パソコンを使う仕事9選!PC関係や家でできる高収入の職業も

パソコン(PC)はあらゆる仕事で使われており、今ではどの職業に就くにも、パソコンのスキルは必須と言ってよいでしょう。特別な資格を持てば、パソコン関係の仕事に就くときに、とても有利になります。この記事では、パソコンを使う仕事の種類や家でできる仕事、資格、稼ぐコツなどを紹介していきます。

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パソコン(PC)を使う仕事・職業の種類

パソコン(PC)を使う仕事・職業の種類①一般事務

パソコンで仕事する女性

パソコン(PC)を使う仕事・職業の種類1つ目は、一般事務です。一般事務では、資料作成や契約書の作成、データ入力など、パソコンを使う作業がたくさんあります。主に使われるのは、Word、Excelなどのオフィスソフトです。一般事務の仕事をしたいなら、ある程度PCが使えるほうが有利でしょう。

一般事務の仕事はPCを使う作業のほかに、電話の応対、来客の対応などもありますから、コミュニケーション能力も必要となってきます。また、一般事務だけでなく、経理や会計などの事務でもPCを使う機会は多いです。会計ソフトのほか、Word、Excelなどの基本的な操作はできるようにしておきましょう。

パソコン(PC)を使う仕事・職業の種類②システムオペレーター

パソコンで仕事する男女

パソコン(PC)を使う仕事・職業の種類2つ目は、システムオペレーターです。システムオペレーターは、会社が持っているシステムを運用、管理、保守するのが仕事です。掲示板やSNSなどによるサービスや、利用者からの問い合わせへの応対、システムのセキュリティ管理などを主に担当します。

システムにトラブルが起きた場合、復旧の対処をしなければいけませんから、システムの内容や使っているソフト、パソコンに関してしっかりした知識を持っている必要があります。ただし、プログラム自体をするわけではないので、プログラムのトラブルに関しては、システムエンジニアが担当することが多いようです。

パソコン(PC)を使う仕事・職業の種類③グラフィックデザイナー

パソコンでイラストを見る人

パソコン(PC)を使う仕事・職業の種類3つ目は、グラフィックデザイナーです。グラフィックデザイナーは、広告やポスターのデザイン、パンフレットの作成などをする仕事です。イラスト、写真、文字などを、パソコンを使ってデザインしていきます。

グラフィックデザインの仕事は、企画として広告などを制作していくので、一人ではなく、イラストレーターやコピーライターなど、色々な職業の人と一緒に仕事をすることが多くなります。また、クライアントの要望をしっかり聞く必要があるので、コミュニケーションを取る能力も重要でしょう。

グラフィックデザイナーとして会社員になる場合、広告代理店や広告制作会社などに就職することになります。会社勤めで経験を積んだあとに、フリーランスとして独立する人もいるようです。

パソコン(PC)関係の仕事・職業の種類


パソコン(PC)関係の仕事・職業の種類①プログラマー

ノートパソコンで仕事する女性

パソコン(PC)関係の仕事・職業の種類1つ目は、プログラマーです。プログラマーは、PCで使うソフトウェアやシステムをプログラムしていく仕事です。プログラムを作るにはプログラム言語を使うため、専門の知識が必要となります。

プログラムを作っても、それで終わりというわけではなく、正常に動作するか何度もテストすることになります。不具合が出たらそのたびに修正し、テストを重ねることもプログラマーの仕事です。仕事によっては何ヶ月もテストを繰り返すことがあるため、辛抱強く続ける根気と忍耐力も必要でしょう。

パソコン(PC)関係の仕事・職業の種類②システムエンジニア

会議する人たち

パソコン(PC)関係の仕事・職業の種類2つ目は、システムエンジニアです。システムエンジニアは「SE」とも言われ、ソフトウェア開発のプロジェクトやチームを管理するのが仕事です。クライアントと開発チームの間で、両者の話を聞きながらプロジェクトを調整していきます。

システムエンジニアは、クライアントの要望を聞いてどんなシステムを作るべきなのか分析し、仕様書を作成します。そしてプログラムの詳細な設計などを考え、プログラマーやスタッフに伝えます。PC関係の仕事ですが、クライアントの要望を聞き出す能力や、開発チームとコミュニケーションを取る能力も必要となる職業です。

パソコン(PC)関係の仕事・職業の種類③ゲームプログラマー

ゲームする男女

パソコン(PC)関係の仕事・職業の種類3つ目は、ゲームプログラマーです。ゲームプログラマーは、ゲーム会社などに所属しゲームを開発、プログラムする仕事です。C言語などのプログラミング言語を使うことになるため、専門の知識が必要です。

ゲームプログラマーは、プロデューサーが作った企画書や仕様書にそってプログラムを組みます。キャラクター、サウンド、ゲームシステムなどが仕様のとおりに動くよう、プログラムしてテストを繰り返していきます。

ゲームプログラマーは勤務時間が長い傾向があり、ゲームが発売間近になると、徹夜仕事になることも多くなります。しかし、ゲームを作るのが好きで仕事をしている人も多く、大変な環境でもあまり不満に思わない人もいるようです。

パソコン(PC)だけでできる家でできる仕事の種類


ネットを使って家でできる初心者向けの仕事の種類は「データ入力」

パソコンする女性と貯金箱

ネットを使って家でできる初心者向けの仕事の種類は、データ入力です。データ入力は、テキストやデータをパソコンで入力していく仕事です。仕事をするのに必要なスキルもないため、初心者でも簡単にできるのが特徴です。家でできる仕事としては、気軽に始められる種類でしょう。

報酬としては、1件につき数十円~数百円となります。報酬の額は、文字数や1件ごとに設定されていることが多いようです。量をこなすには、タイピングに慣れていると有利でしょう。

高収入を目指せる家でできる仕事の種類は「webデザイン」

パソコンの画面からお金を持った手が出る

高収入を目指せる家でできる仕事の種類は、webデザインです。webデザインの仕事には、企業のサイトデザイン、ロゴのデザイン、ブログなどのヘッダーデザインなど、たくさんの種類があります。webデザインを仕事にするには、ある程度のデザイン知識や、仕事の経験が必要になってきます。

報酬としては、1件につき数千円〜数十万円と幅があります。金額は仕事の内容によりますが、サイト作成などの依頼だと、1件で数十万円になるものも多いようです。webデザインのスキルは身につけるまでに時間がかかりますが、スキルと経験を積めば高単価、高収入を目指すことも可能です。

文章が得意な人におすすめな家でできる仕事の種類は「ライティング」

パソコンの画面を眺める女性

文章が得意な人におすすめな家でできる仕事の種類は、ライティングです。ライティングは、会社が依頼する条件にあった記事を作成していく仕事です。自分で文章を考えて作成する必要がありますから、一定の文章力が必要になります。

文章があまり得意でない人、苦手な人には少し難しい作業かもしれません。しかし、初心者を歓迎する会社も多いため、気軽に始めやすい仕事でもあります。

報酬は1記事で数百円~数千円となり、文字数が多くなるほど単価も高くなります。ネットの仕事募集サイトでライティングの経験を積み、ライターやブロガーとして独立する人もいるようです。まずは、経験を積むことを目的に始めるのもよいでしょう。

仕事でパソコン(PC)を使う人におすすめの資格は?


仕事でパソコン(PC)を使う人におすすめの資格①MOS

パソコンする男性

仕事でパソコン(PC)を使う人におすすめの資格1つ目は、MOS(Microsoft Office Specialist)です。MOSとは、Microsoft Office製品の「Word」「Excel」「PowerPoint」などのアプリケーションを、どの程度操作できるか証明するための資格です。

MOSは、国際的に通用するパソコン関係の資格であり、取得する人も多くいます。就職や転職時に履歴書に書いておけば、MicrosoftOfficeアプリケーションを使えるというアピールになります。

仕事でパソコン(PC)を使う人におすすめの資格②日商PC検定

モニターに写ったグラフ

仕事でパソコン(PC)を使う人におすすめの資格2つ目は、日商PC検定です。日本商工会議所が行っているPC検定で、試験では文書を1つ完成させることになります。

試験には「文書作成」「プレゼン資料作成」「データ活用」の3つがあり、それぞれ「Word」「PowerPoint」「Excel」を中心に文書を作っていきます。日商PC検定の資格を取得していれば、文書作成能力、プレゼン資料の作成能力、情報収集能力などのスキルをアピールすることができるわけです。

仕事でパソコン(PC)を使う人におすすめの資格③ITパスポート

パソコンとネットワーク

仕事でパソコン(PC)を使う人におすすめの資格3つ目は、ITパスポートです。ITパスポートは、情報処理技術者試験の一つで、経済産業省が認めている国家資格です。ITパスポート試験では、経営、IT技術、IT管理などの様々な分野から、基礎的な問題が出されます。

つまり、ITパスポートはITの基礎知識を持っているという証明になるわけです。最近はどんな職業でも、情報・データの管理やセキュリティ管理が重要になっていますので、就職や転職のときにITパスポート資格を持っていることは大きなメリットとなるでしょう。

パソコン(PC)だけでできる仕事で稼ぐコツは?

パソコン(PC)だけでできる仕事で稼ぐコツ①目標を設定する

タブレットで計画を立てる人

パソコン(PC)だけでできる仕事で稼ぐコツ1つ目は、目標を設定することです。PC関係だけでできる仕事を家でする場合、なんの計画もなく仕事をしていると、ダラダラと仕事することになったり、時間を無駄に使うことになりがちです。

まずは、1日にどのくらい作業するのか、どのくらいの案件をこなすのか計画を立てましょう。目標を達成したときに、自分にご褒美を用意するなどしてモチベーションを保つ工夫をすると、仕事を継続しやすくなります。また家でできる仕事の場合は、仕事に集中できる環境を整えることも大切です。

パソコン(PC)だけでできる仕事で稼ぐコツ②始めから高収入を目指さない

女性の周りにお金が舞っている

パソコン(PC)だけでできる仕事で稼ぐコツ2つ目は、始めから高収入を目指さないことです。仕事を始めたばかりの頃は、誰でも不慣れですから上手くいかないことが多くなります。仕事が軌道に乗るまでは、数ヶ月以上かかることがほとんどですし、なかなか稼げない期間も長いです。

最初から高収入を目指していると、思ったような成果が出ずに、挫折してしまう可能性があります。最初は安い案件しかできなくても、諦めずにコツコツと続けるようにしましょう。続けることでスキルも向上しますし、次第に単価の高い仕事もできるようになってきます。

パソコン(PC)だけでできる仕事で稼ぐコツ③ネットの仕事でも信用が大事

握手する男性

パソコン(PC)だけでできる仕事で稼ぐコツ3つ目は、ネットの仕事でも信用が大事だと知っておくことです。仕事を始めたばかりの頃は、実績もありませんから、自分からクライアントの案件に応募して仕事をもらうことになります。仕事を継続的に確保するには、クライアントからどれだけ信用してもらえるかが重要です。

クライアントに信用してもらうには、仕事の納期を守る、仕事のクオリティを上げる、などの努力を地道に続けるようにしましょう。信用が上がれば、クライアントの方から依頼してくることも多くなります。また、自分のブログを作ったり、Twitterで情報を発信するなど、積極的に自己アピールするのも効果的でしょう。

パソコンのスキルを生かして自分にあった仕事を探そう!

いかがでしたでしょうか。パソコンのスキルは、今やどんな職業でも欠かせないものです。また、パソコンのスキルがあれば、ネットを使って家で仕事をすることもできます。自分のスキルがどんな仕事に生かせるか知って、自分に合った仕事を見つけてみましょう。

パソコン関係を使った家でできる仕事は、ほかにもたくさんあります。家から出ないでできる仕事がしたいなら、下の関連記事も参考にして、良い仕事を探してみてくださいね。

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