セディナカードを詳細解説!年会費やポイント制度、解約方法など
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セディナカードとは?
セディナカードの基本情報
オーエムシーカードは流通系クレジットカードで発行枚数2位でしたが、親会社の再建策の中で三井住友銀行(現在の三井住友フィナンシャルグループ)に売却されました。三井住友フィナンシャルグループは、同じく傘下にあったセントラルファイナンス、クオーク、と合併させて、あらたにセディナを2009年4月に設立したのです。 3社が合併するというセディナの設立経緯から、多くの流通系を中心とした提携カードがあります。ちなみにセディナ(Cedyna)という名前は、「Credit Excellence & Dynamics」の頭文字をつなげた造語です。主なセディナカードの種類と年会費
セディナカードにはたくさんの種類がありますが、それぞれの年会費について見ていきましょう。 主な一般カードと年会費(税抜)- セディナカードクラシック 1,000円
- セディナカードクラシック ハローキティ 1,000円
- セディナカードファースト* 1,000円(初年度は年会費無料)
- セディナカードファースト ハローキティ* 1,000円(初年度は年会費無料)
- セディナカード 無料
- セディナカードJiyu!da!* 無料
- SMBC JCB CARD クラシック(クレジットカード単体型 1,000円(初年度は年会費無料)
- OMCカード 1,000円(初年度は年会費無料)
- OMCカード ハローキティ 1,000円(初年度は年会費無料)
- セディナCFカード 1,250円(初年度は年会費無料)
- miberryカード 1,500円
- Mastercard N-Value 2,000円(初年度は年会費無料)
- カインズ B CARD 1,250円(初年度は年会費無料)
- セディナゴールドカード 6,000円
- セディナゴールドカード ハローキティ 6,000円
- セディナカードゴールド* 1,905円
- SMBC JCB CARD ゴールド(クレジットカード単体型) 6,000円
- OMC GOLDカード 6,000円
- Cedyna CF Card GOLD 10,000円
- セディナプラチナカード 30,000円
- セディナプラチナカードハローキティ 30,000円
- OMCリボカード 無料
- OMCリボカード ハローキティ 無料
各社提携カードが豊富
セディナカードの特徴としては多くの提携カードがあることです。それぞれのクレジットカードの提携先にはサービスの特典や優遇があります。利用者にとってはメリットがある仕組みとなっています。セディナカードのメリットは?
セブンとヨーカドーでポイント3倍
セディナカードはセブンイレブンやイトーヨーカドーで利用するとわくわくポイントが3倍になるサービスを行っています。これは全国の店舗で毎日実施しています。 なお、ポイント還元率については、下記記事を参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/5494”]マルエツで毎週日曜日は5%割引
ディナカードでは特定の日にカード利用者に割引を行っています。例えば、スーパーのマルエツでカードを利用すると、毎週月曜日にはほとんどの商品(たばこや商品券などを除く)が5%割引になります。ネットショッピングでポイント倍増
セディナカードには、セディナポイントモールというショッピングモールサイトがあります。このモールでセディナカードを利用してショッピングをすると、よりお得にポイントを貯めることが可能です。例えば、セディナポイントモールを経由して楽天市場で買い物をすると、ポイントが2倍になります。通常の倍のポイントを手に入れることができるのです。海外キャッシングに強い
セディナカードは、VISA、Master、JCB、といった国際的なブランドと提携しているので、海外でのキャッシングをすることもできます。提携しているATMから現地通貨で借り入れることが可能です。提携カードでは独自特典も
セディナカードの提携カードの中には、提携先独自の特典が付与されているものもあります。エディオンカードは家電量販店のエディオンとの提携カードですが、エディオンで利用できるポイントがもらえます。 家電品・パソコンは購入金額100円(税抜)について1ポイント、消耗品やパソコンサプライなどは100円につき3ポイント、ゲームソフトや映像・音楽ソフトは100円につき5ポイントです。また、エディオン以外の買い物でも、エディオンカードを使えば100円につき1ポイントが付与されます。 ベイシア B CARDやカインズ B CARDは、大手小売業のベイシアや、ホームセンターのカインズとの提携カードです。ベイシアグループで、上記のカードを利用すると、100円につき1.2ポイントのB CARDポイントが与えられます。また、大手旅行会社のJTBと提携しているJTB旅カードでは、カード利用の度にJTBとラベルポイントが貯まります。セディナカードのポイント制度
わくわくポイント
わくわくポイントはデパートや家電量量販店などでの利用で貯めることができます。原則として、カード利用金額200円(税込)につき1ポイントが付与されます。セディナポイントモール経由でのネットショッピングであれば最大20倍のわくわくポイントを入手することが可能です。ワンダフルプレゼント21
CF(セントラルファイナンス)系、QC(クオーク)系のクレジットカードには、わくわくポイントとは別に、ワンダフルプレゼント21というポイント制度があります。これは、カード利用金額が月間1,000円(税込)ごとに1ポイントが貯まります。提携先のポイント制度採用
セディナカードには提携先のポイント制度が利用できる提携カードが多数あります。提携先の店舗などでショッピングに使える特典なので、セディナカードのポイントと合わせてダブルで活用することができます。カード申込や利用中の各種手続きは?
申込方法と審査の流れ
セディナカードへの入会はインターネットで申し込みをする方法と、申込書を郵送する方法があります。審査期間中には、審査状況の確認ページに「只今審査中です」、「審査にお時間がかかります」、といったメッセージが表示されますが、「審査が完了いたしました」と表示されれば審査は完了です。セディナカードの審査結果は、メールなどでは届かず、ホームページの審査状況で確認することになります。 なお、審査については、下記記事も参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/747”]会員サイトへのログインでできること
会員サイトでは、支払金額を確認したり、溜まっているポイント数を見たりできます。また、カード会社が開催されているキャンペーンをいち早く知ることもできます。 前述したようにセディナカードの種類によって、利用できる会員サイトが異なりますので注意が必要です。OMC PlusとCFWebiewに分かれていますので、自分のカードがどちらに該当するのか確認してください。カードの解約方法
セディナカードの解約はインターネットでは対応しておらず、アンサーセンターという担当窓口に電話をする必要があります。電話番号は、東京(03-5638-3211 )、大阪(06-6339-4074)、です。ただし、「SMBC JCBカード」と「楽天銀行セディナカード」のようなキャッシュカード一体型のカードの解約は銀行の担当窓口に連絡をする必要があります。 解約については、下記記事も参考にしてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/9088”]まとめ
セディナカードに多くの提携カードがあり、提携先のサービスも利用する便利なカードです。会員サイトが分かれている点などは、やや面倒に感じるかもしれませんが、選択肢がたくさんあるという意味ではメリットとも考えられます。セディナカードを上手に利用してお得なショッピングを楽しみましょう。商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
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