リクナビダイレクトとは?既卒・新卒の評判や口コミは?

「企業に直接会える」というコンセプトに基づき、新卒・既卒の就職活動に一役買ってくれる「リクナビダイレクト」。中小企業を中心とし、0円で利用できる就職支援サイトのなかでも評判が高い「リクナビダイレクト」ですが、一体どんなサービスなのでしょうか?今回は詳しいサービス内容についてご紹介します!

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リクナビダイレクトとは?リクナビとの違いは?

リクナビダイレクトとは中小企業への就職が中心となったサービス

日本には隠れた人気企業がたくさん!

リクナビダイレクトとは、日本最大級の就職支援サイトである「リクナビ」の姉妹サイトであり、主に従業員が200人以下の中小企業の求人を中心に掲載しています。就職希望者が多い大企業・有名企業に比べ、中小企業は人材確保が難しいこともあり、若い人材の採用意欲が高い傾向にあります。

リクナビダイレクトには新卒版と既卒版が存在する

新卒も既卒もしっかりサポート!

0円で利用できる就職支援サイトであるリクナビダイレクトには、大きく分けて「新卒版」と「既卒版」の2種類があり、新卒版は最新の卒業年度ごとに別サイトが設けられており、最新の卒業年度ではない、いわゆる「既卒」の就職活動を対象としているのが「既卒版」です。

また「既卒版」とはいっても、主に卒業後3年以内の若い人材を対象としており、名前の通り経験・スキルよりも既卒の人が持つ可能性・柔軟性を重要視している企業が多いのが特徴です。

リクナビにはない特別オファーがくることもある

あなたに興味を持った企業からのメールも!

大手就職支援サイトである「リクナビ」をはじめ、一般的な就職支援サイトの場合、膨大な数の企業・求人のなかから、自分で検索をかけていく必要があります。しかし、リクナビダイレクトはあらかじめ入力した条件・情報を見た企業からサイトを通じて直接メールで特別オファーがくることもあります。


特別オファーには「求職者のどこに惹かれたか?」「企業のどんなところがおすすめなのか?」などといった、求職者が知りたい情報がまとめられており、なかには求職者も知らなかったような掘出し物の求人も少なくありません。

リクナビダイレクトの評判とは?メリット3選!

リクナビダイレクトの評判・メリット①他サイトでは埋もれがちな企業がある

中小企業の求人はすぐに流れてしまうことも!

リクナビダイレクトの評判・メリット・違い1つ目は「他サイトでは埋もれがちが企業がある」ことです。一般的な就職支援サイト・求人サイトの場合、最新情報や求職者が注目しそうな大手企業や有名企業の求人を中心に掲載・更新がされていきます。

そのため、なかなか情報更新ができなかったり、他の企業と比べて知名度がない中小企業の場合は、たとえ条件や業務内容が希望とぴったりのものであっても、膨大な数の情報に流されてしまい、求職者の目に留まりづらくなってしまうのです。

リクナビダイレクトでは、求職者が登録時に入力した希望条件に基づいてまとめられた、おすすめの中小企業が一覧で閲覧できるため、自分に合った企業の情報を見逃しにくくなります。

リクナビダイレクト評判・メリット・違い②0円で就職サービスが受けられる

心強い味方が増える!

リクナビダイレクトの評判・メリット・違い2つ目は「0円で就職サービスが受けられる」ことです。就職支援サービスのなかには、有料のものも多いのが現状です。しかし、リクナビダイレクトの場合はマッチングはもちろん、コールスタッフのサポートも無料で受けられます。


コールスタッフのサポートは企業側・求職者側のどちらのサポートも直接行ってくれるため、企業側も求職者にとってわかりやすい応募情報を掲載してくれます。

リクナビダイレクト評判・メリット・違い③サービス利用時に書類がいらない

面倒な書類の記入がいらない!

リクナビダイレクトの評判・メリット・違い3つ目は「サービス利用時には履歴書がいらない」ということです。新卒・既卒を対象とした一般的な就職支援サイトと比べて「企業と会う」ことをコンセプトとしているため、利用料が0円であるだけでなく、履歴書・書類などといったサービス利用時に必要な手続きなどがありません。

マッチングした企業があれば、各企業ごとのページにある説明会や面接に直接参加することもできるため、就職活動においてスピード重視の方には大変おすすめのサービスです。

リクナビダイレクトの評判とは?デメリット3選!

リクナビダイレクトの評判・デメリット①自分で企業を検索できない

他のサイトとの併用がおすすめ!

リクナビダイレクトの評判・デメリット1つ目は「自分で企業を検索できない」ことです。リクナビダイレクトは0円でマッチング可能ですが、あらかじめ希望条件に合わせて掲載する企業数を絞ってあるため、新卒版・既卒版のどちらにおいても一度に閲覧できる求人数が少ない傾向にあります。

また、希望条件を入力する時は大まかなカテゴリーしか掲載されていないうえ、入力した情報が少ない場合には自分の希望する勤務地ではないものも含まれてしまう場合もあります。できるだけ多くの求人から選びたいという方はリクナビをはじめ、他の就職支援サービスとの併用をおすすめします。


リクナビダイレクトの評判・デメリット②情報更新が比較的遅い

就職活動はスピード重視!

リクナビダイレクトの評判・デメリット2つ目は「情報更新が比較的遅い」ことです。リクナビダイレクトでは求職者が入力した勤務地・職場タイプ・強みや特徴などの情報を参考に、求職者それぞれにマッチした企業を0円で紹介してくれますが、情報更新は毎週火曜日・金曜日の2回しか行われません。

リクナビや一般的な就職支援サービスの場合、毎日更新ということが多いため、少しでも情報更新が遅いと応募のタイミングを逃してしまうことも少なくありません。また、入力した希望条件によっては掲載される求人の数も少なくなってしまうため、なかなか就職活動が進まない場合もありますので注意しましょう。

リクナビダイレクトの評判・デメリット③大企業の求人情報は少なめ

たくさんの情報が欲しいところ!

リクナビダイレクトの評判・デメリット3つ目は「大企業の求人情報は少なめ」ということです。リクナビが主に大企業・大手企業を中心に、多彩な業種・職種の求人を掲載しているのに対して、リクナビダイレクトはサイト自体が「中小企業への就職」をコンセプトとしているため、掲載する求人も中小企業が多くなります。

また業種・職種についても、登録時の入力情報によっては多少異なりますが、営業や大手企業の下請け・製造などといった業務の企業が多い傾向にあります。そのため「何としてでも大手企業に入社したい!」と考えている方にはあまりおすすめできません。

実際にリクナビダイレクトを利用した人の口コミとは?

実際にリクナビダイレクトを利用した人の口コミ①企業の採用意欲が高い

社員や担当者としっかり話ができる!

実際にリクナビダイレクトを利用した人の口コミの1つ目は「企業の採用意欲が高い」というものです。リクナビや一般的な就職支援サイトなどでも掲載されている大手企業・有名企業の場合、就職希望者の数も毎年多いため説明会・面接で担当者や社員とじっくり話をする機会がほとんどないということも少なくありません。

しかし企業と直接会えることが特徴ともいえるリクナビダイレクトでは、企業ごとの採用意欲が高い傾向にあるため、各企業では実際に社内の空気を体感できる訪問会や、企業ごとの業務内容や求人ではわからない情報を直接聞ける説明会などが実施されており、面接だけでなく様々な場面で人事担当や社員に会えるのが魅力です。

実際にリクナビダイレクトを利用した人の口コミ②既卒も就活がしやすい

既卒も就活がしやすい

実際にリクナビダイレクトを利用した人の口コミ2つ目は「既卒も就活がしやすい」というものです。最もフレッシュな人材であり、大学卒業と同時に就職となる新卒に比べて、同じく正社員としての職歴がない既卒は新卒にはない「ブランク」という理由から、新卒枠での就職活動では痛手を負うことになりやすいとされています。

また、中途採用枠で戦うにしても、中途採用枠で重要視されるのは何と言っても「これまでの経験・スキル」であることが多いため、職歴や経験が少ない傾向にある既卒は内定にこぎつけるのは至難の業であるといえます。

しかし、リクナビダイレクト既卒版の場合は、応募者が既卒者であるうえ、求人を掲載している企業も「応募者が既卒者であること」を理解したうえで面接・採用を行っているため、新卒者用の就職支援サイトや求人サイトとは違い既卒者も安心して就職活動をすることができるのです。

リクナビダイレクトで自分に合った企業を探してみよう!

いかがでしたか?リクナビダイレクトには、一般的な就職支援サイトではなかなか見つけられない、採用意欲が高い企業がたくさん掲載されています。今回ご紹介したメリット・デメリットも参考にしながら、是非とも自分に会った企業を探してみましょう。

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