ライフカードとは?特徴からポイント制度、解約方法まで完全ガイド

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ライフカードは、大手消費者金融会社アイフルの子会社である、ライフカード株式会社が発行するクレジットカードです。元々は信販会社として設立されたことから割賦販売に強いカード会社でしたが、アイフルの傘下入り後はキャッシングにも力を入れています。この記事では、ライフカードの特徴などを徹底解説します。

ライフカードとは

株式会社ライフカードが発行

ライフカードは、ライフカード株式会社が発行しているクレジットカードのブランドです。2000年5月に会社更生法の申請を行い、2001年4月にはアイフルの子会社となりました。現在ではアイフルの与信基準を導入して、事業を運営しています。

締め日や引き落とし日

ライフカードでのショッピングの締め日は毎月5日となっています。また、キャッシングの締め日は月末です。 引き落し日は金融機関によって異なりますが、毎月27日、あるいは翌3日となっているケースが多いです。詳細はホームページの「金融機関口座振替日一覧」に掲載されていますので確認してみてください。 ライフカードの締め日や引き落とし日に関しては、こちらの記事もおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/8433”]

申し込みと審査の流れ

ライフカードはオンラインでの申込が便利です。Web完結型(オンラインで支払口座を登録)の場合であれば、申し込んでから最短3営業日でカードが発行されます。なお、Web完結型で利用できない金融機関を使う場合には、申し込みから2~3週間でカードが発行されます。

Web完結型でもそれ以外でも、申し込み後に所定の審査を行います。審査完了後、結果はメールで通知されます。

主なライフカードの種類

ライフカードにはいくつかの種類があります。主なカードの特徴や年会費について見てみましょう。

年会費無料のカード

数あるライフカードの中でも、下記のカードは年会費が無料です(2018年4月現在)。最新の情報は公式ウェブサイトをご覧ください。
  1. ライフカード:ライフカードの中ではスタンダードなタイプです
  2. 学生専用ライフカード:満18歳~満25歳以下(除く、高校生)の学生であれば、入会可能となっています
  3. ライフカード Stylish:オートリボが自動付帯されるカードです
  4. Barbie カード:世界でも有名なバービー人形のグッズが利用額に応じて当たるカードです
  5. SAVE THE GREAT APESカード:カード利用金額の一部が自動的に日本グレイトエイプス保護基金に寄付されるクレジットカードです
  6. メイク・ア・ウィッシュカード:入会金や利用額の一部がメイク・ア・ウィッシュ オブ ジャパンに寄付されます

旅行傷害保険付きのカード

ライフカード Stella(ステラ)、ライフカード(旅行傷害保険付き)、トッピングカード、龍馬カード、LiSA CARD(2018年4月8日で新規入会受付は終了)、ソードアート・オンラインカード、petit milady CARDなどには、旅行傷害保険が付いています。海外旅行保険では最高2,000万円、国内旅行保険では最高1,000万円が付保されます。

充実したサービスのゴールドカード

ライフカードゴールドはライフカードの上位ステータスカードで、年会費も10,000円(税抜)となっています。海外・国内を問わず旅行保険の保険額は最高1億円までとなっており、空港ラウンジの無料利用など、ゴールドカードにふさわしいサービスを提供しています。

トッピングカード

トッピングカードとは、利用者が希望するサービス(レジャーサービスや生活サービスなど)を自由に組み合わせることが可能なカードです。旅行保険やショッピングプロテクションが自動付帯されており、年会費は1,250円(税抜)です。

海外に強いカードや独自特典付きも

ライフカード Stella(ステラ)は女性に優しいクレジットカードで、海外ショッピングの3%がキャッシュバックされます。利用上限額は80万円で、事前のエントリーが必要です。他にも、AKB48とコラボしたAKB48 CARDやpetit miladyとコラボしたpetit milady CARDなど、豊富なラインナップを取り揃えています。

ライフカードのポイント制度

通常の還元率は0.5%相当

ライフカードのポイントは、通常、利用金額1,000円ごとに1ポイントが付与されます。1ポイントは5円相当で換算されるので、ポイント還元率は0.5%です。例えば、300ポイントは他社の1,500ポイントに交換することができます。

ポイントが倍になるチャンスが豊富

ライフカードに入会していると、誕生月の利用には3倍のポイントが付与されます。また、入会してから1年間は、付与されるポイントが1.5倍になります。 2年目以降から、前年のライフカード年間利用額でステージが決定します。ステージには、レギュラー、スペシャル、ロイヤル、プレミアムの4つがあり、与えられるポイントはそれぞれ、1倍、1.5倍、1.8倍、2倍です。また、1年間の利用額が50万円以上の場合は、300ポイントのボーナスポイントが与えられます。

ポイント期限は最長5年間

ポイントの有効期限は通常2年間ですが、繰越の手続きを専用のページで行えば最長で3年間の延長が可能です。繰越手続きをすれば無理やりポイントを使わなくても済むため、魅力的なサービスと言えるでしょう。

会員サイトにログインして交換を

ライフカードで貯まったポイントは、電話や会員サイトのLIFE-Web Deskで交換を申し込むことができます。ただし、LIFE-Web Deskでのみ交換することができる電子マネーや、他社のポイントへの移行もありますので、交換したいものをよく考えてから選択することがおすすめです。 ライフカードのポイントについてはこちらもご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/8152”]

LIFE-Web Deskの機能は?

増枠や支払い方法変更

LIFE-Web Deskは、ライフカード会員専用のインターネットサービスサイトです。24時間365日利用することが可能で、ライフカードの増枠や現在の支払い方法の変更などを申し込むことができます。登録に費用はかかりません。

登録事項の変更やサービスの追加

LIFE-Web Deskでは、登録内容(住所、電話番号、暗証番号、引き落とし口座、Emailアドレス)の変更や、サービスの追加などを申し込むことが可能です。また、過去6ヶ月の請求金額やポイント残高などの確認もできます。

ポイントの交換

ポイントの交換もLIFE-Web Deskで申し込むことができます。交換できるものには、家電製品、寝具、米、酒、などの商品のほかにも、楽天スーパーポイントやANAマイレージ、ギフトカードなどがあります。

ライフカードの解約方法は?

解約手続きは電話で問い合わせを

ライフカードを退会したい場合は、電話で手続きを行います。インターネットでは解約手続きができないので注意しましょう。045-914-7003に電話をして、自動音声にしたがって手続きを進めてください。受付時間は8:00~23:00で、サービス番号は「32#」(脱会)をプッシュします。 ただし、ライフカードに利用残高が残っている場合や、カードの暗証番号が不明な場合には、オペレーターと直接話をする必要があります。この場合は、サービス番号「7#」をプッシュするとオペレーターにつながります。有人対応の受付時間は、9:30~17:30です。

ETCや家族カードのみの解約も可能

ライフカードそのものの解約ではなく、ETCカードや家族カードのみの解約も可能です。本カードをそのままにして付帯カードを解約する時も、電話で解約手続きを行います。 なお、ETCカードや家族カードに利用残高がある場合も解約することはできません。コンビニや銀行で一括返済するための用紙が送られてきますので、それを利用して支払うことで、解約をすることが可能になります。

まとめ

ライフカードには豊富な種類があり、利用目的に応じたカードを作ることができます。また、誕生月などにはポイントがアップする特典もあり、うまく利用することでよりお得にポイントを貯められるでしょう。ポイントの利用先もたくさんあるので、ぜひ上手にライフカードを利用してみてください。

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