴5選

子離れできない母親の言動の特徴①感情的

子離れできない母親の言動の特徴一つ目は、感情的であるということです。子離れできない母親はどこか感情的なところがあって、子供が少しでも歯向かおうものなら過剰に反応をする傾向にあります。そんな母親のことが怖くて、子供もなかなか自立したいとは言い出せない状況にあることでしょう。

子離れできない母親の言動の特徴②結婚に反対する

子離れできない母親の言動の特徴二つ目は、結婚に反対するということです。子離れできない母親は、いつまで経っても結婚に反対をし続けます。たとえ相手がどんなに優れた女性だったとしても、子離れできない母親は婚姻を許そうとはしないでしょう。自分の手から子供が離れるのが怖く、惜しいのです。

子離れできない母親の言動の特徴③一人暮らしさせたがらない

子離れできない母親の言動の特徴三つ目は、一人暮らしさせたがらないというものです。子離れできない母親は、子供の一人暮らしに消極的です。できることであれば、ずっと実家暮らしでいて欲しいと思っているのです。そのため、子供の方から一人暮らししたいと申し出があっても、簡単には許可を出さないでしょう。

子離れできない母親の言動の特徴④過度に甘やかす

子離れできない母親の言動の特徴四つ目は、過度に甘やかすということです。子離れできない母親は、子供のことを過度に甘やかす傾向にあります。子供のことが可愛くて可愛くて仕方がないという気持ちから、ついつい甘やかしてしまうのです。いつまで経ってもお小遣いを与えたりするのはこの心理からです。

子離れできない母親の言動の特徴⑤いつまでもルールを厳しく定める

子離れできない母親の言動の特徴五つ目は、いつまでもルールを厳しく定めるということです。小さい頃は危険であるとの観点から門限を厳しく定めている家庭も多いでしょう。しかし、子離れできない母親の場合、子供が成人してしばらく経っても、ルールで縛りつけようとします。子供を離したくないがための方針です。

子離れできない原因は？

子離れできない原因①他に支えがない

子離れできない原因一つ目は、他に支えがないからです。子供の他に精神的な支えがない母親にとって、いくら成長しようと我が子は我が子です。他の人の手に渡ってしまうことなど考えられないのです。精神的な支柱がないことで、子供のことを不安を解消するための道具のように扱うこととなってしまいます。

子離れできない原因②現実が見えていない

子離れできない原因二つ目は、現実が見えていないということです。現実が見えていない母親は、いつまで経っても子離れすることができません。本来であればとっくに子供を見送るべき時期であるということをわかっていないことには、子離れしようとは思えないでしょう。意図的に現実を見ていないという場合もあります。

子離れできない母親を子離れさせる対処法5選

子離れできない母親を子離れさせる対処法①気持ちをぶつける

子離れできない母親を子離れさせる対処法一つ目は、気持ちをぶつけることです。ストレートに「自立したい」という気持ちを伝えることで、母親はあなたの気持ちに気づいて送り出してくれることでしょう。喧嘩になるかもしれませんが、熱く思いを伝えることによって、必ずわかってもらえる日が来るはずです。

子離れできない母親を子離れさせる対処法②他人を例に出す

子離れできない母親を子離れさせる対処法二つ目は、他人を例に出すことです。他の家では何歳に自立して、一人暮らしをしている、結婚をしたようだ、という情報を具体的に伝えることで、自分の認識が間違っていたのだと気づいてもらいましょう。友達の例を出すことで、リアルに現実を見てもらうことができます。

子離れできない母親を子離れさせる対処法③自活できるスキルを身につける

子離れできない母親を子離れさせる対処法三つ目は、自活できるスキルを身につけることです。自分で生活していくのに十分の収入を手にして、それを母親に突きつけることで、心配する必要は無くなったのだと感じてもらえることでしょう。まずは努力をして自活するだけのスキルを手に入れることが先決です。

子離れできない母親を子離れさせる対処法④第三者に協力してもらう

子離れできない母親を子離れさせる対処法四つ目は、第三者に協力してもらうことです。自分だけでは母親を説得することができないと感じるのであれば、第三者に協力してもらって子離れしてもらうための話し合いの場を設けましょう。母親には自分の認識が間違っているということに気づいてもらうことが大切です。

子離れできない母親を子離れさせる対処方法⑤親離れするにはプチ家出をする

子離れできない母親を子離れさせる対処法五つ目は、プチ家出をすることです。無理矢理にでもプチ家出をすることによって、母親に自覚を持たせるという方法です。どうしても母親が子離れしてくれないようであれば、このような強硬手段に出ることが望ましいでしょう。ただより心配性に拍車をかけぬようには注意が必要です。

子離れできない母親を子離れさせる対処法を実践しよう！

子離れできない母親には、それ相応の原因があります。なぜ自分の母親は子離れできないのか、まずはその心理を探ることが必要であると言えるでしょう。その上で、子離れしてもらえるように、対処法を講じるのが大切です。一筋縄ではいかないかもしれませんが、根気強く子離れしてもらえるように説得を続けましょう。