投資信託ポートフォリオって年齢別で違う?積立分散投資の最適な方法

投資信託を始める際、ポートフォリオの組み方で悩むことがあるかもしれません。ポートフォリオの最適な組み方は、年齢によっても違ってきます。ここでは、積立分散投資の最適な方法についてわかりやすく解説していきます。

年齢別分散型投資シミュレーション

20代30代資産少なめ高利回り狙い

20代30代の場合、まだまだ資産は少なく、場合によってはハイリスク・ハイリターンで高利回りを狙っていきたい場合もあるでしょう。 そのような場合、リターンの少ない国内債券には投資せず、先進国だけでなく、新興国への投資を組み込んでいくことをおすすめします。こうすることで、高利回りを目指すことが可能だからです。 ただし、株式への投資は高いリターンが望める反面、リスクも高くなります。そのため、債券も組み込むのがおすすめです。 例:国内株式10%、先進国株式30%、先進国債券20%、新興国株式30%、新興国債券10% など

40代で手堅く安定した利回り狙い

40代が意識しなければならないのは、これまでに積み立ててきた資産がある程度大きくなっている場合、運用していく中で資産を大きく減らさないようにすることです。 そういった場合には、リスクのある株式の投資割合を下げ、比較的安全である債券の割合を上げるという方法がおすすめです。 例:国内株式30%、国内債券10%、先進国株式20%、先進国債券40% など

タイプ別投資診断

証券会社によっては、簡単な質問事項に答えることで、本人が希望する利回りやリスク管理に基づいたポートフォリオを作成してくれたり、投資タイプを知ることができるような診断テストを設けていたりします。 どうしたら良いのかわからないという方は、まずは投資診断をしてみることで、自分の思い描く投資スタイルを作っていく一歩に繋がるかもしれません。簡単な質問事項に答えるだけで良いので、一度試してみてはいかがでしょうか。

ポートフォリオの作り方

自分にあったポートフォリオ

投資をしようとなった時に、どうしても大きなリターンを得ようとしてしまいがちですが、理想的なポートフォリオは人によってそれぞれ異なってきます。 どのような目的で投資を行うのかを明確化し、目的に向かって資産運用をするために分散投資や長期的な視野、投資スタイルを考慮した上でポートフォリオを作成することをおすすめします。
また、ポートフォリオを作成したら、運用スタイルに合っているか、期待したリターンを生み出しているかという点を、年に1度は見直してみましょう。

アプリや便利なツールで作る

ポートフォリオを作る際、アプリや便利なツールを使って作ることによって、より簡単に作ることが可能です。 例えば、「ファンドラップ」は年齢や投資許容リスク、投資経験などに応じて運用をしてくれるサービスです。 また、「ロボアドバイザー」は、いくつかの質問に答えるだけで最適なポートフォリオを作成してくれます。自分に合ったツールで、まずはポートフォリオを作ってみてください。

エクセルで作る

ポートフォリオはエクセルで作成することも可能です。資産の構成状況を決定し、リスクとリターンのみ確認したい場合は、エクセルを活用してのポートフォリオがおすすめです。 作り方も様々で、円グラフで作る方もいれば、表計算を使って作る方もいます。自分で一から作ることができるので、投資資産だけでなく、預金資産などを組み込むことができるのもポイントです。

ポートフォリオの管理と見直し

積立投資信託の比率見直し

先述した通り、ポートフォリオは一度組んで終わりではありません。値動きのある金融商品である投資信託は、時間の経過に伴い、資産の増減が生じてきます。 資産の増減がある時に、売却や買い増しを行うことで資産のバランスを整えることを「リバランス」と言いますが、大きく比率が崩れた時などは、年1回の見直しを最低でも行うことがおすすめです。 ただし、頻繁にリバランスを行いすぎると手数料がかさんでしまい、元も子も無くなってしまいますので、必要最低限で行うのが良いでしょう。

ブログの運営報告を参考に

現在は自分の資産運用について分析、解説しているブログが数多く存在します。これらのブログを参考にしながら、自分の資産運用に役立ててみるのも良いでしょう。 例えば、新興国株式と先進国債券に投資するかどうかについては、賛否が分かれていることもあります。様々な意見に触れることで、自分の考えはどうなのか今一度考え直すきっかけにもなるはずです。

まとめ

ポートフォリオに正解はありません。それぞれの年代や収入状況、資産状況や価値観によって様々です。だからこそ、色々なツールを活用して、自分の思い描く資産運用に少しでも近づくようにポートフォリオを組んでみてはいかがでしょうか。

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