「自負」の意味や使い方とは?例文13選!している/する/類語/対義語

自負という言葉は「自負している」「自負する」など様々な使われ方をする言葉になります。ここでは例文を紹介しつつその使い方や類語、あるいは対義語も含めて説明をしていきます。こういった言い回しが使いこなせるようになるとビジネスでの表現力のアップが期待できることでしょう。

「自負」の意味は?

「自負」の意味とは①自覚している

3人の会社員

「自負」の意味の1つ目として、自覚していることが挙げられます。自負の意味とはいくつかに分かれますが、その状態やその心境を自覚している状態を「自負」という言葉で表すことが少なくありません。「分かっています」「認識しています」というよりも、相手方に対して説得力のある表現になります。

「自負」の意味とは②自信を持っている

笑顔の会社員

「自負」の意味の2つ目として、自信を持っていることが挙げられます。自信を持っている状況を「〇〇に自負がある」などという言い回しをすることが少なくありませんが、相手に対しての説得力を強めるとともに、その自信の程を伺わせる表現にもなります。特にフォーマルなシーンにおいておすすめの表現になります。

また、「自負」という言葉はフォーマルなシーンに限らずカジュアルなシーンにおいても少なからず使われる言葉になります。例えばスポーツなどをしていて、特定のことに自信がある時に「足の速さには自負がある」などと言う場面もあることでしょう。自信を持っているという点においては幅広く使われる表現になります。

「自負」の意味とは③誇りを持っている

2人で握手

「自負」の意味の3つ目として、誇りを持っていることが挙げられます。誇りを持っていることは非常に素晴らしいことであり、自分の中でその物事を大切にしているという気持ちを「自負」という言葉は表しています。何かに誇りを持って取り組むということは、人として非常に大切なことだと言えます。

ただし、ここでの誇りやプライドは逆に高すぎる自尊心を表す場合もあります。そのような場合にはネガティブな側面を表すこともあるでしょう。「誇りを持っている」というよりは「変にプライドが高い」という状況です。どちらの文脈でも使われる場合がありますので、気を付けるようにしましょう。

「自負」の使い方は?

「自負」の使い方①自信を示す

笑顔の男性会社員

「自負」の使い方の1つ目として、自信を示す場合が挙げられます。相手に対して何か自分が自信のあることをアピールする際に、「自負」という言葉を使います。「〇〇に自信があります」という言い方もできますし「〇〇に自負があります」という言い方もできるわけです。どちらも同じ意味で使われます。

「自負」の使い方②こだわりを示す

お金を持つ男性

「自負」の使い方の2つ目として、こだわりを示す場合が挙げられます。「自負」という言葉には何かへの執着や強いこだわりを表すことが少なくありません。そのため自信を表す場合にも使われるのですが、何か譲れないものがある場合にも、それを表現するために使われる表現となります。

「自負」の使い方③自惚れを示す場合もある

頬杖を突く女性

「自負」の使い方の3つ目として、自惚れを示す場合が挙げられます。自信と自惚れは紙一重の部分があるのですが、敢えて他人の自惚れを「自負」という言葉を使って表現をする場合があります。「自負」にはポジティブな意味合いとネガティブな意味合いの両方がありますので覚えておきましょう。

「自負」の使い方の例文13選

「自負」の使い方の例文①自負する

驚く女性

「自負」の使い方の例文の1つ目として「自負する」という言い回しを紹介します。「自負する」は「私が自負する強気な性格は相手にも見劣りしないだろう」といった使い方をします。「自負する」という動詞で単独でも使うことができますし「自負する〇〇」といった形で何かを説明する場合にも使える表現です。

「自負」の使い方の例文②自負している

電話する女性

「自負」の使い方の例文の2つ目として「自負している」という言い回しを紹介します。「自負している」という言い回しは「私は社内で最もタイピングが速いと自負している」といった形で使われます。「自負している」は「自負しています」という丁寧語の表現として使われることも少なくありません。

「自負」の使い方の例文③自負しております

ミーティングの風景

「自負」の使い方の例文の3つ目として「自負しております」という言い回しを紹介します。「自負しております」は「自負している」という言い回しの謙譲語表現にあたります。「私はこの中の誰にも負けない橋梁設計のノウハウを有していると自負しております」といった形で使われます。

「自負」の使い方の例文④自負がある

胸を張る女性

「自負」の使い方の例文の4つ目として「自負がある」という言い回しを紹介します。「自負がある」という表現は「私は未だに若者には負けていない自負がある」という形で使われます。何かを自負している状況を、やや強調したい場合に使われる言い回しになります。

「自負」の使い方の例文⑤自負がない

資料の確認中

「自負」の使い方の例文の5つ目として「自負がない」という言い回しを紹介します。例えば「彼にはトップ営業マンとしての自負がないようだ。いつでも自然体で気張っておらず謙虚な姿勢で頑張る姿が印象的だ」といった使い方をします。例文では自慢や誇張がない謙虚でできた人柄を言い表しています。

「自負」の使い方の例文⑥自負が強い

真剣な女性

「自負」の使い方の例文の6つ目として「自負が強い」という言い回しを紹介します。この表現は「彼はトップ営業マンとしての自負が強い。いつでも自分の数字を堂々と発表して周囲との差別化をアピールしている」という使い方をします。例文では彼がプライドを持っている点を説明しています。

「自負」の使い方の例文⑦自負を持つ

腕を組む男性

「自負」の使い方の例文の7つ目として「自負を持つ」という言い回しを紹介します。この表現は「トップ営業マンになるには一人一人が会社の顔である自負を持つ必要がある」という形で使われます。この場合の「自負を持つ」という言い回しには自覚と自信というニュアンスが含まれています。

「自負」の使い方の例文⑧自負を感じる

ヘッドホンの男性

「自負」の使い方の例文の8つ目として「自負を感じる」という言い回しを紹介します。この表現は「彼からは営業部長としての自負を感じる。彼の指導には、彼自身がプレイヤーだった時の経験談が豊富に含まれている」といった形で使われます。この表現には自信や自覚とともに責任感を表すニュアンスが含まれています。

「自負」の使い方の例文⑨自負が存在している

4人での握手

「自負」の使い方の例文の9つ目として「自負が存在している」という言い回しを紹介します。この表現は「彼女には社員としての自負が存在しているようだ。彼女の口から会社のネガティブな面を聞いたことがない」といった形で使われます。「自負がある」という表現よりもフォーマルな響きがあります。

「自負」の使い方の例文⑩自負を持ち続けている

貯金箱と女性

「自負」の使い方の例文の10個目として「自負を持ち続けている」という言い回しを紹介します。この表現は「私は今でも父親である以前に一人の男としての自負を持ち続けている」といった形で使われます。例文のように、継続的に何かを自負している場合に使われる表現になります。

「自負」の使い方の例文⑪自負は変わらない

パソコンでの作業中

「自負」の使い方の例文の11個目として「自負は変わらない」という言い回しを紹介します。この表現は「私は3人の子供の母親である以前に、結婚して以来妻としての自負は変わらない」といった言い回しをします。自負していることが揺らぎないことを示す時に使われる言い回しで、例文のような形で使われます。

「自負」の使い方の例文⑫自負するからこそ

たばこでお金を燃やす

「自負」の使い方の例文の12個目として「自負するからこそ」という言い回しを紹介します。この表現は「社員として自負するからこそ毎日忘れずに社員証を身に着けているのです。それが出来ない人間は社員としての自覚に不足があるのだろう」といった使い方をします。例文のように自負していることの条件を示す表現です。

「自負」の使い方の例文⑬自負し続ける

笑顔で貯金箱を持つ女

「自負」の使い方の例文の13個目として「自負し続ける」という言い回しを紹介します。この表現は「これからも社長として会社の大黒柱であることを自負し続けることだろう」といった形で使われます。「自負を持ち続ける」は現在進行形ですが「自負し続ける」は未来に向けた表現であると言えます。

「自負」の類語・対義語は?

「自負」の類語①自慢

お金を自慢する

「自負」の類語の1つ目は「自慢」です。「自慢」という言葉は自分のことを自ら褒めて相手方にアピールすることを表します。「自慢」という言葉は具体的に自画自賛をしなくても、あからさまに相手方に褒めて欲しいがために自分のポジティブなアクションや性質を相手に話をすることも含まれます。

「自負」の類語②自信

立つ女性上司

「自負」の類語の2つ目は「自信」です。「自信」という言葉は、自分の価値やその能力を信じている状況を表す言葉になります。「自信のほどが伺える」「自信がある」という言い方でよく使われます。「自信」という言葉は「自負」とともによく使われる言い回しです。ここで改めてその意味を確認しておくようにしましょう。

「自負」の類語③虚栄

ガッツポーズの男性

「自負」の類語の3つ目は「虚栄」です。「虚栄」は相手に対して自分を着飾ってアピールすることを意味します。自分の能力を必要以上に高くアピールしたり、物事を誇張して伝えることが「虚栄」という言葉が意味するアクションになります。「自負」という言葉を悪く捉えた類語表現になります。

「自負」の対義語①謙遜

フロントでの笑顔

「自負」の対義語の1つ目は「謙遜」です。「謙遜」の意味は、相手に対してへりくだることや、自分自身を慎ましく見せて自分自身の状況や実力を冷静に見つめることができていることです。「謙遜」という言葉は日本人の美徳であると言われており、非常にポジティブな意味で捉えられることが多い言葉です。

ちなみに「謙遜」が意味するへりくだることを表す表現を謙譲語と言いますが、下記の関連記事では謙譲語の使い方や事例が詳しく説明されているのでおすすめです。また「気をつけて」という言葉も状況問わずよく使われる言い回しになりますので併せてチェックしておいた方がいい記事内容だと言えます。

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「自負」の対義語②劣等感

2人の喧嘩

「自負」の対義語の2つ目は「劣等感」です。「劣等感」とは自分が他人と比べた時に劣っていると認識する感覚を指します。「劣等感」という言い回しは「自負」の対義語の中でもネガティブな意味合いを持つ対義語であり、「謙遜」と並べてしっかり覚えて使いこなしていきたい対義語でもあります。

「自負」の対義語③自虐する

明暗分かれる

「自負」の対義語の3つ目は「自虐する」です。「自虐する」とはわざわざ自分を貶めたり自分に不利になるような行為を指します。「自虐する」も「自負」のネガティブな意味合いでの対義語表現に当たります。ネガティブな対義語、ポジティブな対義語両方をしっかりと押さえて状況に合わせつつ使っていきましょう。

「自負」を使いこなして表現力のアップを図ろう!

「自負」という言葉を使いこなすことができるようになれば自己PRに強くなりますし、他人の気持ちを言い表す際の語彙を増やすことにも繋がります。「自負する」「自負している」といった基本的な使い方をはじめ類語や対義語まで紹介してきましたが、これらをしっかり覚えて早速表現力アップに役立てていってください!

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