目的意識を持つことの重要性とは?仕事で目的意識を持たせる方法!

あなたは目的意識を持って仕事をしていますか?目的意識を持つのと持たないのとでは、仕事に対する向き合い方ややりがいなど世界観が違ってくるものです。また、後輩や周りの人に目的意識を持ってほしいと思っている人も多いと思います。今回は目的意識を持つことの重要性や、仕事で目的意識を持たせる方法をご紹介します。

目的意識の意味とは?

目的意識の意味とは「目的に対する明確な自覚」

仕事

目的意識の意味とは「目的に対する明確な自覚」のことを言います。目的を持ち、その目的に向かっているということや、目的を達成することについてしっかりと明確に考えることが目的意識となります。

人は、ゴールがないとずっと走り続けるというのは困難ですが、ゴールが分かっているとそこに向かって走り続けることができますよね。そのゴールが目的で、ゴールを意識することが目的意識というイメージです。

「目的」と「目標」は違う

仕事

よく勘違いして一緒に考えている人が多いのですが、「目的」と「目標」は違います。目的は最終的なゴールであり、その目的を達成するまでの過程に立てられるものが目標になります。

例えば、「試験に合格すること」が目的だった場合、達成するために「毎日3時間勉強する」だったり「過去問を3回繰りかえす」などが目標となります。

目的意識の英語表記

辞書

また、目的意識の英語表記は、「a sense of purpose」となります。例文としては「increase one's sense of purpose」で、日本語訳は「目的意識を高める」です。

目的意識を持つ重要性とは?

目的意識を持つ重要性①自分のやるべきことが明確になる

仕事

目的意識を持つ重要性1つ目は、自分のやるべきことが明確になることです。目的を持ち、その目的についてしっかりと意識していることにより、自分が向かうべきところや、日々自分のやるべきことが明確になります。

逆に目的意識を持っていないと、向かうところ(ゴール)が分からないため、やるべきことが曖昧になるばかりではなく、本来自分がやるべきところを正しく認識できないため、ミスにつながったり上司や取引先にも怒られたりすることに繋がります。

しっかりと目的意識を持つことで、自分が本来やるべきことを正しく見据えて、仕事をするうえで欠かせないスケジュール管理や人間関係を築けるようになります。

目的意識を持つ重要性②正しく早く対応できる

仕事

目的意識を持つ重要性2つ目は、正しく早く対応できることです。仕事をしていると、人に頼まれることや急に振られることもありますよね。

自分の仕事に対しては目的意識を常に持っていても、そういう思わぬタイミングで発生した仕事については、目的意識を持たない人は多いと思います。仕事を頼まれたら、必ず、その仕事をやる意味や、なんのためにするのかを自分なりに考え、頼まれた相手に確認するようにしましょう。

そうすることにより、言われたやり方とは別のやり方で進められることが分かって意外と早く終わったり、実はやる必要がなかった、なんていうこともあります。自分自身にとっては時間を無駄にしないで済みますし、早く正しく仕事をこなせるため、周りからの信頼も厚くなります。

目的意識を持つ重要性③目的達成に向かってぶれない

仕事

目的意識を持つ重要性3つ目は、目的達成に向かってぶれないことです。目的意識を持たずに仕事をすると、どこに向かうべきなのか、自分が何をするべきなのかを見失いやすくなります。

目的を持たないとただだらだらと毎日を過ごすだけで成長しないですし、仕事にメリハリがなくなることは誰もが知っていることだと思います。そのため、とりあえず目的は持とうと考える人は多いと思いますが、目的を持つことで満足してしまっては、目的を持っていないのと同じくらい意味がなくなってしまいます。

決めた目的のことや、目的達成するための目標について、日々しっかりと意識することが大事なのです。目的意識を持つことにより、達成に向けてやるべきことが分からなくなったりすることなく、まっすぐと立ち向かえます。

目的意識を持つ重要性④軌道修正ができる

仕事

目的意識を持つ重要性4つ目は、軌道修正ができることです。目的を立てるだけで終わっていると、状況が変わった時や、実は間違った方向に進んでいる場合などにも、気が付かないでしばらく進んでしまうことがあります。

ですが、目的意識をもっていれば、そういう状況にもいち早く気付くことができますし、状況の変化や間違っていることを受け入れて、正しい方向に軌道修正が可能になります。

仕事をしていると、自分が思ったように進まなかったり、周りの状況によって進み方を変えざるを得ないことも出てきます。そんな時に、その都度目的意識を持てるようになれば、その時その時で一番いい判断ができるので、余計なストレスも感じないで済みますね。

目的意識を持つ重要性⑤関わる人全員が共通意識を持てる

仲間

目的意識を持つ重要性5つ目は、関わる人全員が共通意識を持てることです。仕事をしていると、プロジェクトを進行していたり、違う部署の人達を一緒に仕事を進めることもありますよね。

そんな時に、目的意識をしっかりと共有することによって、関わる人全員が、ぶれずに最終ゴールまで向かうことが出来ます。目的意識を持っていないとそれぞれの思惑で進んでしまい、最終的な目的達成ができなくなります。

目的意識を持つことは個人のことだけではありません。組織やチームとして持つことも重要なことなのです。むしろ組織やチームで動くときに目的意識をしっかり共通認識していないとうまくいきません。

目的意識を持たせる方法は?

目的意識を持たせる方法①何のためにするのかを伝える

仕事

目的意識を持たせる方法1つ目は、何のためにするのかを伝えることです。目的意識を持つ癖がない人には、まずはとにかく目的意識を持つ癖をつけさせることが大事です。

仕事を頼むときなどに、作業内容や期日を伝えるだけではなく、何のためにやる必要があるのかを伝えましょう。その目的に沿っていればやり方は任せるという頼み方もいいですね。

目的を持つことと、目的を達成するためのプロセスを考える癖をつけることで、その結果、目的意識を持てば仕事が無駄なくスムーズに進められるという、「自分にとっていいことなのだ」と思ってもらうことがポイントです。

目的意識を持たせる方法②質問して目的意識を考えさせる

仕事

目的意識を持たせる方法2つ目は、質問して目的意識を考えさせることです。仕事をしていても、目的や目標を持たない人や自ら考える癖がない人は意外と多いです。周りや上司に言われたことだけをやっていたいという人もいます。

このようなタイプの人に、ただ「目的意識を持とう」と言ってもなかなか意識することは難しいです。言われてもピンとこないのです。そのため、このようなタイプの人には、質問することによってしっかりと自分の頭で考えるようなきっかけが大事になります。

仕事を頼んだ時や、面談をしている時なとに、「この仕事の目的やゴールは何なのか」「そのゴールに向かって今はどんな状態なのか」「目的達成に向けてどんなことを考えているのか」などと質問していくことによって、本人も曖昧だったことがクリアになり、仕事を進めやすくなります。

目的意識を持たせる方法③目的意識を持って仕事する姿を見せる

仕事

目的意識を持たせる方法3つ目は、目的意識を持って仕事する姿を見せることです。組織やチームのリーダー格の人が、組織やチーム全体の目的意識を持って仕事をする姿を見せたり、目的意識を共有することで、その配下にいるメンバーの人達も目的意識を持って仕事しやすくなります。

また、上司として、部下の前で個人的に目的意識を持って仕事をする姿を見せるというのも方法の一つです。部下からすると上司のやり方は一番身近なお手本になります。目的意識を持つことの重要性を自ら発することで、その部下にもその重要性が伝わりやすくなります。

目的意識を持って仕事をすることの良さを、部下が感じないと意味がないので、ただ目的意識を持つことが大事ということだけではなく、あくまでも目的意識を持つことによって仕事の質があがる、自分が仕事しやすくなるということが伝わるようにしましょう。

目的意識以外にも!仕事をする時に意識すべきことは?

仕事をする時に意識すべきこと①時間を大事にする

時間

仕事をする時に意識すべきこと1つ目は、時間を大事にすることです。仕事はスケジュール管理が大事になります。スケジュール管理ができない人で、仕事ができる人はいません。また、仕事が早い人は重宝されます。

自分だけの予定だけではなく、関わる人達のスケジュールも考えて納期を決めたり、早めに会議を設定したりする必要があります。また一度決めたスケジュールや、指定された納期などをきちんと守ることも大事です。

そのために仕事にかかる時間をいかに正しく見積もるかであったり、すぐできることは後回しせずにその場で対応するなど、日頃から時間を意識する癖をつけましょう。

仕事をする時に意識すべきこと②効率化

コーヒー

仕事をする時に意識すべきこと2つ目は、効率化です。上述した「時間を大事にする」ことにも繋がりますが、定期的に発生する作業については、いかに早く正しくこなすかを意識しましょう。

そのためには作業の「効率化」が欠かせません。特にエクセルやパワーポイントなどを使うデータ処理や資料作成であったり、メールであったり、パソコンを使う作業は効率化できることが多いです。ショートカットキーを使ったり関数を使ったフォーマットを用意しておくなど、作業工数の短縮を意識しましょう。

ここで大事なのは、ただ「早く」こなすだけではなく「早く正しく」こなすことです。手作業はミスにつながりやすいので、なるべく自動化して、早く正しく作業できるようになりましょう。

仕事をする時に意識すべきこと③余裕を持つ

笑顔

仕事をする時に意識すべきこと3つ目は、余裕を持つことです。仕事をしていると、つい仕事や納期に追われていらいらしてしまい、気持ち的にも余裕がなくなってくることがありますよね。

でも余裕がないと、ミスが発生しやすくなって仕事の質も下がりますし、いらいらしていては周りからの信頼もなくなってきます。そして何よりも自分自身ストレスを感じてつまらない毎日になってしまいますよね。

仕事量や締切はある程度余裕をもって決めましょう。自分の力でできないと思ったら、周りの人に頼ることも大事です。また、気持ち的にもストレスを溜めすぎないように、息抜きや休暇をしっかりとりましょう。

目的意識を持って質の高い仕事をしよう!

目的意識を持つことによって、仕事の質があがることが分かったかと思います。何よりも、目的を持ち、目的達成に向かうことを意識することで、自分のやるべきことがクリアになり無駄な迷いもなくなるため、行動がとてもシンプルになります。

行動がシンプルになるということは、余計なストレスがなくなり、自分のやるべきことを正しく判断できるようになります。いつもやることに追われたり、他人に仕事を振られたりしていらいらしがちな人は、ぜひ目的意識を持つようにしてみてください。きっと、気持ちは穏やかに余裕をもって仕事ができるようになりますよ。

仕事や納期に追われていらいらしている人と、いつも穏やかで仕事が早くて正確な人。目的意識を持って、みんなに信頼されて質の高い仕事をする人になりましょう!仕事のやる気がない人についての記事もあるので、やる気を出させる対処法など合わせて参考にしてみてください。

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