ANAカードの年会費と請求はいつ?年会費無料のカードや割引方法も

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航空会社のクレジットカードである、ANAカードですが、多くの種類があり、それぞれによって年会費や特典などが変わってきます。どのANAカードが自分にとって必要なのか、特典を活かすことができるのかを年会費、特典などから解説していきます。

ANAカードの種類と年会費

提携会社は5社から選ぶ

ANAカードには提携会社が5社あります。すべての提携会社において、特徴があり、そのポイント還元率や特典も様々です。提携先は、JCB・VISA・MASTER・ダイナースクラブ・アメリカンエキスプレスになります。

一般カードは2,160円

一般カードはVISA・マスター・JCBの提携会社のものがあります。一般カードは、どの提携会社も共通で、本カード年会費が2,160円、家族会員が1,080円です。カード種類別のマイル積算率は10%となっています。 入会時のボーナスマイルの特典は1,000マイル、付帯保険は海外旅行傷害保険、国内航空傷害保険ともに1,000万円までとなっています。なお、国内旅行傷害保険は付帯されていません。 カードの特典として代表的なものには、以下があります。
  • ビジネスきっぷ
  • 空港免税店5パーセントオフ
  • 機内販売5パーセントオフ
  • ANAフェスタ10パーセントオフ
  • A-STYLE5パーセントオフ
  • 旅行商品5パーセントオフ
  • ビジネス公開講座15パーセントオフ
  • 提携ホテル宿泊割引
  • レンタカー割引
  • 電子マネー

交通機関提携カードは2,160円

交通機関提携カードから出ているANAカードは、PASMO、Suica、nimocaカードの3社になります。こちらも一般カードの内容と同じで、本カード年会費が2,160円、家族会員が1,080円になっています。カード種類別のマイル積算率は10%となっています。 入会時のボーナスマイルの特典一般カードや付帯保険は海外旅行傷害保険、国内航空傷害保険も一般カードと同じ条件になり、こちらのカードも、国内旅行傷害保険は付帯されていません。なお、カードの特典としては一般カードと同様になります。 ANAカードSuicaに関しては、こちらの記事をご覧ください。

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ワイドカードは7,830円

ワイドカードはVISA・マスター・JCBの3社からカードブランドを選択できます。どの提携会社も共通で、本カード年会費が7,830円、家族会員が1,620円となっています。 本カードは年会費が少し割高になりますが、家族会員の年会費が一般カードとそこまで変わらないので、家族会員を申し込む際はお得になります。なお、カード種類別のマイル積算率は25%となっています。 入会時のボーナスマイルの特典は2,000マイル、付帯保険は海外旅行傷害保険、国内航空傷害保険ともに5,000万円となっています。国内旅行傷害保険は一般カードと同じく付帯されていません。 カードの特典としては一般カードの特典に加え、空港免税店の割引率が10%に上がっていることや、ビジネス専用チェックイン、提携ホテル朝食・ウェルカムドリンク無料が追加されています。

ゴールドカードは15,120円

ゴールドカードはVISA・マスター・JCBの提携先から選択することができます。カード種類別のマイル積算率は25%となっています。 入会時のボーナスマイルの特典は2,000マイル、付帯保険は海外旅行傷害保険、国内航空傷害保険ともに5,000万円です。なお、国内旅行傷害保険はワイドカードでは付帯はありませんでしたが、ゴールドカードから5,000万円となります。カードの特典としては、ワイドカードの内容と同じです。

プラチナカードは7万以上

プラチナカードにおいては年会費が75,600円からと高めです。カードの特典については、ゴールドカードの特典に加え、プライオリティパスがついてきます。

アメックスとダイナースは年会費が高い

アメックスとダイナースカードについては、ANAアメリカン・エキスプレスカード、ANAダイナースクラブカード、ANAアメリカン・エキスプレスゴールドカード、それぞれのプラチナカードがあります。

アメリカン・エキスプレスのカードの年会費は7,560円です。一般カードにはつかない国内旅行傷害保険が付帯し、それぞれの航空傷害保険も高くなっています。 ANAダイナースクラブカードは年会費が29,160円、海外旅行保険も1億円とアメリカン・エキスプレスと同じになります。また、家族会員カードの年会費が6,480円となり、本カードの年会費より大幅に安い設定です。 アメリカン・エキスプレスゴールドカードは年会費が33,480円に設定されています。海外旅行傷害保険は1億円と他のカードを圧倒します。 また、この2社のカードにもプレミアム(プラチナ)カードがあり、アメリカン・エキスプレスは年会費162,000円、ダイナースクラブが167,400円になります。こちらも様々な特典がつきますが、プライオリティパスも付帯するカードになります。 ANAカードプレミアムに関しては、こちらの記事をご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6807”]

年会費が無料のカードはある?

JCB ZERO(18~29歳限定)

年会費のかからないカードがJCB ZEROカードになります。こちらのカードは年齢が制限されており、18歳から29歳までの方が持つことができるカードになります。 年会費が無料の期間は入会から5年間になります。年会費が無料でも、特典は一般カードと同じ内容で、社会人かつ29歳以下の方にはお得なカードです。

プリペイドやデビットカードなど

プリペイドカードには2種類あり、ANAVISAプリペイドカードとANAJCBプリペイドカードがあります。このカードの特徴は海外でも使うことができることです。

一般・交通機関提携カードは初年度無料

一般カードや交通機関提携カードは初年度の年会費が無料になっています。初年度が無料なのでANAマイレージカードからの切り替えで最も選択しやすくおすすめのカードとなっています。

ゴールドはマイル移行費用が無料

ゴールドカードはマイルの移行手数料が無料となっていて、お得にマイルをためることができます。一般カードではマイル移行手数料が年間6,480円かかります。

年会費請求のタイミングはいつ?

JCB:有効期限月の3ヶ月後

JCBの場合は、初年度の年会費は有効期限の月の翌月10日になり、次年度の年会費は有効期限の月の3ヶ月後の10日に引き落とされます。

VISA:入会月の翌月か翌々月

VISAの場合は、カードの入会日が1日から15日の場合は、翌月の引き落としになり、16日から末日の場合は翌々月の引き落としとなります。引き落としの月をコントロールしたい方は、入会する日を計画的に決めましょう。

解約してもタイミングにより請求有り

年会費がかからない初年度内に解約をしたとしても、タイミングやカード入会の日などにより、請求が発生する場合もあります。年会費を支払いたくない場合や初年度内で解約する場合は、あらかじめ請求のかからない月での解約を把握しておきましょう。

年会費が割引になる方法は?

VISA、マスターカードの場合、所定の条件をクリアすると、年会費が割引になります。その方法は以下の通りです。

WEB明細に申し込む

紙による明細をストップし、WEBによる明細サービスに申し込むと、年会費が割引になります。ただし、年に6回の請求があるということが条件です。割引額は、一般カード、交通機関提携カード、ワイドカードで500円割引になります。

マイペイすリボの登録+利用

マイペイすリボの登録と、年1回以上の利用で年会費が割引になります。その割引額はカードの種類により異なります。一般カード、ワイドカードが、975円、交通機関提携カードが1,249円、ゴールドカードは3,500円です。

ゴールドのみ合計割引額適用

ANAワイドゴールドカードのみ、「WEB明細に申し込む」割引と「マイペイすリボの登録+利用」割引を併用することができます。その場合の割引額は4,500円になります。

まとめ

このように、ANAカードはその種類ごとに特典がかわってきます。また、年会費がお得になる方法もあります。ANAカードの選び方は使う場所や、内容によって異なってきます。自分の生活にあった1枚を選ぶことができるほどその種類が豊富です。 こちらの記事もぜひご覧ください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6533”] [blogcard url=”https://cktt.jp/7736”]

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