自己紹介の基本・面白い項目と例文13選|学校・就活での自己紹介の方法!
自己紹介でどんな項目を話せばよいか分からなくなった経験はありませんか。今回は、学校や就活の場面でも使えるような面白い自己紹介をご紹介します。パワーポイント等を使うと、効果的なプロフィールを作ることができ、聞き手の印象にも残りやすいです。
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目次
自己紹介の長さはどれくらい?
自己紹介の長さ①大人数が自己紹介をするなら1分程度
自己紹介の長さ1つ目は、大人数が自己紹介をするなら1分程度です。就活でグループワークなどをする時、大抵はお互い初対面です。そのため、基本的に自己紹介を最初に行います。長々しくても時間が足りませんし、短すぎても自己紹介をしたことになりません。そのために、1分程度の自己紹介がちょうど良いのです。
ここで注意点ですが、簡潔すぎる自己紹介はやめておきましょう。名前と「よろしくお願いいたします。」だけの言葉だけでは、印象にも全く残りません。また「皆と仲良くする気があるのか?」と思われてしまうことがあるので、できればもう少し自己紹介の項目を内容を付け加えましょう。
自己紹介の長さ②自分1人だけなら2分から5分程度
自己紹介の長さ2つ目は、自分1人だけなら2分から5分程度です。例えば小さな部署に配属されたとき、新人は自分一人だけのことが多いでしょう。もちろん、先輩たちもどんな後輩が部署に入ってきたのかについて興味津々です。そのため、自己紹介をするにあたって、少しだけ時間を長めにとっても面白くなることでしょう。
逆に簡素すぎる自己紹介は、消極的な人と捉えられかねません。特に話すことのない人は、自分の仕事に対する意気込みや将来的になにがしたいのかなどを伝えておくと良いでしょう。もしかしたら、自分のやりたい仕事を優先的に回してくれたりとチャンスが来るかもしれません。出身などは最低限言っておきましょう。
【学校】自己紹介の項目・例文7選
学校での自己紹介の項目・例文①プロフィール項目で基本の出身地
学校での自己紹介の項目・例文1つ目は、出身地です。公立の小学校や中学校などに通っていると、家が近所ということも多く出身地の紹介は必要ない項目のように感じます。しかし、高校や大学に上がっていくと、日本全国から生徒が通っている場合もあるのです。そのため、出身地は都道府県だけでも伝えておきましょう。
地方の大学に進学して知り合いがいないと思っていたけれど、意外と同郷の人はいて意気投合したというケースも多くあります。また出身地の有名なところや面白い逸話などについても、突っ込まれたら軽く話せるようにしておくといつか役に立つことでしょう。
学校での自己紹介の項目・例文②得意科目・苦手科目
学校での自己紹介の項目・例文2つ目は、得意科目・苦手科目です。この自己紹介の項目は、学生ならではのものです。得意科目が特にないという方は、苦手科目についてだけでも伝えておくようにしましょう。「得意な方がいればまた教えてくれると嬉しいです」と一言付け加えておくと、後々人脈づくりに役立つかもしれません。
専門的な技術を学ぶ学校に通っているわけでないのなら、おそらく学校での勉強というと座学が中心になってきます。そのため、得意科目や苦手科目をみんなで共有しておくと、それぞれ助け合いしやすい環境になるので良いです。得意科目があれば、きっとみんなから頼りにされることでしょう。
学校での自己紹介の項目・例文③部活
学校での自己紹介の項目・例文3つ目は、部活です。どんな部活に入ろうとしているのか、どんな部活に入っているのかについて紹介するのも鉄板でしょう。同じ部活に入ろうと思っている人がいれば、あらかじめ知り合いになっておくと、部活での友達作りもスムーズに行きやすいです。
特にコミュニケーション能力に自信のない人ほど、最初の人脈づくりが大切になってくるので、自己紹介ではぜひとも言うようにしておきましょう。また、学校の部活動に限らず、今までやってきた習い事についても、特に印象的なものに関して、ピックアップしても、面白いかもしれません。
学校での自己紹介の項目・例文④バイト
学校での自己紹介の項目・例文4つ目は、バイトです。高校生や大学生になると、徐々にバイトをする人が目立ち始めます。そんな時に、話のネタになるようなことをいくつか用意しておくと、打ち解けやすくなるでしょう。飲食店バイトは、特にやっている方が多いので、あるあるネタで盛り上がるかもしれません。
またマイナーなバイトであっても、ネタがあれば面白いと思ってくれる方も多いでしょう。またバイトを探している子に、自分のバイト先を紹介するのも良いかもしれません。その子と仲良くなれますし、バイトでも仲の良い子が多ければ多いほど、心穏やかに働くことが出来ます。
学校での自己紹介の項目・例文⑤趣味
学校での自己紹介の項目・例文5つ目は、趣味です。年齢が上がるにつれて、「趣味は何ですか?」と聞かれることが多くなります。その時のために、いくつか解答を用意しておきましょう。旅行であれば、今までどんなところに行ってきたのか、どういう場所が好きなのかなど付け加えると、より突っ込みやすいです。
趣味を語るにしても、語りすぎは聞いている人をウンザリさせることもあります。しかし、「読書」や「お出かけ」など簡潔すぎる語り口でも、聞き手は、それ以上趣味に関する話に突っ込みづらくなるので、ある程度が自分から情報を開示するように心がけるようにしましょう。
学校での自己紹介の項目・例文⑥最近会った面白いこと
学校での自己紹介の項目・例文6つ目は「最近会った面白いこと」です。学校であったことに限らず、プライベートであった面白いことを言いましょう。大事なのは、きちんと落ちをつけることです。内輪でしか分からないようなネタや落ちがどこか分からないような話は止めておきましょう。
あくまで初対面の人でも分かるような面白い話をすることが大事なのです。学生であれば、そういったアイスブレイクとして話せそうなネタを2つ3つ程度持っておくと十分でしょう。また面白いことがなければ、最近驚いたことなどバリエーションを効かせて話をしていきましょう。
学校での自己紹介の項目・例文⑦家族構成
学校での自己紹介の項目・例文7つ目は、家族構成です。家族構成について話しにくい方はいるでしょうから、その場合は全く家族について触れなくても違和感はありませんのでご安心ください。家族構成を話されると、その人のことを身近に感じたことはありませんか。
自分のことを学校のクラスメイトなどに、身近に感じてもらうためにも学校の外でのことを話すことは大事なのです。自分が話せば、学校のクラスメイトも自然と自分のことについて話してくれることも多いでしょう。
また関連記事に「面白い自己紹介とネタ」について紹介されrているものがあります。自己紹介は、聞き手にインパクトを与えると覚えてもらいやすいです。人の印象に残るためには、気の利いたユーモアを含ませるのが一番です。自己紹介をする機会がある方は、ぜひとも参考にしていただきたい記事です。
【就活】自己紹介の項目・例文6選
就活での自己紹介の項目・例文①学外での活動
就活での自己紹介の項目・例文1つ目は、学外での活動です。大学生となると自由時間が増えるので、サークルやボランティアなど自分が好きな活動にかける時間も比較的とれます。そのため、大学時代に自分が特に打ち込んだことを項目に盛り込むと話しやすいですし、きっと話もどんどん広がっていきやすいでしょう。
就活での自己紹介の項目・例文②将来設計像
就活での自己紹介の項目・例文2つ目は、将来設計像です。就活をしている時点では、明確に決まっていないことの方が多いので難しく感じる方もいるかもしれません。まだ決まっていなくても、「海外で英語を使った仕事をしたい」や「こんな風になりたい」などとりあえず自分の中で、将来の理想像を持っておくことは大切です。
就活での自己紹介の項目・例文③英語など得意なこと
就活での自己紹介の項目・例文3つ目は、英語など得意なことについてです。自分の得意なことを話して、それをどう仕事に適応していくのか追加で話せるのが理想的です。得意なことや、得意なことの仕事への活かし方は人それぞれで正解はないので、良い機会だと思って一度自分でじっくりと考えてみるのも良いかもしれません。
就活での自己紹介の項目・例文④休日の過ごし方
就活での自己紹介の項目・例文4つ目は、休日の過ごし方です。単位も取り終わった大学生は、毎日が休日のようなものですが、その休日をいかにして過ごしているのか紹介するのも面白いかもしれません。特にボランティアなど精力的に活動している人は、そのことについて触れると好印象かもしれません。
就活での自己紹介の項目・例文⑤興味のある職種
就活での自己紹介の項目・例文5つ目は、興味のある職種やどういう風に就活を進めていくか話すことです。基本的に正直に話すのが一番ですが、コンサル系企業で「コンサルにはなんとなくで来ました」など消極的な意見は言わないようにしておきましょう。面接官だけでなく周りの就活生の周りも微妙な雰囲気に包まれます。
就活での自己紹介の項目・例文⑥大学名と面白いと思う学術分野
就活での自己紹介の項目・例文6つ目は、大学名や学部です。また入っているゼミがあれば、そこでどんな勉強をしているのか軽く説明すると良いでしょう。学習している内容と応募先企業とが関連していれば、志望動機にもなります。どういう分野の勉強に興味があるのかなども、伝えることができるようにしましょう。
【パワーポイント】自己紹介の項目・方法は?
パワーポイントでの自己紹介の項目・方法①プロフィール写真は多めにする
パワーポイントでの自己紹介の項目・方法1つ目は、プロフィール写真は多めにすることです。パワーポイントの大原則ですが、文字は少なめにして要点だけを文章もしくは項目としてまとめることが大切です。残りは喋りで補うと、聞き手も分かりやすいですし、パワーポイントを作る手間も少し省けます。
パワーポイントでの自己紹介の項目・方法②1スライドにつき1項目
パワーポイントでの自己紹介の項目・方法2つ目は、1スライドにつき1項目書くということです。つまり1つのパワーポイントのスライドに「趣味」と「出身地」の2つの項目を書かないようにしましょうということです。「1スライドにつき1項目」というパワーポイントのルールを守ると見やすさがアップすることでしょう。
【ポートフォリオ】自己紹介の項目・方法は?
ポートフォリオでの自己紹介の項目・方法①職種別にポイントを押さえる
ポートフォリオでの自己紹介の項目・方法1つ目は、職種別にポイントを押さえることです。例えば、新聞記者志望であれば、今まで自分が作ってきた成果物が分かるような項目を作っておくことが大切です。プロフィール内容は隅まで目を通すわけではないので、自分が伝えたいことをピックアップして書くようにしましょう。
ポートフォリオでの自己紹介の項目・方法②具体的に分かりやすく書く
ポートフォリオでの自己紹介の項目・方法2つ目は、プロフィール内容は具体的に分かりやすく書くことです。例えば、自分が一番アピールしたい部分は項目の上の方に書く、箇条書きの下に説明文を書くなど、読み手の立場に立ってポートフォリオを作成してみましょう。
自己紹介で自分を印象づけましょう!
プロフィールで人に印象を与えるには、話す項目も大事なのですが、明るくはきはきとした印象を持ってもらうことも重要なのです。どんなに素晴らしいプロフィール内容を話していても、自信なさげであれば少し聞く気になれないこともあります。そのため、プロフィールでは項目のほかに笑顔や姿勢を意識しましょう。
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