野村證券の口座開設方法は?ネット&コールや持株会についても解説

株式や投資信託等の投資金融商品は数多く有り、その商品を取り扱う証券会社も多く存在します。今回は多様な金融商品の取扱いのある、野村證券の口座開設方法やそのコースについて詳しく解説します。

窓口相談コースでの開設方法

可能な取引窓口

野村證券では、総合口座開設後に、2つの異なる種類のコース(口座)から自身に合った方を選びます。1つは窓口相談コース、もう1つはネットと電話サポートコースです。 店舗で投資のプロから窓口で相談をしながら運用したい方は、窓口相談コース(本・支店口座)を選びましょう。窓口相談コースの取引窓口は店舗・オンラインサービス・電話・ATMの4種類となります。

取扱商品と管理料や手数料など

取扱商品は以下の11種類です。
  • 株式(国内・海外)
  • 投資信託
  • 債券
  • ETF
  • REIT
  • FX
  • 預金
  • ローン
  • 保険
  • 野村ファンドラップ
  • 野村SMA
また、口座の開設・管理料やオンラインサービスの利用料は無料となります。 次に、窓口相談コースを選択した場合の各取引の手数料を確認します。手数料は約定代金に対して定められていますが、今回は株式、債券、FXの手数料を最小から最大に掛かる場合に絞って紹介します。投資信託は購入する投資信託銘柄の購入数等で変動するため割愛します。 国内株式 20万円以下の場合2,808円、5,000万円超の場合約定代金の0.1080%+190,599円 外国株式 71,000円以下の場合10,8000%、1億円超の場合0.1944%+344,520円 まめ株(単元未満株) 1注文の約定代金に1,4040%(2,808円未満となる場合は2,808円) 債券 手数料無料 FX 手数料無料(スプレッドによる手数料が発生)

問い合わせ先、対応時間など

口座を開設する際は、専用ダイヤルから口座開設申込書を請求するか、最寄りの店舗へ来店します。来店の場合は口座開設をスムーズに行うために、「マイナンバー確認書類」・「本人確認書類」・「印鑑」を持って行きましょう。 お客様専用ダイヤル 0120-566-166:平日8:40~20:00・土日9:00~17:00(年末年始・祝日を除く)

審査など開設までにかかる期間

口座開設申込書に必要事項を記載し、郵送または店舗で提出後、審査を含めて約4~5営業日後に開設となります。窓口相談コースでは口座開設まで比較的時間がかかります。 さらに、口座開設後にオンラインサービスが利用可能となるのは、開設後1週間以内となるので留意しておきましょう。口座開設完了後の1週間以内に、口座開設の案内書を含む上記のオンラインサービス初期パスワードの通知が届きます。

ネットと電話サポートコースでの開設方法

可能な取引窓口

ネットと電話サポートコースでの開設を希望の場合、取引窓口はオンラインサービス・電話の2種類となります。自身で株や投資信託で資産を運用したい方は、こちらのネットと電話サポートコース(野村ネット&コール口座)を選びましょう。

取扱商品と管理料や手数料など

下記の8種類の金融商品が取り扱われています。
  • 株式(国内・海外)
  • 投資信託
  • 債券
  • ETF
  • REIT
  • FX
  • 預金
  • ローン
窓口相談コースと比較すると、保険、野村ファンドラップ、野村SMAの3種類の商品の取扱いが無くなります。また、本コースを選んだ場合でも本口座の開設・管理料やオンラインサービスの利用料は無料となります。 続いて本コースを選択した場合の各取引の手数料を確認します。窓口相談コースと同様に株式、債券、FXの手数料を最小から最大に掛かる場合に絞ってまとめました。 国内株式(ネット) 10万円以下の場合150円、5,000万円超の場合は一律77,143円 国内株式(電話) 20万円以下の場合1,954円、5,000万円超の場合は一律205,715円 外国株式 20円以下の場合2,932円、5,000万円超の場合は一律308,572円 まめ株(ネット) 1注文の約定代金に1,0800%(540円未満となる場合は540円) まめ株(電話) 1注文の約定代金に1,4040%(2,160円未満となる場合は2,160円) 債券 手数料無料 FX 手数料無料(スプレッドによる手数料が発生) 国内株式の場合ネットからの注文の場合、手数料は30万円以下でも324円となり、窓口相談コースの2,808円と比較すると大差となります。窓口相談コースでは手厚いサポートが受けられる反面、その手数料は高額となります。両コースの開設やコースの変更は後からでも可能です。

問い合わせ先や対応時間など

問い合わせ先は窓口相談コースと同様に「お客様専用ダイヤル」からできます。ネットと電話サポートコースの申込はインターネットから「口座開設キット」を請求するか、後述する条件を満たす場合は「スピード口座開設」から申込ができます。

審査など開設までにかかる日数

「口座開設キット」を利用した申込の場合、必要事項をWebから送信後、申込書類が届くまで約3~5日掛かります。申込書類を返送後に口座開設完了までさらに約4~5営業日の日数が掛かるため、電話相談コースと同様です。申込書類返送後から口座開設までは10日前後が目安となります。 ネットと電話サポートコースの場合は、条件を満たせば前述した「スピード口座開設」から申込が可能です。こちらの申込方法では個人番号カード・PC・ICカードリーダー・利用者クライアントソフトのダウンロードが必須となります。この申込方法が利用できる場合は最短で翌日に開設することができます。

野村證券の持株会とは?

概要と口座開設に関わる手続方法

持株会とは自身の勤め先企業の株式を定期的に購入して、株式として資産形成を行える制度のことです。野村證券では、この積み立て株を証券口座に振り替えて現金化することができます。 手続きをするには、野村證券の口座を開設後に、勤め先の持株会事務局に振替の申請を行います。後に株式の振替手続きが行われて、野村證券口座に株式を振り替えることができます。

NISA口座を開設するには

マイナンバーなど開設に必要な書類

野村證券でNISA口座の開設を行う場合は、既に証券総合口座を持っているかいないかで必要書類が変わります。また、他の金融機関で同年にNISAを利用している場合は、複数の金融機関での利用はできないため注意しましょう。

野村證券の口座を持っていない場合

証券総合口座をまだ持っていない方は、NISA口座と同時に口座の開設が可能なので、NISAでの取引を考えている方は同時に申込をしましょう。口座開設に必要な書類は、NISA口座申込書・マイナンバー提供書・マイナンバー確認書類・本人確認書類です。

野村證券の口座を持っている場合

証券総合口座を既に開設済の場合は、口座を持っていない場合と同様に、NISA口座申込書・マイナンバー提供書・マイナンバー確認書類・本人確認書類が必要となります。ただし、マイナンバー書類を既に証券総合口座開設時に提出している場合は、マイナンバー関連の書類無しでNISAの口座開設ができます。

その他の野村證券口座でのポイント

証券口座へのログイン方法

Webからオンラインサービスを利用する場合は、野村證券ログイン画面で「口座番号」・「取引店コード」・「ログインパスワード」を入力することでログインができます。また、2017年中に「ネットと電話サポートコース」で口座開設をしている方は、ログインID方式でのログインも可能なので一度確認をしてみましょう。

出金・引き出し方法

事前に登録した本人名義の預貯金口座に、手数料無料で出金することができます。外貨の場合も外貨のまま自身の外貨預金口座へ送金が可能です。この場合の送金手数料についても無料となっています。 また、口座開設の際に「野村カード」の申込をしている方は、本カードで引き出しができます。セブン銀行ATMを利用すると平日・休日・夜間の利用手数料無料で利用ができます。

まとめ

投資経験が無い又は少ない方は、手数料は高額となりますが窓口相談コースで、目標としたい利回り等をプロに相談できます。ある程度自信が出てきてから手数料の安いコースに変更もできるので、この機会に是非一度検討してみて下さい。

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