自己顕示欲がうざい人の特徴3選|心理や原因・アピールの対処法も
自己顕示欲が強い人は、周囲の人たちから「うざい」と感じられてしまいます。ここでは、そんな自己顕示欲がうざい人の特徴や心理、原因について、詳しくご説明して参ります。また、自己顕示欲がうざい人のアピール対処法についても、あわせてご紹介して参ります。
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目次
自己顕示欲の意味とは?
自己顕示欲の意味とは『注目を浴びようとする様子や人』
『自己顕示欲』とは「周囲の人たちからの注目を浴びようとする様子や人」という意味です。例えば、自分が頑張った行ないを誇張し、周囲の人たちから尊敬されたり、褒められたりしようとする人がいます。このような行動やその人本人のことを指して、「自己顕示欲」と言います。
自己顕示欲の意味とは『承認欲求が強い様子や人』
『自己顕示欲』とは、「承認欲求が強い様子や人」という意味もあります。周囲の人たちから「すごいですね」や「よく頑張りましたね」と言われたがる人がいます。このような行動や人を指す場合にも、「自己顕示欲が強い」という言い方をします。
自己顕示欲がうざい人の特徴3選
自己顕示欲がうざい人の特徴①声が大きい
自己顕示欲がうざい人の特徴の1つ目をご紹介いたします。それは『声が大きい』という特徴です。声を大きくすると、周囲の人たちは大きな声を出したその人に注目します。周囲の人たちはびっくりしたり、「非常識だな」と思ってその人のことを見ている可能性が高いでしょう。ですが、本人はそのような想像はしていません。
「大きな声を出すことで、みんなが自分に注目してくれた」と思うのです。本人はそれが勘違いだとは思っていません。また、大きな声を出して相手を委縮させている、ということもあります。この場合は、大きな声を出して相手を委縮させる事で、自分という存在や能力を大きく見せているのです。また、それが気持ち良いのです。
自己顕示欲がうざい人の特徴②オーバーリアクション
自己顕示欲がうざい人の特徴の2つ目をご紹介いたします。それは『オーバーリアクション』という特徴です。オーバーリアクションをすると、会話に参加している人たちだけでなく、周囲にいる他の人たちも、その人に注目します。それは決して好意的な感情とは言えないかもしれません。ですが、それはどうでも良いのです。
とにかく、多くの人たちの視線を自分に集めたい、という思いがあります。その為には、リアクションを大きくすれば良い、という考え方なのです。オーバーリアクションをする人が、身近にいたのかもしれません。その人が周囲の人たちから注目を浴びているのを見て、羨ましいと感じていた、という可能性もあります。
自己顕示欲がうざい人の特徴③人を褒めない
自己顕示欲がうざい人の特徴の3つ目をご紹介いたします。それは『人を褒めない』という特徴です。誰かを褒めるようなことは、ほとんどありません。何故なら、「いつでも自分が一番」という思いがあるからです。自分が一番である為には、自分以外の他の人を褒めることは良くないと思っています。その為、褒めないのです。
仮に誰かのこと褒めることがあったとしても、その後でその人の評価を落とすようなことも付け加えます。例えば「仕事の出来は良かったと思うけれど、時間がかかりすぎていたと思うよ」などのように言う、ということです。これは褒めているのではなく、上げて落としているのです。そのようにして自分を優位に立たせています。
自己顕示欲が強い人は、SNSでも独特の特徴があります。そのことについての関連記事があります。こちらの記事もあわせて、参考にしてみてください。
自己顕示欲がうざい人の心理3選
自己顕示欲がうざい人の心理①負けたくない
自己顕示欲がうざい人の心理の1つ目をご紹介いたします。それは『負けたくない』という心理です。「誰にも負けたくない」という気持ちが強くあります。自分の周囲にいる人たちは全員ライバルだと思っているのです。そのライバルたちを蹴落とす為なら、手段は選びません。それが良くない方法であったとしても平気です。
「正当な方法でライバルたちに打ち勝とう」という考えはあまりありません。それよりも勝ち負けにこだわりすぎているのです。正当な方法で戦って負けてしまえば、それは負けなのです。反対に不当な方法で勝ったなら、それは勝ちなのです。どんな方法で勝負をするのか、という事は気になりません。勝つ事に価値があるのです。
自己顕示欲がうざい人の心理②尊敬して欲しい
自己顕示欲がうざい人の心理の2つ目をご紹介いたします。それは『尊敬して欲しい』という心理です。このタイプの人は、自分のわずかな努力や頑張りを、かなり誇張して周囲の人たちに話す癖があります。誇張して話すことで周囲の人たちから、自分の努力や頑張りを尊敬して欲しいのです。それがわずかな努力であってもです。
日頃から、「私はもっと周囲の人たちに尊敬されてしかるべき存在だ」という思いがあるのでしょう。ですが、自分が望んでいるほどに、周囲の人たちは尊敬してくれないという事実があります。その事実に対して、大きな不満を感じているのです。その不満を解消する為にも、自分を誇張して尊敬してもらおうとしているのです。
自己顕示欲がうざい人の心理③目立ちたい
自己顕示欲がうざい人の心理の3つ目をご紹介いたします。それは『目立ちたい』という心理です。「声が大きい」や「オーバーリアクション」などの特徴はすべて、「目立ちたい」という心理を満足させる為のものです。周囲の人たちが自分に注目してくれることを、強く望んでいます。自分が目立つ為ならば、手段は選びません。
また、「目立ちたい」という欲求が大きくなりすぎると、場所や時間をわきまえないという問題行動を起こすこともあります。隣の部屋で誰かが商談している最中でも、大きな声で話をしたり、オーバーリアクションをしたりします。周囲が見えなくなるのです。この裏には、周囲のことは気にしなくて良いという思いもあります。
自己顕示欲がうざい人の原因3選
自己顕示欲がうざい人の原因①自信がない
自己顕示欲がうざい人の原因の3つ目をご紹介いたします。それは『自信がない』という原因です。自分を大きく見せようとするのは、自信がないからです。また、自信がない自分を嫌っています。そんな自分を認めたくない為、自分を大きく見せようとする行動や言動をするのです。自信がない自分をかき消そうとしているのです。
また、自信がない自分を周囲の人たちに知られたくない、という思いもあります。自信がないということが恥ずかしいと思っているのです。その意味でも、自分を大きく見せようとする行動や言動が目立ちます。
自己顕示欲がうざい人の原因②満足感がない
自己顕示欲がうざい人の原因の2つ目をご紹介いたします。それは『満足感がない』という原因です。「もっと自分を認めて欲しい」や「もっと尊敬されたい」という欲求が多い状態では、満足感を得る事が少なくなります。いつでも不満を抱えている状態なのです。心や気持ちにゆとりがない為、満足感を得る事ができないのです。
自己顕示欲がうざい人の原因③ストレスが溜まっている
自己顕示欲がうざい人の原因の3つ目をご紹介いたします。それは『ストレスが溜まっている』という原因です。ストレスは心や気持ちの中に溜まりすぎると、外へ出ようとします。ストレスは精神的に大きな負担になるからです。その精神的に大きな負担を解消する為の行動が、大きな声やオーバーリアクションになります。
カラオケで大きな声で熱唱すると、すっきりした気持ちになります。この時、振り付けも合わせると、更にすっきりした気持ちになるでしょう。これと似ています。また、周囲の人たちからの注目を集める、ということもストレス解消になっているのです。
自己顕示欲がうざい人からのアピールの対処法3選
自己顕示欲がうざい人のアピール対処法①できていることだけ褒める
自己顕示欲がうざい人のアピール対処法の1つ目をご紹介いたします。それは『できていることだけを褒める』という対処法です。関わりが少なくても、すべてに関わったように話す傾向があります。よく話を聞いてみると、どれだけ関わったのかがわかりますから、その部分だけ褒めるようにしましょう。
自己顕示欲がうざい人のアピール対処法②適当に褒める
自己顕示欲がうざい人のアピール対処法の2つ目をご紹介いたします。それは『適当に褒める』という対処法です。これは言い換えるなら、「聞き流す」ということです。誇張もかなり混ざっていますから、適当に聞き流しましょう。
自己顕示欲がうざい人のアピール対処法③関わり合いにならない
自己顕示欲がうざい人のアピール対処法の3つ目をご紹介いたします。それは『関わり合いにならない』という対処法です。できることなら距離を置き、関わり合いにならないでおきましょう。その方がストレスが溜まらなくて良いでしょう。
自己顕示欲がうざい人は自分に自信がない人
自己顕示欲がうざい人は、自分に自信がない人です。自信がない自分を恥ずかしい、とも感じています。ただ、仕事ができない人ではありません。できていることだけをピンポイントで褒めることで、様々な分野で活躍してくれるでしょう。
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