イオンモバイルでのiPhone設定は?テザリングや購入等も解説!

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既存のキャリアよりも、安い値段でネットを利用するには、SIMがオススメです。今回ご紹介する”イオンモバイル”は、最大で480円の月額料金で利用できる格安SIMの1つです。そこで、イオンモバイルを利用できるiPhoneの機種、利用方法、初期設定、テザリング、最新機種での利用方法を紹介して行きます。

イオンモバイルでiPhoneは使える?

SIMフリーやドコモ版は利用可

イオンモバイルとはドコモ回線を採用しています。よって、イオンモバイルをiPhoneで利用するには、ドコモ版iPhone、またはSIMフリーに対応するiPhoneを用意する必要があります。

au・ソフトバンク版は基本利用不可

au、ソフトバンク、のiPhoneにはSIMロックが施されています。ドコモ回線のSIMを挿しても認識されず、ネットに接続できません。

iPhone7などはSIMロック解除で利用可

ドコモ以外のキャリアのiPhoneでイオンモバイルを利用するには、SIMロックを解除する必要があります。しかし、SIMロックを解除できるのは一部のiPhoneに限定されます。 SIMロック解除が可能なiPhoneとは、以下の5つです。
  • iPhone 6s
  • iPhone 6s Plus
  • iPhone SE
  • iPhone 7
  • iPhone 7 Plus
上記のいずれかの端末を用意し、2つの条件(1、購入日から181日以上経過 2、端末料金をきちんと支払っている)を満たし、上記端末のキャリアの店頭または公式サイトで手続きを行うことで、SIMロックを解除できます。

イオンモバイルでiPhoneを使う方法

イオンモバイルのSIMカードを用意

あらかじめ、iPhone(ドコモ版、またはSIMフリー版)を用意してください。イオンモバイルはSIMカードと合わせて色々な機種をセットで販売していますが、iPhoneは販売しておらず、自分で用意しなければなりません。 次に、イオンモバイルのSIMカードを用意します。注意点として、iPhoneとSIMカードは以下の組み合わせでは利用できません。

  • iPhone 3GS,iPhone 3Gと標準SIM
  • iPhone 4s,iPhone 4とマイクロSIM
  • iPhone 5,iPhone 5以降のiPhoneとナノSIM
また、イオンモバイルのSIMカードには以下の3種類があります。
  • データ通信専用SIM(SMSアリ)
  • データ通信専用SIM(SMSナシ)
  • 音声通話SIM
SMSなしのSIMカードを利用すると、”圏外”と表示されたり、通信速度が他のSIMカードと比べて遅くなったりすることがあります。したがって、快適な通信環境でiPhoneを利用するなら、SMSありのデータ通信専用SIM、音声通話SIM、のどちらかを利用する方がおすすめです。

iPhoneにSIMを差し込む

SIMカードを用意したら、iPhoneに付属されている金具をiPhoneの側面に差し込見ます。そのままSIMスロットを開け、SIMスロットのトレイにSIMカードを置けば完了です。 金具はiPhone本体を購入時の箱に入っていますが、もし金具がなければ、紙クリップがあればSIMスロットを開けられます。

iPhoneをアクティベート

イオンモバイルのSIMカードをiPhoneに挿したら、iPhoneの電源をONにします。次にアクティベート(認証)の作業が必要です。iPhoneをWi-Fiにつなぎ、アクティベートの画面が表示されたらアクティベートは終了です。

Wi-Fiに繋ぎAPNを設定する

アクティベートが完了すると、ホーム画面が表示されます。イオンモバイルのAPNを設定しなければ、iPhoneでネットを利用することはできません。 APNを設定するには、イオンモバイル公式サイトでダウンロードできる「構成プロファイル」が必要です。(プロファイルのダウンロードにはWi-Fiが必須です。)構成プロファイルをダウンロードしたら、iOS 7 ~ iOS 10に対応の「Cellular Payload版」、を選択してください。選択すれば、iPhoneの左上に「docomo LTE」と表示されます。LTEが右上に表示されない、SIMカードを認識しない、などの不具合が生じたら、イオンモバイルのマニュアルを見てください。 APN設定については、こちらの記事もご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6724”]

APN設定後も接続できない原因


4G接続に時間がかかっている

APNを設定したのにLTEが表示されないのは、電波をうまくキャッチできていない可能性があります。iPhoneを再起動するか、機内モードを切り替えて再接続することでLTEが表示されることもあります。

モバイルデータ通信がオフ

”データ通信を有効にする”をONに切り替えなければ、データ通信を有効にすることはできません。切り替えの方法は以下の通りです。 設定→モバイルネットワーク設定で、データ通信のON/OFFを切り替えられるバーがあります。バーをONにし、緑色になればモバイルデータ通信がONになります。

構成プロファイルをインストールしていない

イオンモバイルを利用するには、構成プロファイルをインストールしなければなりません。また、構成プロファイルはWi-Fiでないとインストールできません。お手持ちのiPhoneに対応したプロファイルがインストールされているかどうかもう一度確認してみてください。

APNのユーザー名が間違っている

APNのユーザー名が間違っていればネットに接続できません。APNのユーザー名が正しいか確認してみてください。

SIMカードが認識&装着されない

iPhoneをイオンモバイルでネットに接続するには、SIMカードをiPhoneに挿入する必要があります。もし挿入してもネットに接続できなければ、挿入するSIMカードのサポートセンターに問い合わせてください。

イオンモバイルのiPhoneはテザリング可能?

Appleやドコモ購入の端末は可能

イオンモバイルのSIMカードを挿入したiPhoneはテザリングが可能です。逆に、au・ソフトバンクのiPhoneは、テザリングが不可能です。

テザリングの手順


iPhoneでテザリングを利用するには、設定→インターネット共有、へ進んでください。「インターネット共有」の画面が表示され、右側のボタンをタップするとONになり、テザリングが使えます。 ボタンをONにすると、SSID(ネットワーク名)が表示されますから、パスワードを入力すれば、インターネットに接続されます。注意点として、自分以外のiPhoneユーザーがテザリングを利用している場合、名前が”iPhone”のSSIDが複数表示されてしまいます。 自分のSSIDを判別するには、SSID名を変更しなければなりません。変更方法は、設定→一般→名前、に進めばSSID名とパスワードを変更できます。

iPhone8やXを使う方法

イオンモバイルに申し込む

先にイオンモバイルへの申し込みを済ませることで、iPhone8やiPhoneXを購入時にすぐイオンモバイルを利用できます。まずは、イオンモバイルの申し込みから始めてください。イオンモバイル公式サイトから新規申し込みを行います。以下の1〜8が申込手順です。 1、申し込み方法を選択 左の「Webで申込む」を選択します。 2、購入方法を選択 端末とセット、SIMカードのみ、端末のみ、の3つがあります。iPhone8やiPhoneXでイオンモバイルを利用する場合は「SIMカードのみ」を選択してください。 3、SIMの種類を選択 音声SIM、データSIM、SMS付きデータSIM、の3種類の内、お好きなSIMを選択します。 4、端末とカラーを選択する お好きな端末とカラーを選択します。 5、初期費用を確認する 1〜4の選択が済むと、初期費用が表示されます。初期費用に問題がなければ、「この内容で申込む」を選択してください。 6、イオンスクエアメンバーに登録する 購入手続きを完了させるには、イオンスクエアメンバーのIDが必要です。もしIDを持っていなければ、新規メンバー登録でIDを取得してください。 7、お客様情報を入力する 下記の入力情報をすべて入力したら、利用規約に同意して確認画面に移動します。 入力情報:イオンスクエアメンバーID、パスワード、メールアドレス(PC、携帯)、名前、ニックネーム、電話番号、生年月日、性別、郵便番号、住所。 8、登録情報を確認し、申込み手続きを完了させる 1〜7で入力した情報の内容をしっかり確認したら、申込み手続きをして、Web申込みは完了です。

Appleストアで端末を購入する

iPhone8やiPhoneXは、オンラインストアと店頭のどちらでも購入できます。日本のApple実店舗数は7店舗のみで、もし近くに実店舗がなければ、オンラインストアで購入してください。 iPhone8は2017年9月22日に、iPhoneXは2017年11月3日に発売されました。Appleのオンラインストアで購入する端末を選択し、モデル・容量の選択を行えば、購入できます。

まとめ

イオンモバイルは格安SIMですから、Wi-Fiほど高速通信は期待できません。しかし、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリア通信と比べて安価な値段です。手順は本記事を参考に、お得にネット通信を利用しましょう。 こちらの記事もおすすめです。 [blogcard url=”https://cktt.jp/10513”] [blogcard url=”https://cktt.jp/7948”]

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