高卒の初任給の平均|手取り月収と年収や大卒との違いも

高卒の初任給の平均や手取り月収、基本給はどのくらいなのだろうか。これから、就活を始める高校生は、気になる問題です。目安の年収を知ることで、勤務先の企業を絞っていくことは大切です。ぜひとも、この記事を参考にしてみて下さい。

高卒の初任給の平均|男性と女性で違いはある?

男性の高卒の初任給の平均

スーツ

男性の高卒の初任給の平均は、平成29年度の時点で164,200円です。おそらく、今年の男性の高卒の初任給の平均も、同程度で変動は、ほとんどないように予想されます。おそらくこの給与では、都会での一人暮らしなどは困難になってくるでしょう。田舎での一人暮らしや実家から勤務先に通うのであれば、大丈夫です。

実家で暮らすのであれば、このくらいの初任給であれば、貯金をしつつ、普通に友達と遊んでいても、全く問題のない給料ではありますが、近いうちに結婚を考えている場合は、月5万円程度の貯金をすることが、望ましいと考えられていますので、ある程度の節約は必要となってきます。工夫して頑張りましょう。

例えば、社会人男性でお金のかかる趣味と言えば、よくありがちなもので、飲み会やタバコ、そして競馬やパチンコです。それで儲かっているのであれば良いですが、すってばかりであれば、無駄でしかないので、早急に止めて、お金につながる趣味を持つようにしましょう。それが結婚していく予定の2人にとって良いことです。

女性の高卒の初任給の平均

女性

女性の高卒の初任給の平均は、平成29年度の時点で158,400円です。おそらく、今年の女性の高卒の初任給の平均も、同程度で変動は、ほとんどないように予想されます。女性であれば、一人暮らしをせずに、家族と実家で暮らして、そこから勤務先まで通うという選択をされる方が、おそらく相当程度多いことでしょう。

また、ファッションが好きな女性は、お金を掛けてしまいがちですが、結婚すると中々自分のためだけに、貯蓄をするチャンスが減ってしまうので、今の内に貯金をしておくことが良いでしょう。例えば、家計簿をつけるのが良いと思われます。あらかじめ、今月は美容代には、ここまでしか使わないなど決めておきましょう。

高校生とは違って、自分のお金が何倍にも増えるので、自分にはお金があると錯覚してしまいがちですが、それは間違いですので、なるべくそういった価値観は、早いうちに捨てるようにしましょう。早いうちに矯正しておかないと、実家暮らしをやめると、必ずと言っていいほどに、お金で苦労をすることになります。

高卒1年目の平均手取り月収と年収|男性と女性で違いはある?

男性の高卒1年目の平均手取り月収と年収と基本給

男性

男性の高卒1年目の平均手取り月収と年収ですが、平均手取り月収については14万円程度で、年収については200万円ちょっとです。平均手取り月収ですが、額面の初任給164,200円から、税金などが差し引かれて14万円程度になるのです。ちなみに、1年目は住民税が差し引かれないので、控除額は小さめです。

実家暮らしの人で、大体家に平均して1カ月に3万円収めることでしょう。この3万円を差し引くと、手元に残るのは11万円程度です。貯金に3万円から5万円程度は回したいので、そうすると最終的に自分で自由に使える金額は、大体6万円程度になります。1月で6万円程度であれば、遊ぶにしても、十分に余裕があります。

彼女との結婚を考えている男性は、ぜひとも貯蓄額の金額をもう少し多めに設定しても良いかと思われます。親からの援助はいくらか見込めるにせよ、二人暮らしを始めるにあたっては、ある程度まとまった金額のお金がいるので、計画的に貯金をするようにしておいた方が、後から苦しまずに済むのでおすすめです。

女性の高卒1年目の平均手取り月収と年収

女性

女性の高卒1年目の平均手取り月収と年収ですが、平均手取り月収については13万円程度で、年収については200万円ちょっとです。平均手取り月収ですが、額面の初任給158,400円から、税金などが差し引かれて13万円程度になるのです。また、女性も男性と同様に1年目は、住民税が差し引かれません。

一応手取り金額は13万円ですが、残業代がたくさん出る企業に勤めている場合は、20万円近くの金額を手にすることが出来ます。ただし、ワークライフバランスを重視するのであれば、残業はなるべく少なめの企業を選んでいきたいものです。そのあたりは、先輩の話を聞きつつ、慎重に選んでいきましょう。

また関連記事に、目標額とすべき貯金について書かれています。どのくらいの年収をもらっていれば、いくら貯金すれば将来的にも不安が少ないのかについて、書かれています。貯蓄額などについて、迷っている女性は、ぜひとも参考にしてみては、いかがでしょうか。きっと将来、役に立ってくれるはずです。

Small thumb fotolia 197493736 subscription monthly m
貯金の目標額はいくらにするべき?年収や年齢別の貯金目標

大卒の初任給の平均|高卒と手取り月収・年収や生涯賃金の違いは?

大卒の初任給の平均

大卒

大卒初任給・基本給の平均は206,100円で、大体手取りは16万円程度になります。社会保険料や国民年金などを毎月払わなければならないので、大体額面よりも4万円程度低い金額が手取りになります。この場合ですと、実家暮らしの女性や男性であれば、十分余裕をもって貯蓄に励むことが出来ることでしょう。

また、余裕があるのであれば、基本給から自己投資用の資金を用意しておくのも良いでしょう。将来的に、資格を取得してステップアップしていきたい方は、50万円程度自己投資のための資金を貯めておくと、大抵のことには一歩踏み出せますので、とりあえず最初の目標は50万円程度にしておきましょう。おすすめです。

大卒の初任給は20万円そこそこで、この基本給は、大企業であっても中小企業であっても大抵基本給は大きく変わりません。しかし、専門資格などを持っていると、なんと30万円程度の初任給を得られます。さらに、弁護士であれば、初任給で800万円程度の基本給がもらえますがプライベートとの兼ね合いが困難なようです。

大卒と高卒と手取り月収・年収・ボーナスや生涯賃金の違い

仕事

大卒の年収はボーナス込で男性で271万円、女性で231万円程度になります。ちなみに、女性は一般職などに就職を希望する方が多いので男性よりも平均年収が低くなっています。一般職であれば、定時で変えることが出来ますし、結婚までの腰掛です。やはり、高卒は大卒の基本給・月収・年収を下回る結果になりました。

大体の会社員の平均年収は全体で450万円程度です。そして20歳から大体同じ企業で40年ほど働くとすると、単純に450万円を40でかけます。すると1億円から2億円の間になります。高卒の方とは、生涯年収で数千万円ほどの開きが生じます。ぜひとも、ご参考にしてみてください。学歴だけで大分違うのが実情です。

関連記事で、TOEFLのスコア目安を紹介しているものがあります。就活をしている方や大学院に進学する為にTOEFLを受験する予定のある方がいれば、きっと参考になる記事ですので、ぜひとも参考にしてみてはいかがでしょうか。TOEICの影に隠れがちですが、結構人気のある資格なので要チェックです。

Small thumb shutterstock 654147535
TOEFLのスコア目安は?大学院受験や留学に必要な点数や平均も

みなさんTOEFLという試験はご存知ですか?TOEFLのスコアレベルの目安や大学院受験、留学に必要な点数や平均点、TOEICとの違いについてご紹介します。...

高卒の職種・業種別初任給の違いは?

高卒の職種・業種別初任給の違い①飲食・サービス系

食べ物

高卒の職種・業種別初任給・基本給の違い1つ目は飲食・サービス業についてです。まず、これらの飲食・サービス業の業務内容についてですが、飲食店で給仕をしたり、アパレルショップでショップ店員として、働くことが考えられます。立ち仕事や肉体労働が辛く、割と売上目標もあるのでプレッシャーもかかってくる職業です。

それに対して、給与は低めです。また有名な話ですが、ある有名なアパレルショップでは、長時間労働が当たり前の状態であり、残業代も十分に支払われず、店長が必ずと言って程、うつ病になって辞めていくことが常態化しています。それだけ辛くて給与が低いので、やりがいを感じられる人もいるかもしれません。

高卒の職種・業種別初任給の違い②医療系

医療

高卒の職種・業種別初任給の違い2つ目は医療系です。医療系とは、デイサービスなどの介護や保育などの分野において、働くことになります。これらの職種は、肉体労働が辛く、老人の体をきちんと支えなければならないので、割と腰を悪くする人が多いです。また、人手不足なのでシフトにもたくさん入らないといけません。

初任給は低めに設定されています。なぜなら、国策などにより、デイサービスなどの運用や経営が苦しくなっているからです。また、セクハラなども起こりがちですが、上司に見て見ぬふりをされることもあります。精神を病んでやめる人も多くいるので、働くデイサービスなどは、慎重に検討するようにいたしましょう。

高卒の職種・業種別初任給の違い③建設系

建設

高卒の職種・業種別初任給の違い3つ目は、建設系です。これらの初任給は、割と高めになっています。ただ、肉体労働なので、夏場などが特にハードであるということと、男ばかりの職場のため、割と統制のとれた厳しい環境になるかもしれません。しかし、年を重ねて現場責任者になれば体力的には楽になれそうです。

ただ現場の統制を効かせるためのリーダーシップと、クライアントとの契約を円滑に進めるためのコミュニケーション能力が必要とされるので、誰もがきちんとその役目をこなせるわけではありませんので、1年目から一生懸命仕事を覚えようと、努力をすることが大切となってきます。長続きのためには頑張りが必要です。

高卒の職種・業種別初任給の違い④情報通信

情報

高卒の職種・業種別初任給の違い4つ目は、情報通信です。情報通信とは、エンジニアやプログラミングなどの、専門的な知識を持った人たちが就職するようなところで、割と給料は高めです。その分、新しいプログラミングが出来た時には、勉強をしなければなりませんし、長時間労働が当たり前となっています。

プログラミングを毛嫌いしている人は、いくら給料が高いと言ってもこの職業に、飛びつかない方が良いでしょう。また、長時間労働をしている企業が多いですが、もちろんホワイトなところもあるので、そのあたりはきちんと検討することがおすすめです。入った会社で使いつぶされていては、かなりの損失になります。

高卒の初任給は業種によっても異なる!

お金

今回は、高卒の男性や女性が初任給でいくらほど頂けるのかについてご紹介してきました。実家暮らしなどであれば十分に生活できる水準ではありますが、結婚を考えている人や、都会で一人暮らしをしたいと思っている人にとっては、少しだけ厳しいかもしれませんので、考えたうえで職種を選びましょう。

学生から社会人になってから、1年目は一番辛い時期ではありますが、とにかく最初はがむしゃらに頑張ることが大切です。そして、頑張ったうえで、精神を病みそうになったら、早急に休職の申請を出しましょう。医師からの診断があれば、大抵の企業は認めてくれるはずです。断られたら、潔く辞めましょう。

また意外かもしれませんが、業種によっても同じ高卒でも全く給与水準が異なってきます。そのため、給与やワークライフバランスとの兼ね合いによって、どういった職種につくのか、きちんと考えていった方が良いでしょう。楽かどうかもそうですが、将来性なども考慮出来たらよいかもしれません。

商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。