DMMモバイルのプラン変更は手数料かかる?繰り越しや解約等も解説

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DMMモバイルは、DMMが提供しているデータ通信サービスです。多くのプランを展開していることが特徴のため、契約途中で他のプランに変更しようと考える人も多いでしょう。そこで今回は、DMMモバイルのプラン変更について、手数料や繰り越し、解約等も交えて解説します。

DMMモバイルのプラン変更について

手数料無料で変更できる

DMMモバイルのSIMプランは、データ通信しかできないため携帯番号がないデータSIMと、データSIMに通話機能がついた通話SIMの2種類それぞれで10のプランがあります。DMMモバイルでは、データSIMから通話SIM、通話SIMからデータSIMへの切り替えや、高速データ通信容量の変更も手数料無料で行えます。

SIMカードの変更は手数料が必要

SIMカードの変更には、1枚につき3,000円(税抜)の発行手数料と、394円(税抜)のSIMカード準備料が発生します。また、通話SIMカードを最低利用期間内にデータSIMカードへ変更したい場合は、9,000円(税抜)の解約手数料が発生するので把握しておきましょう。最低利用期間とは、利用開始日を含む月の翌月から12カ月後の月末までを指します。 データSIMから通話SIMへ変更する際は本人確認書類の提出が必要になり、変更手続きから14日以内に提出が確認できないと取り消しになってしまうので注意しましょう。通話SIMからデータSIMへ変更する際は、変更の申し込みをした時点で手続きは完了しているため、本人確認書類の提出は不要です。

SIMサイズ変更も手数料がかかる

スマホの端末によって、対応するSIMカードの種類が違った場合、SIMカードのサイズを変更しなければいけませんが、SIMカードのサイズ変更にも手数料がかかってきます。サイズ変更の場合も、SIMカードの変更と同様にSIMカード発行手数料が3,000円(税抜)、SIMカード準備料が394円(税抜)となっています。 また、通話SIMカードのサイズ変更の際には本人確認書類の提出が必要になり、提出が確認された時点で手続きが完了となるため、なるべく早く提出するようにしましょう。

24日までの申込で翌月から適用に

24日までに変更の申込をすると、翌月から変更内容が適用されます。変更の申込が25日以降になってしまうと、翌々月の1日から変更内容が適用されることになるため、早めに手続きしたほうがよいでしょう。翌月からと翌々月からでは大きな違いがあるため、変更を申し込めばすぐに変更が適用されるわけではないということを頭においておくことが大切です。

DMMモバイル料金をお得にする方法


シェアコースで複数契約をしよう

シェアコースとは、家族や友人とデータ通信容量を分け合えるサービスのことで、最大3枚のSIMカードでデータ通信容量をシェアできます。シェアコースは、例えば、データ使用量がそれぞれ違う家族でシェアする際に便利です。データ使用量が少ない家族の分のデータ容量を他の家族が利用でき、かつ料金もお得なため、シェアコースでない場合と比較すると毎月の携帯料金も安く収まるでしょう。

小さいプランへの変更等をうまく活用

現在のプランだと毎月のデータ容量が余ってしまっている場合は、今よりもデータ容量の少ない、安いプランに変更するとお得です。通信容量の変更は手数料がかからないため、毎月の自分のデータ使用量を把握し、今のプランが自分に合っていないと感じたら、その都度プランを変更することがDMMモバイルを上手く活用するコツです。

DMMモバイルの注意点やポイント

データSIMだとSMS追加が必要


現在、スマートフォンのアプリには、会員登録をはじめ様々な場面でSMS認証が必要になる場面が多くなっています。通話SIMなら初めからSMS機能を利用できますが、データSIMの場合はSMS機能を追加しなければなりません。また、SMS機能の追加は無料ではなく月額150円で利用できるようになるため、注意が必要です。

2台持ちならライトプランの活用を

ライトプランは、データ容量がなく月額440円(税抜)で利用できるプランで、データ容量がないということで一見お得に見えますが、その代わりに通信速度が通常のプランと比べ遅いです。具体的には通常のプランで速度制限のかかった状態の速さとほぼ同等なので、2台持ちでとりあえず2台目にSIMを入れておきたい場合に、通常のプランよりもお得です。

データ繰り越しももちろんOK

DMMモバイルでは、当月余ったデータ容量を翌月に繰り越すことが可能です。繰り越したデータは翌月末まで有効なので、プラン料金を無駄にしないためにもしっかり使い切っておきましょう。また、DMMモバイルは他社のサービスでありがちな高速通信時の3日制限がありません。そのため、繰り越したデータを短期間で大量に利用しても制限がかからず快適に通信できます。

DMMモバイルを解約するには?

12カ月過ぎれば解約手数料なし

DMMモバイルの解約にかかる手数料は、データSIMか通話SIMかで異なり、データSIMの場合は解約手数料は発生しませんが、通話SIMの場合は9,000円(税抜)の解約手数料が発生します。しかし、通話SIMであっても12カ月の最低利用期間を越えていれば解約手数料は発生しません。 DMMモバイルを解約して他社サービスに乗り換える場合は3,000円(税抜)のNMP転出料が発生するので注意しましょう。

マイページから解約可能

DMMモバイルの解約はマイページから行えますが、いつでも解約の申込ができるわけではなく、解約できない期間があります。具体的には、毎月末日、データ容量の変更等の契約内容変更手続き中、毎月の利用料金決済前は解約できません。また、解約日は解約申込をした月の月末日になるので、解約を申し込んでも月末までは利用可能です。

まとめ

DMMモバイルは、料金も安くプランも豊富ですが、プラン変更の活用や各プランの利点をしっかり把握することで、よりお得に利用することができます。また、利点だけでなく注意点についても把握しておくことが大事です。少しでも携帯料金を安くしたいと考えているなら、ぜひDMMモバイルを検討してみてください。

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