目標&目的とは?違いやゴールのポイントや設定例・達成するコツも

リーダーになれば必ず必要な目標と目的設定。この目標と目的には、明確な違いがあるのをご存知ですか?実は、2つの違いを理解することが、願望達成というゴールへたどり着くカギとなるのです。この記事では、目的と目標の違いについて、目的や目標の達成のコツ・設定ポイントなどをご紹介しています。

目標や目的とは?違いや手段についても

目的とは最終的に到達するゴールのこと

ゴール

目的とは、最終的に到達するゴールのことです。私達は子供の頃から、目標を立てましょう!目標を持って行動することが成功の秘訣です!などと言われて生きてきましたね。

ですが、本当に大切なのは、この目的の方です。最終的にたどり着きたい場所が「目的」なのです。目的を達成するために目標や手段、方針などがあります。目的・目標・手段などの違いについては、以下の項目でお話します。

目標とは目的を達成するための通過点のこと

通過点

目標とは、目的を達成するための通過点のことです。目標こそが最終的なゴールのように感じてしまいますが、本当は、目標は目的を達成するための通過点に過ぎないのです。

つまり、目的を達成するために、その都度立てていくものが目標なのですね。目的を達成するための課題とも言い換えることができます。また、スローガンを作ることも目標の1つと言えます。以下の記事も合わせて参考にしてみて下さい。

Small thumb shutterstock 548385421
スローガンの作り方のコツ5選!会社の目標や学校の標語例も

こちらの記事では、スローガンの意味や作り方のコツなどを紹介しています。会社や学校で実際に使いやすい目標や標語の例とポイントについても触れています。多くの人...

目標と目的の違いは途中の通過点か最終的なゴールかということ

目的と目標

目標と目的の違いは、途中の通過点であるのか、最終的なゴールかということです。例を出して違いを説明しますね。例えば、大好きな彼に振り向いてもらうために服を買おうと決めたとします。

この場合、大好きな彼に振り向いてもらうことが目的であり、服を買うことは目標となります。大好きな彼に振り向いてもらうことが最終的にたどり着きたいゴールであり、服を買うことは、そのための過程になりますね。

大好きな彼に振り向いてもらうために何をしよう?と考えて思いついたものが服を買うということです。このように、目標と目的は、同じ意味のように思えて、全く別の違いがあるのです。

手段とは目標を達成するための方法のこと

手段

手段とは、目標を達成するための方法のことです。目標を達成するためには手段を選ばないというようなセリフもあるように、決められた目標を達成するために、どのような方法をとるのかが手段だと言えますね。目的・目標・手段を上手くバランスを取りつつこなしていくことで、目的にたどり着きやすくなります。

そして、目的や目標と違い、比較的安易に変更しやすいのが手段です。もっと言えば、手段は固定せずに、その都度、かえていく方が目的にたどり着きやすくなります。目的は基本的に1つしかありません。目標は、通過点であるため、1つしかないということは、あまりないでしょう。

ですが、手段は無限にあるのです。モデル体型になる!という目的があったとして、今月中に2キロ痩せる!というのが目標だとすると、運動をする・食事管理をするなど、手段はたくさんありますね。手段を固定しないことが目的を楽に達成していくコツになります。

目標や目的を立てるメリットは

目標や目的を立てるメリット①毎日が楽しくなる

笑顔

目標や目的を立てるメリットは、毎日が楽しくなることです。何かのゴールに向かって行動することで、日々を生きていく活力になります。目標や目的がないと、どこへ向かって、何のために毎日を過ごせばいいのか分からなくなります。すると、どんどん人生を楽しく感じなくなっていくのです。

あまり、目的や目標に縛られず、ただ自然の流れのままにのんびり過ごすのも良いでしょう。人生の過ごし方に良い・悪いはないため、少々つまらなくても楽に生きる方が良いという考え方もありますね。

ですが、どうせなら、やはりイキイキとした気持ちで毎日を過ごしたいのではないでしょうか。そのために必要なのが、目標や目的となります。

目標や目的を立てるメリット②気分が安定する

安定

目標や目的を立てるメリットは、気分が安定することです。毎日不安でいっぱい・ついネガティブになりやすいということはありませんか?これは、目標や目的を立てることで解決できる悩みかもしれません。

そうと言うのも、目標や目的がないことで、暇ができてしまい、つい不安やネガティブな方向へ考えてしまうようになるということがあるからです。例えば、あてもなくフラフラと歩いているとします。すると、一体なんのために歩いているのだろう・どこへ行けばいいのだろうと、だんだん不安になってくると思います。

ところが、ずっと行きたかったあの場所へ向けて歩こう!と決めると、歩いている意味を考える必要もありませんし、歩いている途中に何か起こっても解決するための活力も湧いてきますね。このように、目標や目的には、気分を安定させるメリットがあるのです。

目標や目的を立てるメリット③リーダーシップが身につく

リーダーシップ

目標や目的を立てるメリットは、リーダーシップが身につくことです。リーダーシップとは、統率力のことですね。リーダーとしてやっていくためには、目的や目標を設定して、それに向けて自分や他人の能力を使っていく必要があります。

日頃から、目標や目的を立てて過ごすことが当たり前になっていると、仕事などチームの一員になった時にも自然と目標や目的について考えるようになります。その結果、リーダーシップを発揮して、リーダーとして活躍できるチャンスに恵まれますね。キャリアを積みたいと思っている人にはリーダーシップは大切な要素でしょう。

目標や目的の設定のポイント・例も

目標や目的の設定ポイント・例①ゴールまでの期間を決める

期限

目標や目的の設定ポイントは、ゴールまでの期限を決めることです。「いつか達成できたらいいな」という考え方では、達成できないことの方が多いです。特に、目標の段階でいつかできたらいいと考えていると、目的にたどり着くのはより難しくなります。

目的は、少し先に設定しても良いかもしれませんが、目標は、必ず期限を作って設定しましょう。目標には期限をつけるということが、目的にたどり着きやすくするポイントとなります。

例で言うと、「2ヶ月後に貯金を10万増やす」「今週中にこの課題を終わらせる」などとなります。このように、具体的にいつまでにという期限を設けて設定しましょう。

目標や目的の設定ポイント・例②達成可能なレベルにする

達成可能

目標や目的の設定ポイントは、達成可能なレベルにすることです。夢は大きくなんて言われますが、到底達成できるはずがないと思っているようなことを目的や目標にしても、モチベーションを維持するのは大変です。

目的は、ある程度大きなものでも良いかもしれませんが、目標が大きすぎると達成が難しくなります。ダイエットの例で言うと、今月は果物しか食べない!などは、達成可能とは言えない目標です。達成可能でない目標を設定したがために、モチベーションを無くしてしまうこともあります。

「いつもの夕食を1品サラダにかえる」など、少し想像してみて、現実的に達成可能かどうかを考えることが目標や目的の設定ポイントとなります。

目標や目的の設定ポイント・例③小さな目標から立てていく

小さな目標

目標や目的の設定ポイントは、小さな目標から立てていくことです。先程の話と少しかぶるところもありますが、大きすぎる目標は、挫折の可能性を高めます。また、目的や目標達成に取り組もうという意欲を湧きにくくしてしまうこともあります。

最初の第1ステップが大きいと、取り組むためにたくさんのエネルギーを必要とします。やる力や体力、時間が無いと目的や目標は達成できないと思い込みを作ってしまう原因にもなるため、小さな目標から立てて取り組んでいくことが目的や目標の設定ポイントとなります。

例で言うと、読書を習慣にしたいのなら、「毎日1ページは読む」「時間が無い時は本を開くだけでも良い」など、どんな日であっても容易く実行できそうな目標にしましょう。

目標や目的を達成するコツ

目標や目的を達成するコツ①目的はブレないようにする

ぶれない

目標や目的を達成するコツは、目的はブレないようにすることです。目的がブレてしまうと、到達すべき場所が分からなくなり、日々の生活リズムもごちゃごちゃ・頭の中もごちゃごちゃになるということが起こります。

スキマ時間ができたとしても、この時間を何のためにどのように使えばいいのだろうかと有効活用するチャンスも失ってしまいます。ただし、途中の目標や手段は、臨機応変にかえていっても大丈夫です。むしろ、この目標や手段に縛られたがために、達成できたはずの目的が達成できなくなるということも有り得ます。

大切なのは、目標や手段よりも目的である、ということを頭に置いて、目的や目標達成に取り組むことが、達成するコツとなります。

目標や目的を達成するコツ②方針を立てる

方針

目標や目的を達成するコツは、方針を立てることです。方針とは、目的を達成する上での方向性のことを言います。会議などで、このような方針で行いましょうなどと言われることがありますね。おおよその方向を定めることで、目的や目標を達成するまでの過程をより充実させる効果があります。

目的が遠いと感じると、一体どこを目指していたのだろうか?とあやふやに感じてしまうこともあるかもしれません。また、選択をする場面で、どちらを選べば良いのか分からなくなる時もあるでしょう。そんな時に方針を立てておくことで、こっちに行けばいいんだ!と分かりやすくなるのです。

目標や目的を達成するコツ③目標や手段はこまめに見直す

見直す

目標や目的を達成するコツは、目標や手段はこまめに見直すことです。最初に、目標や手段は途中で変更しても良い・目標や手段は、目的を達成するための通過点だとお話しましたね。目標や手段というのは、無理にやるものではないのです。あくまで目的にたどり着くための通過点に過ぎません。

特に、目標や手段が、自分は怠けているからこのくらいはしないと…などと罰を与えるような気持ちでやっているようなら見直すべきポイントです。なかなか目的にたどり着けないと無理をしてでもこなそうとしてしまいがちです。

ですが、実は無理をしてでも続けようとしていることが、より目的から遠ざけている原因になっていることがあります。不幸になりたいからこの目的を立てたという人はいませんね。それならば、途中の通過点も辛く苦しいものであるのは良くありません。行き詰まりを感じたら、目標や手段を見直してみることが達成するコツです。

目標や目的を達成するコツ④ご褒美を用意する

ご褒美

目標や目的を達成するコツは、ご褒美を用意することです。1つ目標を達成するたびに、自分にご褒美を用意しましょう。楽しみながらやりましょうと言っても、楽しいことばかりではないのが目標や目的達成ですよね。ずっと目標や目的達成のために続けていると、やる気がなくなったり辛く感じたりすることもあるでしょう。

冷静に考えてみれば、ひたすらあれをやれ!これをやれ!と言われ続けたら嫌気がさしてきますよね。きちんと1つ目標を達成できたらご褒美を与えて、活力にしましょう。ご褒美があると思えば、少しくらい大変なことも頑張れるかもしれません。これがモチベーションを維持して目標も目的を達成するコツです。

目標や目的を達成して人生を豊かにしていこう!

いかがでしたか?目標と目的には、明確な違いがありましたね。目的と目標の違いが分かることで、願望実現のためのアイデアも浮かびやすくなったのではないかと思います。また、目標や目的を設定することにより、気分が安定する・リーダーシップが身につくなど、思ってもないメリットもありましたね。

ゴールを定めることは、人生を切り開いていく上で不可欠だと言えるでしょう。今までは目標や目的があやふやになっていたかもしれませんが、この記事を参考に目標や目的を設定し、達成に向けて取り組んでみてくださいね。

商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。