潔癖症の特徴・性格13選!部屋や外出先のあるあるや原因・克服方法も

あなたの身近に潔癖症の人はいますか?あなたはどうでしょうか?潔癖症の人には、周囲の人たちを驚かせるような特徴があります。ここでは、そんな心理的特徴や性格や原因について、詳しくご説明して参ります。また、潔癖症の人のあるあるについても、部屋と外出先に分けてご紹介いたします。

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潔癖症の人の特徴・性格13選

潔癖症の人の心理や性格の特徴①几帳面

整理整頓されたデスク

潔癖症の人の心理や性格の特徴の1つ目は、『几帳面』ということです。たとえば、スーパーなどに陳列されているものが少し斜めになっていたり、ラベルがこちらを向いていなかったりすると、気になって直してしまうというレベルです。かなりの高いレベルで几帳面です。すべてが真っ直ぐになっていないと気が済まないのです。

この几帳面さは、仕事などでは良い形で大いに発揮されます。とにかくどんなことでもきちんとしていないと気が済みません。その為、仕事でのミスや失敗はほとんどありません。このようなところでも、几帳面さが表れるのです。

潔癖症の人の心理や性格の特徴②心配性

心配する女性

潔癖症の人の心理や性格の特徴の2つ目は、『心配性』です。小さなことにでも、大変心配します。たとえば、設置されているトイレットペーパーの残りが少なくなってきたら、古いものを上に置いて新しいものに変える、というレベルです。変えのものが置いてあるのですが、それでも変えておかないと気が済まないのです。

このタイプの人は、自分の家にたくさんのストックもあります。なくなってしまったら代用品で何とかしよう、という考えはあまりありません。必ずそれでないと気が済まないのです。その為、「そんなにいらないだろう」というくらいの量のストックを溜め込んでいます。

潔癖症の人の心理や性格の特徴③観察能力が長けている

顎に手を当てる男性

潔癖症の人の心理や性格の特徴の3つ目は、『観察能力に長けている』ということです。鋭い観察眼を持っています。もともと細かなことが気になる性格の持ち主でもありますから、自然と観察眼も鋭くなるのです。その為、誰も気づかないような小さな汚れもすぐに見つけることができます。自然と目が吸い寄せられるのです。

この観察能力は、仕事でも大いに活かされています。小さなミスも逃さないからです。自分のミスはもちろん、誰かの小さなミスもすぐに見つけることができます。その為、大事になる前に未然に防ぐことができます。大変重宝される人材と言えるでしょう。

潔癖症の人の心理や性格の特徴④集中力が高い

仕事に集中する男性

潔癖症の人の心理や性格の特徴の4つ目は、『集中力が高い』ということです。とてつもない集中力があります。何かに集中している時は、話しかけても気づかないということもあるでしょう。また「話しかけるなオーラ」も発せられています。集中している時は話しかけて欲しくない為、その思いがオーラになっているのです。

この集中力の高さも、仕事で大いに活躍します。集中力が高い為、仕事の処理スピードが大変速いのです。また、集中力高い為、ミスや失敗もほとんどありません。お願いした仕事はスピーディーに且つ性格にこなしてくれる為、職場での評判は大変高いでしょう。

潔癖症の人の心理や性格の特徴⑤掃除道具が多い

掃除道具

潔癖症の人の心理や性格の特徴の5つ目は、『掃除道具が多い』ということです。掃除道具は大変たくさん持っています。これは、掃除をする部分によってすべて使い分けているからです。汚い場所ときれいな場所を掃除する為の道具も分けています。また、細かな部分も徹底的に掃除する為、その為の掃除道具も大変多いのです。

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潔癖症の人の心理や性格の特徴⑥自分専用の掃除道具を職場に持ってくる

ショートカットの女性

潔癖症の人の心理や性格の特徴の6つ目は、『自分専用の掃除道具を職場に持ってくる』ということです。仮に職場に掃除道具が用意されていても、それを使うことはありません。他の人と共同の掃除道具は、不潔だと感じているからです。また、自分なりのこだわりの掃除道具もある為、独自の掃除道具を職場に持ち込みます。

潔癖症の人の心理や性格の特徴⑦除菌用のアルコールを持ち歩く

白いジャケットを着ている女性

潔癖症の人の心理や性格の特徴の7つ目は、『アルコール除菌を持ち歩く』ということです。外に出ると、どうしても触らないといけないものが多くなります。ですが、それらは他の人も触れているものです。どんな状態で前の人が触っているのか、まったくわかりません。その為、自分が触れる前に綺麗に拭いておく必要があります

ただ単にハンカチなどで拭いただけでは、ばい菌が落ちているとは思っていません。このタイプの人の目的は、「ばい菌を取り除くこと」です。その為、除菌用のアルコールが必須アイテムになります。自分が触る前に、徹底的に除菌用アルコールで磨くのです。

潔癖症の人の心理や性格の特徴⑧公共の交通機関を好まない

ホームで電話する女性

潔癖症の人の心理や性格の特徴の8つ目は、『公共の交通機関を好まない』ということです。特に電車は嫌がります。多くの人たちが公共の交通機関として利用します。その中にはさまざまな人がいます。すべての人たちが清潔とは限りません。そのような公共の場を利用するのは、精神的に大きな苦痛を伴うのです。

公共の交通機関などを利用しなくて済むように、車の免許を取ります。自分の車なら、どんな風に乗っているのかわかる為、安心です。自分の潔癖症の為に車の免許を取るという発想になるのです。

潔癖症の人の心理や性格の特徴⑨私物を他人に貸したがらない

電卓を使う人

潔癖症の人の心理や性格の特徴の9つ目は、『私物を他人に貸したがらない』ということです。私物は絶対に他の人に貸しません。ましては、相手が自分の私物を持って帰ってしまう、ということは絶対に許しません。どんな状態で返ってくるかわからないからです。自分の私物を目の前で使われる、ということもあまり好みません。

潔癖症の人の心理や性格の特徴⑩誰かに物を借りない

チェックをする人

潔癖症の人の心理や性格の特徴の10個目は、『誰かに物を借りない』ということです。自分の私物を誰かに貸すことも嫌がりますが、自分が誰かの私物を借りるのも嫌がります。その人がどんな状態で使っているかが、わからないからです。わからない状態のものは、「不潔」と認識しています。その為、借りることも嫌なのです。

潔癖症の人の心理や性格の特徴⑪身だしなみがきちんとしている

黒のジャケットを着た女性

潔癖症の人の心理や性格の特徴の11個目は、『身だしなみがきちんとしている』ということです。ワイシャツやブラウスなら、しっかりアイロンがあたっています。また、靴はぴかぴかに磨かれているでしょう。身だしなみにも細心の注意を払っています。「だらしない格好=不潔」という方程式が本人の中に出来上がっています。

潔癖症の人の心理や性格の特徴⑫人の身だしなみをチェックする

険しい表情の男性

潔癖症の人の心理や性格の特徴の12個目は、『人の身だしなみをチェックする』ということです。相手がだらしない格好をしていたからと言って、そのことを直接本人に指摘したり注意したりするようなことはありません。ただ、「だらしない格好=不潔」という考えがある為、あまり積極的にお付き合いするようなことはしません

潔癖症の人の心理や性格の特徴⑬外食を好まない

たくさんの料理

潔癖症の人の心理や性格の特徴の13個目は、『外食を好まない』ということです。外食はほとんどしません。食器をきちんと洗っているかどうかも、大変気になります。また、料理自体も、どんな風に作っているのかわかりません。基本的に、他人が料理したものはあまり好みません。自分で作った方が、安心感があるのです。

潔癖症になってしまう原因は?

潔癖症になってしまう原因①汚いものを見たトラウマ

ふさぎ込む女性

潔癖症になってしまう原因の1つ目は、『汚いものを見たトラウマ』です。誰かが嘔吐した物を見てしまったなどのような、露骨な状況が原因になることもあります。このタイプの人はかなり想像力が豊かでもあります。誰かから聞いた話を頭の中で想像し、汚い場面が頭の中に出来上がってしまったら、それも原因になります。

潔癖症になってしまう原因②両親からのしつけ

上を見上げる親子

潔癖症になってしまう原因の2つ目は、『両親からのしつけ』です。これは清潔であることに対するしつけだけが原因とは限りません。両親からのしつけが厳しすぎたということも、潔癖症になる大きな原因となります。何でもきちんとしておかなければならない、などのような厳しいしつけでも潔癖症の原因になるのです。

潔癖症になってしまう原因③育った環境

整理された部屋

潔癖症になってしまう原因の3つ目は、『育った環境』です。これはしつけとは関係ありません。幼少の頃から、常に清潔な状態の中で過ごしていると、それが当たり前になります。ところが、一歩外へ出てみると、清潔な状態が当たり前ではないことがわかります。そのギャップが原因となって、潔癖症になることがあるのです。

潔癖症になってしまう原因④虫が大量発生した

叫ぶ女性

潔癖症になってしまう原因の4つ目は、『虫が大量発生した』ということです。一人暮らしなどをしていて、虫が大量に発生した場合、これは大きな原因になります。「もう二度とあんな状態にはしないでおこう」と多くの人は思うでしょう。その強烈とも言える経験が原因となって、ある日突然潔癖症になることもあります。

潔癖症の人の部屋のあるある7つ

潔癖症の人の部屋のあるある①スリッパがある

整理された部屋

潔癖症の人の部屋のあるあるの1つ目は、『スリッパがある』ということです。必ず自宅にスリッパが置いてあります。これは、スリッパを履かないで床を歩くと、足跡がつくからです。また、足にはたくさんの雑菌がついていると言われています。そういうことにも大変詳しくて敏感な為、部屋にスリッパが用意してあります。

潔癖症の人の部屋のあるある②部屋に置いている物が少ない

物が少ない部屋

潔癖症の人の部屋のあるあるの2つ目は、『部屋に置いているものが少ない』ということです。部屋にものがたくさんあると、掃除がしにくくなります。掃除をしやすくするには、最初から部屋にあまり物を置かなければ良いのです。そうすれば、埃もたまりにくくなります。そのような意味で、部屋に物が少ないのです。

潔癖症の人の部屋のあるある③白やパステルカラー系が多い

白系で統一された部屋

潔癖症の人の部屋のあるあるの3つ目は、『白やパステルカラー形が多い』ということです。これはこのような色にしておくと、汚れが目立つからです。真の潔癖症は、汚れをあえて目立つ状態にします。そうしないと掃除ができないからです。掃除がメインとして考えている為、部屋は白やパステルカラー形が多くなります。

潔癖症の人の部屋のあるある④冷蔵庫の中が整理されている

整理された冷蔵庫

潔癖症の人の部屋のあるあるの4つ目は、『冷蔵庫の中が整理されている』ということです。まず、あまり冷蔵庫にものは入っていません。むしろ冷凍庫の方に物が多く入っています。「腐る」ということも不潔だからです。また、すぐに中身がわかるようにラベルなどが貼られて、きちんと整理整頓されています。

潔癖症の人の部屋のあるある⑤統一感がある

統一感のある部屋

潔癖症の人の部屋のあるあるの5つ目は、『統一感がある』ということです。部屋の調度品はもちろん、トイレのコーディネートなどにも統一感があります。統一されていないと、本人がいらいらした気持ちになるからです。「統一されている」という状態が、何より本人にとっては大きな癒しとなっているのです。

潔癖症の人の部屋のあるある⑥冬でもコタツがない

ベッドルーム

潔癖症の人の部屋のあるあるの6つ目は、『冬でもコタツがない』ということです。毎日掃除をしていても、コタツを出していると埃っぽくなります。また、コタツ布団には埃がたまりやすいのです。そのようなものを部屋に置いておくのは、我慢できません。コタツよりもストーブやエアコンなどを利用します。

潔癖症の人の部屋のあるある⑦台所のシンクがピカピカ

綺麗な台所

潔癖症の人の部屋のあるあるの7つ目は、『台所のシンクがピカピカ』ということです。台所のシンクは、放っておくとすぐにカビが生えてしまいます。潔癖症にとって、カビは天敵です。そのようなことがないように、台所を使ったら必ず水分を拭き取って乾燥させています。また、定期的にシンクを磨いています。

外出先の潔癖症の人あるある7つ

外出先の潔癖症の人あるある①トイレに行けない

白い服の女性

外出先の潔癖症の人あるあるの1つ目は、『トイレに行けない』ということです。トイレには絶対に行けません。誰が使っているかわからないからです。また、細かいところに気づく性格でもありますから、汚い場所にすぐに目が行ってしまいます。

外出先の潔癖症の人あるある②便座に座れない

バツ印をする人

外出先の潔癖症の人あるあるの2つ目は、『便座に座れない』ということです。どうしても外出先でトイレに行かなければならなくなった時、便座に座ることはできません。他人が座った場所に座ることは、不潔以外の何ものでもないからです。トイレットペーパーを敷いて、その上に座ったりします。

外出先の潔癖症の人あるある③つり革が持てない

電車に乗る女性

外出先の潔癖症の人あるあるの3つ目は、『つり革が持てない』ということです。つり革は持てません。誰が触っているかわからないからです。また、つり革自体が不潔、という考えを持っているケースもあります。

外出先の潔癖症の人あるある④海やプールが嫌い

砂浜を歩く人

外出先の潔癖症の人あるあるの4つ目は、『海やプールが嫌い』ということです。誰が入っているかわからないのですから、当然と言えば当然でしょう。誰かに誘われても、絶対に行きません。不潔の溜り場に行くのはストレスになるからです。

外出先の潔癖症の人あるある⑤図書館を利用しない

図書館

外出先の潔癖症の人あるあるの5つ目は、『図書館を利用しない』ということです。誰が借りているかわからないからです。また、もともと他人の私物を借りたがらない性格もあります。その為、高い本でも自分で購入します。

外出先の潔癖症の人あるある⑥古着が嫌い

吊るされた洋服

外出先の潔癖症の人あるあるの6つ目は、『古着が嫌い』ということです。他人が着ていたものです。潔癖症の人が着れるとは到底思えません。また、このタイプの人は古着に高額の値段がつけられている、ということに対しても疑問を感じている可能性があります。

外出先の潔癖症の人あるある⑦屋台は嫌い

サンドイッチ

外出先の潔癖症の人あるあるの7つ目は、『屋台が嫌い』です。外で作っているのですから、当然埃をかぶっているでしょう。そんなものを体内に入れることできるはずがありません。埃まみれになっているであろう屋台のものを食べる人たちの気持ちも、理解できないと感じています。

潔癖症を克服する方法は?

潔癖症を克服する方法①何が苦手なのかを知る

ブルーの服を着た女性

潔癖症を克服する方法の1つ目は、『何が苦手なのかを知る』ということです。すべてのものが苦手なわけではないでしょう。平気なものもあるはずです。まずは、何が苦手なのかを知ることから始めてみましょう。

潔癖症を克服する方法②少しずつ大丈夫なものを増やしていく

膝を抱えて座る女性

潔癖症を克服する方法の2つ目は、『少しずつ大丈夫なものを増やしていく』ということです。ゆっくり時間をかけて、大丈夫なものを増やしていきましょう。焦るとそれがストレスになって潔癖症が加速します。じっくり自分と向き合いましょう。

潔癖症は決して悪いことではない

腕組みをする男性

潔癖症は決して悪いことではありません。その為、本人の生活に大きな支障を感じていないのなら、無理に治す必要はありません。むしろ治そうと思うとそれがストレスになり、更に潔癖症が大きくなる可能性があります。それもあなたの個性のひとつですから、大切にしましょう。


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