コミュファ光の解約は電話でできる?返却物や撤去工事費など解説

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コミュファ光に登録されている方、これから登録しようかとされている方の、解約の不安となる部分を解説していきます。インターネットを使わなくなった場合、他社に乗り換える場合など解約時に不安を感じる方は多いです。引っ越し先がコミュフのサービス外の場合も、解約しなければいけません。

解約金負担や違約金負担は大きい?

解約金、違約金というのは携帯電話を使用している際にもよく聞く言葉です。どなたも解約の際、できるだけ費用負担は抑えたいものでしょう。事前に知っておくことで、負担金を減らす対応を取ることができます。それでは実際、どういった負担がかかるのか見ていきましょう。

2年経たないで解約すると違約金

基本契約期間内での解約には、2012年6月以降のメニューを利用している場合、27,000円がかかります。それに加え、長期利用者向け割引の長トク割を利用されている場合、別途5,000円が必要です。その他、長期契約前提での割引を受けている場合、それぞれの割引に対して違約金が加算されます。

原則として日割りはされない

月の途中に解約しても、月末に解約しても日割り計算はされません。ただし移転での利用できない期間が生じた際は、回線を撤去した日が暦月の初日以外の場合、月額使用料を日割り計算されることになります。 移転先においても、回線工事完了日が月の初日以外の場合、日割り計算されます。移転で継続して使用する目的でない限り、日割りはされません。

撤去工事費がかかることも

2012年6月~2016年7月に契約している場合は12,000円、2016年8月以降に契約している場合は10,000円の撤去工事費がかかります。他の光回線は撤去工事費を支払うことなく解約できるものもありますが、コミュファ光は解約時、必ず撤去されることになるので必ず発生してくる費用です。使わないからといって、放置しておくことはできません。

電話解約は?電話番号や注意点

解約時の違約金が確認できたところで、それでは解約するためにはどうすればいいのでしょうか。次は解約方法について見ていきます。コミュファ光はWebでの解約を行っていないため、解約は必ずコミュファコンタクトセンターに連絡をしなければいけません。

レンタル機器は必ず返却しよう

ONUやLANケーブル、電話機コード、ACアダプターなどレンタルしている機器は必ず返却しましょう。返却しない際は減失費用として、機器の実費相当の額が請求される恐れがあります。電話での解約時に、返却の手続きを行うとスムーズです。オペレーターが出してくれる指示に従いましょう。返却時に私物が紛れ込まないか、機器は揃っているか確認が大切です。

コミュファコンタクトセンターに連絡

解約手続きは電話でのみの対応となっています。コミュファコンタクトセンターの電話番号は0120-218-919です。年中無休、受付時間は9時~20時までとなっています。コール音の後、音声ガイダンスに従いまずは「1」を入力、次に「2」を入力するとオペレーターに繋がるので、解約を希望していることを伝えてください。レンタル機器のこと、違約金についてもここで確認しましょう。

違約金負担をゼロにするには

それでは、2年以降に解約すれば違約金が発生せずに解約できるのか?という疑問についてです。長トク割を適用している方は、別途違約金が発生してくるので注意が必要となります。長期間使用する目的で、割引適用の契約をされていませんか?次の項目で、具体的な例を上げてみましょう。

更新月での解約をめざす

長トク割とは3年ごとに自動更新される、長期利用者向けの割引サービスです。契約から3年ごとに訪れる更新月以外で解約すると、5,000円の契約解除料が発生します。翌月の1日になってしまうと、新たに自動更新となります。厳密には起算日から1095日(3年)目を含む月が更新月となります。可能であれば更新月での解約をめざした方が、契約解除料がかかりません。

他社回線契約でキャッシュバック

いわゆる、乗り換えで顧客を集客している場合が通信業界には多々あります。例えばソフトバンクは、上限100,000円で満額還元するキャンペーンを行っています。この金額は違約金・撤去工事費の額によりキャッシュバックされるので、証明書が必要です。他社についても、都度キャンペーンが行われているため次に契約する回線が決まっている場合、一度問い合わせてみるとよいでしょう。

まとめ

コミュファ光を解約すると、当然ですが割り当てられているメールアドレスも消滅してしまうので、コミュファ光のアドレスを使っている方は注意が必要です。今後もインターネットを利用する予定の方は、他の回線の契約、ルーターの準備、また、コミュファ光にアナログ回線の電話番号を使用していた方は、NTTのアナログ回線を復活させましょう。 少し手順が多いですが、解約時に困ることがないよう事前の情報集めが大切です。違約金の額も他回線に比べると撤去費用も必要で高額ですが、キャッシュバックキャンペーンなどをうまく利用していくと大幅に費用を抑えることができます。

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