ライフカードで引き落としができなかった。問い合わせ方法などを解説

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クレジットカードを使用すると、必ずやってくるのが支払日です。この支払日になぜか引き落としできていない。銀行口座の残高が減っていないということがある場合があります。このようなケースについて今回はライフカードの場合はどうすればいいのか、どのような方法があるのかを解説していきます。

ライフカードの支払いについて

締切日、支払日

ライフカードのショッピング利用分の締切日は毎月5日となっています。また、キャッシング利用分は毎月月末が締め日です。支払い日は、請求月27日または請求月翌月03日となっています。引き落とし口座に設定している金融機関により、それぞれの日にちとなります。また、27日、3日が土日祝日の場合、翌営業日が引き落とし日になります

支払い方法

支払い方法については、ショッピングとキャッシングでは、取扱いできる支払方法や条件が異なります。カードショッピングの支払い方法は複数あります。国内において使用の場合は以下の通りになります。

利用加盟店がライフカードの場合

1回払い、 分割払い、ボーナス併用分割払い、リボルビング払い、ボーナス一括払いから選択することができます。

利用加盟店がVISA・マスター・JCBの場合

1回払い、 ボーナス一括払い、2回払い、リボルビング払いとなり、分割払いは2回払いとなります。また、海外での使用の場合は、1回払い、もしくは リボルビング払いとなります。次にキャッシングの場合、支払い方法は以下の2通りがあります。

翌月一括払い

前月末までの利用について、一括で支払う方法です。

リボルビング払い

カードの利用金額や、利用件数にかかわらず支払いが毎月一定になる方法です。 月々の支払額は、前月までの残高に応じての金額になり、残高が1万円から20万円までなら1万円、60万円から80万円の場合は4万円の支払いになります。前月末の残高が80万円を超えている場合は、20万円あたりにつき、1万円単位で支払い額が増額となっていきます。

支払い後の利用残高の反映

支払い後の利用残高の反映は、金融機関からの振替結果情報が入り次第反映されます。口座振替日から最長で4日かかることもあります。なお、この4日は4営業日で土日祝日など金融機関が休業の場合は含まれておりません。

なぜ?残高不足で支払いできない場合

自動引き落としはされない

指定した、金融機関の口座の残高が不足している場合、引き落としされません。つまり、口座に入っている金額だけ引き落とされるということではなく、残高が請求金額に1円でも足りない場合は請求金額全額が引き落とされません。

電話による問い合わせ

ライフカードの引き落としができなかった場合は、まず、ライフカードインフォメーションセンターに問い合わせをします。問い合わせの際、カードの情報などを入力したり、またはオペレーターに問われたりしますので、ライフカードを手元に置いておくと便利です。

問い合わせ時間について

問い合わせ時間も決まっています。オペレーター受付時間は、9:30~17:30となっています。また、 休業日は日曜日で、それ以外は、1/1から1/3が休みです。電話番号は、045-914-7003になります。

指定口座に振り込み

問い合わせると、オペレーターが丁寧な対応をしてくれ、指定の口座に振り込みするように教えてくれます。指定された口座を控え、引き落としされなかった請求金額を振り込み、完了となります。

支払いできないとどうなるか

支払いができないとどうなってしまうのでしょうか。支払いができなかった場合、「遅延」として扱われることになり、いくつかの問題が発生します。その内容は以下の通りです。

カードが利用不可になる

ライフカードに「遅延」として扱われることになると、カードが利用できなくなります。引き落としされなかった金額をライフカードに支払わない限り、カードを使うことができません。

支払い遅れによる遅延損害金が発生

また、支払いに遅れが生じていると、遅延損害金を支払わなければなりません。遅延損害金の金額については、支払い方法、遅延日数、サービスによって異なります。その詳細は以下の通りです。

ショッピングの場合

ショッピング利用残高×14.60パーセント×遅延日数÷365日

キャッシングの場合

キャッシング利用残高×20.00パーセント×遅延日数÷365日

ブラックリストに載る

また、引き落とし日から60日を経過し、その時点で支払いがされていない場合は、「遅延」から「延滞」と扱いが変更になり、情報信用機関へその状況が登録されてしまうことになります。つまり、いわゆるブラックリストに登録されるということになります。 この登録情報は5年間有効で、他社との共有もあることから、支払いを済ませても、新規にカードを作成することができなかったり、新規のカードローンの借り入れができなかったりすることになります。 また、その他、ライフカードから督促が届くことになり、督促が届いても返済しない場合は法的な手続きにのっとり、財産の差し押さえなどもされてしまう恐れもあります。

まとめ

以上がライフカードにおいて、請求金額が引き落とされなかった場合の対処法や支払いができなかった場合に起こりうることとなります。しっかりとした計画をもって、ライフカードを使うこと、支払い日を覚えておくこと、万が一引き落とされなかった場合はすぐに対処することが大切です。

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