引きこもりたい心理9選！中学生・社会人・主婦が疲れた時の対処も

引きこもりたい心理9選！

引きこもりたい・疲れた心理①毎日忙しい

引きこもりたい・疲れた心理の1つ目は、毎日忙しい、という心理です。社会人なら仕事が毎日忙しいということが挙げられます。中学生ならクラブや塾などで忙しいということが挙げられます。主婦は毎日の家事や子育てに忙しいということが挙げられます。理由はそれぞれ異なりますが、心理は「毎日忙しい」ということです。

毎日が忙しくなると、肉体的にも精神的にも疲労が溜まっていきます。疲労が溜まりすぎると、肉体や精神はあなたにエラー信号を発します。「休息を取って欲しい」や「もう動けない」などのような内容の信号を発するのです。そのまま頑張り続けていると、やがて肉体や精神が壊れてしまう為、それを事前に防いでいるのです。

引きこもりたい・疲れた心理②面倒くさい

引きこもりたい・疲れた心理の2つ目は、面倒くさい、という心理です。社会人なら仕事に行くのが面倒だったり、仕事そのものが面倒だったりするでしょう。中学生なら勉強や友達付き合いが面倒くさいと感じることがあります。主婦の場合は毎日の家事全般や子育てに面倒くささを感じている、という可能性が高くなります。

「面倒くさい」は、本人が本来持っているやる気や気力、モチベーションを削ってしまう感情です。代わりに、「何もしたくない」という思いが湧き上がってきます。また、「面倒くさい」という言葉を発してしまうと、更に「何もしたくない」という思いに拍車がかかります。その結果、家から一歩も出たくなくなるのです。

引きこもりたい・疲れた心理③人間関係のトラブル

引きこもりたい・疲れた心理の3つ目は、人間関係のトラブル、という心理です。社会人なら上司や先輩の顔色を窺う事が嫌になっているのかもしれません。中学生なら最も考えられる原因は『いじめ』でしょう。主婦の場合はご近所付き合いが原因として考えられるかもしれません。人間関係のトラブルは元気を削いでしまいます。

人間関係のトラブルはこじれればこじれるほど、その人のやる気や気力を削ぎ落してしまいます。また、トラブルとは直接関係のない人に対しても、接することが怖くなり、常にびくびくした気持ちを抱くことになります。この状態が精神的に大きなストレスとなるのです。その為、家から出たくないという思いになるのです。

引きこもりたい・疲れた心理④我慢し続けている

引きこもりたい・疲れた心理の4つ目は、我慢し続けている、という心理です。社会人の場合は会社で自分の意見や考えが通らないことがあるでしょう。中学生なら自分の意見や考えを言ってしまうといじめの対象になるかもという恐怖心があるかもしれません。主婦なら家族が誰も言うことを聞いてくれないことがあるでしょう。

自分の意見や考えが通らない、言うことを恐れなければならない環境、誰も言うことを聞いてくれない、などのような状態は、精神的に大きな負担になります。自分の存在を誰も認めてくれていない、という思いが湧き上がってくるからです。すると、自分の殻の中に閉じこもりたくなってしまうのです。

引きこもりたい・疲れた心理⑤自分が嫌い

引きこもりたい・疲れた心理の5つ目は、自分が嫌い、という心理です。これは社会人・中学生・主婦は関係ありません。誰でも自分が嫌いになると、何もしたくなくなるのです。なぜなら、一番自分の存在を認めて欲しいと思っている自分自身に嫌われているからです。存在を認めて欲しい人に嫌われる事ほど辛い事はありません。

自分が嫌いな人の特徴や、自己嫌悪の心理や原因について、詳しくご紹介している関連記事があります。リンクいたしますので、ご覧ください。

自分が嫌いな人の特徴7選！自己嫌悪の心理と原因7選や解消法7選も

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引きこもりたい・疲れた心理⑥起きたくない

引きこもりたい・疲れた心理の6つ目は、起きたくない、という心理です。夜更かしが当たり前になっていたり、寝不足が続いていると、朝起きるのがとても辛くなります。この「朝起きるのが辛い」という思いがエスカレートすると、外に出るのが嫌になることがあります。家で寝ていたいという思いが大きくなるのです。

引きこもりたい・疲れた心理⑦不安や悩みを抱えている

引きこもりたい・疲れた心理の7つ目は、不安や悩みを抱えている、という心理です。不安や悩みは心や精神の大きなストレスになります。これらを長期間抱えていると、他のことに気持ちや意識が向かず、また他のことに気持ちや意識を向けるのが面倒だと感じるようになります。すると、家にいたいと思うことが多くなるのです。

引きこもりたい・疲れた心理⑧会話することが嫌い

引きこもりたい・疲れた心理の8つ目は、会話をすることが嫌い、という心理です。家から一歩外に出れば、様々な人に出会います。店で買い物をすれば店員さんと会話をする機会があります。このような誰かと会話をすることが嫌いになると、家から一歩も出たくない、と思うようになるでしょう。

引きこもりたい・疲れた心理⑨人混みが嫌

引きこもりたい・疲れた心理の9つ目は、人混みが嫌い、という心理です。朝の通勤ラッシュが苦痛だったり、買い物へ赴いたお店の人混みが嫌いになると、外へ出ることがとても嫌になります。人混みが窮屈に感じるのでしょう。家の中なら自分だけですから、精神的にもとても楽なのです。

引きこもりたい心理の改善や対処法5選！

ストレスや引きこもりたい時の改善方法①なぜ引きこもりたいのか

ストレスや引きこもりたい時の改善方法の1つ目は、なぜ引きこもりたいのかという原因を考える、という改善法です。引きこもりたいという思いには、必ず何らかの原因があります。まずはそれを考えるところから始めましょう。すると、あなたにぴったりの改善法も見つけやすくなるでしょう。

ストレスや引きこもりたい時の改善方法②仕事量を減らす

ストレスや引きこもりたい時の改善方法の2つ目は、仕事量を減らす、という改善法です。会社での仕事量を減らしたり、家事を分担したりなどして、あなた自身の負担を減らしましょう。負担を減らすことはストレスの解消にも繋がります。

ストレスや引きこもりたい時の改善方法③実際に引きこもる

ストレスや引きこもりたい時の改善方法の3つ目は、実際に引きこもる、という改善法です。実際に引きこもってみてください。あなたはとても疲れているのかもしれません。また、大きなストレスを抱えているのかもしれません。疲れやストレスは引きこもることで改善されるケースもあるのです。

ストレスや引きこもりたい時の改善方法④話を聞いてもらう

ストレスや引きこもりたい時の改善方法の4つ目は、話を聞いてもらう、という改善法です。誰かに話すことでストレスが解消されることがあります。誰かに話すのはあなたが知っている人でも良いでしょう。また、知っている人に話しにくい場合には、カウンセラーなどのプロの手を借りる方法も考慮に入れましょう。

ストレスや引きこもりたい時の改善方法⑤自分を責めることをやめる

ストレスや引きこもりたい時の改善方法の5つ目は、自分を責めることをやめる、という改善法です。自分で自分を責めることは、大きなストレスの原因になります。悪いところを責めるのではなく、良いところやできているところを探して褒めましょう。すると、ストレスが解消されていくでしょう。

学生が引きこもりたい心理になった時の自宅の過ごし方は？

中学生が引きこもりたい心理になった時の過ごし方①本を読む

中学生が引きこもりたい心理になった時の過ごし方の1つ目は、本を読みましょう。読書は学校に行かなくても、あなたの知識量を増やしてくれます。また、学校では得られない世界観も広げてくれます。漫画でも良いですが、これを機会に活字の本を読むことにチャレンジしてみましょう。

中学生が引きこもりたい心理になった時の過ごし方②ネットサーフィンをする

中学生が引きこもりたい心理になった時の過ごし方の2つ目は、ネットサーフィンをしてみましょう。特にストリートビューを使って、世界中を旅してみてください。家に居ながらにして世界中を旅することで、あなたが抱えている心のもやもやしたものが、少しずつ晴れていくかもしれません。

中学生が引きこもりたい心理になった時の過ごし方③相談する

中学生が引きこもりたい心理になった時の過ごし方の3つ目は、相談しましょう。できれば家族に相談する方法が最も良いでしょう。ですが、家族に相談したくない、または相談できないというのなら、ネットでそのようなサイトがあります。そこの掲示板に書き込んでみるのも、ひとつの方法です。

社会人が引きこもりたい心理になった時の自宅の過ごし方は？

社会人が引きこもりたい心理になった時の過ごし方①寝る

社会人が引きこもりたい心理になった時の過ごし方の1つ目は、寝ましょう。あなたはとても疲れているのかもしれません。疲れている時には寝るのが一番です。特に普段の睡眠時間が短い場合には、これを機会にしっかり睡眠を取りましょう。充分な睡眠は頭や心を前向きにしてくれます。

社会人が引きこもりたい心理になった時の過ごし方②転職を考える

社会人が引きこもりたい心理になった時の過ごし方の2つ目は、転職を考えてみましょう。あなたがそのような心理になっているのは、職場や仕事内容が原因だからではないでしょうか。その場合は、転職を考えてみましょう。職場や仕事内容を改善するよりも、転職した方が速く解決する場合もあります。

社会人が引きこもりたい心理になった時の過ごし方③家の中を片付ける

社会人が引きこもりたい心理になった時の過ごし方の3つ目は、家の中を片付けてみましょう。これは断捨離です。普段はなかなか手の回らないところはもちろん、無駄なものもすべて捨ててしまいましょう。断捨離をすることによって、気持ちや思考もすっきりしてくるでしょう。

主婦が引きこもりたい心理になった時の自宅の過ごし方は？

主婦が引きこもりたい心理になった時の過ごし方①テレビを見る

主婦が引きこもりたい心理になった時の過ごし方の1つ目は、テレビを見ましょう。特に何も考えずにぼんやりテレビを見るのも、なかなか良いものです。飽きるまでテレビを見続けると、やがてやる気スイッチが入る場合があります。

主婦が引きこもりたい心理になった時の過ごし方②携帯でお小遣い稼ぎ

主婦が引きこもりたい心理になった時の過ごし方の2つ目は、携帯でお小遣い稼ぎをするのも一つの方法です。クリックするだけのサイトや、簡単なアンケートに答えるサイトなど、数多くのお小遣い稼ぎサイトがあります。携帯で検索してみて、それにチャレンジしてみると良いでしょう。

主婦が引きこもりたい心理になった時の過ごし方③携帯ゲームをする

主婦が引きこもりたい心理になった時の過ごし方の3つ目は、携帯ゲームをするのは如何でしょうか。個人で楽しむものから、オンラインで楽しむものまで、携帯ゲームには様々なものがあります。ストレス解消になるゲームもたくさんありますから、お気に入りのものをダウンロードして始めてみましょう。

引きこもりたいのは肉体面や精神面が疲れているサインかも

引きこもりたいと思うのは、あなたの肉体面や精神面が疲れている、というサインかもしれません。そのような場合は、無理して行動を起こすのは良くありません。思い切って引きこもりましょう。また、しっかり睡眠も取ってください。すると、やる気や気力が湧いてくるでしょう。