根に持つタイプの人の性格10選!執念深いの意味や心理・対策も

あなたの周りにも「根に持つタイプの人」がいませんか。何年も前の出来事を引っ張り出してこられると驚いてしまいますよね!今回は、そんな「根に持つ人」の性格や心理、そして対策方法などをご紹介します。上手な付き合い方を学んで良い距離感を築いていきましょう。

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根に持つの意味

根に持つの意味①いつまでも恨みに思っていること

喧嘩

根に持つの意味の1つ目は、いつまでも恨みに思っていることです。何年も前に他人にされた嫌なことや言われた嫌な言葉を、いつまで経っても覚えていて相手に恨みを持っています。表面的には許したように振舞いつつも記憶にはずっと残っていますので、いつまで経っても相手に良い感情を抱ききれない損な性格をしています。

根に持つの意味②粘着質な性格

喧嘩

根に持つの意味の2つ目は、粘着質な性格だということです。喧嘩をすると昔の出来事を毎回のように掘り起こしてきて、話がなかなか進みません。どっちが悪い、どっちが謝ったということにこだわりを強く持っていて、白黒ハッキリ付けなければスッキリできない性格です。友人関係でも恋人関係でも忌避されがちな性格です。

根に持つの意味③生きづらい生き方

悲しい

根に持つの意味の3つ目は、生きづらい生き方だということです。昔の恨みをずっと背負い続けるということは、いつまで経っても100%ポジティブな心の状態にはなれないということでもあります。マイナスな感情を24時間ずっと背負っているような生き方はストレスが溜まり、恨みたくない相手も恨んでしまうでしょう。

いつまでもネチネチウジウジしている!

根に持つということは、1つの出来事をいつまでも忘れないで粘着質に覚えていることを指します。基本的には、対人関係において「相手にされたこと」に対して抱く気持ちです。

根に持つ人の性格10選や心理

根に持つタイプの人の性格や心理①記憶力がいい

記憶力

根に持つタイプの人の性格や心理の1つ目は、記憶力がいいということです。これは長所でもありますが根に持つタイプの人にとっては大いに短所となります。ひどい場合だと何十年も前に言われた言葉をいまだに恨んでいたりしますので、その異様な記憶力の高さに周りは引いてしまうほどです。嫌なことの方が覚えています。

根に持つタイプの人の性格や心理②終わったことをネチネチ言う

喧嘩

根に持つタイプの人の性格や心理の2つ目は、終わったことをネチネチ言うことです。1度は表面的にでもスッキリと解決したことに関しても、トラブルの度に思い出しては相手の揚げ足を取ろうとします。相手からすると「今話しているのはそれじゃない」と思うのですが、1度ヒートアップした気持ちはなかなか収まりません。

根に持つタイプの人の性格や心理③押し付けがましい

喧嘩

根に持つタイプの人の性格や心理の3つ目は、押し付けがましいことです。自分が相手にあげた恩に対しても記憶力が良く、いつまでも「あいつは自分に借りを持っている」と思っています。ですが当の相手はそれを忘れていることも多く、そんな人に対しては「恩知らず」と罵ることもあります。恩着せがましさは嫌われる種です。

根に持つタイプの人の性格や心理④揚げ足を取る

喧嘩

根に持つタイプの人の性格や心理の4つ目は、揚げ足を取ることです。何しろ過去の相手の失態や相手へ売った恩をいつまでも覚えていますので、相手の弱みを握るのが上手です。口がよく回るタイプですと、弱みを逆手に取って口車に乗せる術にも長けています。論破をするのが得意なように見えますが、根に持つ性格なだけです!

根に持つタイプの人の性格や心理⑤心が狭い

喧嘩

根に持つタイプの人の性格や心理の5つ目は、心が狭いということです。他人をなかなか許せないのは、心の器が小さいからだとも言えますよね。小さなことをすぐに気にして引きずってしまうので、心に余裕がありません。他人を許せる広い心があればいちいち根に持つことも無いのですが、一昼一夜で培えるものでもありません。


根に持つタイプの人の性格や心理⑥心の切り替えが遅い

悲しい

根に持つタイプの人の性格や心理の6つ目は、心の切り替えが遅いということです。何か嫌なことがあった時に、気持ちを切り替えるスイッチを押すのがとても下手です。いつまでもズルズルと「許せない」という気持ちを抱いたまま日常に戻るしかないのです。小さな恨みやストレスがどんどん積み重なっていってしまいます。

根に持つタイプの人の性格や心理⑦男女問題は特に恨み深い

男女

根に持つタイプの人の性格や心理の7つ目は、男女問題は特に恨み深いということです。女性の場合ですと、中学生や高校生の時に「好きな人を取られた」ということを社会人になってもいつまでも引きずっていることも多いです。1度抱いたジェラシーのせいで、その後に築けるかもしれなかった人間関係も無碍にしてしまいます。

根に持つタイプの人の性格や心理⑧悲観的

悲観

根に持つタイプの人の性格や心理の8つ目は、悲観的であるということです。生きていけばいくほどに自分の中にマイナスな感情が増えていきますので、自然と後ろ向きな考えになりがちです。嫌な言葉を吐かれたという記憶だけがしぶとく残り、その後に謝ってもらえたという記憶は薄まってしまうという生きづらさを抱えます。

根に持つタイプの人の性格や心理⑨基本的にイライラしている

イライラ

根に持つタイプの人の性格や心理の9つ目は、基本的にイライラしているということです。心が狭いので、普通の人が気にならないことも気になってしまいます。神経質な一面も顕著であり、いわゆる「スルー」をすることができないのです。人知れずストレスを溜め続けているので、イライラ状態がデフォルトです。

根に持つタイプの人の性格や心理⑩大切に扱われたい


悲しい

根に持つタイプの人の性格や心理の10つ目は、大切に扱われたいと思っていることです。根に持つということは、相手に対して「自分にとって最善のフォローをしてもらえなかった」という不満を抱いているということになります。自分のことを大切に扱ってほしいという気持ちが人一倍強い、被害者体質な一面が強いと言えます。

年単位で恨みを抱かれている!

根に持つタイプの人は、相手にするとこちらまでネガティブな気分になってしまいます。年単位で恨みを抱かれていて、こちらが謝ってもスッキリしてくれません。

根に持つ人への対策

執念深い根に持つ人への対策①言いたいことを言い出せる環境を作る

会話

執念深い根に持つ人への対策の1つ目は、言いたいことを言い出せる環境を作ることです。根に持つ人は心の中に言いたいことを溜め込んでしまいがちなので、本人のストレスのためにも良くありませんし、何より周りにとっては「いつまでも過去のことを引きずられては気分が悪い」ので対策したいですよね。

なので、早い段階でその胸の内を吐露してもらえるような環境を作ってあげるように心がけたいものです。「大丈夫?何か気になることとか、言いづらいこととかない?」と優しく聞いてあげるなどをしてあげましょう。多少甘やかしにはなってしまうかもしれませんが、何もフォローせずに恨みを溜められるよりはマシでしょう。

執念深い根に持つ人への対策②問題をなあなあにしない

会話

執念深い根に持つ人への対策の2つ目は、問題をなあなあにしないことです。トラブルが起きた時に明確な終着をしないと、いつまで経っても根に持たれます。自分と相手、どちらに非があったとしてもそれをハッキリさせ、「謝るべきはどちらなのか」の白黒を付けた方が相手もスッキリしてくれます。

理想的には、どちらもお互い「自分も悪いところがあった」と認め合って謝り合うというのがベストな結果です。特に根に持ちやすい相手だけを悪者にしてしまうと、相手からすると「自分ばかり謝罪をさせられた」となっては余計な恨みも買ってしまうでしょう。

執念深い根に持つ人への対策③言葉の選び方には注意する

会話

執念深い根に持つ人への対策の3つ目は、言葉の選び方には注意することです。こちらが何気なく発信した言葉に対しても傷付きやすい繊細さを持っていますので、少し丁寧すぎる位の言葉の選び方をするくらいで丁度いい対策法になります。乱暴な言葉使いは、それだけで「あの時ああ言われて傷付いた」と恨みを呼び込みます。

恨みは早い段階で発散させよう!

根に持つ人に対しては、早い段階からその恨みを発散できるような環境整備が必要です。気を使うシーンも多いですが、相手に恨みを溜めさせないことで円滑なコミュニケーションがしやすくなるでしょう。

根に持つ性格を直す方法

ネチネチと根に持つ性格を直す方法①考えすぎないようにする

走る

ネチネチと根に持つ性格を直す方法の1つ目は、考え過ぎないようにすることです。あなたが心の中に積もらせている恨みや嫉みは、多くの場合あなたが必要以上に肥大化させてしまったものです。世間は、あなたが受け取るほどに小さな出来事をいちいち気にしません。心をもっとラフにして神経質さを直していきましょう。

ネチネチと根に持つ性格を直す方法②相手を許す心を持つ

会話

ネチネチと根に持つ性格を直す方法の2つ目は、相手を許す心を持つことです。許しあうことができれば、多くの人間関係のストレスは大幅に無くなります。イラっとしたり疑問に思った時も、「恨むより許す」「憎むより愛する」ことです。そうすると、関係改善だけではなく自分の心まで楽になっていきますよ。

他人を許す心を持とう!

根に持つ自分を直したいと思うのなら、まずは「許す心」を覚えることです。人を許せて愛せるようになると、蓄積されたストレスも昇華されて生きやすくなっていきますよ。

根に持つ人とは丁度いい距離感を築こう!

いかがでしたか?根に持つ人の特徴や対処法をご紹介しました!根に持つ人は虚言を言うわけではありませんから、あなたに非がある出来事であれば罪悪感や責任感からいつまでも相手にしてしまいがちです。ですが、1度問題に片が付いたのであればあなたも相手も気持ちを切り替えるべきです!引きずられないようにしましょう。

そして根に持つタイプの人は、相手のことをあまり信用できないという特徴があります。相手が本当に謝っているのかを疑ってしまう心理から、根に持ってしまいやすくなります。そんな「人を信用しない人」の特徴を纏めた記事もありますのでご紹介いたします。こちらの記事もぜひ併せてご参考ください。

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