LINEモバイルのデメリットって?意外なメリットやお得な使い方

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三大キャリアのスマートフォンは、様々なサービスが受けられる代わりに月額料金が高くなる傾向にあります。スマートフォン利用料金を抑えるために、LINEモバイルへの乗り換えを検討している方もいるのではないでしょうか。そこで、この記事ではLINEのデメリット・メリットについて解説します。

LINEモバイルで使える端末はどれ?

iPhoneの端末販売はしていない

LINEモバイルでiPhoneの端末販売はしていません。SIMフリー、もしくはdocomo版のiPhoneにSIMカードを入れて使うのが主流となっています。 対応機種ですが、docomoとSIMフリー版iPhoneは最新機種(iPhoneX)に対応しています。SoftbankのiPhoneXの動作確認はされていません。しかし、動作確認予定(2018年2月現在)とあるため、近い未来に使えるようになることが予想されます。

androidは国産企業から海外企業まで多数

android端末は、カメラが売りのものから画面サイズの大きなものまで多種多様です。分割支払いの料金は、月々2,000円程となっています。安い価格のスマートフォンとなると、月々およそ数百円の支払いで購入することが可能です。

LINEモバイルのデメリットとは?

LINEモバイルのデメリットを解説します。

口座振替に対応していない

LINEモバイルのデメリットの1つ目は「口座振替に対応していない」点です。学生の方の中には、クレジットカードを持っていない人も多いでしょう。カードが無い場合、スマホ料金も口座振替になってくるのではないでしょうか。 ただし、口座振替が使えない代わりにLINE Payで支払うことができます。これは、事前にLINE Payにお金をチャージしておくことで、スマホ料金の支払いに活用できるシステムです。 LINE Payのチャージはコンビニで可能なため、支払いが楽になります。また、クレジットカードを持てない学生の方も利用できることから、口座振替のデメリットを解消できるでしょう。

三大キャリアより通信速度が遅い

LINEモバイルのデメリットの2つ目は「三大キャリアと比較すると通信速度が遅い」点です。他社のMVNOと比較すると大差はありません。しかし、docomoなどの大手キャリアと比較すると、遅い傾向にあります。

キャリアメールが利用できない

LINEモバイルのデメリットの3つ目は「キャリアメールを利用できない」点です。これは、他のMVNOでも言えることですが、大手キャリアのような携帯電話付属のアドレスがありません。 しかし近年では、携帯電話付属のアドレスを使わなくても、Gmailなどのフリーメールアドレスで代替可能となっています。加えて、LINEアプリでもコミュニケーションが行われているため、場合によってはデメリットとはならないでしょう。

無料通話ありのプランがない


LINEモバイルのデメリットの4つ目は「無料通話ありのプランが完備されていない」点です。三大キャリアでは、無料通話プランは当たり前の様に受けることができますが、LINEモバイルにはそれがありません。 しかし、LINEモバイルは三大キャリアと比較して月額料金が安いため、通話で料金が掛かったとしても、あまり問題にならないことが多いです。心配な方は、LINE Outというサービスを利用することで、LINE通話料金を無料にすることができます。

LINEモバイルのメリットとは?

前章では主なデメリットを解説してきました。ここではLINEモバイルのメリットを解説します。

データ量消費なくLINE・SNSを使えるプランあり

LINEモバイルのメリットの1つ目は「データ量消費なくLINE・SNSを使用できるプランが完備されている」点です。 LINEはもちろんのこと、Twitterやインスタグラムなどでパケットの消費がないプランがあります。SNSを提供している会社ならではのサービスです。

昼の混雑時でも通信速度が速い

LINEモバイルのメリットの2つ目は「混雑する時間帯でも通信速度が速い」点です。LINEモバイルの通信速度はおよそ15Mbpsです。三大キャリアの通信速度はおよそ30Mbpsとなっているため、LINEモバイルは半分の通信速度となります。

混雑時の通信速度は5Mbpsに下がります。しかし、LINEモバイルの通信速度は格安SIMの中でも速い部類に入ります。他のMVNOは、混雑時に3Mbpsまで下がることがあるのです。これは、動画視聴に難が出る通信速度となります。

セキュリティアプリが無料で使える

LINEモバイルのメリットの3つ目は「セキュリティアプリが無料で使える」点です。無料で使えるセキュリティアプリは「i-フィルター」となります。 i-フィルターは本来、利用料金が年間5,000円、または月額400円です。普通のキャリアのスマートフォンで利用しようとすると、年間の料金にプラスして5,000円掛かることになるため、無料で使用できるのはメリットです。

音楽が聴き放題のオプションがある

LINEモバイルのメリットの4つ目は「音楽が聴き放題のオプションがある」点です。音楽は動画と比べるとデータ消費量は少ないです。しかし、長時間聞く場合、例えデータが小さくてもすぐに月額容量に達してしまうことがあります。 LINEモバイルの音楽聞き放題オプションは、LINE MUSICで利用できます。これは、LINEが提供しているサービスのため、データ消費量も節約可能なのです。

テザリング機能が使える

LINEモバイルのメリットの5つ目は「デザリング機能が使える」点です。デザリング機能を使用中でも、上述のSNSのデータ消費量をカウントしないサービスが適用されています。docomoのandroidでも、このデザリングの機能が搭載されている機種が存在します。

LINEモバイルを申し込みするには

LINEモバイルの申し込みは、三大キャリアの申し込みとは異なるため注意しましょう。

LINEモバイルは実店舗が存在しない

実店舗が存在しないことが、LINEモバイルと三大キャリアとの違いです。直営の店舗を持っていないため、どこに申し込みをすればよいのか迷う方もいるのではないでしょうか。

都市部に取り扱いカウンターはある

実店舗は存在しませんが、取り扱いカウンターは存在します。取り扱いのカウンターは、都市部の家電量販店に販売カウンターがあるため、チェックしてみましょう。

問い合わせには24時間対応している

LINEモバイルに対する問い合わせには24時間対応しています。問い合わせ方法は2つあり、フリーダイヤルとチャットサポートとなります。どちらの問い合わせも24時間対応しているため、時間帯を気にせず質問することが可能です。

ネット限定のキャンペーンでお得に

LINEモバイルはインターネット上のサービスから知名度を上げたため、インターネットからの申し込み等に強い傾向があります。それもあってか、取り扱いカウンターでLINEモバイルを契約した場合、キャンペーン対象外となる可能性があるのです。 キャンペーンを受けたい方は、店舗での申し込みがキャンペーン対象外となるのかを、事前にチェックしておくことが大切です。

まとめ

LINEモバイルはスマートフォン利用料金を節約したい方におすすめです。また、LINEモバイルの特徴的なサービスとして、SNS利用時のデータ消費量をカウントしないサービスがあります。このサービスを利用することで、さらにお得に利用することができるでしょう。

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