mineoのMNP転入や転出をするには?手順と注意点について

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mineoは「あなたのスマホそのまま安くなる」が売りのマルチキャリアMVNOです。MNP(乗り換え)で転入すると電話番号もそのまま使えます。今回はMNP転入手続きの進め方や転出に至るまで、mineoのMNPに関する情報をまとめました。

mineo(マイネオ)の魅力とは?

お得なキャンペーンが豊富

契約の際に多くの方が気になるキャンペーンですが、mineoではキャンペーンが定期的に開催されています。月額料金やオプション料金が数か月間お得になるものや、データ増量、紹介制度など様々ですが、適用して損はないものが多いのでうまく活用しましょう。

auとドコモのプランが選べる

au回線やdocomo回線のどちらか一方でサービス展開するMVNO(格安SIM提供会社)がほとんどを占めていますが、mineoはその両方を使用して提供するMVNOです。そのためau回線を使用するAプランと、docomo回線を使用するDプランから選択することが可能です。

格安な料金でMNP弾にも最適

mineoは、数あるMVNOの中でも最安クラスの価格でSIMを提供しています(2018年2月現在)。AプランとDプランで料金やサービス内容は少し異なりますが、どちらのプランも500MBの低容量コースから契約することが可能です。 利用数が多いといわれる3GBコース音声SIMタイプでも、Aプラン1,510円、Dプラン1,600円で提供されており、他キャリアからのMNP(番号乗り換え)転入にもおすすめです。使用中の端末が対応機種であればそのまま使うことができます(価格は全て税抜)。

魅力を一押しするサービス

MVNOでは珍しく家族割を採用しており、家族で乗り換えもおすすめ。大容量の20GBコースと30GBコースも追加され、その利用料金は業界最安クラスの価格です(2018年2月現在)。パケットサービスも豊富で、契約プランに関係なく誰とでもパケットの受け渡しやシェアが簡単に行えます。 ユーザー同士のコミュニティサイトも、バラエティに富んでいます。1回10MBのパケットプレゼントをして感謝を伝えられるチップ制度や、足りない時に分けてもらい余った時に寄付(パケット)するユーザー持ち寄りのフリータンクなど、新しさを覚える方も多いでしょう。

MNP転入の手順と注意点

まずはMNP予約番号を取得

他社から番号を引き継いで乗り換えする場合はMNP予約番号が必要になります。転出元(それまで使っていたキャリアやMVNO)のカスタマーサポートに電話をして転出の旨を伝えると取得可能です。 ネット上で手続きが完了できる会社も多く存在しますので、転出元の公式サイトをご確認ください。

予約番号の有効期限日数は10日以上


MNP予約番号には、予約日を含めて15日間の有効期限が設けられており、mineoでは有効期限までの日数が10日以上あれば申し込みができます。申し込み後に自宅へSIMカードが届いてからMNP転入切替手続きを実施するため、有効期限にゆとりのある状態での申し込みが推奨されています。 mineo申し込み手続き中にMNP予約番号の有効期限を問われる項目があるので、有効期限が10日以内の場合は先に進めません。転出元にてMNP予約番号の取消し依頼、もう一度予約番号取得手続きをしてからmineo申し込みへ進むようにしてください。

MNP転入切り替えの流れ

契約申し込み後、数日でSIMカードが届くので、Web上でMNP転入切替手続きを行います。手続きをせずそのままにしておくと、MNP有効期限前日にmineoによって切替手続きが行われますが、転出元のキャリアやMVNOの契約は切替手続き完了までは解約になりませんのでご留意ください。 手続きはWeb上で行うので、インターネットに接続されたパソコンなどでの手続きが推奨されています。mineoのトップからマイページへ進み、契約申し込みの際に設定したeoIDとパスワードを使いログインします。 ログイン後は[登録情報の変更・サポート]にある、[MNP転入切替/回線切替手続き]を選択します。届いたSIMカードの台紙に記載の製造番号下四桁を入力し、回線切替を押すと手続きは完了です。 切替手続き完了後に受付メールが届いてから回線切替完了までの30分程度、データ通信や音声通信が利用できません。切替手続き受付時間は9時から21時ですが、20時以降の手続きの場合は切替が翌日になる場合もありますので注意が必要です。 1111(通話料無料)にダイヤルすることで切替完了確認ができます。多くの転出元会社では、この回線切替作業が完了した時点でMNP転出手数料が発生します。mineoの利用料金は切替完了した日から日割り計算されたものが発生します(キャンペーン等で初月無料などの措置がある場合は除く)。

タイミングは来店の30分前


mineo店舗やサポート店などで初期設定サポートを希望するのであれば、事前に回線切替手続きをする必要があります。切替が完了していないと案内を受けられない場合がありますので、来店30分前までに上記MNP転入切替手続きを実施してください。

初期設定は閉店の1時間前には入店

初期設定サポートを受けるにあたっての所要時間は1時間前後です。閉店間際ではなく、店舗閉店時間の1時間前には入店するようにしましょう。転出元SIMが入ったままの端末が利用できなくなっていたら、切替は完了しています。

エントリーパッケージはWEBのみ

契約事務手数料が無料になるエントリーパッケージを利用する場合は、Webでの申し込み手続きが必須です。エントリーコードを利用すると稀に適用外になるキャンペーンも存在しますので、適用条件を事前に確認しておきましょう。

MNP転出の手順と注意点

MNP転出の予約番号を発行

mineoの予約番号発行は、マイページから手続き可能です。マイページの中に項目が見当たらず戸惑う方も多いですが、mineo公式ページのトップにある[サポート]から進むとわかりやすいので紹介します。 [よくある質問]を選択し、サービス変更の欄にある[解約]に進みます。[MNPで他社に転出することはできますか?]という質問の下部にある[解約/他社へのMNP転出をご検討のお客さまへ]に入り、転出理由を選んでください。 どの項目を選んでもしばらくはmineoの説明が続きますが、下部までいくとメニューが現れます。[MNP予約番号発行(MNP転出)の方はこちら]に進み、予約番号発行に関する注意点を確認し[同意]ボタンを押せば手続きは完了します。

他社の携帯会社と契約(転入手続)

転入先の会社で申し込み手続きの際にMNP予約番号を聞かれる項目が発生するので、予約番号はいつでも見られる状態で進めるとスムーズに行えます。転入手続きが完了した時点でmineoのサービスが使えなくなり、転出手数料が発生します。

転出時の手数料が発生

MNP転出を行う場合は、利用開始から12カ月以内であればMNP転出手数料11,500円(税抜)が発生します。利用開始から13カ月以降での転出であれば2,000円(税抜)のMNP転出手数料となります。

有効期限が切れると無効

発行したMNP予約番号の有効期限が過ぎてしまった場合でも、強制解約などが行われるわけではありません。MNP予約番号発行前と何も変わらず、そのままmineoの契約が継続されます。

まとめ

慣れ親しみある電話番号、契約情報などで記入した電話番号。番号が変わると大変だからと、キャリア変更を諦めた方も少なくないのではないでしょうか。au端末もdocomo端末も使えるmineoならキャリア変更のハードルも下がるでしょう。ぜひ検討してみてください。

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