いたしましたの使い方・例文13選!メールで使う敬語は致しました?
「いたしました」という敬語表現は「確認いたしました」という表現に使われたり「承知しました」「了承しました」という表現をより丁寧にするためにも使われます。ここでは「かしこまりました」といった了承を表す敬語や「いたしました」を使った敬語の使い方を一挙紹介します!
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目次
いたしましたの意味とは?
いたしましたの意味とは①したという意味を表すメール等で使う敬語表現
いたしましたの意味の1つ目は、したという意味を表すメール等で使う敬語表現です。いたしましたという言葉は他の動詞表現と一緒に使われます。それはしたという表現が単独の動詞でも使われ、また「連絡した」「対応した」という他の動詞表現と一緒に使われるためです。いたしましたはビジネスの様々なシーンで使われます。
いたしましたの意味とは②一人称で言い表す場合にのみ使う謙譲語表現
いたしましたの意味の2つ目は、一人称で言い表す場合にのみ使う謙譲語表現です。いたしましたとは謙譲語表現として使われるシーンが大部分であるため、基本的に「私」や「私たち」といった一人称の行動を言い表す場合にのみ使用します。相手や第三者に対して使うとおかしな表現になるので一人称への使用にとどめましょう。
いたしましたの使い方・例文13選
いたしましたの使い方や例文①承知いたしました(承知しました)
いたしましたの使い方や例文の1つ目は「承知いたしました(承知しました)」です。この表現は丁寧な言い方として「承知いたしました」ということの方が多く、特にビジネスメールではこちらを使いますが、文章の繋がりや「承知いたしました」が丁寧過ぎる状況においては「承知しました」という表現も使います。
この表現は単独で「承知いたしました(承知しました)」という使い方もしますし、「来週月曜日の午後5時にご来社の旨、承知いたしました(承知しました)」といった形で使うこともできます。ビジネスにおいて「承知いたしました(承知しました)」という表現はよく使いますので、例文で基本的な使い方を押さえましょう。
いたしましたの使い方や例文②了承いたしました(了承しました)
いたしましたの使い方や例文の2つ目は「了承いたしました(了承しました)」です。この表現も「承知しました」同様、状況により「了承いたしました」「了承しました」の両方を使います。この表現は「こちらの卸値で了承いたしました(了承しました)」といった形で使われます。
了承しましたは、承知しましたやかしこまりましたといった他の了承を表す表現に比べて、YESを強く表す言い回しとなります。もちろん他の表現も相手の要望を承った旨を伝える言い回しなのですが、了承しましたは内容について同意し賛成する旨が強い言い回しになっています。
いたしましたの使い方や例文③了解いたしました(かしこまりました)
いたしましたの使い方や例文の3つ目は「了解いたしました(かしこまりました)」です。この表現は「メール再送の旨、了解いたしました」とするとややフォーマルさに欠ける場合があります。そのため「かしこまりました。後程メールを再送いたします」と言い換えた方がビジネスのシーンに適したフォーマルな表現になります。
いたしましたの使い方や例文④理解いたしました(かしこまりました)
いたしましたの使い方や例文の4つ目は「理解いたしました(かしこまりました)」です。この表現は「内容について理解いたしました」といった形で使えますが、この表現も「かしこまりました。内容について確認(および理解)いたしました」とした方がビジネスのシーンに適した表現になります。
「かしこまりました」という表現はよく「承知いたしました(承知しました)」と使い分けられますが、使い方の大きな違いとしては「〇〇の旨、承知いたしました」と使うものの、「〇〇の旨、かしこまりました」という使い方は基本的にしないことです。「かしこまりました。〇〇いたします」のような使い方が通常です。
いたしましたの使い方や例文⑤連絡を致しました
いたしましたの使い方や例文の5つ目は「連絡を致しました」という表現です。「来週の打ち合わせの件の確認で連絡を致しました」という使い方ができる表現です。この表現を使う場合には「いたしました」「致しました」の両方を使うことができます。例文の場合において「致しました」は「した」の謙譲語となります。
いたしましたの使い方や例文⑥確認いたしました
いたしましたの使い方や例文の6つ目は「確認いたしました」という表現です。「確認いたしました」という表現については「資料について確認いたしました」といった表現で使うことができます。ビジネスにおいて何かを確認する場面は多く、よく使われる表現です。
いたしましたの使い方や例文⑦拝受いたしました
いたしましたの使い方や例文の7つ目は「拝受いたしました」という表現です。拝受とは受領するという言葉の謙譲語表現です。この表現は厳密には「拝受」と「いたしました」、2つの謙譲語を重ねて使う二重敬語の該当するのです。
しかしながら、現在では許容され通常ビジネスで使われる表現になっているので紹介しておきます。会社によっては「拝受しました」ではなく「拝受いたしました」という表現を推奨している場合もありますので、状況に合わせて使うようにしましょう。
いたしましたの使い方や例文⑧受領いたしました
いたしましたの使い方や例文の8つ目は「受領いたしました」という表現です。「領収書を受領いたしました」といった形で、ビジネスにおいて何かを受け取った際に使う敬語表現ですので、使えるようにしておきましょう。
いたしましたの使い方や例文⑨送信いたしました
いたしましたの使い方や例文の9つ目は「送信いたしました」という表現です。この表現は「メールを送信いたしましたのでご確認をお願いします」といった形で使われます。メールを送ったことを伝える言い回しですので覚えておきましょう。
いたしましたの使い方や例文⑩添付いたしました
いたしましたの使い方や例文の10個目は「添付いたしました」という表現です。「エクセルファイルを添付いたしましたのでご確認いただけないでしょうか」といった表現で、メールに対してファイルを添付した時によく使う表現です。
いたしましたの使い方や例文⑪完了いたしました
いたしましたの使い方や例文の11個目は「完了いたしました」という表現です。「資料の作成が完了いたしましたのでご報告になります」といった形で、何かを終わらせた時に使う表現です。ビジネスではよく見かける表現です。
いたしましたの使い方や例文⑫保留に致しました
いたしましたの使い方や例文の12個目は「保留に致しました」という表現です。「北日本への出荷は一度保留にいたしました。物流が整ったら再開の予定でございます」といった形で使います。例文の場合は「保留する」の動詞形ではなく「した」という動詞に「保留」という名詞表現を繋げた言い回しです。
いたしましたの使い方や例文⑬議事録を作成いたしました
いたしましたの使い方や例文の13個目として「議事録を作成いたしました」という表現です。「議事録を作成いたしましたのでご確認くださいませ」といった形で使います。議事録の作成を相手に伝えることはビジネスにおいて少なくないので、こういった言い回しも使えるようにしておきましょう。
いたしましたのNGな使い方は?
いたしましたのNGな使い方①確認いたしましたのでよろしくお願い致します
いたしましたのNGな使い方の1つ目として「確認いたしましたのでよろしくお願い致します」という表現を紹介します。この表現が何故NGなのかというと「いたしました」「致します」という同じ表現が同じ文章の近い部分に入り込んでしまっているからです。
こういった同質の表現を重ねて使うような文章の作り方は、同じ文章内だけでなく連続する文章であっても控えた方がいいでしょう。「確認いたしましたのでよろしくお願い申し上げます」などとすると締まりのある文章になります。
いたしましたのNGな使い方②〇〇様が確認いたしましたところ
いたしましたのNGな使い方の2つ目として「〇〇様が確認いたしましたところ」という表現を紹介します。この表現は第三者の表現に対して「いたしました」を使用しています。本来謙譲語表現は一人称でのみ使える表現になっていますので、このような使い方はNGです。主語が一人称かどうか気をつけて使うようにしましょう。
いたしましたと致しましたの違いは?
いたしましたと致しましたの違い①連絡をしましたは漢字
いたしましたと致しましたの違いの1つ目として、「連絡をしました」は漢字で表現することが挙げられます。連絡という表現を動詞で表す場合には「連絡する」「連絡をする」の2パターンがあります。前者は「連絡する」という動詞であり、後者は「する」という動詞に「連絡を」という目的語を付け足した表現になります。
「連絡をしました」を謙譲語表現にすると「連絡をいたしました」になるのですが、「する」という動詞の過去形である「した」の謙譲語表現にあたりますのでこの場合は「致しました」と漢字で表記します。その動詞が「する」に該当するのか、補助動詞に該当するのかによって、表記の仕方が変わってきます。
いたしましたと致しましたの違い②承知しましたや了承しましたはひらがな
いたしましたと致しましたの違いの2つ目として、「承知しました」や「了承しました」はひらがな表記になることが挙げられます。「承知しました」は「承知する」、「了承しました」は「了承する」の丁寧語表現であり、謙譲語表現にするとそれぞれ「承知いたしました」「了承いたしました」となります。
これらの表現は「する」という動詞には該当しないため、ひらがなで表記するのが正しい方法となります。しかしながら最近では「する」という動詞に該当しなくても「致しました」という表記が許容されています。そのため、「承知致しました」「了承致しました」も完全に間違いには該当しないと言えます。
いたしましたとさせて頂くの違いは?
いたしましたとさせて頂くの違い①いたしましたは自発的な行為を表す敬語
いたしましたとさせて頂くの違いの1つ目として、いたしましたは自発的な行為を表す敬語であることが挙げられます。「先日いただきました依頼につきまして対応が完了いたしました」といった形で使われ、この場合は対応を完了させたのはその言葉を発した本人の意思になります。
いたしましたとさせて頂くの違い②させて頂くは相手に許可を得る行為を表す
いたしましたとさせて頂くの違いの2つ目として、させて頂くは相手に許可を得る行為を表すことが挙げられます。そのためさせて頂くという表現を相手の許可を得ていない事項に対して使うと間違った敬語表現になります。例えば「来月ご連絡させて頂きます」とすると相手に対して差し出がましい印象を与える可能性があります。
正しい使い方としては「この度は結婚式にご招待いただきありがとうございます。喜んで出席させていただきます」という言い回しになります。招待状をもらっている時点で許可を得ているので、正しい言い回しになります。させて頂くについて間違った使い方をしないように注意しましょう。
厳密には「させて頂く」は間違いで正しくは「させていただく」
厳密には「させて頂く」は間違いで正しくは「させていただく」です。「頂く」の漢字表現は「もらう」「食べる」という動詞表現の謙譲語を表す場合のみ漢字表記ができます。そのため「させて頂く」は間違った表記です。しかし最近では「させて頂く」という漢字表記も許容されている傾向にあり完全に間違いとはなりません。
ちなみにさせていただくという敬語表現は日本語表現の中でも難易度が高い言い回しです。下記の関連記事はさせてもらうの敬語表現が分かりやすくまとめられているおすすめの内容になりますので、是非併せてチェックしてみてください。
いたしましたという言い回しをかっこよく使いこなそう!
いたしましたという言い回しをかっこよく使えるようになることで、ビジネスのシーンにおいて周囲から一目置かれる存在になれることでしょう。ビジネスにおいては中身も大事ですが、相手に対しての自分の見せ方も大切です。ここで紹介した、いたしましたの使い方がビジネスで自分を表現する一助になればうれしいです!
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