松井証券のipoは個人投資家に優しい?買い方から抽選方法まで解説

IPO(新規上場株式)に参加してもなかなか当選できない、という経験をした方も中にはいるのではないでしょうか。この記事では、資金力が少ない方におすすめの、「松井証券」でのIPOの買い方と抽選方法について一から解説します。

松井証券IPOの特徴は?

IPOの取扱いは少ない

松井証券では、IPOの取り扱いはあまり多くはありません。2014年のIPOの取り扱い数は4件でした。 しかし、2015年は16件、2016年は11件、そして2017年は14件と、近年はIPOの取り扱い数が増加傾向にあります。主幹事としての取り扱いも増加しているため、今後、さらに取り扱い数が増える可能性もあるでしょう。

少額投資家も当選確率が上る平等抽選

資金力が弱い少額投資家にとって好条件のIPOは、「平等抽選」によって抽選が行われるIPOです。 平等抽選とは、一人一票として行われる抽選のことを指しますが、一般的な証券会社では、平等抽選は10%程度です。 しかし、松井証券では、取扱IPOの70%を平等抽選に割り当てています。つまり、松井証券のIPOは少額投資家に優しいシステムになっていると言えます。

株数と当選確率が関係ない

楽天証券やSBI証券は、申し込み株数で当選確率が変わります。IPO資金がたくさんあり、多くの株数を申し込むほど抽選確率が上がるため、少額投資家にとってこのような証券会社でIPOを当選させるのは難易度が高い、といえるでしょう。 一方、申し込み株数が当選確率に影響を与えない証券会社もあり、この場合は少額投資家に向いています。松井証券も平等抽選が多く行われているため、申し込み株数が当選確率に影響を与えない証券会社の1つです。

IPO購入申し込みのやり方は?

松井証券IPO申込

松井証券のIPOは「需要申告(ブックビルディング)」と「購入申込」の二段階に分けて行われます。「購入申込」が他の証券会社と同様のIPO抽選に当たります。 IPOの申し込みは、「購入申込」期間に、WEBサイトの会員画面より行いましょう。 「株式取引」タブから「購入申込」画面へ移動すると、取り扱い中のIPO銘柄の一覧表が表示されます。この表のうち、「申し込み」欄の「申込する」ボタンをクリックすると【購入申込受付】画面へ移動します。ここで申し込みたい株数を入力すると、購入申し込みは完了です。

優先申込は当たりやすいわけではない

松井証券IPOの特徴は、需要申告(ブックビルディング)による「優先抽選」です。需要申告とは、仮条件の範囲内で希望の価格と、申し込みたい株数を申告する期間のことを意味し、購入申込の前に行われます。 需要申告をしなくても「購入申込」期間のIPO抽選には参加できますが、需要申告を2回すると、需要申告をしていない人よりもIPO抽選時の優先順位が高くなります。 しかし、あくまでも「需要申告をしていない人よりも」当たりやすいということに過ぎません。劇的に当選確率が上がるわけではないことを覚えておきましょう。

前受金ルールと当選確率は?

ブックビルディング時は前受金不要

「需要申告(ブックビルディング)」の参加は、希望した株数をすべて購入できる資金が証券口座に入っている必要はありません。しかし、その後のIPO抽選本番ともいえる「購入申込期間」では、資金が必要となります。 購入したい株数を入力する時点ではまだ不要なのですが、購入申込期間最終日の15時30分までに、購入を希望した株数をすべて購入できる資金が必要です。具体的にいくら必要になのかは、WEBサイトの「購入申込」画面で確認できます。

店頭証券会社より高い当選確率

店頭証券会社で取り扱われているIPOは、多くが普段から高額の取引をしている証券会社のお得意様に配分されています。このような証券会社でのIPOにおいて、少額投資家が参加できるネット抽選に割り当てられるIPOの割り当て数は、ほんのわずかに過ぎないのです。 一方、松井証券はネットでの平等抽選に70%と多くの株数を割り当てており、ネット抽選の参加が中心となる少額投資家にとっては、店頭証券会社よりも当選確率が高いといえます。

抽選と購入申し込み

抽選は、購入申込期間最終日の15時30分に行われます。抽選結果はWEBサイトの会員画面で確認しましょう。「購入申込」画面の「状態欄」が変わり、当選した場合は「当選約定」・落選した場合は「落選失効」と表示されます。 また、当選した場合に限り、会員画面のメッセージでも確認が可能です。松井証券のIPOでは、当選後の辞退や購入株数の変更など、キャンセルが一切できない点にご注意ください。

まとめ

松井証券でのIPO(新規上場株式)の参加方法について解説しましたが、いかがでしたか。松井証券のIPOは平等抽選に割り当てられる株数が多いため、少額投資家にとってのメリットが大きいです。まずは、松井証券でのIPOに参加するために、証券口座を開設しておくことがおすすめです。

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