mineoの家族割ってなに?証明する方法や審査について詳しく解説

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格安スマホ会社で「家族割」を採用しているMVNOは多くありません。そんな中でも、mineoは家族割だけではなく、たくさんのお得なプランやサービスが用意されています。今回は家族割を中心に、適用条件や諸注意事項などをまとめました。

mineoの家族割について

3親等まで対象

mineoでは、主回線から見て三親等までを家族割の対象に定めています。主回線契約者と配偶者の子と両親が一親等、兄弟とその配偶者、祖父母や孫とその配偶者が二親等です。 曽祖父母や叔父叔母(伯父伯母)とその配偶者、姪甥とその配偶者、ひ孫とその配偶者が三親等で、いとこは対象外です。

5回線までが適用される

家族割適用対象が広い範囲で定められていますが、最大5回線までの制限があるので注意が必要です。通常の契約でも利用料が低価格な格安SIMで家族割を採用しているのは珍しく、auプランdocomoプラン関係なく適用されるのも強みです。機会があれば5回線だけでも有効活用しましょう。

パケットギフト(シェア)が可能

パケットギフトは、三大キャリアと多数あるMVNOの中で唯一mineoだけが設定した独自もので、mineoユーザー同士が余ったパケットをプラン関係なく誰とでも分け合うことができるサービスです。

パケット残量のうち、10MB単位で最大9,990GBまでを設定したギフトコードを発行し、コードを教えることで簡単に余ったパケットの譲渡が可能です。パケット有効期限は翌月末まで延長します。 パケットシェアも全プラン対応で、パケットシェアグループを設定してパケットを分け合うことができるサービスです。 全員でまとまったパケットを分け合う方法ではないため、誰かが使いすぎて他の人のパケットが足りなくなる心配は不要。自分が契約した容量はしっかりと確保されることが特徴です。当月余ったメンバー全員分のパケットを翌月にグループメンバーでシェアできます。

月額の料金が50円割引になる

    マイページから家族割を申し込むことで、承諾された翌月から主回線を含む各回線で50円の割引が適用されます。 mineoが提供するすべてのプランで利用可能ですので、三親等以内でmineoを契約している場合は活用しましょう。なお、主回線を解約した場合は再度申し込みが必要になります。 家族割、複数回線割引、パケットギフト(シェア)に関する詳しい利用条件は、eoID(以下IDと表現)の契約内容によって制限などがあります。詳しくは後述の【mineo家族割の注意点やポイント】にて詳しく説明しておりますので、ぜひ参考にしてください。

mineo家族割の申し込み方法


家族を証明する書類が必要なことも

  三親等の広い範囲で家族割を適用するので、主回線契約者と姓や住所の違いがある場合は、家族である証明書類を提出する必要があります。運転免許証や被保険者証などの身分証明書を用意してください。 証明書に記載の住所で変更があった場合は、公共料金領収書などの補助書類も必要です。

ホームページから申込可能で簡単

主回線のIDを使い、mineoのマイページにログインして申し込みます。「ご契約サービスの変更」にある「家族割変更」にアクセス、グループ追加で家族割を利用する電話番号や主回線からみた関係性を入力します。 主回線契約者と姓や住所が異なる場合などは、必要であれば家族関係証明書類をアップロードして申し込みが完了します。

mineo家族割の注意点やポイント

同一名義でも家族割は適用される


1人の契約者が同一名義で複数の回線を契約した場合、申し込みをすることで家族割が適用されます。 同じIDで契約した場合は申し込み不要な複数回線割引が適用になり、割引料金は家族割と同様に各プランから50円割引です。家族割と複数回線割引は併用されません。

ただし別IDは複数回線割適用外

   同一名義でも別IDで契約した場合は、複数回線割引ではなく家族割が適用されます。同IDで複数回線割引が適用された回線をマイページから家族割として申し込みする場合は、家族割引の適用が優先されるので、複数回線割引は適用外になります。

同じIDだと紹介キャンペーン適用外

  mineo契約時に活用したいキャンペーンの1つに紹介制度があります。同IDの場合はキャンペーン適用外ですので注意が必要です。 同一名義で紹介キャンペーンを適用するには別IDの取得が必要になります。時期によってキャンペーン内容は異なりますので、契約申し込み時にご確認ください。

家族申し込みは2パターン

同一名義含む家族でmineoを利用する際には、別IDを使用した別回線で申し込む方法と、同IDを使用した同一回線で申し込む方法との2パターンがあります。それぞれのパターンで家族割引、複数回線割引の適用に大きく関わってきますのでまとめて紹介します。 家族割は同IDや別IDとは関係なく、三親等内であれば契約後に申し込むことで最大5回線まで適用されます。複数回線割引は同IDのみ適用され、別IDの場合は割引対象外です。 mineo契約不可の18歳未満の家族などは、同IDで複数契約した回線を別途利用者登録することで所持できますが、この場合は家族割を申し込まなければ複数回線割引が適用になります。 同IDではパケットギフトを利用できませんが、パケットシェアは利用可能です。シェアグループはグループ管理者を含んで最大5回線まで、三親等など関係なく誰でも加入することができます。別IDであればパケットギフトもパケットシェアも併用可能ですが、併用する際の注意点があります。 パケットギフトは、送信者の繰越パケット→基本パケットの順で消費します。パケットシェアと併用する場合は、所属するシェアグループの繰越パケットも優先的に消費され、シェアグループ全体の繰越パケットが減ります。事前に相談するなどの対策を取ってください。 同一名義の同IDで複数回線割引は最大5回線、主回線含む三親等内で別IDを取得しての家族割引は最大5回線が適用になり、それらを駆使すると最大10回線まで申し込むことができます。 家族での契約を検討している方はそれぞれのメリットデメリットを把握し、どの方法がお得になるかしっかり検討しましょう。

同一支払い手続きは契約後に可能

   mineo契約には、申し込み者と名義が同じクレジットカードが必要になります。家族で支払いを同一にしたい時も、一度はそれぞれの名義のカードで申請し、回線開通後にマイページにて支払いカードの変更が可能です。 主回線契約者が使用する引き落としカードの家族カードを発行し、支払いは本カード会員にまとめる、という方法もありますが、これはカード会社によって方法が異なりますのでご確認ください。

まとめ

eoIDの名義は複雑なため、最初のうちはよくわからないかもしれませんが、いろいろと知っていくと節約に繋がるチャンスが広がっています。mineoのお得なサービスをぜひフル活用して、さらにお得に利用してください。

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