夫婦2人の食費の月平均は?節約方法は、まとめ買いと外食を抑える
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
夫婦2人の食費の月平均の相場は?
全国平均は外食込みで3.9万円
リクルート社の新生活準備調査2015年版(リクルートブライダル総研調べ)によると、夫婦2人での食費の月平均は3.9万円です。 1カ月が30日として日割すると、一日当たり1300円、一人当たり750円となります。同棲しているカップルや、ルームシェアなどで2人暮らしをしている場合でも同様でしょう。共働きは5~6万円
2人暮らしのうち、共働き世帯の場合は、ひと月の食費が5~6万円かかってしまうというケースが多くあります。共働きの場合、どうしても外食をする機会が増えるからです。 例えば、職場の食堂で夫婦二人とも800円の定食を頼んでしまったら、その日は予算をオーバーしてしまいます。また、仕事後に疲れていて料理をする気力が残っておらず、コンビニの惣菜で済ませてしまう、ということも少なくないでしょう。適正な食費は、生活費の15%程度
一般的に、適正な食費というのは、世帯の手取り収入の15%程度だといわれています。つまり、手取り収入によってひと月当たりの食費の上限は変わる、ということです。 実際に計算をしてみると、手取り20万円なら3万円、手取り30万円なら4.5万円、手取り40万円なら6万円となります。節約を始める前に、手取り収入の15%がいくらなのかを計算して、食費の予算を決めるときの目安にするとよいでしょう。食費の節約方法は?
共働きは特に注意!外食を抑える
食費の節約に効果的なのは自炊です。外食を控えて自宅で料理をすれば、同じ料理であっても、お店とは違って人件費などのコストがかからないので、安く済ませることができます。 共働き世帯では、職場でのランチや夕食など、外食する機会が増える傾向にあるので注意しましょう。会社にお弁当やお茶を持っていくなど、ちょっとしたことでも節約効果があります。できることから始めましょう。まとめ買いなど買い物を工夫する
外食を控えて自宅で料理をすると、食費は抑えられます。さらに、自炊に使う食材を買いに行くときの自分の癖をつかみ、買い物中の行動を工夫することで、さらに食費を抑えることが可能です。 例えば、買い物に行くたびに、ついついお菓子など自分のためのご褒美を買ってしまうという方。そんな場合は、一度の買い物で一週間分の食材をまとめて購入する「まとめ買い」が節約に効果的です。食費2万円も可?買い方のコツ
1週間分の予算内で週1まとめ買い
つい余計な食材を買いすぎてしまう、という方にとってまとめ買いは節約に効果的ですが、余計な食材までまとめ買いしてしまわないように気を付けないといけません。無駄遣いをしてしまわないよう、まずは一週間分の食費の予算を決めましょう。 例えば、月の予算が2万円ならば、一週間分の食費予算はおよそ5千円です。会計時に予算を大幅にオーバーした場合、嗜好品などの余計な食材が買い物カゴに入っていないか確認しましょう。買うものを決めてから買い物に行く
いざスーパーについてから、一週間分の食材をまとめ買いすることは難易度が高いです。その場で一週間分の献立を考えているうちに頭がぼんやりして、無駄な食材を買ってしまう可能性があります。 効率的に無駄のない買い物ができるよう、一週間分の献立を大まかに決め、買うべき食材のリストを作ってから買い物に行き、まとめ買いをしてみてください。安いスーパーを見つける
1カ月分の予算を厳しくすればするほど、買える食材が限定されてしまいます。少しでも豊かなメニューを食べられるように、お値打ちなお店を見つけておきましょう。お店の形態や立地によって、同じ食材であっても大幅に安く買えることがあります。 また、自分が買い物に行く時間帯にセールをしているスーパーも見つけておくとよいでしょう。1人で買い物に行く
2人暮らしの場合、2人一緒に買い物に行く機会は多々ありますが、気づけばパートナーが余計なものを買い物かごに忍ばせていた、という経験はないでしょうか? パートナーに節約意識が欠けており、買い物リストを共有できていないという場合は、1人で買い物に行ったほうが節約につながります。肉は月1まとめ買い。小分けで冷凍
肉はグラム数が重いものほど、1グラム当たりの値段は安くなります。肉は冷凍しておけば1カ月ほど保存ができるので、1カ月分の肉をまとめて購入するのがおすすめです。 ただし、解凍したお肉が余ってしまって再冷凍した場合、品質が落ちてしまうので、1回に使う量に小分けして冷凍しておきましょう。より安く肉が買えるネットスーパーの利用も検討してみてください。まとめ
あなたの家庭の食費は、全国平均と比べてみるとどうでしょうか。もしも使いすぎているという場合でも、工夫次第で食費を節約することが可能です。まずは家計簿を見直して、外食にお金をかけすぎていないかどうか、確認してみることをおすすめします。商品やサービスを紹介する記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。