大和証券のipoならポイントプログラムで!売り方やルールも解説

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国内大手の証券会社である大和証券では、IPO(新規株式公開)の時にポイントプログラムを利用することができます。この記事では、大和証券のポイントプログラムとはどのようなものか、また、IPOの利用方法・ルール・注意点なども、詳しく説明します。

大和証券のポイントプログラムって?

ポイントプログラムで抽選率UP

大和証券のポイントプログラムとは、取引実績に応じてポイントが与えられ、ポイントを貯めて好きな商品などと交換することができる制度です。 月間の株式や投資信託の売買手数料に関しては、売買手数料10,800円(税込)ごとに100ポイントが付与されます。また、国内外の債券に関しては、買付金額100万円(税込)ごとに100ポイントが付与されます。

口座管理料支払いや商品交換

大和証券のポイントプログラムは、旅行や食事・家電製品など、セレクト商品との交換に利用することが可能です。この際、セレクト商品カタログが用意されていますので、好きな商品を選んでください。 また、このポイントは商品との交換だけでなく、国内株式・外国証券・株式累積投資の口座管理料(1年分)に充当することも可能です。口座管理手数料の充当は、オンライントレード、もしくは電話で申し込むことができます。

IPOの当選率が上がる

大和証券のポイントプログラムには、新規公開株式抽選参加サービスのポイント優遇、というものがあります。これは、新規公開株を購入できる権利獲得のための抽選で当選する確率が、ポイント残高に応じて変化する、というものです。 例えば、ポイント残高が1,000ポイント未満であればチャンス回数は1回だけですが、10,000ポイント以上あればチャンス回数は最大の10回になります。

株主優待にポイントも

大和証券の株主に対する株主優待にも、ポイントが利用されています。保有株式数に応じて、2,000ポイントから10,000ポイントまで付与されます。なお、株主優待の対象となるのは、1,000株以上保有している株主です。

大和証券IPOのルールって?

必要資金の入金タイミング

大和証券でのIPOの抽選に参加するためには、申し込みの際に買付余力分の入金が必要となります。買付余力とは、購入概算代金(仮条件の上限値×1売買単位)以上の資金のことです。 この資金には拘束力がないため、抽選の参加後に出金することも可能です。抽選の時に買付余力があれば問題ありません。

抽選結果後のチャンス当選

IPOの抽選は、応募申し込み(インターネット口座開設者対象)に対して、販売数量の15%を公正に抽選します。 その後で、抽選に漏れた応募者に対して、交換ポイントを利用したチャンス当選の抽選を行います。チャンス抽選は、個人客に対する販売予定量の5%の当選を決定するものです。

補欠当選の場合

IPOの抽選(チャンス抽選も含む)の結果、落選した応募者に対して補欠抽選を行います。当選者による購入の申し込みが総当選株数に届かなかった場合は、購入辞退者数に応じて、補欠当選者の中から繰上げ当選者を決定します。

重複申込

前述したように、大和証券でのIPOでは応募時の資金拘束がありません。抽選を実施する時に買付余力があれば良いので、他のIPOへの参加も可能です。 また、IPOに当選したとしても必ず株式を購入しなければいけない、ということもありません。購入の申し込みをした人だけが購入手続きを進めることになります。

NISAやおすすめのプログラムとは

初心者向けコンサルティングコース

大和証券では、証券会社取引の初心者向けにダイワ・コンサルティング・コース、というプログラムを用意しています。 これは、大和証券の担当者から、商品情報やマーケット状況などの提供や助言を受けられるものです。じっくりと投資に関する相談をしたい人にはピッタリのコースです。

NISAや積立NISAもある

NISAとは、2014年1月から開始された、個人投資家向けの少額投資非課税制度のことです。NISA口座で得た配当金や譲渡所得にかかる税金は、5年間非課税となります。 大和証券では通常のNISAの取扱に加えて、毎月や半年ごとなどにNISA口座で積立をすることができる、積立NISAも用意しています。

IPOは当たらない?当たる?

主幹事や幹事も多い

大和証券は大手証券会社の一角を担っていますので、IPO案件では主幹事や幹事を務めることも多くなっています。 IPO案件を豊富に保有しているので、IPOで新規株式を購入したい利用者にとっては、利便性の高い証券会社であると言えるでしょう。また、大和証券のIPO配分枠は総数の20%になっているため、比較的当選しやすいと考えられます。

店頭申込よりネット申込

大和証券のIPOは、本支店の各店舗における対面取引でも通常の抽選やチャンス抽選をすることができます。 しかし、最初の抽選はインターネット口座開設者15%・チャンス当選5%の、合わせて20%が対象になっています。この当選確率を勘案すると、店頭でIPOを申し込むよりも、インターネットで申し込んだほうがお得であると言えるでしょう。

まとめ

大和証券では多くのIPO案件を保有しているので、利用者にとっては新規公開株を入手できる機会が多くあります。また、ポイントを利用することでIPOの当選確率を増やすなど、利用者にとって嬉しいサービスも提供しています。大手でありながらもユーザーにとって利便性がよいのは、大和証券の魅力だと言えるでしょう。

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