A5とB5大きさ比較|ノートや手帳のおすすめサイズとどっちが大きい?

A5とB5ってサイズでよく聞くけどどのくらいの大きさなのか、どっちが大きいのか分からないという人は多いと思います。また、ノートや手帳のサイズは買う時に迷うものですよね。A5とB5それぞれのサイズの比較を始め、ノートや手帳の特徴やおすすめ用途などをご紹介します。

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A5とB5大きさ比較|倍率とサイズが大きいのはどっち?

A5とB5の大きさ比較

比較

現在日本で使用されている紙のサイズは、大きく分けてA判とB判の2種類あります。A判は世界で使われている国際規格で(ISO)、B判は日本独自規格(JIS)となっています。

A5サイズとB5サイズ、それぞれの大きさを比較してみましょう。まず各サイズの大きさですが、A5サイズは「148mm×210mm」、B5サイズは「182mm×257mm」となります。

A5とB5の倍率

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次に倍率ですが、A5サイズからB5サイズへの拡大は「122%」、B5サイズからA5サイズへの縮小は「81%」となります。

倍率は、普段アイテムのサイズを選ぶときには使わないですが、よくコピー機で見かけることが多いと思いますので、覚えておくと便利です。

どっちが大きいかの結果は「B5の方が大きい」

大きい

A5サイズよりB5サイズの方が大きいということが分かりましたね。同じ数字でも「B」サイズのほうが一回り大きいと覚えておきましょう。

また、A判規格・B判規格共に、数次が大きくなるほどサイズは小さくなります。A4の半分がA5、A5の半分がA6、B4の半分がB5、B5の半分がB6という感じです。

身近な物で比べてみるとより分かりやすいと思います。A5サイズは主に文芸雑誌や教科書などで、B5サイズは週刊誌や一般雑誌などが該当します。

A5のノートや用紙の特徴と使いやすさとおすすめ用途は?

A5のノートや用紙の特徴は「コンパクト」

鞄

A5サイズのノートや用紙の特徴は、なんといってもコンパクトであることです。A5サイズは、一般的なノート・コピー用紙・クリアファイルのサイズであるA4サイズの半分の大きさです。B5サイズと比較してどっちが持ち歩きしやすいでしょうか。

A5サイズのほうがコンパクトであるためとても持ち運びしやすいです。在庫を数える時に立ちながら記入をする時や、セミナーで机がなくて椅子しかない時でも、片手で持ったまま書き込みしやすいサイズと言えます。

また、一般的なコピー用紙はA4サイズなので、裏紙を利用して半分にしてメモ帳にするという使い方もあり、A5サイズの用紙は日常で手に入れやすいところも特徴です。

A5のノートや用紙のおすすめ用途は「メモ帳代わり」

メモ

そのため、A5サイズのノートや用紙のおすすめ用途としては、メモ帳代わりとして使うのがおすすめです。常にデスクの上に置いておいても邪魔にならず、鞄の中で持ち運ぶ時もかさばらず重さも気にならないです。そして片手で持ち歩くにもちょうどいいので、何かあった時にメモをするアイテムとして適しています。

仕事上でちょっとしたことをメモすることも多いですが、普段の生活でも、買わなきゃいけない物とかやらなければいけないこと等を、唐突に思い出すことってありますよね。そんな時にもA5サイズのノートや用紙とペンさえあればいつでも書けますね。荷物の邪魔にもならないのでおすすめです。

忘れないように覚えておきたいことを書いておくメモ帳にもなりますが、あとで改めてまとめるように、湧いてきたアイディアを書き留めておくような用途にも使えますね。

B5のノートや用紙の特徴と使いやすさとおすすめ用途は?

B5のノートや用紙の特徴は「書きやすさ」

ペン

B5サイズのノートや用紙の特徴は、適度な大きさで書きやすいことです。B5サイズは、一般的なノート・コピー用紙・クリアファイルのサイズであるA4サイズよりは小さく、メモ帳よりは大きいという適度なサイズ感です。

そのため、デスクの上に置いてあっても邪魔にならないレベルで、非常に書きやすいというサイズ感で仕事や勉強にも適しています。また、B5サイズは持ち運びに適している一般的なノートPCに近い大きさなので、PCと一緒に持ち歩きしやすいこともポイントです。

A5サイズと比較してどっちが書きやすいかは、やはり広く書けるB5サイズです。たくさん書き込めるので1冊使い切った時の達成感が得られるというのもポイントになります。字を書くのが好きな人にはうってつけのサイズです。

B5のノートや用紙のおすすめ用途は「まとめ用」

勉強

B5サイズのノートや用紙のおすすめ用途としては、まとめ用として使うことです。仕事や勉強でポイントなどをまとめて後から見直す、自分専用のノートができます。A5サイズと比較してどっちが見直しやすいかというと、断然、たくさん書けてまとめやすいB5サイズです。

スペースを広く使えるため、文字だけではなく図や絵も広々と書けるので、考えやアイディアをまとめるときにもおすすめです。切抜きを貼って好きなものノートにしたり、レシピを貼ったり書いたりして献立ノートにするというのもいいですね。B5サイズのノートや用紙は書きやすいので無限に用途があります。

たくさん書けて大きさも適度なので、後から見たときにもとても見やすいです。見開きをうまく使うのもおすすめです。勉強では図や表と一緒に解説やポイントを書き込んだり、仕事ではプロジェクトの一連の流れを書き込んだりと、見開きを使って、広く見やすく使うのにも、B5サイズは適したサイズです。

A5サイズの手帳の特徴と使いやすさとおすすめ用途は?

A5サイズの手帳の特徴は「持ち歩きしやすい」

鞄

A5サイズの手帳の特徴と使いやすさのポイントは、コンパクトなので持ち歩きしやすいことです。外出が多い人でも常に持ち歩きできるので、いつでもどこでも予定を確認したり書き込んだりしやすいです。

B5サイズと比較してどっちが持ち歩きやすいかは一目瞭然ですね。鞄を選ばずに持ち歩けるA5のサイズ感は、移動が多い仕事をしている営業職の人に適しています。取引先の都合で予定が急に決まったり変更になったりが多い業種なので、いつでもどこでも使えるサイズを選びたい人におすすめです。

また、営業職ではなくでも、毎日手帳を使うわけではないけど重要な予定は手帳で管理したいという人にも、A5サイズの手帳はおすすめです。普段あまり使わない分、軽くてコンパクトなサイズの手帳が適しています。

A5サイズの手帳のおすすめ用途は「予定の管理」

予定

立ったままでも片手で持って書きやすいので、出先の時や電話中でも書き込みやすいです。A5サイズの手帳は、書き込むタイミングや状況を選ばないので、用途としては、主に「予定の管理」として使うのがおすすめです。

予定の管理は、急な変更が入ったり、候補として仮の予定を入れておくことも多くありますよね。そんなときに持ち歩きしやすく、片手で持って書きやすいA5サイズの手帳は、予定の管理に適していると言えます。

また、予定を分かりやすく簡潔に管理したい人には特にA5サイズの手帳がおすすめです。B5サイズと比較してどっちが予定を簡潔に見やすいかを考えると断然A5サイズですね。書き込めるスペースが限られるため、より簡潔に書く必要がありますが、その分余計なものを書かずにぱっと見て予定が分かるという良さがあります。

B5サイズの手帳の特徴と使いやすさとおすすめ用途は?

B5サイズの手帳の特徴は「書きやすさ・見やすさ」


ノート

B5サイズの手帳の特徴と使いやすさのポイントは、なんといっても書きやすい・見やすいことです。大きすぎないのでデスク上で使うにも邪魔にならずに、たくさん書き込めるという適度なサイズ感です。

座ったまま書き込むことが多い人にはB5サイズがおすすめです。ほとんどの手帳は1年を通して使うものなので、書きやすさと見やすさはとても重要ですよね。A5サイズと比較してどっちが書きやすく見やすいかを考えると、やはり適度な大きさがあるB5サイズになります。

仕事だけでなくプライベートの予定も一緒に管理したいという場合にも、B5サイズの手帳がおすすめです。小さいと持ち歩くのは便利ですが、書き込めるスペースが限られているので書く予定も制限されますが、B5サイズであればどちらも書き込めるので、1日の時間の管理もしやすいです。

B5サイズの手帳のおすすめ用途は「日記代わり」

ノート

小さいサイズの手帳だと、書ける内容が限られますが、B5サイズの手帳であれば、単なる予定だけではなく、メンバーやお店の名前などの詳細も書き込むことができます。A5サイズと比較してどっちが後から見直した時に分かりやすいかというと、補足情報なども書いておけるB5サイズになります。

そのため、B5サイズの手帳の用途としては、「日記代わり」のように使うことがおすすめです。予定のメモとして詳細を付け加えるのもいいですし、予定だけではなく使った金額やその日の出来事や反省などいろいろ書き込むのに適しています。予定も日記もどっちも管理できる優れたサイズ感とも言えます。

ダイエットしている人は食べたものを書いたり、運動した内容を書いたりして自己管理することもおすすめです。ノートにはない日別に書き込みができるところが手帳の良さです。この曜日は運動をさぼりがちだな、など傾向を見やすいですし、その傾向を見て予定や目標も立てやすくなります。

紙以外にA5サイズが使われるものの使いやすさやおすすめ用途は?

紙以外にA5サイズが使われるもの「iPadminiシリーズ」

タブレット

紙以外にA5サイズが使われるものの代表として「iPadminiシリーズ」があります。7.9インチサイズのものが該当します。実際の大きさは「縦:200mm×幅:134.7mm」となり、A5サイズ「148mm×210mm」とほぼ同じサイズです。

容量もしっかりあるものでも、iPadシリーズの中でも比較的安く手に入ります。また、タブレットの中でも日ごろ使いやすいサイズであると言えます。大きいサイズは見やすさはありますが、日常で使うには持ち歩きにくかったり使い勝手が悪かったりとデメリットもあります。

A5サイズ程のiPadminiであれば、持ち歩きやすく片手で持っても疲れにくいので、女性にとっても非常に使いやすいです。容量やカメラの性能なども他のiPadシリーズと同じレベルなので質が悪いわけではないので、タブレット初心者にもおすすめです。

使いやすさやおすすめ用途は「どこでもWEBを見ることができる」

タブレット

紙以外にA5サイズが使われるものの「iPadminiシリーズ」の使いやすさやおすすめ用途は、どこでもWEBを見られることです。iPadを持つことの良さは、なんといっても外出先や移動時にも、スマホになはい臨場感や見やすさでWEBや電子書籍を見られることです。

ですが、そうは言っても荷物を増やすことは避けたいという理由で、なかなか購入までに至らずに、手持ちのスマホで我慢している人も多いです。そこでA5サイズであるiPadminiシリーズであれば、持ち歩きしやすいサイズ感なのでおすすめです。

外出時だけではなく、家の中にいてもソファやベッドに寝転がってくつろいでいるときにも持ちやすいサイズなので、インドアな人にもおすすめです。くつろぎながら好きな映画や漫画やYouTubeを見て過ごす休日は癒されますよ。

紙以外にB5サイズが使われるものの使いやすさとおすすめ用途は?

紙以外にB5サイズが使われるもの「ノートパソコン」

パソコン

紙以外にB5サイズが使われるもの代表として、「ノートパソコン」があります。B5サイズのノートパソコンは、持ち運ぶのにも適しているサイズなので、営業職の人がよく使っています。

タブレットではなくちゃんとしたノートパソコンが持ち歩きできるのはとても便利ですよね。普段仕事で使う人は多いですし、最近では、パソコンさえあれば仕事ができる時代で、オフィスではなくカフェなどで仕事するノマドワーカーといわれる人も増えているので、今の時代にも適したサイズと言えます。

使いやすさやおすすめ用途は「どこでも仕事ができる」

パソコン

紙以外にB5サイズが使われるものの代表である「ノートパソコン」の使いやすさやおすすめ用途は、どこでも仕事ができることです。A4サイズ程大きくないので、鞄の中に入れて持ち運びしやすいため、B5サイズのノートパソコンがあれば、外出先でも家でも移動時でも仕事ができるのです。

デスクトップパソコンは画面が大きくて使いやすいところもありますが持ち運べないですし、A4サイズのパソコンは持ち運びできるものの、そのサイズが入る鞄も必要になりますし、荷物になります。場所を選ばず仕事したい人には、手持ちの鞄にも入ることが多いB5サイズのノートパソコンがぴったりです。

A5・B5それぞれの使いやすさがある!

A5サイズ・B5サイズ、それぞれの使いやすさやおすすめ用途があります。デジタルの時代ではありますが、手書きならではの良さがあるので、ノートや手帳などの手書きアイテムにこだわりたいと思う人も多いですよね。

使うアイテムを選ぶときにサイズに迷ったら、自分の生活や性格を思い出して比較してみましょう。移動が多いか少ないか、鞄は荷物がたくさん入る大き目が好きかコンパクトな方が好きか、予定は簡潔に管理したいか公私両用にしたいか、など。

特にノートや手帳は長く使うものなので、自分に一番合ったものを選びたいものです。また、用途別に複数のサイズを並行して使うというのもいいですね。それぞれの特徴を理解した上で選んで、大事に使いましょう!手書きのノート家計簿のつけ方についてまとめた記事もあるので合わせてご覧ください。

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手書きのノート家計簿のつけ方は?初心者にも簡単な作り方を紹介!


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