ソフトバンク光からフレッツ光に戻すには?速度や工事を比較!

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ソフトバンク光とフレッツ光には、それぞれメリットもあればデメリットもあります。ここでは、それぞれの速度や工事などについて比較し、フレッツ光からソフトバンク光への転用や、さらにソフトバンク光へ戻したい場合の手続きなどについて詳しく解説します。

基本料金を比較したらどちらがお得?

ここでは、ソフトバンク光の基本料金がお得になるケースについて説明します。

SB光では「お家割光セット」でお得

ソフトバンク光には、「お家割光セット」というサービスがあります。その内容は、ソフトバンク光とソフトバンクのスマートフォンやタブレットなどをセットで契約した場合、パケット定額サービスや基本料が割引、というものです。 「お家割光セット」の特典内容は、スマートフォンや携帯電話の月額料金が2年間、1人あたり最大2,000円(税込)割引になります。 その他、ソフトバンク光の料金については下記の記事も参考にしてみてください。 [blogcard url=”https://cktt.jp/3763“]

基本料金以外の料金比較について


フレッツ光とソフトバンク光の、基本料金以外の料金について比較をしていきます。

NTT残債工事費は免除の場合あり

フレッツ光からソフトバンク光への転用をした時に、残っているフレッツ光初期工事費の分割払い費用が免除されるケースがあります。契約していたフレッツ光がNTT東日本だった場合は、転用後もソフトバンクからの請求で残債を払っていくことが可能です。 一方、契約していたフレッツ光がNTT西日本だった場合は、残債は免除されます。

SB光への転用工事費は基本的に無料

フレッツ光からソフトバンク光へ転用する場合、「フレッツ 光ネクスト」を利用していた人は開通工事が不要のため工事費はかかりません。 しかし、転用申し込みの時に、東日本エリアから東日本エリアへの引っ越し、または西日本エリアから西日本エリアへの引っ越しをする場合は、工事費が必要です。

キャッシュバックが受けられる

ソフトバンク光への転用や新規契約をする際、申し込み代理店ごとにいろいろなキャンペーンを行っていることがあります。キャッシュバックを行っている代理店もありますので、お得な代理店を探して申し込みをすると良いでしょう。

プロバイダの違約金が必要な可能性も


ソフトバンク光のプロバイダは「Yahoo!BB」に決まっています。そのため、フレッツ光からの転用の場合は、使っていたプロバイダの解約が必要です。 プロバイダによっては契約期間の縛りを行っているところもあるため、期間外の解約は違約金がかかる場合もあります。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6862”]

工事や速度など仕様の比較について

フレッツ光とソフトバンク光の、開通工事や速度の違いなどについて説明します。

回線プランによっては開通工事が不要

ソフトバンク光で開通工事が不要なケースは、「フレッツ 光ネクスト」からの転用の場合です。一方、開通工事が必要なケースは、「フレッツ 光ネクスト」以外のフレッツ光からの転用や、新規契約の場合です。

同じ回線プランだと転用不可の場合も

フレッツ光からソフトバンク光への転用ができない回線品目があります。東日本エリアの場合は、「ライト」と「Bフレッツ」で、西日本エリアは、「ライト」と「Bフレッツ」、さらに「プレミアム」です。

ただし、「ライト」「Bフレッツ」「プレミアム」を利用していても、転用の際に「ネクスト」へ品目変更することで、ソフトバンク光への転用ができるようになります。

速い・遅いという違いは無いに等しい

フレッツ光でもソフトバンク光でも、最大1Gbpsの超高速で利用できるため、速さの違いはほとんどありません。ただし、利用環境や住んでいる場所などによって、多少の違いがでてくる可能性があります。 もともとソフトバンク光はフレッツ光の設備を使用しているため、速度で比較することは難しいでしょう。

基本的にモデムは交換不要

フレッツ光を利用していた時に使っていたモデムは、ソフトバンク光に転用した後も基本的には返却せず、同じモデムを利用することになります。また、転用でプロバイダが変更になっても同じモデムを使用します。 ただし、無線でインターネットをするためにルーターをNTTから借りていた場合は、返却が必要です。

転用後フレッツ光へ戻すことは不可能

転用とは、フレッツ光からフレッツ光の回線を利用している他の光コラボへ乗り換えをすることで、原則一度しかできません。つまり、ソフトバンク光からフレッツ光への再度の乗り換えは、転用という形で戻すことはできないのです。 そのため、ソフトバンク光からフレッツ光へ戻す場合は、ソフトバンク光をいったん解約して、フレッツ光を新規で申し込む、という手順になります。

SB光への転用方法ってどうするの?

ここでは、フレッツ光からソフトバンク光への転用する場合の手順について説明します。

転用番号取得後、申し込み窓口へ連絡

フレッツ光からソフトバンク光へ転用するためには、フレッツ光のWEBサイト、もしくは電話で「転用承諾番号」を取得する必要があります。「転用承諾番号」を取得したら、ソフトバンク光の申し込み窓口で契約をすれば転用ができます。 キャッシュバックなどのキャンペーンを希望する場合は、キャンペーンを行っている代理店の申し込み窓口からの契約が必要です。 [blogcard url=”https://cktt.jp/6856”]

まとめ

フレッツ光からソフトバンク光への転用は、基本的に開通工事の必要がないため、工事費はかかりません。さらに、ソフトバンクユーザーにはお得な料金の割引もあります。一方、ソフトバンク光からフレッツ光へ戻す際「転用」にはできず、いったん解約してから新規申し込み、という手順になるためご注意ください。

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