楽天証券のメリットとデメリットとは?楽天ポイントの貯め方も解説
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初心者は楽天証券かSBI証券?
楽天証券のメリット
楽天証券のメリットの1つに、ポイントが貯まりやすい、ということが挙げられます。楽天証券では、楽天市場を始め、楽天グループで使える楽天ポイントを貯めることが可能です。他にも楽天のサービスを利用している人には、特にメリットになるでしょう。 さらに、初心者の人が使いやすいような、直観的な操作ができる画面になっている点もメリットといえます。初めてネット証券を使う、という人にもおすすめです。SBI証券のメリット
楽天証券と並んで、ネット証券で人気が高いのがSBI証券です。楽天証券のメリットをより明確にするために、SBI証券のメリットについても把握しておきましょう。 SBI証券では、シンプルで使いやすい画面はもちろんのこと、投資信託の取り扱い本数1位、口座開設数1位といった特徴があります(2018年3月現在)。また、商品ラインナップが多い、手数料が比較的安い、という点もSBI証券のメリットです。楽天証券のデメリット
楽天証券のデメリットとして挙げられるのは手数料です。手数料が極めて高い、というわけではありませんが、最安の手数料ではない、という点に注意が必要です。 他にも、画面は直観的に操作しやすい、という一方で、人によってはカラフルすぎる、と感じることもあるようです。 また、楽天ポイントの制度があるので、お得に使うことができる一方、キャンペーンの通知が多い点も、人によってはデメリットに感じられると考えられます。SBI証券のデメリット
SBI証券のデメリットとしてまず挙げられるのは、初心者には使いにくい設定になっている、ということです。無駄がなく、シンプルな画面であるため、初心者にとっては説明が足りなかったり、わかりにくかったりすることも考えられるでしょう。 また、ポートフォリオが数字のみで示されること、スマホで使うには最適化されていないことなども、デメリットになることがあります。nisaやidecoでポイントが貯まる?
ポイントは投信購入額の3%分
楽天証券では楽天ポイントを貯めることができます。そのポイント率は、積立投信購入額の3%です。楽天証券の制度では、積み立てNISAの投信積立額に関わらず、積み立て1件当たり、3ポイントを獲得することができます。 つまり、積立額の最低限を100円にすると、積み立て額の3%分を楽天ポイントとして獲得できることになります。楽天カードでポイントは貯まらない
楽天証券では、楽天カードから自動引き落としをして投信積立をすることができます。 ただし、楽天カードを利用すると楽天ポイントが貯まりそうですが、楽天カードを通じて銀行口座から引き落とす、というサービスであるため、楽天ポイントの付与対象外になる点に注意してください。 楽天証券と楽天カードを併用することで、サービスを便利に利用できますが、ポイントを取得することはできないのであらかじめ認識しておきましょう。積み立てnisaでポイント利用
楽天証券では、積み立てnisaのサービスを利用することが可能です。 しかし、2018年3月現在、積み立てnisaで楽天ポイントを利用することはできません。積み立てnisaに楽天ポイントを利用する、というサービスは現在準備中で、2018年の夏頃から利用できるようになる予定です。 積み立てnisaをよりお得に利用したいという人は、ポイント利用が可能になる時期についてこまめに確認しておくことをおすすめします。楽天証券の儲かる使い方
楽天銀行の普通預金が0.1%に!
楽天証券を通常に使うよりも、さらにお得に使う方法のひとつに「マネーブリッジ」サービスがあります。マネーブリッジとは、楽天証券と楽天銀行を紐づけたサービスです。このマネーブリッジを使うと、楽天銀行の普通預金金利が0.02%から0.1%になります。 普通預金の金利が5倍になるので、楽天証券を使う際には、ぜひマネーブリッジの制度を使ってみてください。取引でポイントが貯まる
楽天には、その利用状況に応じて特典を受けることができる「ハッピープログラム」というものがあります。 ハッピープログラムとは、楽天銀行の預金残高や利用回数、取引回数などに応じて会員ステージが割り振られるものです。ビギナーステージから始まり、スタンダード、プレミアム、VIPと、ステージが上がっていきます。 ハッピープログラムに登録すると、楽天カードの利用だけでなく、取引によってもポイントを貯めることができるようになるので、よりお得に利用可能です。FXってどう?悪い噂が多い理由
サーバーが落ちやすかった
楽天証券はFXも取り扱っていますが、楽天証券のFXに関して悪い噂を聞いたことある人もいるのではないでしょうか。しかし、これはかなり昔の話であることが多く、現在では改善されているものがほとんどです。 例えば、楽天FXではサーバーが落ちやすいという噂があります。これは10年ほど前のことで、実際に10年前にはサーバーがおちていたこともあったようです。しかし、現在ではサーバーも改善され、落ちるということはなくなっています。レートが他社と1円も乖離していた
楽天証券のFXでは、レートが他社と乖離していたという噂も見かけます。これは、実際には2015年の話です。2015年8月25日の早朝に配信されたレートで、他社と1円近く乖離されたものが配信されており、問題となっていました。 これは、楽天証券が採用しているNDDモデル、というシステムによるものが原因で起こりました。証券会社が採用しているシステムについても、事前に気を配っておくことが必要です。まとめ
楽天証券には、ポイントが貯まりやすい、初心者でも使いやすいといったメリットがある一方、過去に起きていた問題や手数料が最安ではない等、人によっては気になるデメリットもあります。証券会社を選ぶ際には、事前に情報を集めて、自分が証券会社を選ぶ上で大事にしたいポイントに基づいて選ぶようにするとよいでしょう。商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
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